歯車

メール アイコン
メール
トップ アイコン
トップ

掲示板こちら


読書日記

 過去の日記には、このページの一番下の目次から、とんでください。

ただいまblogへの移行作業中です。
以降は更新されない恐れがあります。ご注意ください。

 移転先(←こちらをクリックしてください。)

10/26時点のカウンター 72351


10/26

▼世の中には本をダブらせる人が結構いるようですが、どうも私には理解しがたい話です。

▼というわけで、はてなに移行中なのですが、大きな画像を貼り付けられず、難儀しております。

▼以前に、えんじ@ミステリさんがカバー下の画像とカバーを比べるのは面白いんじゃないかという話をしてましたが、版権などの問題もあるかもしれないということで、延期しておりました。
 では、帯はどうか。
 帯でもあまり変わりはないと思うのですが、ちょっと試してみましょう。
 はてなでは、はっきりお見せできなかったのです。



 このようなことになるのですが。
 ちなみに、右の漫画は表紙のテレカをプレゼントしてたはずですが、その表紙とはどっちのことか! と力強く問う人が後をたたなかったそうであります。
 今はどうか分かりませんが、以前、調べたときにはbk−1、amazon、es−booksでそれぞれ表紙について独自の解釈を加えていました。
 左の方は、おそらく、帯をはずして売られることはないと踏んだのでしょうが、ネット書店では丸見えになってしまいます。『ハイペリオン』の文庫版などもこれに近い処理がなされています。
 また、恩田陸『ロミオとロミオは永遠に』はこれにたいするアンチテーゼではないかと思えます。
 とにかく、この人がレイストリンのローブの色を間違えて描いたことが私にはいまだに許せません。

▼『本の雑誌』今月号
 吉野朔実のエッセイ漫画、今回は本棚を紹介というネタでした。
 ウチとこの本棚も一度紹介してみましょう。

 協力は、一歩さんと、MZTさんでした。

 いろんな人がウチの本棚を見ていったのですが、はたしてどのように見えたのか謎であります。


10/24

▼mixiをしばらく試した後、blog導入に踏みきることになりました。
 はてな、exciteを試して、はてなにしました。
 exciteは”more”をクリックしなければいけないのが手間だったためです。
 ただし、はてなについては、入力がしづらい面もあり(入力画面に前回のデータが残ったままになっている。原因不明。)、さらに検討を進めています。

 両方作成しましたので、検索すれば見つかるでしょうが、はてなだけ紹介しておきます。

 こちら

▼amazonで予約したベスターの本は今日あたり届くようです。

▼そんなわけで、最近、身近なとこで日記のスタイル変更が進んでおります。
 あ、おかもとさんまで変更してはる! これもいい感じですね。blogとは違うみたい。

▼『エースコンバット5』で遊んだり。
 英語音声にしておけばよかった。

 購入までの行動は、こじましゅういちさんの行動にそっくりであります。もう、私は日記なんか書かないで、この人の行動をコピー&ペーストしてればよいのではないでしょうか。

▼映画『ドッジボール』、日本に来たら見に行ってみたい。

▼というわけで、以降は、こちらの日記はほとんど更新されることはないと思います。
 よろしくお願いいたします。

 TOPページからのリンクも近々、変更いたします。


10/13

▼クリストファー・リーブの訃報記事を読む。涙でモニタの文字がにじんでしまう。
 スーパーマン役で有名な方で、ささきいさお(だったと記憶してます・・・・。)の声のイメージが強い。

 なかなかあれ以上のスーパーマン役というのは出てこないと思います。いろいろと残念なことです。
 『ヤング・スーパーマン(原題:スモールビル)』にもゲスト出演していたということで、ぜひぜひその回の放送をお願いしたいのであります(してたかもしれませんが見てないのです。)。

 あ、『ヤング・スーパーマン』のスーパーマン役の人もかなりいいです。
 このドラマでは、スーパーマンは超能力があるからスーパーマンなんじゃなくて、その高潔なる魂ゆえにスーパーマンであるというところが非常にしっかりと描きこまれてます。シナリオがしっかりしてるおかげでもありますが、やはり、役者の比重が大きいと思います。

 逆に、『ロイス&クラーク』のスパーマンは狙いどころは分かるんですが、あの優男振りというか情けなさはなんとかならなかったんでしょうか。まつげがー。まつげがー。

▼さて、今日からしばらくmixiに移行しようと思います。
 わたしと面識があって、mixiを紹介して欲しいという方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

 いろいろ遊べると思います。

 よし。では、まず、写真を撮ろう!

▼そうそう。『ヤング・スーパーマン』は設定がジョジョ第4部に似てます。また、『スティール・ボール・ラン』のジョジョは私にクリストファー・リーブを思い出させます。高潔なる魂、不屈の精神、とジョジョのテーマを地で行ってた彼の冥福を祈ります。

 第5部に登場する死んだ警官の台詞に、ジョジョのテーマと彼の生き方が集約されていると思います。

▼テレビ討論に出演していたブッシュ大統領の背中に、ふくらみが見える・・・・という記事をいろんなトコで読めます。
 てっきり、大統領の指輪はひとつの指輪である、とか、あの中に入ってるのはサイバーダインのアンドロイドだ、というインチキ記事と同様のものと思ってました。
 むー。

▼『ぼくドラえもん』16号(10月5日発売)に「宇宙はくりまんじゅうで滅びるか?」という文章が掲載されています。
 書いたのは、SF作家の山本弘。
 きっと、かの人が内容を確認してくださることでしょう。

▼小林めぐみ『食卓にビールを』富士見ミステリー文庫
 1、2巻とも読了。
 女子高生主婦たる主人公が巻き込まれる日常からちょっと逸脱したSF的事件の数々、という藤子テイスト的なご町内SFもの。

 『ねこたま』シリーズの後は、すっかり違う方向に行ってしまった作者が、熟成期間を経て、萌えとSF魂を交えて帰ってまいりました。
 ブラックホール、ビッグバン、シュレディンガーの猫といったおなじみの科学ネタを竹本泉風に料理してます。このとぼけた料理の仕方が実にうまい。

