2007年総目次
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1月号 2月号 3月号 4月号 5月号 6月号
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1月号

 495号


新春
短編小説
特集

新春短編小説特集
  ある幕末騒動記余聞
  舞の恋人
  ヒヨドリ騒動
  星条旗とゴッホ
  娘の結婚
  孤独のかたち
  記念写真
連載小説    青の旅人(3)
連載エッセイ  末期戦中派の風来記(15)
長編完結作を読む
  過去に未来の希望を見る ─野川紀夫「時の轍」を読む
詩   カナリヤ
短歌  この国のさま
俳句  朱鷺のいる島
随想四季
  伝統を守る
  天国に逝き損なったなつよさん
  「清貧の思想」を問う
文芸時評   濃密な現実とどうかかわるか
サークル誌評  肉声の魅力
近現代文学探訪(75)金石範「鴉の死」
追悼   ありがとう山田忠音さん
芸術批評のひろば
 二兎社公演「書く女」
 青年劇場第92回公演「族譜」
日本民主主義文学会常任幹事会声明 「六カ国協議再開合意を歓迎し、平和的・外交的解決による朝鮮半島の非核化の早期実現を求める」

三宅 陽介
浜田 美鈴
右遠 俊郎
稲沢 潤子
鶴岡 征雄
塚原 理恵
洲浜 昌弘
燈山 文久
土井 大助

岩渕 剛
小森 香子
奈良 達雄
敷地あきら

望月 昭一
和泉 鞆美
村山 花子
和田 逸夫
三浦 健治
土屋 俊郎
なかむらみのる

青木 陽子
小川 京子

2月号

 496号    

創作
  最初の雪花
  子ども二景
  一枚の写真
  父が生きた時代
連載小説  青の旅人(4)
連載エッセイ  末期戦中派の風来記(16)
評論
  「党生活者」の弁証法─「私」と「物語」をめぐって
  太宰治再読「人間失格」
座談会 二〇〇七年 日本文学の展望
    乙部宗徳 三浦健治 三木朋子 (司会)宮本阿伎
詩   贈りもの
短歌  地を掘りて
俳句  樟若葉
随想四季  下北半島・牛滝の春
文芸時評  時代の真実を描く
サークル誌評  具体性への踏み込みと小説の仕掛け
書評  山城達雄 「監禁」
     宮城 肇 「さまよえる子ら」
日本民主主義文学会第四回幹事会声明
 「根拠も道理も崩れた『教育基本法改悪法案』の廃案とともに、『防衛省』法案、改憲手続き法案の廃案を強く求める」
日本民主主義文学会第4回幹事会アピール
 「会員・準会員・『民主文学』読者の拡大により第22回大会を増勢で迎えよう」

原 洋司
野澤 昭俊
今後千寿子
原 健一
燈山 文久
土井 大助

北村 隆志
小野才八郎


佐相 憲一
有村 紀美
足立 雅泉
東 喜啓
和田 逸夫
三浦 健治
千頭 剛
泉 恵子

3月号

 497号  


創作
  大夕張にて
  化粧
  鶏
  名まえのない子
  スカイブルー
連載小説  青の旅人(5)
連載エッセイ  末期戦中派の風来記(17)
日本の素顔
   このまま人生終えられない
      ―明治乳業争議団22年のたたかい―
評論  埴谷雄高の虚無主義 ―『死霊』再考―
詩   春を待って
短歌  木のいのち―東京国立博物館「仏像」展にて―
俳句  水温む
随想四季  白山行
        川魚漁ふたたび
エッセイ  回想・木下順二さんのこと
文芸時評  想像力で暴力と立ち向かう
サークル誌評  より深い文章への意識を
芸術批評のひろば
  前進座劇場開場25周年記念初春公演「出雲の阿国」
  ドイツ映画「みえない雲」
書評  能島龍三「分水嶺」

宍戸 律
野間 朱美
見田千恵子
柴垣 文子
秋元いずみ
燈山 文久
土井 大助

山形 暁子

下田 城玄
近野十志夫
碓田のぼる
小川 水草
井上 通泰
藤岡 克己
津上 忠
和田 逸夫
堺田 鶴子

秋谷 徹雄
藤田 紀
倉橋 綾子

4月号

  498号


創作
  やさしい光
  氷下魚の汁と戦争の断片
  虹
  七代目信濃屋喜右衛門(3)
  古時計
連載小説  青の旅人(6)
連載エッセイ  末期戦中派の風来記(18)
詩   抱擁
短歌  地球の裏の国より
俳句  去年今年
随想四季  自然薯哀歌
        老いる
        ネパール・二〇〇六年秋
文芸時評  エトランゼに憧れて ―詩人の心、作家の目
サークル誌評  今、戦争を描くことの大切さ
近現代文学探訪(76) 武田泰淳「森と湖のまつり」
芸術批評のひろば  映画「それでもボクはやってない」
書評  原恒子『雪の坂道』

