2024年04月16日

春野菜と鶏肉のフライパン蒸し

今日のQPで見た料理。食べやすい大きさに切った鶏もも肉をフライパンに散らし並べて塩を揉み込んでから、隙間に切った茹で筍と菜の花(が無かったのでワタシはアスパラガスとかき菜を代用)を埋め込んで、斜め薄切りにした長ネギと鷹の爪の輪切り、バターをトッピングして水少々を加えて蒸し煮するだけ。めちゃカンタンに出来るわりにオイシイのでオススメ!
けさ見たワールドニュースの英国BBCはトランプ氏が米国大統領経験者で初めて刑事裁判に召喚されたことをトップニュースで扱い、本人が裁判所の外だと相変わらず強気でコレは政治弾圧だ!魔女狩りだ!的な発言をして息巻くも、所内では意気消沈して終始落ち着かないそぶりだった報じていた。裁判所の周りには支持者たちが集まって、やはりコレを政治利用だとする意見や、もし有罪になったら国を割って銃で闘う宣言もあったりする一方で、トランプ反対の人びとも大勢いて、あの男は沢山の人をだまくらかして金を稼いでた時点でとっとと刑務所送りにすべきだったんだ!という意見もあった。それにしても放送局のカメラワークのせいなのかTVに映るトランプ氏はいつも見るからにウサン臭そうな、ちょっといかれてるオッサンでしかなく、こんな男の話を信じて支持する人って一体どんなアタマしてるんだろう(?_?)という気になるのだけれど、ナマで見たらそれなりに魅力があってきっと特定の人びとには絶対的なカリスマ性を発揮する人物なのだろう。日本にはそこまでスゴいカリスマ政治家の出現する土壌自体が今や完全に喪われていて、政治家の主義主張による二項対立ではなく、政治家VS良識的な一般市民で国が分断されている感じなのもどうかと思われますが(-.-;)y-゜゜


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2024年04月15日

ホタルイカとアスパラガスのスパゲティ、コーンクリームスープ

先日見たニュースで富山湾にホタルイカが爆沸きしてて異常な豊漁だと知り、案の定マルエツでお買い得だった富山産ホタルイカのボイルをゲット。今日はこれを白ワインとナンプラーにしばらく漬け込んでから使ったら後は調味要らずで美味しく食べられました∈^0^∋もちろんペペロンチーヌ風の調理がベースで、他の具材はパスタと時間差で茹でたアスパラガスに白舞茸。ホタルイカは面倒でも目玉とクチバシと骨を取ったほうが食べやすくなります。
先週末はイランがイスラエルに報復のミサイル攻撃をしかけたことが日本でもテロップで速報され、いよいよ第5次中東戦争開始か(@_@;)と一瞬どきっとさせられはしたものの、イラン側の事前通告でイスラエルの迎撃が成功して、人的被害はほとんどなかったというのが少しは安心材料になったものである。けさ見たワールドニュースでは当然のごとくこの問題を世界各局が報じており、現地取材や現地映像の多さで国内ニュースよりはるかに生々しい印象を受けたものの、各国とも論調は同じで、イスラエルが今後またイランに激しい報復をして、報復の応酬が止まらない事態は絶対に避けるべきだとしており、いみじくも国連のグテーレス事務総長が「中東も世界もこれ以上戦争をする余裕はありません!」と述べたのは宜なるかなであった(-.-;)y-゜゜


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2024年04月14日

鮨、豚ヒレカツ、温野菜サラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
まだ桜が散り残ってるにもかかわらず、いきなり初夏になっちゃったみたいな今週末も埼玉県下の馬場で愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンに騎乗。といっても涼しい風が吹いて絶好の乗馬日和といっても良さそうだったのに、クリトンがなんとまた跛行して、レッスンはまともに出来ませんでした (v_v) 先週のレッスンまでめちゃ快調かと思われたのに、今度は右前肢の裏側がぷっくり腫れて熱感があり、これって海老の形みたいな膨らみだから通称エビといわれる屈腱炎なのかも(@_@;) というわけで週明けに急遽またミノワ先生に来厩いただいて診断を仰ぐことになり、取り敢えず今日は常歩しかせずに済ませた次第。屈腱炎は競馬馬だと不治の病といわれる厄介な病気で、当クラブではハフ・アラブMIXのウラ嬢が以前に罹って完治するまでにだいぶ時間を要した記憶があるから、診断の結果が非常に心配される(-。-;)ずっと好調だったとはいえ、レッスン後半には右手前を拒否ることが何度もあって、ウラ掘りでも左前肢を上げずらそうにしていたりと、今思えばその兆候らしきものがあったにもかかわらず、それは左後肢の膝が悪いせいだろうとこちらは思い込んでいて、ミノワ先生もたぶんそうでしょうと仰言っていたのだけれど、実は馬が後肢の動きの悪さを前肢の躍動でずっとカバーしていた負担が一気に来たのかも…と思われて、右手前を拒否るのはクリトンが元気になって彼らしいワガママが出てきたんだろうと軽く考えていたのが今になって後悔される。厩舎ではめちゃワガママなクリトンだけど、馬場では超マジメに人間の指示に従って無理をしてたのかと想えば可哀想でならない(+_;)もっとも今日も厩舎に帰ると途端に早くオヤツ頂戴!メシ早く喰わせろ!と馬房の壁をガンガン蹴ってうるさい相変わらずのワガママ全開なクリトンでした(^_^;)それにしてもクリトンのおかげでワタシは馬の病気に詳しくなる一方だから、ベテラン女性インストラクターのN先生は「松井さん、いっそ獣医さんになりませんか」とジョークを飛ばされる始末(^0^;)そいういえば母方の義理の叔父が家畜専門の獣医だったせいか子供の頃は将来獣医志望だった時期もあるのを想い出して、ああ、もう何十歳か若ければ勉強し直して転職したかもね〜という気持ちに(-.-;)y-゜゜ところで今日の写真はまるで遠近法のクロマキーみたいに見える部班レッスンで、先頭が重種馬のリラ嬢、2頭目は鹿毛サラブレッドのシッチ君、3頭目がドサンコのパピ君という馬格が全然違う!3頭なのに、部班がしっかり成立して3湾曲や駈歩までしてたのは当クラブならではかと(^^ゞ