 通信販売を許可された主人公が買った「手作り銀河の置物」エピソードなどがお気に入りです。
 手順を間違えて、暗黒物質を入れ忘れたところから騒動がおきるわけですが、この暗黒物質の正体を知りたくて、半魚人を攻め立てるシーンは、実にすばらしい。今世紀最高の拷問シーンであります、とここには書いておきましょう。

 今年は、ほんとに読む本のほとんどにハズレがないです。SFのあたり年です。

 ハルヒ シリーズの語り手とこの主婦を対決させてみたい。
 あと、ログログ方眼紙を見てみたい。

▼漫画『PLUTO プルートウ』。
 ちょっとネタバレ気味に。

 あれは、主人公が誰であるとか、アトムがあんなだとかいうとこがミソだと思うのですが、なかなかこの点を指摘せずにあの漫画の魅力を語るのは難しいですね。感想やCMを見ると実に苦しそう。
 でも、CMで「アトム君だね」まで見せちゃうのはやりすぎだー。

 2巻に収録されるエピソードでは、アトムの高性能っぷりが発揮されるわけですが、あの見せ方がうまいですなあ。『プラレス3四郎』を思い出します。あの、なまじ派手なシーンでなくって、レクイエムをテーマにジオラマを作るという話。
 PLUTOの表現というのは、基本的にこの路線だと思いますが、ほんとにうまい。これ・・・・このまま、外国に持っていったらどういう反応を得られるんでしょうか。非常に興味深いです。

 さて、『地上最大のロボット』ではなぜかアメリカを代表するロボットが出てきていません。
 これの理由が良く分からない。
 絵にならないからでしょうか。

 『PLUTO』ではこれを逆手に取った演出をしていますが、はてさて、手塚氏の本音やいかに。

 あと、オーストラリアのエプシロンがどんなロボットなのか気になります。早く見せてー。

▼実に久々に『トリビアの泉』を見たのです。
 あの大学教授(かな?)は『いちご100%』が好きなのだろうか・・・・。
 あの話ではこう、今週のジャンプではこう、と語っていました。ああいう風貌でいわれるとなんだかヘン、です。

▼ハインラインの翻訳で有名な矢野氏が亡くなったとのこと。
 とうとう、一度もあうことがなかった。

 ゲームは、やったことがないのですが『ウィザードリィ日記』は好きでした。

▼西部劇ですが、『ザブングル』『サンティアゴ』を忘れてました。

▼さつまいもをすりおろして、牛乳を入れて、パンケーキに焼く。ふむふむ。

▼『ナンバの効用』なる本を読む。う。歩けなくもないけど、走れませんし、そもそもこれであってるのかどうかさっぱり分かりません。

▼『30girl.com』でしたか。あれも買いました。読みました。

▼『デーブ』を吹替えで見てみました。っと、シュワちゃんの声が・・・・?
 そもそもデーブの声が・・・・?
 でも、悪役さんはイメージとおり。
 あと、SPさんのこえがすごく渋いのです。

 この映画、好きすぎて冷静に見れません。コメディーなのになんでもないシーンで泣けてしまいます。
 ・・・・デートのときに見たってのは関係ありません。

 トゥーモロー♪ のところはやはり、吹替え版でなくて、字幕版で。

▼『ヘルボーイ』。
 ある日ある人に、デート向きの映画? と聞かれました。
 その前は、「彼女の写真、ケイタイでとったりしてるでしょ? 見せて」といったら「それは断られちゃった。プリクラ写真はさんざ配ったのに、ねえ」といわれました。


 のろけられてるのかもしれません。
 でも。
 私は。
 自分では良い人のつもりなのです。
 で、はっきりと申します。
 あれはほんとにデート向きだと思います。

▼『ラーメン発見伝』のドラマをちょっと見ました。
 『PLUTO』とまではいいませんが、漫画を超えるよう努力をして欲しい。

 それでもなかなか『八神君の家庭の事情』を乗り越えられない。


10/7

▼『舞-HiME』『スクールランブル』『月詠』に絞って、さらにその中で、特にマイヒメを見る予定。島根出身ですし。

▼コテコテのラブコメを読みたいっ!! という病魔に冒されてしまい、その治療の為に買ってきました『ハツカレ』。
 うっきゅーん。

 最近、禁断ものとか、すーぐにエッチなほうに走ったりするその手の漫画に「そーじゃない! 女子高生ってのはもっとこう・・・・天使なんだよ?」と反論したくなるような方にオススメ。
 『Under the Rose(2)春の賛歌』は『エマ』のむこうをはった、不倫とか、アヘンとか、庶子とかも出てくる本格派メイドさん(も出てくる)漫画。そういうイギリスの好きなビョーキの方にはたまらない本であります。しかも2巻は女メガネ家庭教師編が始まるのですよ。

▼最近、ロボット漫画をいくつか読みました。
 やー。

 ロボット 対 戦車 であったり。
 だまされやすい娘のために用意されたアンドロイドであったり。

▼富士見ミステリのビールが何とやらいう本を買ってきてびっくり。
 大変面白いがこれがミステリだとしたら・・・・。

▼ベスター。
 中村氏の編集らしいので買うかも。

▼『ひぐらしのなく頃に』
 今オタク界を震撼させてる有名ソフト、と認識しておりまする。
 ふむ。
 ふむ・・・・。
 ふむん・・・・・。

 信頼できない語り手、ということは萌えのあるジーン・ウルフなのかしら。
 だとしたら、読まなきゃ。 


10/6 ヘルボーイの感想

▼映画『ヘルボーイ』の感想を見て歩いて、ほかの人の評価の低さに驚いてしまう。
 原作ファンだから生じる食い違いなのか、、私の見方がおかしいのか。

 でも、『ヴァン・ヘルシング』なんかよりこっちがいいです。


10/5 ねこみみもーど

▼録画が途中で切れてましたが、大変素敵な内容でした。
 テレビアニメ『月詠』。
 LPFB弐号さんは絶対に見るべきです。
 オープニングだけでも見ましょう。

▼『西部劇への招待』を読みました。
 執筆陣がとても豪華。
 でも、中身がちっとも面白くないのは、編集者のせいだと思います。
 当たり前のように『アラモ』『荒野の用心棒』が紹介されていきますが、昨今、どういう作品か知ってる人は少ないはず。
 もっと西部劇のガイドブック的要素を強化すべきでしょう。内輪で盛り上がってるだけで何がどう面白いのか何の話をしてるのか分からない。