須藤みゆき
三浦 協子
吉田たかし
勝山 俊介
井上 通泰
燈山 文久
土井 大助
柴田 三吉
菊池東太郎
鴨下 昭
高原尚仁郎
本田 功
小林 好作
新船海三郎
風見梢太郎
松木 新
橋本 宏一
河原 俶子

5月号

  499号



創作
  風綿
  君影草のひと ―飯豊穴堰物語―
  宝くじ売り
  リングを買う日
  丘の上の家で
連載小説  青の旅人(7)
連載エッセイ  末期戦中派の風来記(19)
長編完結作を読む
  渥美二郎「恋文」を読む
詩   ずれ落ちた腕時計
短歌  草径の風
俳句  掩体壕
随想四季  終戦時の北京
        芭蕉変身の謎
         ―天和三年・甲州流寓中に何があったのか―
文芸時評  簡明な言葉の思想の厚み
サークル誌評  素材と作品のあいだ
ルポ  パンと権利と平和のために九十七年
     ―2007年国際女性デー中央大会―
芸術批評のひろば  第60回日本アンデパンダン展
書評  北野敏子『時を抱く』

林田 遼子
須貝 和輔
片岡 弘
桐野 遼
岸本かよ子
燈山 文久
土井 大助
浅尾 大輔

上手 宰
喜多タケ子
飯田 史朗
村山 花子
工藤 一紘

新船海三郎
洲浜 昌弘
堺 田鶴子

中川 なごみ
辻本ひで子

6月号

  500号


創刊500号
記念増大号
創作
   穴
   タイケンビル
   父の肖像
   弟の死
   夜の広場
第7回民主文学新人賞発表
   新人賞 小説 回転釜はラルゴで
   佳作 小説 深夜の果て
   佳作 評論 農の詩学へ
  選評 牛久保建男 能島龍三 平瀬誠一
       宮寺誠一 宮本阿伎
連載小説  青の旅人(8)
連載エッセイ  末期戦中派の風来記(20)
評論 「団塊の世代」はどう、描かれたか
   ハンセン病の芸術形象をめぐって
     ――その歴史と現実への一視角――
世界文学特集その1
  「アッシャー家」脱出から回帰へ
  「一八三〇年年代記」としての『赤と黒』
  ドイツ文学管見
  ポーランド文学と私
    ――どんな小さな花でも…――
五〇〇号記念鼎談
  時代を描く――民主文学の生命力を考える
  吉開那津子 丹羽郁生 岩渕剛
詩   貧者の血筋
短歌  弥生の今
俳句  古戦場
五〇〇号と私
  人間の賛歌を読みたい
  記憶に残る仕事
  六百号、七百号を展望し、文学運動の更なる高い峰を
  追想・わたしのかかわる『民主文学』
  読者から作家へ
  「流刑地」で知った『民主文学』創刊
  ここからの出発
文芸時評    歴史よりなお重い歴史
サークル誌評  運動、たたかいを描く
芸術批評のひろば
  前進座公演「生くベくんば死すべくんば」
    ――弁護士・布施辰治
書評  近藤瑞枝『春のあらし』
声明 日本民主主義文学会第五回幹事会声明「九条改憲と一体の改憲手続き法案の廃案を強く求める」

稲葉喜久子
草川八重子
森 与志男
右遠 俊郎
稲沢 潤子

かなれ佳織
三浦 協子
馬場 徹


燈山 文久
土井 大助
乙部  宗徳
宮本 阿伎


村山 淳彦
村山 知惠
杉浦 實
つかだみちこ




三浦 健治
山本 司
千曲 山人

小林 昭
澤田 章子
田島 一
津上 忠
なかむらみのる
三宅 陽介
茂木 文子
新船海三郎
洲浜 昌弘

鶴岡 征雄

森本 泰子

7月号

  501号 チラシ   


新発掘『小林多喜二全集』未収録小説
  老いた体操教師
  解説
創作
  光とナイフ
  時間のカケラ
  ヒヤシンス
連載小説  青の旅人(9)
連載エッセイ  末期戦中派の風来記(21)
第22回大会特集
  幹事会報告 危機の時代と民主主義文学運動
  あいさつ
  幹事会報告にもとづく討論のまとめ
  第22回大会の記録
  メッセージ・大会宣言・大会決議
詩   漏水の壷
短歌  仕事
俳句  声こだま
随想四季  牢獄からの「野草手紙」
世界文学特集その2
  イギリス文学―その魅力を問い続けて―
  ロシア・リアリズムの伝統とラスプーチン文学
  中国現代文学への五つの扉と
            近年のいくつかの作品について
  朝鮮にも文学があるんですか?
文芸時評  プレカリアートと下流リアリズム
サークル誌評  生き難さをリアルに描く作品の魅力
芸術批評のひろば
  青年劇場第94回公演「修学旅行」
追悼  牛尾公子さんの死を悼む