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2024年04月13日

カブと厚揚げのとろみ煮

こないだのQPで見た料理。酒と塩で調味した出汁に生姜の千切りと皮ごと角切りにしたカブ、同じくらいの大きさに切った新玉ネギと厚揚げを入れて5分ほど煮てから豚肉の切り落としとカブの葉を加えて煮込み、カタクリ粉でとろみをつけて仕上げにゴマ油を回しかけた。厚揚げはペーパータオルで表面の油を拭き取ってから使い、豚肉は塩で下味してカタクリ粉をまぶしてから火を通すこと。作ってみたら意外とカンタンですよ(^^ゞ
食事しながら見たTBSの報道特集は自民党の裏金問題の余波としてクズの遠吠えや衆院補欠選挙の成りゆきを紹介する一方で、第二特集とした戦前の731部隊に少年兵として入隊していた高齢者の証言が実に衝撃的だった。日本陸軍の石井中将が指揮して人体実験を行いながら細菌兵器を製造開発していた731部隊の存在はもちろん周知の事実とはいえ、その部隊に14歳の少年兵がいて数々の実験に協力させられ、マルタと称する被験者の解剖で取りだされた臓器のホルマリン漬けを見せられ、少年兵自身も人体実験に使われて高熱を発した経験があるなど、いかに戦時下では常軌を逸した人間の行為がまかり通るかを証明するような事実に愕然とさせられたが、一方にこうした事実を全く認めたくないという人もいるのが人間社会の厄介なところかもしれない。南京虐殺にしろ従軍慰安婦にしろ、自分がやったといわれたわけではないのだし、戦時下ではそんな非道いことことをしてしまった人もいると認めるくらい何でもないことのように私なんかはふつうに思えるのだけれど、日本人は絶対そんなことはしない!というふうに思いたがる人の心理って一体どんな構造なのかが解せないところである。たぶんそういう人の心理って何も日本に限らず世界中にあるような気もするのだけれど、広義の個人主義が行き渡らなかった国はよりその傾向が強いようにも思われる。ともあれ日本は精神的にも「美しい国」だと主張していた人の下に集まってた連中が結局はクズだらけだったという事実は厳然として揺るがないんだよな〜と今日の報道特集には強く思ったのでした(-.-;)y-゜゜


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2024年04月12日

マシュー・ボーンの「ロミオ+ジュリエット」

海外オペラに比してバレエの LIVE に私は余りご縁が無かったほうで、正直マシュー・ボーンも恥ずかしながら 名のみぞ知るで何と今回が初見だからただ面白く鑑賞したに過ぎないが、プロコイエフの同名曲をベースにはしてあるものの、シェイクスピア原作とは意外なほどかけ離れていてストーリーの先行きが読めなかったのも興味深く観られた理由の一つかもしれない。とにかくロミジュリといえば敵対する両家の子女が恋に落ちる悲劇という点は揺るがず「ウエストサイド・ストーリー」だって対立する両グループがあったはずなのに、鎖された矯正施設を舞台にした本作品は、そこに収容された若者たちがグループを組んで対立する構図には全然ならず、ジュリエットが看守のティボルトに追いかけ回されて執拗に関係を迫られるシーンから始まるのだった。後から入所したロミオとダンスパーティで互いに一目惚れするまでは順当でも、ティボルト殺しはロミオよりもジュリエットのほうがむしろ積極的だし、二人が結ばれようとする際も、ティボルトのトラウマ幻想に苛まれるジュリエットはロミオをナイフで刺すという意想外の展開となる。見どころとなるパドドゥはダンスパーティでの出会いが最初で、高くリフトされた二人が互いに求め合う姿を象徴した美しいシーンとなるも、これは存外常套な印象を受けたが、バルコニーシーンから床を転げ回って愛を交歓するパドドゥや最後の鮮血に塗れたパドドゥはエロスに満ちて見応えがあった。コトバが全くなくても身体の動きでこんなにも直截的に且つ雄弁に愛を物語れるのがやっぱりバレエの強みなんだろうな〜と全くの初心者は改めて思ったものであります(^^ゞ


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