『スカイツリー!宣言』
うかうかしていたら、もう半月になってしまっている。 まったくうかうかしていた。 これじゃいけない。がんばらなきゃ。
先日、「岡崎組」の面々の勇姿を拝見しに劇場へ行った。
『ロッキーホラーショー』
私はこの作品は初体験。
映画も過去の舞台も観たことがないし、この作品には熱狂的なファンがついていたり、
観客を巻き込んだ“お約束”ごとがあることも知らなかった。
ようするに予備知識ゼロの状態での観劇。
正直、最初はぜんぜんついていけませんでした。このお芝居の世界観。
おっと、バンドのメンバーが見えた!!
(ちょっとホッとする。)
なかなかキマッテる。いいぞ!
しまった!岡部の頭部に照明があたってハレーションおこしてるっ。ヤバい!!
「俺あの連中と知り合いやねん。ツレやねん。」
辺りの客に大声で自慢したい気持ちを抑えるのがやっとだった。
あっという間に前半が終了して休憩。
そして気をとりなおしての第二部。
古ちんの圧倒的な変態度。
ロッキーはずっとパンイチ状態のまま。
いや〜ん。右近くんまでガーターベルトしてるっ!信じていたのに・・
結局、最後までにはついて行けませんでした。このお芝居の世界観。
でもなんだろう。この清涼感。
さんざんエログロナンセンスを見せつけられても、不快感どころか、むしろ清々しい感覚すら覚える。さすがはいのうえさん。
そして「岡崎組」の面々の活躍ぶり。
彼らはますます遠い世界の人間になってしまった。
いかんいかん。鑑賞に(感傷に?)浸ってる場合ではない。
彼らのいないうちに、我々だけでも練習を始めなきゃ。
まずは、基礎体力作りから。
写真は今回のライブの大技、「人間スカイツリー」の稽古に余念のない「非岡崎組」の面々。
※彼らは日頃から特殊な鍛錬をしています。一般の方は危険ですから決して真似をしないでください。
『結成30周年ぐらい宣言』
ようやくフルコン2012の詳細が発表され、フライヤーを初めて目にする。
なになに、『節目の結成30周年ぐらい記念ライブ』ってか。
「ぐらい」って何やねん。「ぐらい」って。
まったく大雑把にもほどがある。ぷんぷん。
さっそく、Wikipediaをひもとく。
http://ja.wikipedia.org/wiki/おかげ様ブラザーズ
大体、自分達のバンドの歴史を、他人様の書いた情報で確認しようとするところが哀しい。
なるほど。確かに1982年結成となっている。
大方、親方もこのWikipediaの情報をたよりに、30周年とか言い出したにちがいない。
だが、正確にはこれは「トミーとミーノ&かねてつおかげ様ブラザーズ」というやたらに長い名前のバンドの結成年だ。メンバーも今とだいぶん違う。
多少のメンバー入れ替わりの後、'85年に「かねてつおかげ様ブラザーズ」に改名(『プレリュード'85』はこの年の作品)。
翌'86年にメジャーデビューが決まり、ここで初めて「おかげ様ブラザーズ」が誕生する。
‥‥ってことは、今年は結成26年周年。
う〜ん、これではちょっとキリが悪い。
やはり30周年の節目にしておいたほうが賢明だ。
このへんの事情を加味して、親方が「ぐらい」と付け加えたわけか。なるほど。
(それに「ぐらい」ってしておけば、来年再来年も使い回せるってか。)
しかし30年ってのはすごい。
その頃産声を上げた赤ん坊が、今では立派な三十の兄ちゃん姉ちゃんだ。
てことは、その頃一歳だった赤ん坊は三十一になる。
そうすると、二歳の子は三十二。
もしかして、三歳は三十三。
おそらく、四歳は三十四。
たぶん、五歳は三十五。
・・・・・
・・・
あたりまえだ。
(まえだまえだは先日大河ドラマに出ていた。)
その頃二十歳だった、歳のわりにはちょっと老けたオッサンにみられてた自分も、今では五十の本物のオッサンになった。(そしてさらに老けたジイサンにみられている。)
というわけで、このフライヤーには、歴史が詰まっている。
一番上の写真で親方の左にいるグラサンヒゲ男は、ベースのブレッド山崎(現・京都のライブハウス・ネガポジのオーナー)。
その下の右端の写真は、「トミーとミーノ&〜」時代のもの。
親方の隣にはもうひとりのボーカル、トミー透。(この方は現在は三重県で住職をされてる。)
ドラマーは写ってないので定かではないが、○ンバク豆井か。
ベースは,ゲセーヌ篤かもしれない。
左隣の写真はメジャーデビュー当時のもの。このときのベースはデーク嶋田だった。
そういえば、最近始めたfacebookで、30年前結成時の初代キーボーディスト、モリシマ先生と繋がった。
ストロング金城が現在でも使用してる、ボコーダーなるレトロな機材は、この方から譲り受けたものだ。
