JOURNAL

ダニエル・シュミット『デ ジャ ヴュ』デジタルリマスター版 山田剛志
『オッペンハイマー』クリストファー・ノーラン 三浦光彦
『ファースト・カウ』ケリー・ライカート 結城秀勇
『落下の解剖学』ジュスティーヌ・トリエ 梅本健司
『すべての夜を思いだす』清原惟監督インタビュー「夜道をひとりで(どこかの誰かと)歩く」
『瞳をとじて』ビクトル・エリセ 中村修七
『作家主義以後 映画批評を再定義する』須藤健太郎 鈴木史
『ジェーン・バーキンのサーカス・ストーリー』ジャック・リヴェット 結城秀勇
『ジュ・テーム・モワ・ノン・プリュ』セルジュ・ゲンズブール 千浦僚
『熱のあとに』山本英 松田春樹

坂本安美の映画=日誌

Pourquoi la salle? なぜ映画館?|2022年5月「レザンロキュプティーブル」映画特集号より 坂本安美
ジャン=フランソワ・ステヴナン追悼特集 坂本安美
パリ滞在記〜第74回カンヌ国際映画祭 前夜〜② 坂本安美
パリ滞在記〜第74回カンヌ国際映画祭 前夜〜①雲の誘惑から、夜の果てへの旅 坂本安美
クロード、ミシェル、そしてロミー 坂本安美

INFORMATION

特集上映「日々をつなぐ」

図1.pngカメラマン・飯岡幸子と「肌蹴る光線」の井戸沼紀美が企画する特集上映。90年代以降に制作された5作の記録映画、またそれぞれの編集の手つきから映画はいかに「生活」を映すことができるのかを考えるプログラム

日程:2024年4月20日(土)〜4月26日(金)[計7日間]
会場:下高井戸シネマ
<上映作品>
・『Oasis』(大川景子監督、2023年、日本、57分)
・『おてんとうさまがほしい』(撮影、照明:渡辺生、構成・編集:佐藤真、1994年、日本、47分)
・『空に聞く』(小森はるか監督、2018年、日本、73分)
・『チーズとうじ虫』(加藤治代監督、2005年、日本、98分)
・『ヒノサト』(飯岡幸子監督、2002年、日本、42分)
詳細はこちら



『美しき仕事 4Kレストア版』日本初ロードショー&先行上映決定!

poster_JPG.jpeg5/31(金)の公開に先駆け、「横浜フランス映画祭2024」にてジャパンプレミア、また同日3/24(日)には「Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下」での先行上映が決定

『美しき仕事』
1998年/フランス/93分/ヨーロピアン・ヴィスタ
監督:クレール・ドゥニ
出演:ドニ・ラヴァン、ミシェル・シュボール、グレゴワール・コラン、リシャール・クルセ
配給:ツイン/グッチーズ・フリースクール
5/31(金)より、Bunkamuraル・シネマ 渋谷宮下ほか全国順次ロードショー

*「横浜フランス映画祭2024」公式サイトはこちら
*3/24(日)『美しき仕事 4Kレストア版』公開記念|先行上映&監督来日トークイベントの詳細はこちら




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CURRENT ISSUE

nobody MUG 9 SPRING 2024

02 Editorial
03 『 ゴーストワールド』 ここではないどこかへ向かって彷徨い続ける | 文 =金在源
06 『 ファースト・カウ』 オイリーケーキの甘さ | 文 =板井仁
09 『 枯れ葉』 まどろむ男とまなざす女――光と影のメロドラマ | 文 =山田剛志
11『 ミツバチと私』 名指すことと名乗ること | 文 =鈴木史
13 『 彼方のうた』「夢の涯てまで」『すべての夜を思いだす』撮影監督・飯岡幸子についてちょっとだけ | 文= 結城秀勇
16 後記・奥付

〈 取扱場所 〉※2024年3月時点

下高井戸シネマ
早稲田松竹(予定)

*現在お取り扱い店舗を探しております。ご希望の際は contact@nobodmag.com までご連絡くださいませ。