変わる消費・購買行動:家庭用冷食、行動変容で魅力再認識 多様な食スタイル合致 2024.05.01 家庭用冷凍食品はコロナ禍での内食需要増加で市場が拡大し、23年5月の5類移行後も大きな反動減は見られず定着している。感染拡大中は外出制限で冷凍食品を使用する機会が増え、その魅力が見直された。コロナを経て家庭内喫食や時短・タイパなどの価値観が顕在化。コ…続きを読む
日本フードサービス協会、食の安全・安心財団 紅麹問題で意見交換 リスコミ、G… 2024.05.01 紅麹含有食品の健康被害情報の把握や原因究明が進む中、日本フードサービス協会と食の安全・安心財団は4月25日、有識者によるパネル討論および意見交換=写真=を行った。現在、消費者庁では検討会を設置し、5月末を目安に機能性表示食品制度の見直しなどについて議…続きを読む
日本ベビーフード協議会、月齢別食べ比べ開催 会員5社400品一堂に 2024.05.01 日本ベビーフード協議会は4月22~26の5日間、農林水産省「消費者の部屋」で、「ベビーフード大集合!」を開催した。会員企業5社が市場展開するベビーフードアイテム400SKUを一堂に展示。25、26日には、ベビーフードの月齢別食べ比べ試食会を開催=写真…続きを読む
アサヒビール、「スーパードライ」銀座で没入体験 9月末まで限定コンセプト店 2024.05.01 アサヒビールはゴールデンウイークから夏場にかけ、東京・銀座に、いま話題の没入型コンセプトショップを展開する。工場見学の人気コンテンツ「スーパードライ ゴーライド」を幅11mの大画面4Kスクリーンで体験できるほか、ブランドカラーで統一された店内でプロが…続きを読む
不二製油プラントベースフード横断技術ブランド「MIRACORE」 動物性食特有の満足感とは? キーワードは「人類進化の報酬系発達」【PR】 2024.04.19 第2次成長期への助走段階にあるわが国のプラントベースフード(PBF)。ブームから定着への過渡期を迎える中、解決すべき課題も多く見える。その代表格がおいしさとは異なる軸としての「動物性食特有の満足感の再現」だろう。 「おいしいが物足りない」「肉そっくりだ…続きを読む
尾家産業、BtoC向け新業態「ももひこや」1号店オープン 2024.05.01 ●業務用食材を家庭にも 【関西】尾家産業が「第三の柱に」と開発したBtoC向けの新業態「ももひこや」が4月25日、兵庫県尼崎市のあまがさきキューズモールにオープンした。店頭の「エンジョイクッキングコーナー」では調理実演と試食、メニュー提案を行い、家…続きを読む
ボーキ佐藤、「支店間共創」を推進 ブロック制機能強化へ 2024.05.01 【東北】ボーキ佐藤(郡山市)は2024年度の経営方針を発表した。北関東・新潟、北東北、南東北、本店営業部がある福島県の四つのブロックで、支店間の人的交流、教育を加速させる。将来の社会構造の変化を見据え、各支店の強みを共有することで卸売事業の競争力に磨…続きを読む
スペイン料理に注目~「スぺめし」の可能性を探る 2024.04.18 「イタめし」という言葉が流行ったのは何年前だろうか。「イタめし」はイタリアンを「めし」というワードによってさらに身近で気軽に立ち寄れる印象に広げたといえる。大衆的でありながら、それでいてオシャレ感も損なわないイメージになるのが「めし」というワードだと感…続きを読む