2024年04月23日

豚肉と揚げとネギの煮もの

美容院にあったオレンジページでたまたま見た超カンタン料理。豚の細切れ肉を炒めて出汁と短冊切りにしたお揚げと斜め薄切りにした長ネギを加えて味醂と醤油で調味して火が通るまで煮ただけ。
けさのワールドニュースで気になったのはドイツZDFが報じたギリシャのオリーブ農園のリポートだ。気候変動でオリーブ油が高騰しているという話題は日本でも聞かれたが、ZDFが取材した農家では数年前ま8千リットル取れたオリーブ油が去年は何と7百リットルしか取れなかったというのだがら尋常ではない (@_@;) 気候変動はますます暴力的になっているのが日本でも実感されるだけに、オリーブに限らず今後あらゆる農作物や海産物にさまざまな危機が訪れて、世界的な食糧危機が間近に迫っている気もひしひしとするのである。一方で農業は労力に見合わない産業と感じられる昨今は世界各国で農業デモが起きているにもかかわらず、日本の農業従事者がふしぎなほど平穏を保っているのは、果たして自民党の農政が巧く行ってる証拠と見ていいのだろうか(?_?)従事者の高齢化が甚だしいという現実を踏まえたらとてもそうは思えないし、世界的にはロボットの導入などに代表されるアグリテックなるものの気運が高まっているらしい現在、これまでの保守的な農政が日本の食糧事情を安全保障するとも思えないだけに、地方政治の根本的な変革を望みたいところで、いやはや、最近こんなにも農業のことが気にかかるのは晩ご飯の買い物に出かけるたびに食料品の高騰にほとほと参っているからであります(-.-;)y-゜゜


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2024年04月22日

春キャベツと牛肉の甘酢炒め

今日のQPで見た料理。大きめのざく切りにした春キャベツをゴマ油でさっと炒めて取りだしておき、塩、酒、カタクリ粉、ゴマ油の順で揉み込んだ細切れ牛肉を炒め、生姜の千切りと種を抜いた鷹の爪を加えて香り立つまで炒め合わせ、キャベツを戻して砂糖と塩少々を入れた酢で調味。キャベツを炒めすぎないようにするのがポイント。
食後に見たBS-TBS報道1930は幹事長時代に50億円もの大金を使途不明の政治活動費にしてへっちゃらだった二階氏を中心とした、いわゆる自民党政治の検証を。1970年代の田中角栄に代表される陳情型土建屋政治のDNAが半世紀経ってもまだしっかり受け継がれている現状は、日本が結局は欧米型の先進国に成りきれないまま脱落しつつある現状と呼応しているのだろう。地方における政治はどう見ても発展途上国並だし、若年層の政治に対する無関心はまるで専制主義国家みたいだから、日本の没落はもはや避けられないのがよくわかる。もっとも一方で自民党の専制政治も内部崩壊しそうなくらい今やマトメ役の大物もいなければ、全体的な人材難不足は否めないようで、世襲のボンクラか利益誘導したいハラグロしか国会議員になろうとしない党に、国の舵取り役を任せてて平気な人たちの神経はいまだにようわかりません(-.-;)y-゜゜


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2024年04月21日

鮨、豚ヒレカツ、温野菜サラダ

乗馬の帰りに大宮エキュートでゲット。
愛馬オランダの幼稚なおじさんクリトンはミノワ先生の診断でやっぱり恐れていたエビ=屈腱炎と判明し(>_<)人間でいうとアキレス腱やっちゃったみたいな感じなのだろうか、とにかく右前肢の筋繊維が何らかの要因で切れ、残りの筋繊維がグシャッと収縮してコブのように膨らんで痛むために、その痛みが取れるまで最短でも10日間は全く騎乗できず、それでも運動はしっかりさせて下さいといわれて、今週のクリトンは曳き馬オンリーでした(;O;) 腱を傷めた場合は砂が深い馬場よりも硬い地面を歩かせたほうがいいと言われたので、馬場と馬場の間の通路を10分ほどしっかり歩かせて何往復かし、その後は敢えて道草をさせたところサラダ・バーに夢中でワレを忘れた状態になり、花壇まで喰い荒らそうとするからそれを止めるのに必死で、騎乗するよりよほど疲れてしまったワタシ(-。-;)もっともこの間まったく騎乗できないと、高齢者のワタシは脚力や反射神経等がどっと落ちそうだから代馬でレッスンさせてもらうことにして、1鞍目はハフ・アラブMix尾花栗毛のウラ嬢、2鞍目はひょうきん顔のサラ鹿毛シッチ君に騎乗し、ワタシはクリトン用の腰を重めにした乗り方をついしてしまうので、当然クリトンよりも小柄で華奢な両頭は共にしんどかっただろうに、クリトンよりよほど素直にこちらの指示に従ってくれるので助かりました。馬は面白い動物で、お互い余り馴れないうちのほうが割合こちらを気遣ってくれたり、素直にいうことを聞いてくれて、馴れれば馴れるほどワガママが出やすくなるようなところが、クリトンに限らず他の会員さんと馬との関係にも看て取れるのだけれど、今回もウラ嬢は久々に、シッチ君は初対面での騎乗だったので、お互いこわごわ手探り状態だったのが却って良かったのかもしれません(^^ゞ写真はクリトンを曳き馬中に満開のモッコウバラの前で撮影したもの。