 私のような年だと『ヤングガン』がせいぜいで、ペキン・パーも実際に見たことのある人はほとんどいないと思いますぞ。

 ちなみに、私の見たことのある西部劇というと・・・・

 『クイック&デッド』
 『バック・トゥ・ザ・フューチャー partV』
 『荒野の7人』

 や
 『ジョジョの奇妙な冒険 スティール・ボール・ラン』
 『修羅の刻』
 『トライガン』
 『のび太の宇宙開拓史』
 『荒野の少年 イサム』
 『ブラスナックル』
 『ベルスタア盗賊団』
(記憶に頼って書いてます。)

 などなど・・・・。
 ああっ、石を投げないで。
 じぶんでも、ガンダムといわれて、SEEDの話をしてるんだという自覚はあります。でも、われわれの世代ではもう、西部劇は絶滅しかかってたんではないかなあ。
 うーん、ちゃんとした西部劇を見てみたい。出来れば、吹替えで。


 なお、この文章は伏線ではありませんので、特に特に、念のため。

▼『ヘルボーイ』見ました。
 SFマガジンでは、いろんな人が傑作オススメと書いてましたが、話半分に聞いておそるおそるイクスピアリに行ってきました。

 ・・・・うっとり。
 もうもう、傑作。大傑作なのです。今年見た映画の中ではベストかも。
 最近のいろいろと過剰気味な映画に比べて、何もかもがさりげないホラー・アクション映画。さじ加減が絶妙です。アクションもたいしたものですが、人情の描写やユーモアのセンスにすぐれている良作で、2時間半の長丁場も短く感じさせます、
 原作ファンの人は、あのビジュアルが実写映画として成り立つのか不安に思うでしょうが、この点についてもまったく問題ありません。
 アレンジもうまいし、役者がみなさん、魅力的。ヒロインも美人じゃないんですが、不幸っぷりをあそこまで体現できてるのはすごい。よくあそこまで役にピッタリの俳優をそろえられたものです。こんな役者が今、生きてて、この映画に出演してくれたことを神に感謝。

 あと。
 クトゥルーにはあまり詳しくないんですが、序盤のあの映像表現はすばらしいので、クトゥルー オタクの人はそれだけのために、劇場に足を運んでも損はないと思います。・・・・・です。

 超オススメ!!

 ただし。
 それもこれも、ロシアに行くまではのお話。
 ロシアに行く途中から急に『ヴァン・ヘルシング』『インディ・ジョーンズ 最後の聖戦』の悪いとこを抽出した映画になって、大凡作として終わってしまいます。
 もし勇気があるのなら、ロシアへ行く前に席を立つべきです。
 ぜーったい、そうです。
 『真!! ゲッターロボ』の3話以降を思い出して!
 『ブルームーン探偵社』の終盤を思い出して!


 ラスト30分がなければ、『アンブレイカブル』>『ヘルボーイ』>『スパイダーマン2』『ブレイド』>『X−MEN2』でした。

 でも、ほんと不思議・・・・。不思議不思議。
 あのラストは何であんなにダメになってしまったんでしょう。


10/1

▼週末にひいた風邪がいまだ治らず。

 その日は、なんだかだで気が付くと7人も我が家に集まっていたので、小麦ちゃんがどうのとかいうアニメを見てしまう(7人集まったせいであって、誰が悪いわけでもない。)。いや、正直、1話目は面白かったんだけど、ここまでへっぽこになってしまってるのには愕然としてしまう。GRにいつの間にか鉄腕Gin-Reiが紛れ込んでたみたいな。
 口直しに見た『ボウリング・フォー・コロンバイン』『ふもっふ』『BSアニメ夜話』はどれも好評で、なかでもカリオストロの城を題材にしたアニメ夜話はよかった。なんども、構成がおかしいと繰り返されていましたが、これはSF作家の飛氏がおっしゃるように、そこまでむちゃくちゃではなかろうと思います。マニアな人は話の成立過程まで知ってるので余計にそう見えるんじゃなかろうか。

 政治論争に花を咲かせているうちに、なぜだか、三国志論争に。除州(だっけ?)の誰かがホントは立派な政治家だった、というありがちなデマにだまされた(と、ほかのみんなは思ってる?)O氏が、「違う! 彼は名将なんだ〜。みんな、分かってないよう」と泣き出し、いつの間にか支援サイトを立ち上げる話に。
 それにしても誰のことを言ってたんだかさっぱり思い出せない。

 朝も4時になってようやくみな眠りに付いたのだが、起きるとすでに8時半。「ま、マリ見てが!!」と、騒いだ人はひとりしかいなかったのだが、なぜみんな見てないのだと苦言を呈しておこう。

 そのあと、謎の画像安定装置の話をしながら、松戸に向かい、MSイグルーを見る。
 人物込みのフルCGで作られた30分アニメ2本立て。中身はジオン兵器開発史。ただし、プロジェクトXというよりは栄光なき天才たちという感じ。おっさんがたくさん出てきます。一応、萌え要員はいるのですが、あれでは無理だろうというのが一致した見解。
 内容は、1年戦争好きなら納得の傑作。
 見に行って、損はありません。
 ・・・・ただ。
 睡眠時間が不足していたせいもあって、途中で寝てしまう人が続出。会場を出た後、みんなで答え合わせをするというなんとも情けないありさまに。
 でも、みんな褒めてました。ホントよ。
 マニアな人ばかりだったので、「おお、蹴った蹴った」とそんなことでも大喜びでした。
 しかし、プラモキットは出ないであろう。
 第3話はザクに負けたMS、ツダの話だそうだが、実に微妙なデザイン具合がすばらしい。ここまで微妙すぎるデザインが出来るなんて、天才じゃなかろうか。
 ・・・・それにしても、君がそんなことを考えていたとは知らなかった