小林多喜二
曾根 博義

野川 紀夫
安藝 寛治
金子喜美子
燈山 文久
土井 大助
報告者
田島 一
森 与志男
田島 一
風見梢太郎

鈴木 文子
田中 礼
丸山美沙夫
高沢 英子

東郷 秀光
大木 昭男
渡邊 晴夫

安 宇植
乙部 宗徳
風見梢太郎

高橋 菊江
立石 正巳

8月号

  502号


創作
  きみを忘れない (129枚)
  ヒロシマにつながる話
  青い実
  パースの日没
連載小説  青の旅人(10)
連載エッセイ  末期戦中派の風来記(22)
評論
  太宰治再読「海」「薄明」ほか  ―作家の眼―
第二十二回大会に参加して
  大会に参加して
  自己の体験を文学世界に結晶させる課題をめぐって
  「危機の時代と民主主義文学運動」の
                  提案のことばにひかれて
  二十二回大会に参加して
  二泊三日の中で
  更なる飛躍を目指して
ルポ  全国青年大集会2007に参加して
詩   生き残り術
短歌  パナマの帽子
俳句  幻艦浮上
随想四季  久高島行き
文芸時評  文学運動の新たな可能性
サークル誌評  青春の輝きを映す作品の魅力
芸術批評のひろば
  平石耕一事務所第12回公演「はあたろう物語」
追悼  高山観平さん逝く
書評  山中郁子「倦まざりて来たりし」
     小田島雄志「シェイクスピアの人間学」

大浦ふみ子
右遠 俊郎
横田 昌則
神林 規子
燈山 文久
土井 大助

小野才八郎

秋元いずみ
柏 朔司
寺田美智子

見田千恵子
南 元子
宮城 肇
橿渕 貴裕
市川 清
松野さと江
田中千恵子
東 喜啓
乙部 宗徳
風見梢太郎

岩渕 剛
柏崎 知哉
近藤 瑞枝
川上 重人

9月号

  503号


応募短編小説特集
特集 歴史の真実を問う
創作
  引き出しの中
  駄目クロ
  防災訓練
  風評
  国宝
  ボール盤と新米工
  鈍牛
  ドナー
連載小説  青の旅人(11)
連載エッセイ  末期戦中派の風来記(最終回)
評論
 北條元一著「改訂版『ハムレット』論」、「『ハムレット』の現代に呼びかけるもの―再論の試み―」を読む
特集 歴史の真実を問う
  沖縄戦の「集団自決」
  映画に描かれた戦争の真実
   ―『俺は、君のためにこそ死ににいく』と
       『ホタル』『パッチギ!LOVE & PEACE』
  南京事件七十周年 今問われているもの
  東京大空襲集団提訴―国に謝罪と補償を求めて―
詩   青い花
短歌  戦争追体験
俳句  木の靴
随想四季  沖縄戦終結六十二周年に思いを馳せて
文芸時評  死と向かい合う
支部誌・同人誌評  小説のこころざし
芸術批評のひろば
  劇団文化座公演126「眼のある風景」
書評  山田忠音『奔流』
     山崎寿美子自選集『つれづれの想い』
日本民主主義文学会常任幹事会声明
 「自衛隊の違憲・違法な国民監視活動に抗議し、直ちに中止を求める」

能村三千代
宍戸ひろゆき
秋谷 徹雄
山田 大輔
高岡陽之助
谷口 一男
山口 哲臣
増田 勝
燈山 文久
土井 大助

森本 弘幸


安仁屋政昭
能島 龍三


石山 久男
星野ひろし
山本 隆子
青木 容子
沖 正子
河村 茂保
乙部 宗徳
堺 田鶴子

高沢 英子
坂井 実三
林田 遼子

10月号

  504号


創作
  ウを送る
  室町三丁目界隈
  仮名預金
  息子の背中
  希望の里
連載小説  青の旅人(12)
連載エッセイ  遥かなる信濃 ―邂逅― 新連載
評論 現代文学の動向と諸問題  上
      ―最近の話題作をめぐって―
村山知義の仕事を振り返る―没後三十年
  村山知義の演劇的生涯
  「師事記」―村山知義へ―
  村山知義の人と仕事
詩   ネオコン・バット
短歌  基地開放日 横田
俳句  畳縁
随想四季  初恋の年月
      紺色の胸当て
追悼 宮本顕治
  宮本さんを偲んで
  わが心の宮本顕治さん
  「歴史」の似合う人
文芸時評  三派鼎立の現在
支部誌・同人誌評  戦争の悲惨を背負って生きる人間像
原水爆禁止世界大会
  原水禁世界大会・広島
  原水禁世界大会・長崎
芸術批評のひろば
  映画 「ヒロシマナガサキ」「TOKKO 特攻」
  55周年記念 平和美術展
  書評  なかむらみのる『郵便屋さん』