この際、当時関わったすべてのメンバーをすべて集めて、大セッション大会なんてのもいいかもしれない。
最後はもちろん、南無妙法蓮華経の大合唱だ。
(若干棄権するメンバーもいるかもしれないが。)
『今年はマメにやるぞ!宣言』
あけましたね。おめでとうございます。
しかしひどいね。このコラム。
完全に放置状態。
年も明けたし、ここは気分一新。また一から出直したいと思います。
昨年はなんだかいろいろありすぎた。
地震に津波に放射能。
その大混乱のさなか、今度は大型台風の襲来。
たしか親方さまのお住まいは,その被害のまっただ中である和歌山の山の中。
親方さまの安否もそれ以来確認できていない。
そういえば、ストロング金城も和歌山だ。
金城からの連絡もなにもない。
みんな大丈夫だろうか。元気にしてるだろうか。。
2月のフルコンプリートライブのこと、ちゃんと知ってるだろうか。
そうだ、ライブはもう来月だ。一ヶ月ちょっとしかない。
そろそろ用意しなきゃ。
まずは準備体操からはじめて…
そしてこのコラム。
今年こそはマメに更新しますよ。
めざせ!週刊「おかげいしっ!」。
ゆうてもうた。。
『使い回し宣言』
フルコン、UNIT5と慌ただしく続いた昨年末のおかげ様。
今はまたいつもの落ち着きを取り戻し、静かなお正月を迎えております。
お越しいただいた皆様、いつも応援していただいている皆様、誠にありがとうございます。
ライブで使われた沢山の「被り物さん」達に囲まれて送る静かなお正月。
ライブは刹那。一瞬で通り過ぎ消えていく「被り物さん」達。
ライブを終え行き場を失った「被り物さん」達。
そんな哀愁溢れる「被り物さん」達は無言で私に何かを訴えかけてきます。
いや待てよ。世はまさに「使い回し」の時代。
「リバイバル」「リメイク」「カヴァー」言葉は違ってもやってることは皆同じ「使い回し」。
音楽業界に限らず、TVでも映画でも、過去のヒット作品に何らかの手を加えてもう一度世に送り出す、「使い回し」の大流行です。
そう。この「被り物さん」達にもまだまだ活躍の機会はあるはず。
この我が子同然のかわいいかわいい「被り物さん」達を、もう一度お日さんのあたる場所に連れていこうではありませんか。
「若者よ!書を捨て被り物をして街に出よ!」です。
てなわけで、早速使い回し第一弾。
フルコンではすこぶる評判の悪かったフェニックス君ですが、今こうして報道写真に合わせてみると、なかなかどうして背景と絶妙にフィットしているではないですか。
う〜ん。実にいい。チリ人もビックリだ!
この調子で今年はどんどん使い回してやるぞ〜!
使って使って使い切ってやる〜!
(つぶやき)
部屋が狭いんですよ。
こいつらを置く場所がなくて。
自分の寝場所がどんどん浸食されていってる。
だれか貰ってくれないかなあ。
『もんべつっ!』
毎日暑い日が続きますね〜。
でも暑い暑いと喘いでいる皆さんを尻目に、私は今、北の大地北海道の紋別市に来ています。
こちらは涼しいですよ〜。まさに別天地。
実は大型の“カニ爪”の依頼があって、ここ紋別市で建設作業に携わっています。
何と高さ約12mの巨大なシロモノ。長田の鉄人も眼じゃありません。
ここだけの話ですが、実は“爪”だけじゃないんです。
この爪に繋がるさらに巨大な胴体部分である“甲羅”が、この地下で密かに建造されています。
もちろんその甲羅は食べられません。
「甲羅喰えん」。
後楽園は岡山にあります。
この巨大なカニ、実は動くように出来てます。
完成した暁には、巨大な身体を「エンヤコウラ」と揺すりながら、土砂をかき分けて地上に姿を現すことでしょう。
それを目の当たりにした人々は、腰を抜かしてこう叫ぶに違いありません。
「コウラマイッタ」
・・・そんなわけで、当分大阪には戻りません。
次に皆さんにお会い出来るのは8/14(金)のユニット5。
それまで皆さんも暑さに負けませんように。
※この文章は筆者が暑さの為、脳ミソがワヤになって書いたモウソウです。
登場する地名は実在のものとは一切関係ありませんのでご了承ください。
写真ももちろんイメージです。
本当の鉄心作のカニ爪が観られるのはコチラ↓
http://home2.netpalace.jp/tessin/room/room.cgi?mode=koumoku&no=14
『【長編ドキュメント】アシガラ様ブラザーズUNIT5顛末記』
9/4(金)は、おかげ様ブラザーズUNIT5ライブ@心斎橋ソーマ。
数日前に親方から手渡された三本のビデオテープ。
おかげ様ブラザーズの'89〜'93年の日清パワーステーションでの三回分のライブが収録されています。
