衆議院議員 静岡県第7選挙区城内 実

活動報告及びお知らせ
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◇ コ ラ ム ◇ 浅田真央さんの銀メダル

2010.02.27 コラム

 昨日たまたま昼過ぎに東京の議員会館から歩いていける自宅に戻り、地元浜松に戻るためのしたくをしながらテレビをつけた。そうしたら、バンクーバー冬季五輪の女子フィギュアスケートが生中継されていた。
 お昼ご飯を食べることも忘れ、じっとくいいるようにテレビの画面を見ていた。私は日本をこよなく愛する者であるが、韓国のキム・ヨナ選手がどうみてもだんとつであった。悔しいがとなりの韓国にわが日本は完敗した。僅差やどんぐりのせいくらべの金と銀ではない。大差の金と銀であった。
 浅田真央さんも安藤美姫さんも鈴木昭子(間違えました明子さんでしたね)さんも良くがんばった。
 しかし、キム・ヨナ選手は四年前から金メダルをとるためにカナダに移住し練習に練習を重ねたとのこと。その執念たるやコーチの方はじめ韓国の国をあげての努力はさすがである。それがすべての演技にあらわれていた。しろうとの私が見ても顔の表情も含めて文句のつけようのない完璧な演技であった。
 だんとつの圧勝というのもあれこれ文句のつけようんがないから気持ちがいいものだ。私の選挙もこれからもそうでありたい。
 在日外国人の地方参政権問題、竹島の領土問題などに関しては、お隣の韓国に譲歩することはできないが、今回は心から韓国のみなさんにおめでとうございます、さすがです日本は完敗しましたと言いたい。
 民主党政権の事業仕分けを見ても分かるように日本を陰で牛耳っている財務省がばらまきばかりで将来のスポーツや文化の予算をやたらと削りまくるので、冬季オリンピックで金メダルひとつとれないでいる。中国のように年齢をごまかしたり、いかさまドーピング検査までしてメダルをとれとは思わない。しかし、全世界のみなさんに日本のことをアピールするとともに国威発揚の最大の機会であるオリンピックについては、となりの中国や韓国の半分くらいは予算措置をしっかり手当し真剣に考えてもらいたいと思う。
 城内実の初代後援会会長が日本オリンピック委員会(JOC)会長の故古橋廣之進先生であり、現会長が大学野球の神様である駒沢大学前野球部監督の太田誠先生、私がスポーツ担当の衆議院文部科学委員をつとめている。だからこそスポーツの分野でも世界で常に上位を占めるような国に復活させたい。
 四年後のオリンピックで浅田真央選手をはじめ日本勢がなんとか金メダルをとることを真剣に取り組みたいと思うが、みなさんどう思われるか。