2024年04月25日

ざる蕎麦

今日の午後はさいたま芸術劇場にいらした翻訳家の松岡和子さんと大宮でお茶することにしていたものの、この暑さはお茶というよりビールだわね〜ということで、大宮ルミネ内のマンゴーツリーカフェで軽食したため、晩ご飯は超あっさりと済ませた次第(^^ゞ
松岡さんはご自身を対象にした評伝「逃げても、逃げてもシェイクスピア」が刊行されたばかりで、とにかく生い立ちからして波瀾万丈の可愛らしくも逞しい女性松岡和子の一代記は、下記のサイトでもうちょっと詳しく紹介しているので、アドレスをコピペしてお読み戴ければ幸いです<(_ _)>

https://www.bookbang.jp/yomyom/special/feature/shakespeare/10172

私のほうは近松の一代記をようやく脱稿したばかりとあって、シェイクスピアとの共通点なども話し合いつつ、近年急速に日本語自体が崩れつつある実感も互いに共有して、短時間ながらも有意義な文化論が展開できた一方で、やっぱり馬バナシもしないわけがなく、今日はロンドンの市街地を疾走する馬の映像に驚かされた話で専ら盛り上がったのでした(^0^;)


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2024年04月24日

チキンカレー、ホワイトセロリとミニトマトのサラダ

カレーは市販のレトルト。サラダはスライサーで千切りしたキュウリと併せてポン酢とゴマ油を混ぜた中華風ドレッシングで食す。
食後に旧友モリから電話があったので「聞いて!昨日やっと単行本の入稿を済ませたのよ〜」と話し、そこからひとしきり近松門左衛門をモデルにした時代小説が、なまじ作品研究とか脚色・演出とかしてたワタシには却って如何に厄介だったかを縷々こぼしていたら急にガタガタ揺れたので「あっ、地震だ!」と叫んだところモリは「ええっ?別に揺れてないけど……あっ!今揺れだした」という反応で、埼玉県と神奈川県で揺れの微妙な時間差をお互い実体験したのでした(^^ゞ今度はそこから「こんな地震が多い国に、外国からわざわざ観光に来る人がよくいるもんだよね〜怖くないのかしら?」とモリ。「まあ、地震というものを知らない人も多いんじゃないのかしら。こんなに多い国って他にあんまり無いだろうし。まあ、そんな恐ろししい国にずっと住んでる人のほうがふしぎかもね〜」「だから日本人は怖すぎてもう何も考えられないっていうか、考えないないようにしてる人も多いんだろうな〜」てな会話がひとしきり続いたのでした(-.-;)y-゜゜


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2024年04月23日

豚肉と揚げとネギの煮もの

美容院にあったオレンジページでたまたま見た超カンタン料理。豚の細切れ肉を炒めて出汁と短冊切りにしたお揚げと斜め薄切りにした長ネギを加えて味醂と醤油で調味して火が通るまで煮ただけ。
けさのワールドニュースで気になったのはドイツZDFが報じたギリシャのオリーブ農園のリポートだ。気候変動でオリーブ油が高騰しているという話題は日本でも聞かれたが、ZDFが取材した農家では数年前ま8千リットル取れたオリーブ油が去年は何と7百リットルしか取れなかったというのだがら尋常ではない (@_@;) 気候変動はますます暴力的になっているのが日本でも実感されるだけに、オリーブに限らず今後あらゆる農作物や海産物にさまざまな危機が訪れて、世界的な食糧危機が間近に迫っている気もひしひしとするのである。一方で農業は労力に見合わない産業と感じられる昨今は世界各国で農業デモが起きているにもかかわらず、日本の農業従事者がふしぎなほど平穏を保っているのは、果たして自民党の農政が巧く行ってる証拠と見ていいのだろうか(?_?)従事者の高齢化が甚だしいという現実を踏まえたらとてもそうは思えないし、世界的にはロボットの導入などに代表されるアグリテックなるものの気運が高まっているらしい現在、これまでの保守的な農政が日本の食糧事情を安全保障するとも思えないだけに、地方政治の根本的な変革を望みたいところで、いやはや、最近こんなにも農業のことが気にかかるのは晩ご飯の買い物に出かけるたびに食料品の高騰にほとほと参っているからであります(-.-;)y-゜゜