この中から当日までに面白いシーンをチョイスしてDVDに落としてこいというわけです。
事の発端は、親方が夏に“新アシガラ派”ライブをしようと言い出したことに始まります。
新アシガラ派とは、親方と私と森松くんの三名が、おかげ様ブラザーズの昔のライブ映像を流しながらダラダラとお喋りをするトークライブのこと。
三名という小回りのきく小編成で、しかもプロジェクターがあるお店ならどこでも開催できるというお気軽さ。
おまけに、宿は高速のサービスエリア内のレストハウスの仮眠室で間に合わせるという、遠征時も経費要らずの夢のようなユニット。(“アシガラ派”の名は前回足柄SAで仮眠をとったことに由来してます)
そもそも、昨年夏の劇団☆新感線の公演でメンバーをとられて、残った三名が何かできないかと考えた苦肉の策だったのですが、意外に好感触を得たのでまた一発やったろかってな話に。
ところが今年は新感線の生演奏の公演もなく、アシガラ派メンバー以外も体が空いてるとのこと。
「なら、アシガラ派にゲストで残りの二名を呼んだらええんちゃうのん」
「それやったらUNIT5と変わらへんで。ガハハハ」
ご都合主義も甚だしい、思いつきと帳尻あわせ。気がつけば、アシガラ派ライブはUNIT5ライブに。でも、当初の企画であるアシガラ派的な部分も残し、前半は昔のライブ映像を流しながらトークするというヘンテコな企画のライブになったわけです。
説明が長くなりましたが、親方から渡された三本のビデオ。これをこれから40分程度に編集しなきゃならない。実はこれがとても厄介な作業です。
当時はいつもアンコールも合わせて二時間半、長い時で三時間くらいのライブをやってました(親方のMCがノルと時間がどんどん超過していくんです)。
三本ちゃんと観ると、それだけで一日かかってしまう。とてもそんな時間の余裕はありませから、早送りして観ていきます。
でも、もう20年も前のライブ映像。自分たちでも一体どんなことをしてたのか、すっかり忘れてしまってます。それに曲のアレンジや間奏での小ネタも毎回変えているから、油断出来ない。早送りしながらも要所要所は押さえていかなきゃならないわけです。
そして今回は親方から「岡部の“泣き顔”を探し出せ」という指令もいただきました。
この中に、岡部が泣きそうな顔でドラムを叩いているシーンがあるとのこと。カメラが岡部の顔をアップで捉えた時に一瞬映る泣き顔も探し出さねばなりません。
やってらんねえよとばかりにお酒を呑みながら、ダラダラと作業。途中個人的に面白い部分で何度も巻き戻して大笑いしたり、「おっさんしゃべりすぎ!」とツッコミを入れたり。結局作業が完了したのはライブ前夜の午前3時を回ってました。
さて、本番当日二日酔いでフラフラになりながらも会場に。
着くなり親方から一言。「ビデオのコーナーは“金子鉄心プレゼンツ”ということにするから。」
はは〜ん。チョイスした映像が面白ろなかったり、トークが滑っても、全て私の責任にするつもりやな。
「ごめんなさいね〜コイツが独りで考えたことなんでね〜。」
お客さんにそう言って説明する親方のニヤけた顔が目に浮かびます。
長年の付き合いで、姑息で悪賢い親方の腹の内は大体読めるようになってきました。
まあそれでも、なんとか無事に懐かし映像のコーナーも終わり、UNIT5のライブが始まるわけですが、ステージに上がった時の親方の最初のお言葉が、
「こんな昔の映像流したりして、いつまでも過去の遺産で飯を食うようなマネをしててはいけません。」
まったくその通りなんですが、この企画、そもそも言い出しっぺは親方ですからね。
そして続けてこんなことも。
「そんなことしてたら考古学者と同じです。」
あらら。それじゃ考古学者が悪いことしてるみたいじゃないですか。そんなこと言っちゃあ考古学者に怒られますよ。
それに考古学者は“過去の遺産”で飯を食っているわけではなくて、過去の遺産を“研究”して飯を食っているわけです。我々のしてることとは根本が違います。
親方は多分「古物商とは違う」と言いたかったんでしょう。でもまあ、それにしたって古物商に失礼です。
一口に“古物商”といっても、考古学的に価値があるものとか美術品を扱うちゃんとしたところから、盗品や贋物、果てはブルセラなんかを扱うところまで幅も広うございます。
誤解を恐れず強いていえば、我々のしてることはこの“ブルセラ商”に近いのか。
てことは、夜な夜なビデオを編集していた私の作業は、どこの娘がはいてたかわからないブルマーに適当な女子校生の写真を付けて袋詰めしているブルセラ店のバイト君並か?
っていうか、自分ではいたブルマーを売っている??
