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パターンあやとりの世界というサイトを作っています。
2021.05.23 更新
あやとりの記録を久々に大幅更新しました。
2023.05.03 更新ひとこと
5月8日(水) マッチ箱パズル、「あやとり進化体系」
2日分まとめて更新します。
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左手型(L)3つと右手型(R)3つで組むマッチ箱のパズルですが、
L-L-L-R-R-R で組む組み方で、今日はこんなかたちを作ってみました。
少し前に撮った写真なのですが、上記の2枚の画像、本当に同じかたちの組み方なのか自信がなくなって、同じものを今つくって確かめました。お手本があると簡単に組めます。
以前ご紹介した L-R-L-R-L-R だとこんなかたちでした。
今日の組み方は対称性が下がって細長くなりますが、これもまたいいなと思います。
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あやとりについてNetで検索していたら、あやとり進化体系(水藤 琴乃)というページがありました。2021年の武蔵野美術大学の卒業研究・卒業制作展示だそうです。
こういう、手の模型にあやとりを取らせた立体ディスプレイをやってみたいなあと思っていたので、これは見てみたかったです。
この展示について調べてみたら、学芸員、ムサビへ行くの巻(中編)というnoteの記事に写真や感想が書かれていました。
いいですね。
<おまけのひとこと>
「あやとりの楽しみ」の連載、6月12日発売の7月号(第4回)の原稿を書いています。毎回、だいたい今週の金曜日に発売される6月号(第3回)は、最後は第6校までかかりました。辛抱強くお付き合いくださる編集やページデザインの皆様に本当に感謝しています。
5月9日(木) マッチ箱パズル、「アフリカのことわざ」
5/9(木)の朝は更新が難しいので前日にフライングで書いておきます。
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昨日と同じく、L-L-L-R-R-R のちょっとだけ違う組み方です。
そもそも上の2枚の画像が同じかたちなのか、昨日の2枚と本当に違うかたちなのか、心配になって組みなおして確認したりしました。
下の画像はL-R-L-R-L-Rの対称性が高い組み方でした。上の図と下の図で、左側の写真が類似の視点からの写真になっています。
左側の上下の写真を見比べていただくと、6つのピースのうち、画像内の左と右の、マッチ箱の外箱が縦向きになっている2つだけが入れ替わっていることがわかります。
(つづく) ○
図書館で、『アフリカのことわざ』(アフリカのことわざ研究会:東邦出版 2018)という本を借りてきました。
引用をはじめたらきりがないですが、図書館で手に取ってぱっと開いたページが下のことわざでした。これを見てこの本を借りることを即決しました。
【ニジェール・ナイジェリア】この腕輪が合うなら、はめなさい。痛いなら、捨てなさい。それがどれほど輝いていても。 倒置法の最後の「それがどれほど輝いていても」が味わい深いです。今の自分にとっての「輝いているけれども痛い腕輪」は何だろう? と思いました。
【マリ】おしゃべりでみっともないことが3つある ― 。ここぞというときの前に言う、言うべきときに言わない、あとになってから言う 「ここぞというときの前に言う」、私はありがちです。自省して自制したいです。
【マリ】ライオンの住み処(すみか)に子羊を見たら、子羊のほうを恐れよ これもいろいろ考えさせられます。こういう知恵が時代も民族も地域も社会も異なる文化でも共通なのだ、という点に驚きます。
<おまけのひとこと>
本は救いです。
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