高橋 篤子
平瀬 誠一
西田 富一
山形 暁子
川村 俊雄
燈山 文久
碓田のぼる
牛久保建男


菅井 幸雄
勝山 俊介
永井 潔
浅尾 忠男
小石 雅夫
諸角せつ子
井上 通泰
近江 遊子

吉開那津子
土井 大助
新船海三郎
北村 隆志
堺 田鶴子

岩渕 剛
宮寺 清一

児玉由紀恵
旭爪あかね
戸切 冬樹

11月号

   505号 


特集 憲法問題・改憲策動に抗して
創作
  花殻とスーツ
  冬の海
  傷痕
連載小説  青の旅人(13)
連載エッセイ  遥かなる信濃 ―邂逅― (2)
日本の素顔 石原第三期都政下での教育行政
      ―「学校経営支援センター」設置の暴挙
評論
   主人公と作者のストラッグル
     ―吉開那津子『夢と修羅』三部作を読む
   「今=ここ」の現在主義とわれわれの文学
     ―加藤周一氏の最近の仕事から
   現代文学の動向と諸問題  下
     ―最近の話題作をめぐって―
特集 憲法問題・改憲策動に抗して
   日本を再び戦争する国にしないで
    ―映画「日本の青空」は訴える―
 九条の会―地域・職場で文学者は
   萃点のふたり
   新たな峰をめざして
   九条一点の広がり
   ―東京・大田九条の会から
   市川、九条、風の声
   「はごろも九条の会」はいまも手さぐり中
     ―教員・卒業生・父母などと手をつなぐ
   被爆地・長崎の「九条の会」
詩   鐘
短歌  夢十夜
俳句  ふれあい橋
随想四季  故郷柳河
        母の遺品 ―戦場からの手紙―
エッセイ ガセネタ天国の長閑な残酷
文芸時評  九条の会と限界芸術論
支部誌・同人誌評  人生の一日
芸術批評のひろば
   映画「陸に上がった軍艦」
書評  右遠俊郎「国木田独歩の短篇と生涯」
     山田郁子「疎開家族」

桐野 遼
菊地 大
大石 敏和
燈山 文久
碓田のぼる
坂上 俊介


三浦 健治

新船海三郎

牛久保建男


大澤 豊


なかむらみのる
神戸 直江
澤田 章子

荒川 ヤ子
神林 規子

深町 君江
青木みつお
関口 勲
石川 貞夫
村山 花子
吉瀬 孝子
永井 潔
北村 隆志
平瀬 誠一

河原 俶子
洲浜 昌弘
秋谷 徹雄
 

12月号

  506号


支部誌・同人誌
推薦作品特集
支部誌・同人誌推薦作品特集
  祭の夜 〈優秀作〉 『大阪泉州文学』
  兄ちゃん  『丹樹』
  振り向け、奴はそこにいる  『弘前民主文学』
  病める人  『鹿笛』
  麦秋  『まがね』
  花冷え  『半獣神』
  松本清張が探究したリアリズムの文学
    ――その民主文学運動への期待―― 『野田文学』
 選考経過と選評
  稲沢潤子 工藤威 堺田鶴子 鶴岡征雄 宮本阿伎
連載小説  青の旅人(最終回)
連載エッセイ  遥かなる信濃 ―湖畔― (3)
座談会 民主文学運動の創造拠点の営み
    ――支部の創造・組織活動を語る
     松木新 小林昭 宮寺清一 横田昌則 大澤博明
                          (司会)能島龍三
詩   羽の向こうに
短歌  翼をたたむ
俳句  「戦」
文芸時評  思索的な心と「サラム」
支部誌・同人誌評  貧困を描く
追悼  神原孝史の死を悼む
芸術批評のひろば
   青年劇場第95回公演「シャッター通り商店街」
   有馬理恵の一人芝居「釈迦内柩唄」
書評  新船海三郎『藤沢周平 志たかく情あつく』

神林 規子
八鍬 泰弘
野呂 光人
倉園沙樹子
有坂 初江
杉本 増生

須賀田省一


燈山 文久
碓田のぼる




久保田 穣
藤田貴佐代
佐藤 信
北村 隆志
平瀬 誠一
右遠 俊郎

八鍬 泰弘
山形 暁子
渡邊 晴夫