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    組織からのDNA抽出におけるFastGene™ ゲノムDNA抽出キット(組織)の有用性

    【Cat.No. FG-GD050T】

    DNA抽出・精製は遺伝子実験の最初のステップであり、ここで効率よく高収量でDNAが得られることは、以降の実験選択肢を広げる意味で理想的とされます。FastGene™ ゲノムDNA 抽出キット(組織)は、動物組織からゲノムDNAの抽出・精製を行うスピンカラムキットで、以下二点の特長から、効率の良いDNA抽出を可能にしています。
    ① 組織に最適化された組成のバッファーを採用することで、溶解時間を大幅に短縮
    ※図『工程と所要時間の比較』参照
    ② カラム担体に『シリカモノリス』を採用することで、効率の良いDNA精製が可能
    ※『シリカモノリスとは』参照
    そこで本テクニカルノートでは、マウス肝臓をサンプルにFastGene™ ゲノムDNA 抽出キット(組織)を使用し、収量の観点から本キットを評価しました。
    この結果、他社製品と比較して、より高い収量でゲノムDNAを回収できたことに加え、より短い作業時間でDNA精製を行うことが出来ました。

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    FastGene™ リアルタイム用圧着シールの384ウェルプレートへの適合確認試験

    【Cat.No. FG-95PC】

    PCRプレート用シールは広く使用されているが、プレートとの相性が悪い場合や、シール自体の性能が悪いと、PCR中にサンプル蒸発の影響で、正確な実験結果が得られない場合がある(本資料末尾の補足資料を参照)。
    本テクニカルノートでは、FastGene™ リアルタイムPCR用圧着シール(以下、FG-95PC)について、蒸発の影響を受けやすい以下の低容量マルチウェルプレート(384ウェル)で検証した。
    ①4titude FrameStar®(4ti-0384/c)
    ②FastGene™(FG-0384P)
    その結果、FG-95PCは検証した2種類のプレートで顕著な蒸発やプレート周辺部でのPCR増幅不良がみられず、シーリング材として機能した。

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    KAPA SYBR® Fast qPCR Kitと各社SYBR Green I 試薬との比較試験

    【Cat.No. KK4600, KK4601, KK4602】

    KAPA SYBR® Fast qPCR Kitは、SYBR Green Iの酵素反応阻害性に耐性のある独自酵素(エンジニアリング酵素)を採用したマスターミックスである。
    また、高濃度のSYBR Green I が含まれており、今までにない超高感度の検出が可能という特徴がある。
    そこで、KAPA SYBR® Fast qPCR Kitと他社SYBR Green I 試薬と比較試験を行った。

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