う〜ん、なんだか哀しくなってきたぞ。。。
ともかくいろいろありましたが、今回もライブは無事楽しく終了。
お越しいただいた皆様、ありがとうございました。
さてさて、今年も秋のフルコンプリート・ライブが決まっておりますが、先日早くもチケットの発売も開始されました。
こちらは決して“過去の遺産”などではありませんからね。
正真正銘の“生のオッサン”を目の当たりにしていただくわけです。
『あぶら うりました。』
お盆を過ぎても衰えを知らない猛烈な紫外線にジリジリと“あぶられ”て、このまま熔けて消滅してしまいそうな夏。皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて今年の夏、巷は台風やら地震やらジャンキーやら孤独死やら政権交代やらインフルエンザやらで大騒ぎ。
中でも最近ちょっと食傷気味なのが、某元アイドルのクスリに纏わる報道。
薬物反応を消すために失踪して時間稼ぎしたり、髪の毛を短くしたり、やることが姑息かつズル賢い。元清純派アイドルどころか、とんだ「ダークサイド」の人間だったわけです。
まあそれでも、誰も死んだ訳じゃないし、本人らがクスリをやって自滅していくのは自業自得。毎度毎度の芸能界のクスリ騒ぎ、今回も「ああ、またか」ってな感じ。
そんなことより、そんなことより、とても残念のは、なんで彼女は警察官から逮捕状を見せられた時、小さく頷いて「うん」って言ってしまったのか。
38歳にもなって、なんで子供みたいに「うん」としか言えなかったのか。
そこは絶対、
「マンモス悲ぴー」
って、アドリブかますところでしょー!
わけのわからん“社長”さんに入れ知恵されてる暇があったら、いっそ、ショーケンみたいに瀬戸内寂聴さんところのお寺に駆け込んで頭丸めて出家してしまえばよかったのに。
そうしたら薬物反応も出ないし、こちらも「お寺でマンボ 〜Nぴーバージョン〜」とか唄えるのに。
それがすごく残念。。。
さてさて、あまりの暑さにしばらく「あぶら うっておりました」が、おかげ様ブラザーズもいよいよこの秋の復活祭(何べん復活すんねん!)に向けて活動再開。
まず皮切りは9/4のUNIT5。懐かしの映像や、新曲なんかも登場する、またまた盛りだくさんな内容で笑わせちゃいますよん。
メンバーも気合い充分・・・・のはずですが、メタボに高血圧、糖尿に脂肪肝、こちらも「クスリ漬け」な毎日。
おっさん達、大丈夫かいな?
※写真は、某学会ばりに組体操の稽古に励むUNIT5の面々。
『マスク騒動顛末記』
先月22日、スマイリーのライブのお手伝いで東京へ。
関西は例の新型インフルエンザ騒動の真っ只中。学校は休校になり、街中から人影が消え、多くのアーティストの公演がキャンセルになる事態に。
一抹の不安を抱きながら上京しましたが、来てみてびっくり。なんか大騒ぎにななってるのは関西だけみたい。
さすがにマスクは売り切れてましたが、街行く人々の様子は至って冷静。インフルエンザ騒動なんてどこ吹く風です。
おかげ様で、スマイリーのライブも大盛況で無事に終了いたしました。
一週間後の29日、今度は大阪でUNIT5のライブ。
さすがにこの頃になると騒ぎも落ち着き、街中のマスク姿もほとんど少なくなります。
「逆にぃ今、ライブハウスにマスクして集まるのがナウくね?」
もしも客席がマスク姿のお客さんでいっぱいだったら・・・
私の密かな期待をよそに、なんと親方自身がマスク姿で登場、見事に裏をかかれました。
(せっかくマスクをご用意いただいた皆さん。長時間放置プレイしてしまってごめんなさい。)
しかしまあ、今回のUNIT5ライブのユルさといったらありません。
歳を重ねる毎に加速度的にユルさを増していく私達。
マスクならぬ、成人用オムツを着用して舞台に登る日もそう遠い話ではないでしょう。
脳細胞だって刻々と消滅していってるんです。
たとえ歌詞が思い出せないメンバーがいても、決め台詞が出てこないメンバーがいても、どうか大目にみてやってください。
たとえメンバーの誰かが壊れてしまっても、長門南田夫妻のように、手に手をとりあって、共に助け合いながら残りの舞台人生を全うしようではありませんか。(誰にうったえてるのか?)