 ちなみに7人もいて誰も、mixiを知らなかった。
 yamatoさんではないけど、わたしも両方に日記を書くのは手間だと思って、何もやってない。申し訳ない。

▼今日は映画の日なのかな?
 『ヘルボーイ』をイクスピアリに見に行こうと思ったのに、2時間半の上映時間にちょっと気後れ気味。
 もっと短く作りましょう。

▼ハルヒの新刊を読んでいると、銀河英雄伝説のVか、星海の紋章で遊びたくなります。ボレロ〜♪ そういえば、蛙の入ってる水を温める話を聞くたびに、ボレロを思い出す私。ボリュームが少しずつ上がるので、だんだん、耐えられなくなるのだ。

『アイ,ロボット』。楽しい。アシモフ。
 原作は読んでないんですが多分ほとんど関係ありません。
 ハリウッドの男優は必ず、裸を見せなければいけない、特にお尻を見せなければいけないの法則がここでも見られて苦笑。ヒロインのシャワーシーンがつけたしにしか見えないおざなりな扱いなのが笑えます。
 途中まで、ミステリ&サスペンスですが気がつくと、アクションものに。ハリウッド映画としては大変、正しいつくりで、オススメできます。

 コジマ氏が、大変、褒めてたのですが、見終わった後、ものすごく納得してしまいました。そりゃあ、褒めるでしょうなあ。

▼上野の博物館にゲーム展を見に行きました。ちっちゃい上に高かったけど、これも楽しかったです。

『のんのんじーEX』は竹本氏の読子が見れてちょっとうれしい。そういえば『トランジスタにヴィーナス』も終わってしまいました。氏の長編は短編に劣ると思ってたので、ちょっとうれしい。次はぜひ短編のみで。前後編は控えめに。


9/30 

▼風邪をひいたり、『のんのんじーEX』を買ったり、政治と給食の話で盛り上がったり、MSイグルー見たり、『アイ、ロボット』見たり、ケンジントンのトラックボールとパソコンラックといすを買ったり。
 ハルヒの新刊を買ったり、洗濯物をだめにしたり、自動掃除機を馬鹿にされたり、シグマリオンの悪口を言って相手を怒らせたりして、ごめんなさい。
 『ジャイアント・ロボ』を店頭で眺めたり、『赤毛のアン』を預かったり。

 そんな日々です。

▼『13階段』もらいました。

▼『鉄人28号』の長谷川版は2巻といい、今月号といい、実に解釈がうまい。ブラックオックスが飛べないのはそういうわけだったのか。

▼また、視力が落ちたみたいです。なんとかならないものか。

▼セブンイレブンのメール便が安くて便利。
 オークションなどに向いてます。


9/23 誤表記 アボカド? ブロマイド?

▼日本では、アボガド、プロマイドであるということで。
 シージャックもありの方向で。
 シュミレーションで。
 
 イエスズ会は、なし。

『学校を出よう!』5巻。
 ひょっとしたら、昔のSFへのオマージュではないかと思ってたこのシリーズですが、5巻はどうかというと、さっぱり分かりません。序盤で錬金術が云々という記述がありますが、これが元ネタのヒントだったとしても不明。『天の光はすべて星』をもじった台詞もありますが、これまた不明(未読)。

 フレドリック・ブラウンの復刊求む。

 ちなみに今回は、前後編かもしれません。完結していないのです。

 シリーズ1巻からの流れを少しずつまとめてだんだん拡張していくのが、すごいです。5巻ではいよいよ某イギリスSF作家を思い出させる設定が出てきます。

▼騙されたのこと。
 いわなぎ一葉『約束の柱、落日の女王』
 まんが王でのオススメ文章とイラストから、恥ずかしげもなくいちゃいちゃするラブコメを想像していたのに、全ッ然ちがーう!! お姫様が一時期はダッキに見えてしまいました。いや、そこまでひどくはないですけど、結構、ハードなファンタジー宮廷もの。でも、タイムスリップあり。
 どこに着地させるんでしょう。

 もひとつはようやく購入した『終末期の赤い地球』『死にゆく大地』という本を中学時代からずっと探してたんですが、どうやらこの本のことだった様子。呪文を唱えるとその呪文を忘れちゃうので、もう一度覚えなおす必要がある・・・・というD&Dの手法を提示した本、のはず。

▼鳥取と島根がやたら間違われるのは字面が似てるからかしら?
 ・・・・AB型ネタと島根ネタがなにやら「地下鉄がどこから入ったか考えると夜も寝られない」みたいな定番ネタ、持ちネタになってるような気がします。
 そういえば、神奈川の人にも「いつ、空から、栗まんじゅうが襲ってくるか考えると、怖くて夜も眠れない」という持ちネタがあったけど、まだ使っているんでしょうか。

▼とにかく、鳥取と島根を間違えないように。「島根? あの砂丘で有名な」というギャグも耳タコです。さも、斬新なギャグを思いついたかのように話すのはやめましょう。
 そもそも、あんな田舎と一緒にするなんて!
 あんなふろしき饅頭と諏訪泉と20世紀梨だけで暮らしてるような田舎ものと混同するなんて!

