主な登場人物。
俺
27歳。男性。妻の夫。
職業はサラリーマンではない。今は秘密。しかしその為自宅にいることが多い。
副業で偶に雑誌に批評を載せている。収入は同年代より多い。
眼鏡をかけており温厚な性格だが、職業柄、常識外れな事や思い切った事をあっさりと出来てしまう度胸と性質を持つ。
視力は眼鏡をかけている状態で両目共に1.2と人並みだが嗅覚と聴覚が人並み外れて良い。高校時代についたあだ名は「人間盗聴器」
特技はコーラ1.5ℓの一気飲み。だがコーラが好きではないのであまりやりたがらない。
好きな作曲家はJ.S.バッハとシェーンベルクとビゼーとオーランド・ギボンス。好きな歌劇はこうもり。
尊敬する作曲家はベートーヴェン。好きな小説は夏目漱石の草枕。好きな写真家は星野道夫。好きなMSはネモ。
嫌いな女のタイプはサブカル女。
大学三年の時に現在の妻から突然呼び出された事から、様々な事件を経て惹かれて行きプロポーズをして結婚へと至る。
実はアブノーマルな男でもある。
妻
27歳。女性。俺の妻。(俺の嫁とも言う)
現在の髪型は黒髪のロングヘアー。
やや釣り目ながらも眉目秀麗で胸は特別大きくは無いながらもスレンダーでスタイルも良く家事も万能な上、教養もあり、頭も良く相手の心を慮れる賢い奥さん。
だが料理に関しては腕前は高く味覚も鋭いのだが、麻痺しているわけではなく純粋に嗜好として辛い物が好きと言う欠点がある。
勝手に料理を辛くしては夫に文句を言われる。好きな調味料は唐辛子と黒胡椒。
大学三年(20歳)の時に「俺」が同じ大学にいることを知り、話をするため「俺」を呼び出した事がキッカケで様々な事件に遭いその末に付き合うことになる。
大学卒業と共に籍を入れたため現在結婚五年目。
趣味はスポーツと芸術鑑賞。好きな画家はレオナルド・ダ・ヴィンチとターナー。好きな映画監督はスタンリー・キューブリック。
好きな映画は桜桃の味。好きな芸能人は野村萬斎。コーヒーと紅茶では紅茶派。思い出の消毒薬はオキシドール(過酸化水素水)
男性経験は夫以外にないので性に関しては非常にノーマルな思考しか持っていない。
この小説は、夫婦の五年目の結婚生活をただ書いていくお話です。
夫婦の日常生活なので、多くの話が事件も起こらずにヤマ無しイミ無しオチ無しの話になりますが、そんな夫婦の空気感を描く事ができればと思います。
そんな話ですが、お楽しみいただけたら幸いです。
よろしくお願いします。