さて、昨日は親方プレセンツ「京橋コミックソングショー」のリハーサル。
企画構成から出演まで一手にこなす親方の、一世一代のエンターテイメントショウ。
こちらのほうはユルユルなんて言ってられません。なんせ関西を代表する凄腕ミュージシャンが脇を固めるガチガチの歌謡ショーですから。(まあ、内容はある意味ユルユルなんですけどね・・・)
しかも、これを年内月イチで開催ってんだから、親方の“本気度”がうかがわれます。
親方渾身のこのシリーズ、「おかげ」とは全く違う親方の新たな局面がみられるのか? はたまた・・・
仕上げは観てのお楽しみ。
今年は親方から目が離せませんぞ。
写真は真剣に稽古に励む、「きんたミーノ&太陽の塔」の面々と遠巻きに見守るスタッフの皆さん。
まだ多少表情にかたさが見られます。
『今年の親方は本気(マジ)だ!』
いきなりスケジュールがアップされた。
しかも、どれも1ヶ月を切っているか、1ヶ月ちょいの間近なものばかり。
今年の親方はとにかく本気だ。なんせ、ソロライブとご自身のプロデュースライブを毎月一本定期的に打つと公言してる。
やる気はみとめよう。
親方が「やる」と言ったら、それは確かだ。
たとえメンバーの誰もが「ホンマに毎月ゆうて続くんかいな」と冷やかな目を向けていてもだ。
それにしてもだ。
とにかく告知が遅すぎる。
メンバーですら、1ヶ月を切って迫っているライブの詳細を知らせてもらえない。
しかもだ。
シカゴはアメリカの都市だ。
5/10はまずい。
私もライブ入れちゃってるし、ベーちゃん(岡部のこと)もクイーンマニアの大阪ライブだ。
「お客さんを食い合ってどないすんねん。」ってことじゃない。たぶんお客さんはかぶらない。その点は大丈夫だ。ジャンルが違い過ぎる。
私が言いたいのは、そうゆうことじゃない。
『私自身が親方のライブを観に行きたかった』ということだ。
こっそりネガポジに行って、柱の陰から親方のライブを見守りたかった。
二年前に復活宣言しておきながら、いっこうに活動が復活しない親方が、やっと重い腰をあげたのだ。是非応援してあげたいのだ。
たぶんツッコミ処満載になるであろう親方のソロライブを生で体感して、他のお客さんと一緒になってツッコミ入れたいのだ。
同時にツッコミを入れることによって生まれる客同士の妙な連帯感、親近感を味わいたいのだ。
行き当たりばったりで全く予測のつかないライブの展開を、他のお客さんと一緒になって手に汗握って見守りたいのだ。
ライブの最後に売られる親方自作の流木のオブジェを、やたら高額にも関わらず「欲しい」と思わされてしまう親方のマジックにかかってみたいのだ。イノダコーヒー。
私の言いたいのはそれだけだ。
とにかく、もう少し早くライブスケジュールを告知して欲しい。
二回目のソロライブには是非参戦したい。それだけだ。
写真は天神橋筋商店街をべーちゃんとぶらぶらした時に見つけたもの。
営業時間外だったのか、閉まっていて、いったい何の施設なのかわからなかった。
このコーナーでは皆さまからの「“おかげ”な物件」のご投稿をお待ちいたしております。
『がしょ〜ん。』
新年あけましておめでとうございます。
「月二回程度の更新」を目標にはじめたこちらのコラム。今ではすっかり“季刊”になりはててしまった感がありますが、それでもお正月ぐらいは更新しようとがんばってみました〜。皆様はどんなお正月をお迎えでしょうか?
ライブの方も、一昨年の“復活”以来、「これの一体どこらへんが“復活”やねん!」ってツッコミ入れられそうなくらいユル〜イ活動のペース。
それでも昨年は、1/7のユニット5の「音魂伝説ライブ」を皮切りに、夏のレツゴー三人「ビデオ・トークライブ」、9/28貝塚でのフルコンプリート「復活祭」、秋のユニット5「大阪ミナミのド営業」と、八面六臂とまではいかないにしても結構頑張ってますやん。
いやいや、自分らで言うのもなんですが、50を目前にした“生活習慣病掛け持ちオヤヂ”達がようやってると思いますよ。
特に11/20の営業なんて、私たちのことこれっぽっちも知るはずもないアラウンド20の娘達を前に、ひるむこともなく殿様キングスネタや、健康状態が危ぶまれている北の国のあの人のことを唄った新ネタまで披露しちゃうんですから。
そういった“逆境”こそチャンスに変えてしまうのが、うちの親方の底力なんですけどね。
最後は“肥満狩り”で、やたらテンション高めの娘達に、やたら甘〜くて高カロリーなドーナッツと、屈辱的なコーラスのW攻撃。かつて、数々の営業で伝説を残して来た親方の久々の“勇姿”をみたライブでした。
元気な親方を見たのはそれが最後。
あれから何も言って来ない。
ブログも5/1から止まったままだ。
あの後、ポルトヨーロッパには行ったのだろうか?そして、丼物を端から堪能したのだろうか。
気になる。。。
別れ際に、春までには何かしよう!って言ってたのになあ。
言ってるうちにすぐに春になってしまうよ。
今年は是非とも東京にも行かなきゃね。
もちろん泊まりはアシガラで。
さて、今月別件で東京に参ります。
おかげ様では、メンバーの中でもっとも楽器を演奏している時間が短い通称“一音あたりの単価が高い”私、金子と、おかげ様では、最初から最後まで演奏しっぱなし“音単価低ぅぅ”の岡部わたるのユニット「鞴座」のレコ初ツアー。
どこかインチキ臭が漂う欧州場末の酒場音楽を真顔で演奏する、突っ込みどころ満載のライブ。
(詳しくは“スケジュール”で。)
お近くの方も、そうでもない方も、是非覗きにいらしてくださいね。
『新アシガラ派で行こう!』
いえい。
みんなヌケガラしてるかーい?