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2024年04月20日

新ジャガとワカメの醤油炒め、鶏手羽中と厚揚げのうま煮

以前の料理に使った塩蔵ワカメの残りが冷蔵庫にあって、マルエツで新ジャガがバラ特売されてたので、昔ハマッてよく食べてた炒めものに(^^ゞニンニクの薄切りを入れたゴマ油でスライスしたジャガイモを炒め、ワカメを炒め合わせて酒少々と醤油で調味するだけだが、ワカメのだし?みたいなものが出て意外と美味しく食べられます。うま煮は沸騰寸前の湯で鶏手羽を茹でてアクを取ってから厚揚げを加えて味醂と淡口醤油で調味しただけ。
食事しながら見たTBSの報道特集は緊迫した中東情勢におけるネタニヤフ政権の実像についてバラク元イスラエル首相にインタビュー取材したところ、ネタニヤフは政権維持のために連立を組む極右政党の「小間使いみたいな振る舞いをし、奴隷のように仕えている」とのことで、彼がそこまで自らの政権維持にこだわる理由について、収賄罪で起訴されているため司法制度を自分に有利に変えようとしていることは既によく知られているが、もう一つの理由として、彼の父親が歴史学者だったため、歴史は常に勝者のものだという刷り込みがあって、自分は決して負けるわけにはいかないと思い込んでいるのだと指摘された。そんな一人の勝手な思い込みで何万人もの人びとをが殺戮されるという事態は恐ろしく、この手に関しては以前にプーチンを取りあげた報道番組でも、ええっ、そんなことで!と驚いた記憶があったし、ヒトラーやスターリンでも同様だと思われるが、暴走する権力者の精神構造とそれがもたらす災厄ほど不条理な顛末はないものだとつくづく思われるのでした(-.-;)y-゜゜


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2024年04月19日

マーマレードポークジンジャー

今日のQPで見た料理。トンカツ用の豚ロース肉を棒切りにして塩で下味い薄力粉をまぶしてオリーブ油で炒め、櫛切りにした玉ネギを炒め合わせてマーマレードとおろし生姜と醤油を加えて調味するだけ。付け野菜はスライサーで千切りしたキュウリとブロッコリースプラウトを混ぜ合わせただけでコレもカンタンにできました。
食後に見たBS-TBS報道1930は北朝鮮の拉致問題にからめた東アジア情勢を特集。日本の現政権が拉致問題の解決を政権浮揚の最後の切り札と考えているらしいのを、北朝鮮側が完全に見透かしているような報道に以前ワールドニュースで何度か触れて、その底の浅いというか、肚の薄い外交力に啞然としたものだが、かつて小泉金正日会談をお膳立てした元外交官の田中均氏がコメントしたように、この問題は一貫して政治問題化し過ぎてしまったことが、却って根本的な解決を阻んで来たところも大いにありそうだ。それにしても日本の現政権の肚の薄い外交力で北朝鮮と渡り合って、果たして何らかの成果が得られるとは思いにくいのだけれど、北朝鮮は武器供与で恩を売った見返りに今やロシアまでも後ろ盾にして国連制裁を逃れるしたたかさなのだから、日本はこの間ボーッとして裏金問題とオオタニさんばかり気にしててホント大丈夫なのか〜と言いたくなります(-.-;)y-゜゜


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