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お知らせ・新着ニュース・メッセージ

2024年4月10日

メッセージ【「きらきら広報 国会報告号」発行のお知らせ 及び 政治とカネ 国民感覚と かけ離れた「処分」について】
本メッセージは「2024年きらきら広報 国会報告号」発行のお知らせです。 この「国会報告号」は、予算委員会質問3本と外務委員会質問1本の質疑録を忠実に再現・要約したもので、次の目次と大見出し(全8ページ)となっています。… 続きを読む

2024年3月1日

メッセージ【2月26日予算委員会の議事録 アベノミクスの評価・検証】
去る2月26日月曜日にNHKの中継が入る予算委員会での質問に立ちました。前回(2月7日NHK中継なし)の予算委員会質疑で積み残していたアベノミクスの評価・検証についての質問でしたが、視聴者からは「吉良さんの国民のみなさんに対するプレゼンテーションだったね」と言われるような、アベノミクスの評価検証に関するデータに基づく説明を行いました。… 続きを読む

2024年2月8日

メッセージ【予算員会にて岸田総理に「政治と金」問題を質しました】
昨日、岸田総理はじめ全閣僚が出席する予算委員会において、私にとっては生まれて初めての追及的質問ですが、「政治と金」問題について岸田総理に質しました。 総理が打ち出している「派閥解消」は論理のすり替えに過ぎません。加えて「透明性を高める、罰則を強化」する方策も私に言わせれば小手先対策であり、根本解決策たりえません。根本解決策はパーティー券購入を含む企業団体献金の全面禁止しかありません。… 続きを読む

2023年12月13日

メッセージ【キックバック問題と業界主権政治】
本メッセージは、現在国民の政治に対する信頼を失墜させている派閥パーティー収入の一部が所属議員にキックバックされている問題につき、また、自分自身のことにつき、率直にお伝えしたいと思います。… 続きを読む

2023年11月27日

メッセージ【行き過ぎた円安是正こそ物価高対策の本丸と主張 予算委員会にて】
11月24日金曜日の予算委員会締め括り総括質疑にて「行き過ぎた円安是正こそ最良の物価高対策」と主張し、その実現を岸田総理に迫りましたので報告します。以下は委員会における質問内容です。総理の答弁はお決まりの官僚答弁の域を出ないので割愛します。… 続きを読む

2023年11月20日

メッセージ【ウクライナ戦争を含む旧ソ連内の紛争はソ連崩壊時の大混乱の修正過程〜ウクライナ戦争の停戦に向けて】
前回のメッセージの後段において、ソ連崩壊当時、本来ソ連邦構成共和国の中で盟主であるべきロシア共和国(ロシア)の国力低下により、盟主としての役割を果たせなかったことが、現在進行中のウクライナ戦争など旧ソ連圏内の紛争の原因になっているとお伝えしました。 … 続きを読む

2023年11月14日

メッセージ【民族とは何ぞや〜ウクライナ戦争の停戦に向けて】
ウクライナ戦争の停戦条件を考える際、「民族とは何か」ということについて考えてみたいと思います。 停戦交渉開始段階の条件として、双方は下記を求めます。 1)ウクライナ側はロシアが侵略し併合した全てのウクライナ領土の全面返還とロシア軍の即時撤退。 2)一方、ロシア側はウクライナの軍事的中立化(中立国化)、および、クリミア半島と軍事占領し勝手に併合した南東部4州(ヘルソン州、ザポリージャ州、ドネツク州、ルハンシク州)のロシア主権の承認。… 続きを読む

2023年11月10日

メッセージ【ウクライナ戦争の停戦に向けて 「ロシアークリミア回廊を占拠された苦い教訓」「ハマス・イスラエル戦争に対する見解」】
前回のメッセージにおいて、ウクライナ戦争停戦の必要性につき、序章的な説明をさせてもらいました。 読者の誰もが「停戦が必要なんて表面的なことは、誰にもわかっているよ。しかし、実際の停戦条件を詰めていくとなると、双方の主張が平行線をたどり、とてもじゃないけど停戦なんてできるわけがないよ。何よりも極悪非道のプーチン相手に何かを譲る妥協なんてできないよ。不正義がまかり通る世界にしてはならならないからね」との感想をお持ちだと思います。… 続きを読む

2023年11月6日

メッセージ【ウクライナ戦争停戦の必要性 ~世界の平和と安定が日本の国益であり、物価高対策にも資する~】
去る10月30日予算委員会の基本的質疑において、「ウクライナ戦争停戦に向けての日本外交」というテーマで質問に立ちました。 時間配分があまりに下手であったと反省しきりの質問ではありましたが、少し長くなった冒頭の前置き部分は、ここでは説明を割愛しますが、自分なりに発言しておくべきとの確信犯でしたので、テレビ前で応援してくださった方々には心配かけて申し訳ないと思いますが、ご容赦ください。… 続きを読む

2023年6月8日

メッセージ【ウクライナのダム破壊に思う 一刻も早い停戦を】
ウクライナのヘルソンにおいてダムが破壊され、人為的大洪水により人々の生活が壊滅状態になっています。 私は2022年3月8日のメールマガジン<ウクライナ問題を考えるその4停戦合意の条件>の中で次のように訴えていました。… 続きを読む