祭りの終わりはいつも寂しいもの。
おまけに、次の祭りがいつあるのかわからないときたら、尚更のこと。
秋風は、スカスカの空洞と化した皆さんの胸の中を容赦なく吹き抜けていってることでしょう。
でも、もうそろそろ1ヶ月経ちます。いい加減次の行動を起こさなきゃいけません。
(↑自分に言い聞かせてます。)
下の写真は、9月吉日の足柄山麓での「新アシガラ派」結団式の模様。
しりあがり寿画伯作(うそ)のイメージキャラクター「アメドク君」も応援に駆けつけてくださってます。
「レツゴー三人」改め「新アシガラ派」。
本隊が再び復活の狼煙を上げるまで、これで繋いでいきましょうか。
全国津々浦々を、おバカ映像と新曲ひっさげて草の根運動的に廻る。
サイン付き座布団がギッシリ敷き詰められたバンの荷台で寝起きしながら、交代で運転。
風呂はもちろん足柄のレストハウスだ。
娯楽に飢えた田舎のお年寄りに大好評。手厚いもてなしを受け、帰りはバンの荷台が野菜でいっぱい…
おっ、しょうもないこと考えてたら、また何か動きがありました。
今年はまだ一回くらい皆さんにお会い出来るかもしれませんよ。
『これはひどい』
(荒涼とした地平。風の音)
これはひどい。
こんなに荒れ果ててしまって…
だいぶん長いこと放置されたままのようだな。
ここに書いてある船場の料亭はもうすでに存在しないし…
いったいコラムの担当者は今までなにをしていたんだろう。
「きっと近い内に朗報をお届けできると思いますよ。」
…きっと近い内に朗報をお届けできなかったんだろうな。
それで待ちくたびれて、頭が真っ白になって…
…かわいそうに。
ここもじきに腐海にのまれるぞ…
…おや?
何か歌のようなものが聞こえる。
♪く〜にゅっくにゅ〜
く〜にゅっくにゅ〜
く〜にゅっくにゅ〜
く〜にゅっくにゅ〜♪
何なんだ?この全身から力が抜けてしまうような、ふざけた歌は。
新興宗教か何かか??
それとも、オウムの群れ?!
♪く〜にゅっくにゅ〜
く〜にゅっくにゅ〜
く〜にゅっくにゅ〜
く〜にゅっくにゅ〜♪
おおっ、これはっ!?
このクニュクニュと細く曲がりくねったボディに、ニヤついたオッサンの顔、それに中途半端に楽器を持たされて…
これこそは、その昔、「おかげ様ブラザーズ」が唯一全国ネットのテレビCMに出演したという伝説の玩具「コンビ社のクニュ」の宣伝用ボード。
全国の名だたる玩具店の特設コーナーにはテレビモニターが置かれ、メンバーが出演したCGアニメのCMビデオや歌が流されたという…
故き、故き言い伝えは誠であったか…
「おおぉ、なんという友愛という愛じゃ…コンビが仕事をくださった。」
「…その者、碧き衣を纏いて金色の野にかぎろひのたつみえて かえりみすれば つきかたぶきぬ…」
『風の谷のナントカ 〜序章〜』
次号に続く(ウソ)
※TOY森松君、まだこの時は参加していません。
(デーク嶋田もいません。念のため。)
『こちらも見事“復活”』
なんだか急に春の兆しが。
ぽかぽかとしたいい天気の日が続いております。
おかげ様のスケジュールのほうは、相変わらず変化なしですね。
皆さま待ちくたびれてしまったんではないでしょうか。
もう少しだけお待ちくださいね。
きっと近いうちに朗報をお届けできると思いますよ。
さて、先日某バンドのツアーで東に行って参りました。
気ままな車での旅。
開通したばかりの第二名神を通り名古屋に。
途中、休息をとるため御在所SAに立ち寄ると、大きな「○福」の商標が。
ワクワクしながら、売店に入ると、あるある。ピンクの包み紙の見覚えある箱がところ狭しと並べられています。
「○福」は飛ぶように売れてました。しかも皆一度に何包みも抱えています。
きっと、「○福が復活したで〜」と言ってニコニコしながらご近所や親戚に配るんでしょうな。
ほんの半年前までは、中部から関西にかけての何処の駅の売店にも置いてあった「○福」。
でもあの事件以来一斉に商品は撤去され、以後一切姿を消してしまいました。
いつでも手に入るうちはそうでもなかったのに、手に入らないとなると無性に欲しくなるのが人間の心理。
でも、「○福」をまとめ買いしていく人達の心理はそれだけでは無いような気もします。
私も思わず一箱手にとりレジにならびました。
特に食べたかったわけではないけれど、なぜか応援したい心境にかられて。
「オマエモガンバレヨ。」
『ビッグウェーブだあ!』
ひどいなぁ、船場吉兆。
傀儡師が社長に昇格?!