▼メモ
 竹本泉の購入はとらのあなで。

▼週末は松戸でガンダムを見てきます。


9/22

▼「うう、うーん」
 悪夢にうなされて目が覚める。
 何かが気になる。何かが・・・・。
「しまった。マルコじゃない、パトラッシュだった!!」
 だがすでに時は遅かったのです。
(意味が分からなくても気にしないでください。)

 ちなみに、混ざっただけで区別は付きます。



 区別が付かないものといえば・・・・。
 右翼と左翼。
 あと、最近のガンダム。もう全然、区別が付きません。次のSEED主役機とストライク。キャラクターも区別が付きません。
 これは、年をとったということではなくって、ほんとに興味がなく、かつデザインが似すぎてるからでしょう。ターンエーのような斬新なデザインをもう一度(この前の「フンボルト@落書き道場」でのターンエー祭りは良かった。)!!

「アイドルとかも興味ないから、ぜんぜんわからないねえ。モーニング娘。なんか全然」
「ふーん」
「あ、でも、これ。安室奈美恵くらいは分かるよ」
「それ、浜崎あゆみ」
「・・・・」

 なんてなこともありました。

『島根の弁護士』
 ビジネスジャンプの表紙を飾っている『島根の弁護士』の主人公がなぜか、梨を持っている。
 やはり、鳥取と島根は間違われる運命にあるのだろうか。
 島根は、梨ではありませんっ! ブドウ、しじみ、牛肉!
 ・・・・と、書こうとしていたまさにその最中に、実家から20世紀梨が届きました。

 むー。
 それでも、島根はブドウなのだ! 梨は鳥取!!

 20世紀梨は確かに大好きだし、おいしいけどそれは別の問題なのだ。
(そして、ブドウが苦手。)

▼トラック・ボールの購入を検討中。

▼『はやて×ブレード』
 で、有名な林家 志弦の『ULTRA SWORD』を買ってきました。これがすごい。淫魔復活を阻止すべく少女達が立ちあがるという話で、Hなシーンももりだくさんなのにちっともエロくない。これっぽっちもいやらしく見えない。
 RED FOXさんもお気にめしたようですから、はやてをやめてこっちを立体化するに違いな・・・・いやまあ、立体映えしそうにないからそれはないか。アイテムとか、特徴的なフォルムがないですし。
 そうはいっても、ひとつだけ、特徴的なアイテムが出てきます。しかし、欲しくない! くれるといっても絶対いらない!


9/20

▼バッ!! ・・・・チューンン・・・・という音とともにモニタが壊れました。やむを得ず、中古でモニタを買い直してきましたが、重くて大変。10メートル歩いては床に置いての繰り返しでようやく持ち帰ってきました。

▼『ボウリング・フォー・コロンバイン』
 なんとか銃協会のえらいさんがチャールトン・ヘストンだったことにビックリ。
 銭形警部の声でとても渋かったのですが、相手方(監督)のマイケル・ムーアが山ちゃんでこちらもかっこよすぎ。別シーンですが走り去る車をしめして「なんてやつだ!!」と叫ぶシーンなどは、周りを鳩が飛びまくってても不思議ではないかっこよさ。

 ちなみに、私はピ−ター・ジャクソンと、マイケル・ムーアの区別も付きません(掲示板参照のこと)。

 それにしてもアメリカって、ゆがんでる。

 ・・・・マリリン・マンソンというのが何者なのか存じませんが、あの美声でああも理知的に語られると、マリリン・マンソンの説得力が200パーセント増しで聞こえてきます。

▼ちょっと前の夜。なんだかよくわからないんですが、Uボートが出てくる映画をやってました。声優が豪華でうれしかったのですが、途中で寝てしまいました。

▼『Mr.インクレディブル』の吹替え、三浦友和と黒木瞳がやるとのこと。
 どうして! どうして分かってくれないのだー! 俳優吹替えは禁止だとあれほど言ったのに!!
 『シュレック』、我慢して吹替えで見ましたが、こっちは字幕だけにしようかしら。

 ああ、でも、アメリカはアニメの俳優吹替えが多いような気がします。あれにならってるんでしょうか。マーク・ハミルとかも、いろいろやってましたよね。

▼同じ監督の(ですよね?)『アイアン・ジャイアント』は完全版が出たみたい。
 未亡人 アニー・ヒューズをやってた日高のり子はとてもよかった。ほつれ髪 未亡人のアニーは萌えますよ。
 ・・・・と、あさりよしとおが語ってた記憶があります。

▼ナチスが出てくる映画をテレビでやってたので、途中からでしたが、なんとなく録画。アップのシーンが少なく、演技や画面の水準も高くて、「これはきっと埋もれた名作に違いない」と思って、題名を確認してみましたら『大脱走』でした。
 なんだか、いろいろ申し訳ない気持ちでいっぱいです。 


9/18

「ていうか、うちの積みガンダム、持っていこうかな……デンドロビウムあたり。」
 イケサワ語録。9月7日。

 でかい方ではないと思います。たぶん、きっと。もし、でかい方だったりしたら、わたしはわたしは!

▼スクウェアエニックスの新作MMORPG『ファンタジーアース』。MOVIEを見て、ちょっとその気に。ヒロインの変身シーンがお気に入りです。それにしてもこの絵はいったい誰が描いた絵なのでしょう。

▼『キャプテン・フューチャー』を買ってきました。
 第一話はアニメで見たやつでした。評判をあまり聞かなかったとのですが、古びる作品もあるということなのでしょうか。

 おお、バットマンのような呼び出し方(どちらが先?)!
 そして、赤毛。『宇宙英雄物語』の主人公が赤毛なのはそれでなんですね。でも、カバーイラストは赤毛の快活な青年には見えません。

 壁紙はダウンロードする前に切り替わってました。残念無念。

▼ダイエット
 を再開することにします。3ヵ月後、55キロを目標にしてみよう。

▼『学校を出よう! 』の5巻を買って来ました。
 今回のSFネタは分からない。冒頭で聞こえてくる言葉が、何かSFタイトルを暗示してるんでしょうか。

▼ジャイブのアメコミ出版が遅れてる気がします。
 ソ連のスーパーマンと、子供のころに両親を殺されて蝙蝠をモチーフにしたコスチュームをまとうようになったスーパーマンの邦訳を希望します。

