254月
qdcのイヤホン「NEPTUNE」を入手しました。
先日入手した3SH SEが思いのほか良くて過去の名機であるNEPTUNEも気になってきたという、いつものパターンです。
現行だとSUPERIORくらいの感じなのかなと思いますし、そっちも考えたのですが最近のは2pinで形状もちょっと変わってきてるので、あの装着感を重視したいかなと。
3SH SEはLowが1基、Mid/Highが2基の3BAに対して、NEPTUNEはシンプルな1BAモデルなので、さすがに低域は深くはないですけど、素直な音です。
若干、中低域が緩めで厚いので軟調傾向かもしれませんが、そこは純正ケーブルによるところもあるのでしょう。
そもそもが素直なので、そのあたりはイヤーピースやケーブルで調整できそうで、実際、イヤーピースはSednaEarFitに、ケーブルはLuminox Audio Kilowatt Jet Blackに現状していて、リケーブルで高域が伸び、イヤーピースで少し低域を強めつつ鮮度は上げて、3SH SEと同じく穏やかな気分になれる長所を残す感じにしています。
ノーマル状態だとボーカルも含めて全体に近いですが、そこもイヤーピースでだいぶ調整可能でした。
FIIO M15だとさらに良さが活きる印象で、クセがないので伸びしろも大きいのか、とにかく音色が自然なのが好みです。
3SH SEと比較するとやっぱり3SH SEのほうが当たり前ですけどワイドレンジに感じられて広がりがあります。
ただ音色は中高域にやや脚色が入る傾向が強まるので、そこは好み程度の差かな。
ホール感は3SH SEのほうが多少出ますが、それも少し脚色気味な部分もあって3SH SEのほうがリスニング向け、NEPTUNEはややイヤモニ寄りという製品情報そのまんまの傾向が感じ取れました。
NEPTUNEのすっぴん加減がリラックスには良さげな雰囲気です。
ここまで好みにハマると現行モデルや上位機種も気になってくるところではありますが、音の良さよりも一日のリフレッシュにくつろぎたい気分にハマるイヤホンだと個人的には感じているのであまり肩肘張らずに使えるNEPTUNEが重宝しそうかなと思っています。
¥19,778
(2024/04/26 10:37:15時点 楽天市場調べ-詳細)
234月
Luminox Audioの2pinケーブル「LNA Reflection 2pin 4.4mm」を入手しました。
2pinケーブルはもうすでに結構持っているのですが、2.5mm主体でやっぱり4.4mmのほうが安定している感じがしてぼちぼち移行していこうかなと。
世の中のDAPも今後はおそらく4.4mmでしょうし。
ただ2pinはUnique Melody Maverickなど使用箇所が限定されるので、まずはfinal A4000で動作確認的に使ってみました。
それまではACOUSTUNE ARC22を使っていて、それよりは若干音圧が下がったような感じもしますが、それだけボリュームを上げてもうるさくなくなったということだろうと思われます。
FIIO M15で聴くと高域が若干伸びましたが、A4000はむしろ低域が少なくなりがちな傾向だと思うので、それだけ考えるとACOUSTUNE ARC22が良い部分もあったかも。
Unique Melody MaverickはLuminox Audio Day for Nightの2.5mmを現状使ってるので、グレード的にはfinal A4000かな。
ただイヤホンケーブルは消耗品的な部分もあるので徐々に見直しつつ最適な組み合わせを探していければ良いかなと思います。
¥122,222
(2024/04/26 15:07:56時点 楽天市場調べ-詳細)
194月
先日、BUFFALO HD-WL8TU3/R1Jを導入したばかりですがHDD高騰が長引きそうですし、内蔵HDDも徐々に上がっているような印象なので「HD-GD8.0U3D」も追加しておきました。
こちらもDriveStationシリーズの製品で、DRAMキャッシュ搭載で高速動作なのが特色なモデルです。
キャッシュは1GBほどなので大量のコピーでは結局HDD自体の速度になってしまうはずですが、内蔵ドライブもTOSHIBA MD05ACA800だったのでそこそこ悪くないでしょう。
実際の速度も測ってみました。
カタログスペック上はWindowsなら400MB/sくらい出るらしいですが、さすがにそれにはちょっと届かないですけど通常の外付けHDDだと100MB/s前後が一般的だから、書き込みではだいぶ効果が出てるのではないかと思われます。
ちなみにMacでもキャッシュ設定ユーティリティは動作して、現状は読み書きともキャッシュをオンにしてあります。
データの安全性を確保したい場合は読み込みのみにしても良いかもしれませんね。
冷却ファンも付いていて寿命としては良さそうですし、ファンの音もほとんど目立ちません。
欠点は電源スイッチがないことくらいで、ACアダプタは12V/1.5AなのでHD-WL8TU3/R1J付属の12V/3Aのと共用(ほんとは純正仕様が推奨されています)できてさほど困りません。
USBがmicroUSBなのでそこはUSB-CでMac Studioに挿せるようにしてあります。
ビジネス系データ保存先に2ドライブ搭載のHD-WL8TU3/R1Jを使っているのでこちらのほうが現状、出番が多いですけど、プライベート用でHD-GD8.0U3Dを使っていこうと思っています。
バッファロー
¥20,400
(2024/04/26 15:52:09時点 Amazon調べ-詳細)
164月
HIFIMAN EF400を使い始めてHD800をXLR 4pinでリケーブルした感じが良かったので、同じHIFIMANのヘッドホン「ANANDA」もXLR 4pinでバランス化してみました。
ケーブルはHD800と同じメーカーの安物です。