偽装が発覚した時の記者会見で、一躍有名になったあの創業者の血をひくおばあちゃんのことですよ。
記者会見でカメラを向けられた副社長である息子の傍らで「頭が真っ白になって、頭が真っ白になって」と、こそこそとセリフを指示していた“人形使い”のおばあちゃん。(ああいうの何て言うんでしたっけ、お芝居で、舞台の脇で役者のセリフをフォローする役)
誰が見ても偽装の主役は明白なのに、あろうことか人形の方に罪を着せて、自分は社長ってどゆことなん?
産地を偽り、安い素材を高く売る。こりゃもう立派な詐欺ですよ。
普通やったら、当分はおてんとう様を拝めない裏道を行ってもらわな困る。
それが、2ヶ月もせんうちに、嘘つきどもに血税が注がれ、張本人はのうのうと店の看板に居座り、「頑張りま〜す」って。
あんたはもう頑張らんでええねん。
年が明けてからも相変わらず世間を騒がせている偽装問題。
ことは食品業界にとどまらず、製紙業界にまで。
この流れ、今年は音楽業界にもやってくるとみた。
「偽装ブーム」だ。
時流に乗るにはこれしかない!
とりあえずメンバーのそっくりさんを集めて、ライブの時一人だけ入れ換えておく。
これでバレなかったら、今度はちょっとづつ人数を増やして・・
最後は、独りだけ本物で、後は全員そっくりさん。
これで全国最大7ヵ所まで同時ライブ開催ができるぞ〜っ。
当然カニも使いまわしだ。
鮮度の落ちたネタでも、ちょっとひと工夫で“サプライズ”。
音楽業界版「巻き直し」だ。
テーマ曲はもちろん、「ギソウの偽太郎」だ。
♪ギッ、ギッ、偽装のギ〜
昼は船場でギュウギュウギュウ
楽しいな〜楽しいな〜
創業家は辞めない〜
責任も何にもないっ♪
ようしっ。今年はこの大きな波に乗るぞ〜!
(本文中不適切な発言がありますが、これは筆者の正月ボケによるもので、品質には一切影響はございません。安心してお召し上がりください。)
『ホームページ開設しました。』
10月初旬から始まったおかげの『復活祭』。大阪、東京のライブに続いて、VOICE、NEWS23のドキュメンタリーのオンエア、11/19のベロニカ・チケット発売と、怒涛のように過ぎていきました。
特にベロニカのチケットの争奪戦は、予想を上回る凄まじいことになっていたようですね。
いったい僅か30分の間にどれだけの方々が、あのお店の電話番号にかけたんでしょうか。
繋がるか繋がらないかは、単なる「運」でしかないみたいですが、短い間にたくさんのドラマがあったんでしょうね。
悲喜もごもご…(入れ歯とれちゃった。ウソ)。
逃してしまわれた方々にはなんとも申し訳ありませんでした。
だいたい、前回のライブの時もそうですが、何でライブをお待ちかねの皆様すべてに、チケットが行き渡らないかって話ですわ。
決して勿体振ったりしてるわけじゃないんですよ。単純に、広い会場を押さえたり、公演日を増やせば済むわけですが、やっぱりね、こっちもおっかなびっくりやってるわけですよ。フタを開けてみないとわからない、手探り状態。
来年は、そんなことないようにしたいです。
心待ちにしているすべての皆さんにライブにお越しいただきたいです。
何はともあれ、今年も残すところ、「らんちゅう(あの字変換でけへん)」の発売とベロニカライブだけとなりました。
一年振り返ると、本当に充実した良い年でした。
いろいろ不安もありましたが、こうしてバンドも復活できたし、11年間ずっと胸の奥でつかえていた「シコリ」みたいなものが、やっと取れた気がします。
さあ、年末ライブまであと1ヶ月。そろそろ新しいネタ仕込まなきゃね。
びっくりするようなサプライズ(←くどい表現)、ご用意してお待ちしておりますよぉ。
あっ、忘れてました。
自分のホームページ作りました。
お暇な時に是非ご覧くださいね。
(携帯からだと、ちゃんとご覧になれません。すいません。)
『カニの始末記』
いやぁ、残念だなぁ赤福。
結構好きだったんですよ。
あの、こし餡の滑らかな舌触り。甘さ加減も絶妙。
その日に食べきれなくても、冷蔵庫に入れとけば何日かもつしね。(まあ、企業もこれと同じことしてたわけだけど。)
近鉄電車の駅の売店には、いつも一番目立つところに赤福が山積みされてた。
これだけの数が1日でハケるのかとミョーに感心したものだ。
でも実際にはそれだけの数はハケてなかった。
購買意欲をそそる為に、毎日これ見よがしに山積みされた商品。
内情は毎日返品の山に囲まれ、企業家は途方に暮れていたわけだ。
大阪には「始末する」という言葉がある。
節約したり無駄を省いたりして家計などを上手くやりくりすることで、そういう人のことを「始末家」といって誉めたりする。
普通の家庭の出来事なら、彼らのしたことは「始末家」として称賛に値する。
残ったものを上手に無駄無く再利用してるしね。
老舗ならなおさら、そういった「始末」の感覚は伝統的にしみついていたであろう。
番頭はんが丁稚どんに向かって、
「あんさん、それ棄ててどないしまんねん。そないなことしたら罰当たりますで。かしてみなはれ。こうして餡を剥いて餅と分けますやろ・・・」
しかし、時代は変わり、伝統的な始末家は犯罪者になった。
あれ?いつになったらカニの話が出てくるのカニ?