▼ミクロマンそのものも、ミクロマン関連の出版物もたくさん出てますが、しばらく封印の方向。

▼ニール・ゲイマン、またもやヒューゴー賞受賞ということで、その短編が掲載されてたのが

 この短編が入ってる"Shadows over Baker Street"、調べてみたらシャーロック・ホームズ+クトゥルフ神話をテーマにした全編書き下ろしのアンソロジーだそうだ。

 とのこと。
 まじかよ! すげー読みてえよ。っていうか、すぐ出せ!
 と、いいそうな人を一人知っているのですが・・・・。

 SFマガジンの1月号か、2月号あたりに載らないでしょうか(ヒューゴー・ネビュラ特集って、どちらでしたか?)。

▼ブッシュ大統領が再選されそうです。DCコミックライターの苦悩は、田中芳樹をしのぐかも。レックス・ルーサーをブッシュよりひどい人には出来ないです。きっと、コミックのコードに引っかかります。

 コロンバイン、見ました。

▼『エースコンバット5』の発売日は、10月21日。カレンダーに○印。

▼リン・カーターがなくなってたことに今頃になって気がつきました。

▼復刊ドットコムで、『ワイルド・カード』が100票を超えたとのこと。


9/15

▼腕時計を買いました。型落ちの電波時計ですが、その重さとわずらわしさに、この10年腕時計をしてこなかった理由をようやく思い出しました。無駄な買い物だったかもしらん。

▼「レイニー止め」なる言葉を学習する。
 これはつまり、あれですな。『ジャイアントロボ 地球が静止する日』を5巻で止める、ってやつと同じようなものですね。
 「これも****というのかーっ!!」ピー!!
 
 あれ、1年くらい待ったんでしたっけ? 7巻もずいぶん待った気がします。

▼『ジャイアントロボ 地球が静止する日』がゲームになる。D3パブリッシャーから出るのだそうですが、『鉄人28号』なんかと同じような画面です。音声入力・・・・ではないんでしょうなあ。
 わたしは、素晴らしきヒィッツカラルド ごっこが出来るゲームをやりたかったのだが。ぴしゅっ、ずばばあん! ぴきっ、ずばあああん!!
 そうじゃないのね。
 地球が静止する日と書いてあるので、バベルの篭城とかもないのでしょう。
 そういうとこが見たいのに。

 いっぽうで、ゲームになった『どろろ』は全部の妖怪が出てくるということですが、落ちはどうつけたんでしょ。

▼自分用。

山口勝平 ……草間大作= エト、サイサイシー
島本須美 …… 銀鈴= ナウシカ、クラリス
飯塚昭三 …… 黒旋風・鉄牛= Aチームのコング「飛行機だけはカンベンな」
若本規夫 …… 神行太保戴宗 =オオタ・コウイチロウ、ロイエンタール
小川真司 …… 幻夜 マイケル・ダグラス全般
江原正士 …… 智多星・呉学人 =ロビン・ウィリアムス全般
家弓家正 …… 中条長官(静かなる中条) =クロトワ、発掘あるある大事典、フランク・シナトラ
青野武 …… 公孫勝・一清道人 =ヤマトの真田さん、メタルギアの大佐、クリストファー・ロイド
小宮和枝 …… 青面獣の楊志 =女王ヒミカ
幹本雄之 …… 不死身の村雨健二 =ラーメンマン
秋元洋介 …… 衝撃のアルベルト =東方不敗マスターアジア
原康義 …… オロシャのイワン/素晴らしきヒィッツカラルド =?
千葉耕市 …… フランケン・フォン・フォーグラー博士 =?
納谷六朗 …… 鎮三山・黄信 =エグゼビア教授、クレヨンしんちゃん 園長先生
大塚明夫 …… 小李広・花栄/シムレ教授 =スネイク、バトー、アントニオ・バンデラス、スティーヴン・セガール、スタートレック ライカー副長
関智一 …… エマニュエル・フォン・グーラー/双追蜴・解宝 =ドモン、バァン
麦人 …… 激動たるカワラザキ =3代目ギルモア博士、真!ゲッター 早乙女博士、ピカード艦長
市川治 …… マスク・ザ・レッド =ハイネル、ガルーダ、リヒテル、シャーキン、ドカベンの不知火
中田浩二 …… 白昼の残月 =?
大塚周夫 …… 命の鐘の十常寺 =ブラック魔王、ネズミ男、海原雄山、五右衛門、チャールズ・ブロンソン

野沢那智 …… 暮れなずむ幽鬼 =マシリト博士、コブラ、チキチキマシーン猛レース ナレーター、アル・パチーノ、ブルース・ウィリス

白石冬美 …… サニー・ザ・マジシャン =パタリロ、あしたのジョー サチ、チョビン、ビートン
羽佐間道夫 …… 眩惑のセルバンテス =シェーンコップ、ブレッケンリッジ博士、「えいどりあーん!」
中村正 …… 諸葛亮孔明 「おくさまは魔女だったのです。」
石田太郎 …… 混世魔王・樊瑞 =2代目コロンボ、ジーン・ハックマン、カリオストロ伯爵
矢島正明 …… 草間博士 =カーク艦長、矢追純一 UFOスペシャル
原田一夫 …… シズマ・ド・モンタルバン博士 =?
緒方賢一 …… 小覇王・周通 =阿笠博士、ヒゲオヤジ 、アナライザー、早乙女玄馬、暗黒大将軍
笹岡繁蔵 …… 打虎将・李忠/C級工作員リーダー/Dr.ダンカン =?
星野充昭 …… 両頭蛇の解珍 =?

