2024年04月20日

新ジャガとワカメの醤油炒め、鶏手羽中と厚揚げのうま煮

以前の料理に使った塩蔵ワカメの残りが冷蔵庫にあって、マルエツで新ジャガがバラ特売されてたので、昔ハマッてよく食べてた炒めものに(^^ゞニンニクの薄切りを入れたゴマ油でスライスしたジャガイモを炒め、ワカメを炒め合わせて酒少々と醤油で調味するだけだが、ワカメのだし?みたいなものが出て意外と美味しく食べられます。うま煮は沸騰寸前の湯で鶏手羽を茹でてアクを取ってから厚揚げを加えて味醂と淡口醤油で調味しただけ。
食事しながら見たTBSの報道特集は緊迫した中東情勢におけるネタニヤフ政権の実像についてバラク元イスラエル首相にインタビュー取材したところ、ネタニヤフは政権維持のために連立を組む極右政党の「小間使いみたいな振る舞いをし、奴隷のように仕えている」とのことで、彼がそこまで自らの政権維持にこだわる理由について、収賄罪で起訴されているため司法制度を自分に有利に変えようとしていることは既によく知られているが、もう一つの理由として、彼の父親が歴史学者だったため、歴史は常に勝者のものだという刷り込みがあって、自分は決して負けるわけにはいかないと思い込んでいるのだと指摘された。そんな一人の勝手な思い込みで何万人もの人びとをが殺戮されるという事態は恐ろしく、この手に関しては以前にプーチンを取りあげた報道番組でも、ええっ、そんなことで!と驚いた記憶があったし、ヒトラーやスターリンでも同様だと思われるが、暴走する権力者の精神構造とそれがもたらす災厄ほど不条理な顛末はないものだとつくづく思われるのでした(-.-;)y-゜゜


このエントリーのトラックバックURL:

コメントする


2024年04月19日

マーマレードポークジンジャー

今日のQPで見た料理。トンカツ用の豚ロース肉を棒切りにして塩で下味い薄力粉をまぶしてオリーブ油で炒め、櫛切りにした玉ネギを炒め合わせてマーマレードとおろし生姜と醤油を加えて調味するだけ。付け野菜はスライサーで千切りしたキュウリとブロッコリースプラウトを混ぜ合わせただけでコレもカンタンにできました。
食後に見たBS-TBS報道1930は北朝鮮の拉致問題にからめた東アジア情勢を特集。日本の現政権が拉致問題の解決を政権浮揚の最後の切り札と考えているらしいのを、北朝鮮側が完全に見透かしているような報道に以前ワールドニュースで何度か触れて、その底の浅いというか、肚の薄い外交力に啞然としたものだが、かつて小泉金正日会談をお膳立てした元外交官の田中均氏がコメントしたように、この問題は一貫して政治問題化し過ぎてしまったことが、却って根本的な解決を阻んで来たところも大いにありそうだ。それにしても日本の現政権の肚の薄い外交力で北朝鮮と渡り合って、果たして何らかの成果が得られるとは思いにくいのだけれど、北朝鮮は武器供与で恩を売った見返りに今やロシアまでも後ろ盾にして国連制裁を逃れるしたたかさなのだから、日本はこの間ボーッとして裏金問題とオオタニさんばかり気にしててホント大丈夫なのか〜と言いたくなります(-.-;)y-゜゜


このエントリーのトラックバックURL:

コメントする


2024年04月18日

ニンジンとはんぺんの照り焼きつくね

今日のQPで見た料理。豚ひき肉、おろし生姜、スライサーで千切りしたニンジン、小さくちぎったはんぺん、カタクリ粉を混ぜてしっかり練り込んでから、食べやすい大きさにまとめて油を敷いたフライパンに入れ、隙間を二等分したインゲンで埋めて火を通し、インゲンを除いて油脂を拭き取ってから少量の砂糖と醤油を加えて焼きつけるだけ。調味がとてもシンプルなわりにおいしく食べられます。
食後に見たBS-TBS報道1930は米国のトランプ支持者などがハマリがちのいわゆる陰謀論について特集し、実際にハマッていた男性が自己分析をするインタビューが印象に残った。米国では昔から政治的な陰謀論が盛んだった国のようだが、恐らくそれは最初から移民が創りあげたという国そのものの成り立ちが不自然で特殊だったことに起因するのだろうし、広大な国土に係累の少ない人びとが点在することによって常に寄る辺なき魂の受け皿が必要とされ、古来の組織的な宗教が弱体化しつつある今日では、それに代わり得る一種の新興宗教として陰謀論が支持されてしまう感じなのだろう。陰謀論に陥りやすいのは帰属意識が少ないか帰属先における自己肯定感が少なくて且つ自己陶型の人らしく、そういう意味では米国に限らず今や世界中どこでも陥りやすい人たちが多そうだから要注意なのだろう。特に欧米ではリベラル的なキレイゴト発言が却って大衆を反動的な陰謀論に傾きやすくさせている面もありそうで、日本は今のところまだ両者共に比較的少ない感じなのは幸いとしていいのでしょうか(-.-;)y-゜゜