赤福の事件がもう少し早く発覚してたらなあ。
ライブの時、巨大な赤福の着ぐるみ着て登場できたのになあ。
ミートホープの事件の時は、これかなとも思ったんだけど、ネタが古なってしもたし…。
で、カニはどうしたカニ?
う〜ん(汗)
特に意味なし。
昔、親方がステージで、「ヘビメタの奴等はずっと右手振り上げてばかりいるから、
右腕だけ筋肉付いてシオマネキみたいにデカなってる」という話をしたことがあって、
私は個人的にイメージが膨らんで大ウケした記憶がある。
まあ、このイメージを具体的な形にしてみたわけだが・・・
そうそう、これは道頓堀の○○道楽のカニとは違うからね。まあ、私の道楽でつくってしまったわけだが・・・・
あっちのはズワイガニ。こっちはシオマネキ。
シオマネキには、ひいてしまった潮を再び招きよせる霊力が備わっているという。
つまり、一度離れてしまったお客さんを再び呼び寄せるという『風水』的な意味合いもあるのだ。
これは、Dr.コパから聞いた話だから確かだ・・・・・・・ウソ。
結局、大騒ぎのあと、行き場を失った巨大なカニが私の部屋に残った。
いつまでもこんな気持ち悪いもんと寝起きを共にしてる場合じゃない。なにしろ私の部屋は狭いのだ。
問題はこいつの「始末」や。
(おっ、安もんのVシネマみたいなセリフ)
下手に南港とかに捨てたら、大騒ぎになりそうだし・・・
よし。暮れに軽トラに載せて街に売りに出ようっと。
『宴のあと』
あっという間の出来事だった。
何かが全速力で駆け抜けていったような…。
何しろ異常な興奮状態だったから、どんなだったかちゃんと思い出せない。
断片的で曖昧な記憶しかない。
…気絶していた?
まあそれに近かったのかな。とにかく尋常じゃない空間。
お客さんの歓声と満面の笑み、そして泣き顔と涙。みんなが口々に変な言葉を叫んでる。「○ンシン○ーカン!」
あの場にいなかった人には決して説明できない、夢の中にいるような非現実感。
終わってからロビーに出て、さらにその感覚が増した。
もう10何年もお会いしていない面々。消息不明だった方々。しかもこちらを見て笑っている。
・・・・ここは大霊界か??・・・・
いや失礼。でもマジで自分は三途の川を渡ってしまたのかと思った。
(同窓会感覚をとびこえて、いきなり臨死体験かっ!)
ともかく、二日間にわたる「スーパーリアル」な体験は終わった。
問題は、「めっちゃリアル」な日常とどう折り合いをつけるかだ。
四肢は脱力しきって、表情はうつろ、眼には光りなく、視線は空を漂い…
まさに臨死状態から帰還してきた人みたいだ。
これが例の『燃え尽き症候群』ってやつなのか?
宴のあとの、かがり火の燃えかす状態。
しかしこの燃えかす、実にいい燃えっぷりだった。まさに完全燃焼。めっちゃ楽しかった。
燃えかす上等だよ。
当分この燃えかすのまま、くすぶり続けていようっと。
「今回の復活ライブにご協力いただいたすべての方々、ご来場いただいたお客さま、惜しくも今回ご来場できなかったファンの皆様に、この場をお借りして感謝申し上げます。」
〜次回は、デカイ手さん製作秘話です。〜
『落ち着かない』
ほら、いわんこっちゃない。イワンのバカ!
もたもたしてたら、ライヴの日が来てしまったやないの。
親方の召集で11年振りにメンバーが顔を揃えたのが、今年の正月。
あれから9ヶ月もあったのに、一体何してたんざぁます?
いやいや、遊んでたわけじゃあり