 ちなみに声優で、ミスキャストだったと思うのは、この草間大作が筆頭に上がります(下手なのではなく。)。
 下手だなあと思ったのは、アニメになった『キャプテン』のイガラシ(兄)・・・・だったと記憶してます。

▼そういえば「『キャプテン』て『警察署長』みたいですよね」といったら、通じなかった。ミステリのOFF会だったのに。

▼FOOLさんが、もっと本をよこせー、よこーせー。と言うので、『象られた力』を薦めておきました。
 SFものの中で話題になったものということで、前回はミステリものにも向いてると思われる『ケルベロス第5の首』『奇術師』を入れておきましたが、お気に召さなかった様子。今度こそ!

▼ごちゃまぜに。

 エグゼビア教授(プロフェッサーX)
  実写=大木民夫(天馬博士、タシロ艦長、三輪防人長官)
  アニメ=納谷 六朗(カミュ、園長先生、黄信)
  学園もの=金山雅弘(?)?

 ピカード艦長
  初期=吉永慶(?)
  以降=麦人(早乙女博士、激動たるカワラザキ)

 気になってたので調べて見ました。すっきり。ひとつも同じものがないというのがすごい。
 サイクロップスもそうみたい。ウルヴァリンやマグニートーはそうなのか気になるけど、大変だったのでほっておきます。

▼『魔法の少尉ブラスターマリ』が復刊されるとのこと。某忍者ガンダムまんがと並ぶ伝説のとんでもガンダム漫画。楽しみです。

▼とりあえず、昨日の文章で間違いと思われるとこをばっさりとカットしてみました。
 詳しくは掲示板を。


9/14 狙い済ましてなくてもカウンター

▼『ワンダと巨像』!
 わーいわーい。

 リパブリックの処女作は、素通りしそうな私。

▼それにしても暑いですね。もう、9月の半ばだというのに、こんなに暑い日が続くんなら、冬服は要らないんじゃないでしょうか。捨てちゃいましょうか。
 ・・・・『ニニンがシノブ伝』3巻発売中。
 いま、忍者といえば世間一般的にはハットリくんの方なんでしょう。

▼『キャプテン・フューチャー』を読んだことがあるかどうか、いまいち自身がありません。確か、SFマガジンの別冊で読んだ気がします・・・・。
 アシモフのロボットものも何篇かは読んだ気がします。しかし・・・・。銀河帝国シリーズを1巻の途中でやめてしまったことだけは確かです。

▼さて、みなもと太郎『挑戦者たち』という漫画を読みました。

 で、この漫画の内容ですが、歴史ものに関連したりしなかったりするエッセイ。なにしろ、時折、貸し本屋の話や島津製作所の話、超人ロック(は、ホンのちょっと)の話が出てくるんだから、みなもと節はあっても、傾向なんてものはありません。
 中で面白かった話題は、最強剣士は誰か、という、いやそもそも「刀が武士の表芸だった時代はあるのか」というもの。武士として優れてるというのは、弓や、槍が優れているということで、そもそも刀なんぞ、戦場で使うことはなかったということが描かれてます。
 いや、言われてみればそうか、とも思えるんですが、弓や槍のヒーローなんてパッとしませんなあ。何流なんてのも聞いたことないですし、フィクションまで含めても那須与一、某エルフ、うしおととらくらいしか出てこない有様です。
 ちなみに、最強剣豪の一人としてあげられているのが岡田以蔵。某ねこずんばらりで、その名を見かけて以来どんな人物かと気にかけてたのですが、ようやく謎が解けました。

 ・・・・あと、時代劇時代という話にはなるほどと思いました。『ラスト・サムライ』は、まともな部類ですよねえ。

▼某氏がコメントを添えていた、なんとかいう女子高生主婦の漫画を読んで見ました。・・・・。君の言わんとするところは良く分かったが、わたしは水田の方が良いです。

▼もひとつ、『挑戦者たち』から。
 3ヶ月、仕事で反物に触っていた作者が30数年ぶりに反物に触ってみたところ、どうも出来が違う。「不景気が原因か?」と問うとそうではなく、蚕の食べる桑の葉が化学肥料栽培に変わったからという。
 作者は、なるほど、しかし、人間だってそうなってるかもしれない、と締めます。

 アレルギー、アトピーの話などもあります。遺伝子組み換え食品、農薬などの問題もあるでしょう。でも私が思い出したのは。

▼微発泡サプリ、好きだったのに消えてしまいました。ペリエとか高いので、代わりになるものがないです。新たな嗜好に目覚めさせといて、フォローしないなんてひどいわ。ヨヨヨ・・・・。
 去年だか、おととしの夏に出てたジュースも好きだったのに、復刻されませんでした。がっかり。四角くて細い独特のペットボトルでミント味と、もう一種あったんですが、あれはなんだったんでしょか・・・・。

▼メールが届く。
 アドレスがボーダフォンになっていたので、「なぜにいまどき、わざわざボーダフォンに乗り換えたの」と問うと、「彼女がボーダフォンを使ってるので」。
 そういう風にのろけられるとは思わなかったので、大変なカウンターでございました。

▼いま、気がついたのですが、あのBOSSのCMの元ネタが分かる人は大変少ないのでは。正しく言える人も少なそう。ボバンババンボンであってますか?


9/6

▼ジーン・ウルフを読んで理解できる人は、多分、『ロマンシア』も『ウイザードリィW』も『グラディウスV』も独力で解けるに違いない。
 『ドルアーガの塔』? 『デーモン・クリスタル』? 楽勝に決まってます。

▼日本でのワールドコン(世界SF大会のこと。)開催が決定した上、ファファード&グレイマウザーの新刊発売がほぼ確定したそうな。
 ・・・・。
 ジーン・ウルフ、ビッスン、イアン・ワトスン、カルヴィーノの本も出たり、これから出る予定だったりするのですが、これらを3年前の自分に信じさせるよりは、ドクにレーガンが大統領だって、信じさせる方が100万倍も楽です。

▼で。
 『ワイルド・カード』は?

