『イスラエル戦争の嘘』 刊行のお知らせ
戦乱の地シリアでは第5次中東戦争を予感させる新たな事態が進行しています。イスラエル軍は、1日、シリアの首都ダマスカスのイラン大使館をミサイル攻撃し、イラン革命防衛隊の精鋭「コッズ」の司令官を含む14人が死亡しました。ハマスとの戦闘では、さしもの強硬派ネタニヤフ政権も、ハマスやレバノンのヒズボラを背後から支援する中東の大国イランを直接攻撃することは控えてきました。しかし、今回、シリアのイラン大使館を攻撃し、イラン革命防衛隊の司令官を殺害したことで、中東の戦局は新たな水域に入ったとみていいと考えます。
ガザから上がった火の手は中東全域に拡がりつつある。第三次世界大戦の芽をはらみながら、いまだ止まぬイスラエルとハマスの戦闘。両者の内在的論理に分け入り、イスラエル戦争の実相を解き明かす。
「イスラエル戦争の嘘~第三次世界大戦を回避せよ~」中公新書ラクレ 2024/04/10発売
「日米同盟の地雷原」(静岡新聞「論壇」)をスティーブンズ・クラブに掲載しました。(2024年4月3日)
「ベースに立ち続けるバイデン」(静岡新聞「論壇」)をスティーブンズ・クラブに掲載しました。(2024年4月3日)
「世界を動かすトランプの躍進」(北國新聞「北風抄」)をスティーブンズ・クラブに掲載しました。(2024年4月3日)
「トランプに怯える国際社会」(静岡新聞「論壇」)をスティーブンズ・クラブに掲載しました。(2024年4月3日)
「第五次中東戦争の足音」(静岡新聞「論壇」)をスティーブンズ・クラブに掲載しました。(2024年4月3日)
「トランプ連勝の意味するもの」(静岡新聞「論壇」)をスティーブンズ・クラブに掲載しました。(2024年4月3日)
「『アメリカの歌』が聞こえない」(静岡新聞「論壇」)をスティーブンズ・クラブに掲載しました。(2024年4月3日)