このエントリーのトラックバックURL:

コメントする


2024年04月17日

豚こまとセロリ醤油炒め

今日のQPで見たホントに3分で出来るかも?の超シンプルな炒めもの。ゴマ油にニンニクの薄切りを入れて豚の細切れ肉を炒め、醤油を回しかけてから斜め薄切りにしたセロリとざく切りにしたセロリの葉をさっと炒め合わせるだけ。セロリは炒めすぎずにシャキッと仕上げるのがポイント。
食後に見たBS-TBS報道1930は自民党のパー券裏金で明るみに出た政治資金不記載と政治資金規正法の問題を特集したが、ワタシはその前に軽く触れられた円安が止まらない問題に関して、これは何も対米ドルの相対的な現象でなく、他国の通貨と比しても円はもはや弱い通貨と認識すべきなのではないかという堤伸輔氏の解説に暗然としたものである(-。-;)パー券裏金が清和会のドン森が発祥なのは別に本人から事情聴取しなくても明々白々な感じだが、円安のトリガーとなったのはこれまた言わずと知れた故アベと黒田がタッグを組んだ日本円ジャブジャブ政策だったわけで、いかにも売国奴の血筋が引き起こした顛末ともいえそうだけど、とにかくこの円安が目先の利益を生んでたとえばトヨタみたいな輸出産業の既得権益陣を潤しはしても、日本の今後を担う企業がその人材を得るのに困難な状況を作っている事態、たとえば新たな知識やテクノロジーを獲得するために海外留学するといったようなことが非常に難しくなってしまっている現実を見るにつけても、常に既得権益者の味方である保守政党を支持するのは、何もかもが凄まじくハイテンポな現代においては各国共にとてもリスキーなことなんだろうな〜と思われます(-.-;)y-゜゜


このエントリーのトラックバックURL:

コメントする


2024年04月16日

春野菜と鶏肉のフライパン蒸し

今日のQPで見た料理。食べやすい大きさに切った鶏もも肉をフライパンに散らし並べて塩を揉み込んでから、隙間に切った茹で筍と菜の花(が無かったのでワタシはアスパラガスとかき菜を代用)を埋め込んで、斜め薄切りにした長ネギと鷹の爪の輪切り、バターをトッピングして水少々を加えて蒸し煮するだけ。めちゃカンタンに出来るわりにオイシイのでオススメ!
けさ見たワールドニュースの英国BBCはトランプ氏が米国大統領経験者で初めて刑事裁判に召喚されたことをトップニュースで扱い、本人が裁判所の外だと相変わらず強気でコレは政治弾圧だ!魔女狩りだ!的な発言をして息巻くも、所内では意気消沈して終始落ち着かないそぶりだった報じていた。裁判所の周りには支持者たちが集まって、やはりコレを政治利用だとする意見や、もし有罪になったら国を割って銃で闘う宣言もあったりする一方で、トランプ反対の人びとも大勢いて、あの男は沢山の人をだまくらかして金を稼いでた時点でとっとと刑務所送りにすべきだったんだ!という意見もあった。それにしても放送局のカメラワークのせいなのかTVに映るトランプ氏はいつも見るからにウサン臭そうな、ちょっといかれてるオッサンでしかなく、こんな男の話を信じて支持する人って一体どんなアタマしてるんだろう(?_?)という気になるのだけれど、ナマで見たらそれなりに魅力があってきっと特定の人びとには絶対的なカリスマ性を発揮する人物なのだろう。日本にはそこまでスゴいカリスマ政治家の出現する土壌自体が今や完全に喪われていて、政治家の主義主張による二項対立ではなく、政治家VS良識的な一般市民で国が分断されている感じなのもどうかと思われますが(-.-;)y-゜゜


このエントリーのトラックバックURL:

コメントする