▼新説(by えんじ@SF)。
 『戦闘マシーン・ソロ』『サターン・デッドヒート』『鬼哭街』『凶獣リヴァイアサン』『ワイルド・カード』のファンは被ってる。もしくは被ってるのに、それに気がついていない。


9/3

▼町中にF91とプリキュアがあふれている、そんな一日。
 F91は寸前まで買おうと思ってたんですが、F90の顔がいまいちでがっくり。プラモで作ろうか。

▼そんな町に同人誌を買いに行くわたし。
 富士原氏のスパロボ同人誌が出たのさー。アルファのイージス計画失敗、ヒーロー不在の世界を描いた話。・・・・アポカリプスみたい。

 うむ。64版と比べますると、つまんないです。が、2巻のラストシーンにあの御方が出てくるので、完結編は購入するでしょう。


9/2

▼『雨に唄えば』・・・・映画『雨に唄えば Singin' in the Rain』ジーン・ケリーが出てます。
 「雨にぬれても」・・・・映画『明日に向かって撃て!』の歌

 でしたー。
 おほほ。
 湯川さん、ご指摘ありがとうございます(掲示板参照のこと)。

▼今年のアーケードゲームはすごいことになってるみたいです。
 力作が勢ぞろい。
 特にナムコの品揃えが気になります。
 『コブラ』のガン・シューティングゲームがあるそうな。
 おおー。声は入ってるのか。松崎しげるなのか! どうなのだ!
 心で撃てるのか! 曲げて撃てるのか! ノリノリだと宇宙船もふっとばせるのか! クリスタル・ボーイとの対決はどうなるんだ。ガン・シューティングだとクリアできないかもだぞ!

 あと、今年こそ出ると思ってたんですが・・・・
 2丁拳銃のガンシューティングはまだでないのでしょうか。銃をやや傾けて持たないと弾が出ないとかそんな感じでどこか作ってちょうだい。
 鳩が飛ぶとなお、可。

▼『ヴァン・ヘルシング』は『ハムナプトラ』を素で楽しめる人でないと楽しめないと思うんですが、お試しいただくのも一興かと存じます。
 『ANIMAL』か『OURS』で読んだ紹介が、私の感想に近いッス。

▼それにしても、いまだに不思議なのですが。
 純粋な(?)俳優をなぜに吹替えに使うのでしょう。成功した例を私は知らない。
 なーぜー。
 『鬼武者』の本人吹替えでさえ、へんてこなのに。『スーパーマン』のヒロインはいまだに忘れがたい。『ルパン3世』の書記長みたく、歌手を使うのも禁止だ。宮崎アニメも次はどうにかして欲しい。

 逆に。
 広末の吹替えに、坂本真綾を起用した人には、国民栄誉賞をさずけたい。

▼おお、『ギャラクシーエンジェル』が『あしたのジョー2』アニメ版になってる・・・・。
 ・・・・。
 そか。
 西郷輝彦と壇ふみの成功に味をしめたのかも。

▼バンプレストの景品、だんだんしゃれにならないで気になってきました。もともとよい出来だったんですが、このZガンダムはしゃれにならない。FIXを超えてませんか?


9/1

▼『ブーンドックス』読了。
 マイケル・ムーアが帯を書いてるアメコミ。
 本屋では漫画のコーナーではなく、サブカルチャーのコーナーにおいてありました。
 アメリカの新聞に連載されていた漫画で、黒いスヌーピーというか、黒人のクレヨンしんちゃんというかそんな感じ。いしいひさいちとはちょっと違う。
 マイケル・ムーアが帯を書き、町山氏が翻訳をしていることから、その筋の人にはだいたい内容の予想がつくと思いますが、その予想であっています。間違っていません。

 非常に面白い内容でした。
 オススメ。
 しかし、ヒロインが前半しか出てこないというのはいかがなものか。

▼読子たんの中の人が・・・・。写真が・・・・。

▼『よみきりもの』
 竹本泉の本なのに、もう7巻も出ています。今回は変さが超・不足しています。

 タイムリーな声優ネタもあり。
 志馬村(ガンパレの芝村から?)の声というのは、しかし誰をイメージすればよいのでしょう。

 久松保夫というのは、ふむふむ・・・・。スポックの人なのね。
 ああっ? 今日放送の『シックス・センス』の声を確認しとくの忘れてたー。

▼『酔拳』『ヤングマスター』や『Mr.ブー』(Boo?)の吹替え版を見たいのう。
 『ファイヤー・フォックス』ももう一度。
 愛川欽也が吹き替えたというジーン・ケリーの『雨に唄えば』も見たい。歌ったのだろうか。

 先日の『インクレディブルマン』はごめんなさい、『Mr.インクレディブル』だった様子。

▼声優は私も詳しくありません。
 玄田って誰? 若松って? 『・・・・吹替王』に出てくる声優の半分が分からない。それでも読んでみると、ああ、この人がこれをこういう考えでやってたのか。こういう理由でやってたのかということが分かって面白い。
 何しろ小林清志が、誰か分かってなかったのだからひどい。今回、ようやく覚えましたので、許してください(後で試したりしないように)。

 そんな私でも楽しめました。本屋で見かけたらめくってみてくだされ。『とり・みきの映画吹替王』。
 それにしても、このとり・みきって、ほんとに漫画家のとり・みきと同一人物なんでしょうか。芸風が違いすぎる・・・・。

▼今日のイケサワ語録
 「特売スタンドで二冊同時に買った時のズッシリした頼もしい重み……本は厚ければ厚いほど素敵です。」
 ううーん、人種が違う。

▼ところで、みなさんはイリヤ、といったらどれ?
 『ナポレオン・ソロ』も見たいぞっ。





過去の日記 行ったらもう、戻れない

04年05月
04年04月
04年03月
04年02月
04年01月

03年12月
03年11月 (いなかったんです。シクシク・・・・)
03年10月
03年09月
03年08月
03年07月
03年06月
03年05月
03年04月
03年03月
03年02月
03年01月

02年12月
02年11月
02年10月
00年12月
00年11月
00年10月

00年9月
00年8月
00年7月
00年6月
00年5月
00年4月





 



歯車