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 一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)は、日本国内のモーターサイクルスポーツを統轄する機関として1961年(昭和36年)に設立され、その後1990年(平成2年)に(文部省)文部科学省所管の財団法人となりました。 モーターサイクルスポーツの世界的統轄機関である国際モーターサイクリズム連盟(FIM)に加盟する唯一の日本代表機関です。
 現在約4
万人の競技ライセンス所持者が全国年間約800の公認・承認競技会に参加してモーターサイクルスポーツを楽しんでいます。
 MFJはモーターサイクルスポーツを通 じて国民の心身の健全な育成に寄与することを目的に様々な活動を行っています。

1.全日本選手権の活性化
 
社会的認知の向上
 
モーターサイクルスポーツの社会的認知を向上し、文化として継承してゆくことを目指します。
 
◎「感動を与えるスポーツエンターテイメント」の構築
 
  主要競技会においては、ライダー・チーム・主催者・MFJが一体となって「感動を与えるモータースポーツ」を合言葉に観客の視点に立って動員増加策を検討し展開します。
   
 
   
◎アジアとの連携
 
  継続的なアジア国別対抗ロードレース・モトクロスの実施や、人材育成への協力などアジア各国との交流を深め、連携していきます。
 
 
 
◎メディア露出の拡大
 
  TV放映をCS放送と地上波ローカル放送を主に拡大していきます。また、インターネットにおける動画配信や一般メディアへの働きかけを強化します。
 
◎『社会貢献活動』への協力
 
  災害ボランティア等の社会貢献活動に協力、イベントにおける地方自治体との連携を図っていきます。
年少者/女性クラスの普及
 
モーターサイクルスポーツの次の世代を担う若者と女性のスポーツ参加を促進する新たな企画を進めます。
 
◎年少者スクールの継続実施
 
 
●MFJロードレースアカデミー
ロードレースライセンス所持者の少子高齢化という現状に対し、次世代を担う若手ライダーを養成するレーシングスクールを継続的に開催します。
主   催
(財)モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)
   
栃木県・ツインリンクもてぎ
期   間
2008年3月〜11月('07年実績:22日間)
募   集
15名(年齢12〜15歳)
受 講 料
30万円(予価)
   
 
 
 
●MFJトライアルアカデミー
ロードレースと同様に年少者の減少傾向や高齢化が顕著なトライアルにおいても、FIMの推進する125cc車両を使用した若手ライダー育成スクールを継続開催します。
主   催
(財)モーターサイクルスポーツ協会(MFJ)
   
茨城県・マカベトライアルランド
期   間
2008年4月〜11月(10日間)
募   集
20名
年少者(9〜18歳)女性(年齢問わず)
受 講 料
11万円
   
 
 
●少年・少女モーターサイクルスポーツスクール
NMCA日本二輪車協会と共同主催している少年・少女モーターサイクルスポーツスクールを4月から11月にかけて約30回ほど開催します。
   
   
 
◎女性競技種目の推進
 
●MFJレデースロードレース
2007年より開始した女性ロードレースをモトクロスレディスクラスのように定着するように継続して年間3回程度開催予定です。
 
◎若手ライダーの育成支援
   
  ●GP125 Youth Cup の開催
若手ライダー育成の施策として2007年より開始した、全日本ロードレース選手権シリーズGP125ccクラスに、12歳から17歳以下の選手を対象とした「全日本GP125 Youth Cup」を継続して設置します。成績優秀者はスペインで開催される「MotoGPアカデミー」に推薦します。
会員満足度の向上
 
ローコスト/イコールコンディションで年齢や性別を問わず楽しめる競技会を多く提供し『参加するスポーツ』としての確立を目指します。
 
 
◎『競技スポーツ』と『生涯スポーツ』の両立
 
本格競技志向である競技ライセンス会員と生涯スポーツ志向であるエンジョイ会員のそれぞれが楽しめる競技会を提供することを目指します。
   
◎既存種目の活性化
 
●モトクロス・ロードレース地方選手権などの活性化
  ●競技役員の育成・地域における組織化
  ●全日本ロードレースにおける4ストローク化対策として、GP125クラスに250と4ストロークを混走
 
◎普及クラスの推進
 
  ●エンデューロの全日本選手権開催
昨年まで年間3戦開催してきた全日本クラスを「全日本選手権」に格式を上げ活性化を図ります。ランキング上位者がISDEに参加する場合は「日本代表チーム」として認定します。
撮影:www.bigtank.cc
   
  ●スーパーモタード
MOTO1オールスターズを全8戦、MOTO1エリアを各地域にて開催します。年少者や初心者向けに小排気量クラスを設置します。
   
  ●GP-MONO
全日本ロードレース選手権の1クラスとして継続的に開催する。普及振興と車両の開発/販売を促進し、参加型のクラスとして参加台数の増加を図ります。
   
  ●ミニロード/ミニバイク
4サイクル小排気量の同カテゴリーは生涯スポーツとして活性化しており、規則改訂や告知広報等の面から主催者をサポートしていきます。
社会的認知の向上
 
モーターサイクルスポーツの総合的な安全対策の向上を図ります。また、世界的にも問題になりつつある騒音問題についても研究していきます。
 
  ●安全向上のためライダーの装備の研究やライダー教育等ハード面、ソフト面両面で安全性向上を目指します。
   
 
   
 
 
 
 
1961年(昭和36年) 日本モーターサイクルスポーツ協会設立
 
 
1962年(昭和37年) 1回全日本ロードレース開催(鈴鹿)
 
 
1963年(昭和38年) 世界選手権ロードレース開催(鈴鹿で1966年まで毎年開催)
 
 
1964年(昭和39年) 第1回モトクロス日本GP開催(相馬が原)
 
 
1967年(昭和42年) ロードレース全日本選手権シリーズ開始
世界選手権ロードレースFISCOに会場を移し開催。1968休止
モトクロス全日本選手権シリーズ開始
 
 
1971年(昭和46年) スノーモビル全日本選手権シリーズ開始
 
 
1973年(昭和48年) トライアル全日本選手権シリーズ開始
 
 
1980年(昭和55年) 世界耐久選手権鈴鹿8時間耐久レース開催
 
 
1981年(昭和56年) FIM総会を東京で開催
 
 
1987年(昭和62年) 世界選手権ロードレース開催を再開する(鈴鹿)
 
 
1990年(平成 2年) 文部省所管の財団法人として認可される
 
 
1991年(平成 3年) モトクロス世界選手権開催(鈴鹿)
 
 
1993年(平成 5年) ドラッグレース全日本選手権シリーズ開始
 
 
1999年(平成11年) 世界選手権ロードレースをツインリンクもてぎに会場を移し開催
 
 

2000年(平成12年)

トライアル世界選手権開催(ツインリンクもてぎ)
世界選手権ロードレースを鈴鹿・ツインリンクもてぎの2回開催
2005年(平成17年) スーパーモタード、エンデューロの全国格式競技会開始
 


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