最初はCrystalline Silver Cable−6.35mm Plugにしてこれがちょっと甘めの音だったので、ANANDA初代に付属のものにして多少は硬質寄りにチューニングできていたのですが、XLR 4pinにするとやはり駆動力が全然違います。
ベースの低域の締り具合が全く異なっていて、プッシュプル動作がしっかりするので振動板のピストンモーション精度が上がったような雰囲気です。
ケーブル自体は取り回しは良いものの、お世辞にも高級とは言えないのですが、HIFIMAN付属のものも「点滴チューブ」と揶揄されていたりもするくらいですし、クセが減ったおかげというのもあるでしょう。
ちなみにヘッドホン側が3.5mm 3極に拘らず2極で良ければ結構選択肢はあります。
3極の場合はSONY系の結線(先から+, GND,非結線)とHIFIMAN系の結線(先から+,GND,GND)、それともまた違ったもの(先から+,非結線,GND)などあるので、そこが注意点かな。
本格的なケーブルも考えなくはないですけど、現状はそこまで真剣に聴くというほどでもないですし、パソコンでの音確認というモニター的なニーズが多いので少し緩めにやっていこうかなと思っています。
okcsc
¥4,650
(2024/04/26 12:07:56時点 Amazon調べ-詳細)
154月
BUFFALOのRAID対応USB-HDD「HD-WL8TU3/R1J」を入手しました。
形状としてはNASに似た感じですがLAN接続はなくてUSBのみですが、2ベイでRAID構成や単発2台といったかなり自由度の高い使い方ができます。
急激にHDDが高騰して容量不足を補うのに毎回外付けを買っていると筐体とACアダプタだらけになるので、以前使っていた(今もテレビで使っている)ロジテックのような交換可能なケースを物色していたところ、この機種にたどり着きました。
RAID構成はやめておいて1台ずつ交換可能な形で使っていこうかなと。
交換用のガイド金具は付いてますが、交換自体は大した道具も不要で可能です。
現状ではSeagate Barracuda ST4000DM005が2台入っていました。
RAID用としてはちょっと不安感のあるドライブかなという気もしますけど、そこはまあ交換前提ですので。
ちなみに届いた時点ではRAID1に設定されていたので、ユーティリティを使ってRAIDなしに変更しました。
ユーティリティはApple Silicon用は公式には用意されてないのですが、Intel用でも結果的には問題なく動作しました。
ファームウェアもしっかり最新になっていました。
Appleで使うのでフォーマットもAPFSに変更(その前はたぶんNTFS)しておきました。
動作音は起動時に1台ずつスピンアップしてちょっとうるさいですが、動作し始めたらさほど気になるほどではありません。
BUFFALOのNASに外部HDDとして接続してNAS自体の容量強化に使うのも良いかも。
とにかくHDDが意味不明に高騰していて、かといって16TBといった大容量ドライブもまだ割高なのでS.M.A.R.T.で異常が出ない限りは現状のままで使ってみようかなと思います。
別途、普通(?)のHDDも追加したので、そちらはまた後日ご紹介します。
バッファロー
¥65,487
(2024/04/26 13:33:33時点 Amazon調べ-詳細)
134月
SONYのMCヘッドアンプ「HA-55」を入手しました。
先日、同じソニーのMCトランス「HA-T30」をゲットしたばかりですけど、XL55Proがメイン状態なので当時の純正組み合わせだったHA-55に興味が湧いてしまいました。
アンプで増幅するならKRELL PAM-3のMCモードやAccuphase C-280Lを使えば良いような気もするんですけど、やっぱり試してみたいと思うわけです。
なにせ1977年発売ですので状態がやや不安でしたが、メンテはされてない様子なものの、動作は問題ありませんでした。
だいぶ汚れていたので掃除はしておきましたけど、コンデンサあたりはそのうちメンテが必要かもしれないですね。
ひとまず動作テストでトーンアームとPAM-3間にROKSANのRCAケーブルでつないで動作確認です。
ちなみにGNDの取り回しを悩んだんですが、ヘッドアンプの接続方法ってあまり記載がなくて結構困りました。
Accuphaseのヘッドアンプの説明書に唯一記載があるのを見つけて、トーンアームからとプレーヤーのアース線はヘッドアンプ側のみで問題ないみたいです。
カートリッジもまだXL55Proは試してなくて、Lyra Helikonなので本来の目的をまだチェックできてないんですけどね。
音はMCトランスと比べると力強い印象で、特に低域の馬力が違うなと感じます。
国産ヘッドアンプということで、Accuphase C-280Lの時にやや似た出音傾向で、アナログっぽさは少し減退するけれど精度は高まる方向性でしょうか。
当初は中高域にやや硬質さが感じられたのですが、これはROKSANのケーブルの色合いもあったようで、ケーブルをやりくりしてACOUSTIC REVIVEのRCA-1.0 TripleC-FMをヘッドアンプ-フォノイコライザー間に使ったら全体的にグレードアップしました。
ヘッドアンプで増幅されたとはいえ、まだMMカートリッジレベルの信号なのでやっぱりケーブルの影響を受けやすいですね。
ケーブルが直生えじゃないから交換可能なのは嬉しいポイントではあります。
インピーダンス切り替えもあって3Ω、40Ω記載ですけど内部的には25Ω、100Ωらしいので大抵のカートリッジは適合しそうです。
PASSにすれば電源入れてなくてもMMカートリッジが使えるようですし、そういう利便性もMCトランスやDIPスイッチ切り替えのPAM-3よりは向上しました。
HA-T30を使いたくなった場合もPASSモードにしてヘッドアンプの裏に挿せばすぐ試せますし、それぞれのカートリッジとの相性をいろいろ試してベストマッチを探せたらなと思います。
¥100,544
(2024/04/26 14:08:32時点 楽天市場調べ-詳細)