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2024年04月22日

春キャベツと牛肉の甘酢炒め

今日のQPで見た料理。大きめのざく切りにした春キャベツをゴマ油でさっと炒めて取りだしておき、塩、酒、カタクリ粉、ゴマ油の順で揉み込んだ細切れ牛肉を炒め、生姜の千切りと種を抜いた鷹の爪を加えて香り立つまで炒め合わせ、キャベツを戻して砂糖と塩少々を入れた酢で調味。キャベツを炒めすぎないようにするのがポイント。
食後に見たBS-TBS報道1930は幹事長時代に50億円もの大金を使途不明の政治活動費にしてへっちゃらだった二階氏を中心とした、いわゆる自民党政治の検証を。1970年代の田中角栄に代表される陳情型土建屋政治のDNAが半世紀経ってもまだしっかり受け継がれている現状は、日本が結局は欧米型の先進国に成りきれないまま脱落しつつある現状と呼応しているのだろう。地方における政治はどう見ても発展途上国並だし、若年層の政治に対する無関心はまるで専制主義国家みたいだから、日本の没落はもはや避けられないのがよくわかる。もっとも一方で自民党の専制政治も内部崩壊しそうなくらい今やマトメ役の大物もいなければ、全体的な人材難不足は否めないようで、世襲のボンクラか利益誘導したいハラグロしか国会議員になろうとしない党に、国の舵取り役を任せてて平気な人たちの神経はいまだにようわかりません(-.-;)y-゜゜


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2024年04月21日

鮨、豚ヒレカツ、温野菜サラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンはミノワ先生の診断でやっぱり恐れていたエビ=屈腱炎と判明し(>_<)人間でいうとアキレス腱やっちゃったみたいな感じなのだろうか、とにかく右前肢の筋繊維が何らかの要因で切れ、残りの筋繊維がグシャッと収縮してコブのように膨らんで痛むために、その痛みが取れるまで最短でも10日間は全く騎乗できず、それでも運動はしっかりさせて下さいといわれて、今週のクリトンは曳き馬オンリーでした(;O;) 腱を傷めた場合は砂が深い馬場よりも硬い地面を歩かせたほうがいいと言われたので、馬場と馬場の間の通路を10分ほどしっかり歩かせて何往復かし、その後は敢えて道草をさせたところサラダ・バーに夢中でワレを忘れた状態になり、花壇まで喰い荒らそうとするからそれを止めるのに必死で、騎乗するよりよほど疲れてしまったワタシ(-。-;)もっともこの間まったく騎乗できないと、高齢者のワタシは脚力や反射神経等がどっと落ちそうだから代馬でレッスンさせてもらうことにして、1鞍目はハフ・アラブMix尾花栗毛のウラ嬢、2鞍目はひょうきん顔のサラ鹿毛シッチ君に騎乗し、ワタシはクリトン用の腰を重めにした乗り方をついしてしまうので、当然クリトンよりも小柄で華奢な両頭は共にしんどかっただろうに、クリトンよりよほど素直にこちらの指示に従ってくれるので助かりました。馬は面白い動物で、お互い余り馴れないうちのほうが割合こちらを気遣ってくれたり、素直にいうことを聞いてくれて、馴れれば馴れるほどワガママが出やすくなるようなところが、クリトンに限らず他の会員さんと馬との関係にも看て取れるのだけれど、今回もウラ嬢は久々に、シッチ君は初対面での騎乗だったので、お互いこわごわ手探り状態だったのが却って良かったのかもしれません(^^ゞ写真はクリトンを曳き馬中に満開のモッコウバラの前で撮影したもの。


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