2023年5月26日

メッセージ【外務委員会の質問通告 防衛費倍増の是非、広島サミット、核軍縮】
G7広島サミットは内外マスコミの評価も概して好評な中で幕を閉じました。一見成功したように見えるG7広島サミットですが、私には、ウクライナのゼレンスキー大統領の来日を原因として、本来、今回のG7広島サミットで目指すべきであった、停戦合意への第一歩が印されなかったことを含め、決して納得のゆくものではありませんでした。… 続きを読む

2023年3月7日

メッセージ【電力逼迫問題 その4 核融合発電への期待】
エネルギー安全保障・電力逼迫問題のシリーズ第4弾です。2023年2月2日付メルマガ「エネルギー安全保障 電力逼迫問題 一度立ち立止まって考える」において、私の基本的な考え方を既に簡潔にまとめてお伝えしています。 その最後の章において次のように持論を展開しています。「目指す到達点(地域内スマートグリッドを全国に普及させる新時代の電力システムを構築し、化石燃料、火力発電に頼らないエネルギー社会の実現)までのベースロード電源は、化石燃料を使わず、世界情勢に左右されない自前電源である原子力が主役になると思います。 … 続きを読む

2023年2月25日

メッセージ【ロシアによるウクライナ侵攻から1年に思う】
ちょうど1年前の今日2022年2月24日(執筆時)、ロシアによるウクライナ侵攻が始まりました。今現在全く出口の見えない、泥沼化する戦争を深く憂慮しています。私は、ロシアによる軍事侵攻前から、その暴挙を何とか回避できないかとの問題意識を持ちながら、2022年2月3日の予算委員会や2月16日の予算員会分科会において、林外務大臣に我が国として戦争回避のために重要な役割を果たすべきと訴えました。… 続きを読む

2023年2月22日

メッセージ【電力逼迫問題3 資源開発時の買手としての大手電力会社の重要性】
間があいてしましましたが、本メルマガはエネルギー安全保障の一環としての電力逼迫問題のシリーズ第3弾です。前々回のメルマガの最後の段で「調整電源として必要不可欠な火力発電の原料となる液化天然ガスなどの資源開発において、その資源の長期安定的引取り手(買手)として(経営が安定した大手電力会社が)絶対的に必要だ」とお伝えしました。… 続きを読む

2023年2月7日

メッセージ【『吉良氏 知事選不出馬の意向 引き続き国政に専念』報道について】
今朝(2023年2月7日)の大分合同新聞朝刊に「吉良氏 知事選不出馬の意向 引き続き国政に専念」という記事が掲載されました。「知事選には不出馬で国政に専念する」決断をしたことは事実です。 しかし、ニュアンスとして、「この間、知事選に出馬するかどうか悩み続けていたが最終的に不出馬を決断した」と受け取られかねない内容となっており、それは私の本意ではありませんので、本メールマガジンにて、私の真意と経緯についてお伝えします。… 続きを読む

2023年2月2日

メッセージ【エネルギー安全保障 電力逼迫問題 一度立ち立止まって考える】
過去2回の「エネルギー安全保障 電力逼迫問題」シリーズを読んで戴きありがとうございます。 この先、次回、次々回と続いていくシリーズですが、ここで一度立止まって「その1」「その2」を簡単に振り返り、「その3」「その4」の要旨になるであろうことをお伝えしておくべきだと考えました。これまでの私の主張に疑念を抱いておられる方も多いのではないかと思うからです。 … 続きを読む

2023年1月31日

メッセージ【エネルギー安全保障、特に電力逼迫問題について その2】
今回は、前回と重複する部分もありますが、電力システム改革の失敗により電力の安定供給確保が危機に瀕してしまった、その背景についてもう少し深堀りします。 電力の安定供給が危機に瀕している原因は、(1)安定供給よりも競争原理を優先しようとしたから、(2)地球環境保護の観点から、一刻も早くカーボンニュートラルなど理想形のエネルギーシステム社会を実現したいという期待や焦る気持ちはわかりますが、 … 続きを読む

2023年1月26日

メッセージ【エネルギー安全保障、特に電力逼迫問題について その1】
1月23日から通常国会が召集されました。前回のメッセージにおいて、2023年に我が国が直面する内外課題として、少子化、防衛費増額、電力逼迫等エネルギー安全保障、物価高、金融政策の修正(これは事実上のアベノミクスの見直し)等を挙げましたが、今国会において、これらの課題について活発な議論が交わされていくことになります。 … 続きを読む

2023年1月4日

メッセージ【2023年の日本が直面する課題中、防衛費増額問題について】
あけましておめでとうございます。 吉良州司です。 ご家族そろっていい年を迎えられたと思います。 2023年は内外ともに課題山積で、特に我が国が直面する課題(少子化、防衛費増額、電力逼迫等エネルギー安全保障、物価高、金融政策の修正(これは事実上のアベノミクスの見直し)等等)に対しては、今年2023年に如何に対応するかが日本の大きな節目になると思っています。 … 続きを読む

2022年11月9日

メッセージ【閑話休題 昨夜、皆既月食を眺めていました】
国会では総合経済対策を含む補正予算審議が近づく中、また、地元大分では来年の統一地方選挙の話題が多い中、更には、米国中間選挙の投票結果が判明しようとしている中、チコちゃんに「ぼーっと生きてんじゃねーよ」と叱られそうですが、閑話休題、昨夜の「皆既月食」を眺めながら、あれこれ考えていたこと(といっても政治のことではなく宇宙のことです)をお伝えします。… 続きを読む