No,001 |
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名称・古伊万里赤絵酢猪口
時代・江戸後期
後期の古伊万里の赤絵の酢猪口です。善く在る高台が寸胴のタイプでは無く下で曲線を描きながら窄まる珍しいタイプ。
仕上がりも良く、緻密すぎず荒すぎず伊万里ならではのし上がり、手の中にすっぽりと収まり、酒器等としても最適です。
最大径48mm、高さ53mm。(固体差在ります)
価格・1P \4700-(10P)
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No,002 |
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名称・伊万里松に丹頂染め付け大皿
時代・幕末頃
縁起の善い大胆な絵柄を驚く程抽象的な表現手法で表した大皿です。中級クラスの肩の凝らない絵付けが伸びやかにされています。
パーティーや盛り付けの必要な料理には活躍しそうなサイズで、このサイズのお皿をいくつか揃えておけば、食卓を華やかに演出する事が可能です。
最大径295mm、高さ48mm。
価格・1P\15,000-
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No,003 |
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名称・青硝子切り子ツヅミ型コップ
時代・昭和初期
薄手の軽量なソーダガラスが独特の揺らぎを体現しています。
ツヅミ型のコップの特徴は発砲系の飲料水の泡の動きが大変美しい事、ソーダ水やシャンパン等には最適です、手切りの切り子細工と昭和初期の青硝子が、これからの季節の涼やかな空気を表現します。
最大径65mm、高さ115mm。
価格・1P\1,700-
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No,004 |
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名称・出石白磁煎茶碗
時代・明治12年
但馬の国、出石藩の藩窯として磁器精製を確立しただけに、上品で緻密な印象を受けます。重みの在る真っ白な磁体と透明感の在る淡白な釉薬が緊張感の在る雰囲気をかもし出します。
本品は上手の煎茶碗ですので御来客の折等にも恥ずかしく無い上品な造りが特徴です。現代の出石焼きとはひと味違う古格がなんとも言えません。
最大径84mm、高さ43mm。
価格・1P\1,600-(23P)
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No,005 |
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名称・プレスプレート
時代・明治後期
日本プレスらしい独特の肌と手取りの重み、和洋折衷の肩の凝らない風合いがバランスよく同居した品です。
コレクターや女性ファンを中心に安定した人気を誇る明治プレスですが、価格も手頃な本品は一枚だけのデスクトップトレーとしてもお楽しみ頂ける品質が特徴。
最大径128mm、高さ19mm。
価格・1P \2,800- (12P)
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No,006 |
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名称・TNプレスプレート
時代・明治後期
日本プレス界の巨人、野々村籐助ブランドの味わい深いプレスです。縁の立ち上がりが深く、「なます皿」という様な印象を受けます。裏側の粒状の高台も表からの印象を特徴付ける工夫がされています。
少し黒ずんだ深い味わいの硝子とエッジの効いた深い刻み・・・そして、なにより幾何学の美しい紋様が心地よく同居しています。
最大径138mm、高さ30mm。
価格・1P\3,500- (11P)
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No,007 |
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名称・草花文染め付け奈良茶碗
時代・幕末
エキゾチックな草花の染め付けが延び延びと全体をやさしく被っています。和柄ながら抽象化が進んだ紋様の為、「和」を強く印象づける事は在りません。同時に手書きならではの柔らかな筆遣いに豊かな時代性を感じます。
低価格で100年以上前のハンドペインティングの器を御提供します。是非、この機会をお見逃しなく。
最大径115mm、高さ79mm。
価格・1P\2,900-(12P)
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