|
「描き文字」とはなにか? 日本近代デザイン史研究家と、最後の描き文字人が、毎回ゲストを招いての談論風発。鉄壁の論考に対する実践者の直感が激突したりしなかったり、緩急自在、スリリングな話の展開が快感。
|
|
エディトリアルデザインの王道がページものだとしたら、それと異なる我流の文字組み処理や文字デザインを展開しているデザイナーを「組版外伝系」と呼べるだろう。異端(?)にして実践的、実用的なデザインの世界。全6回。 |
|
博覧強記というより博覧狂気なうんちくと、文字にたいするほとばしる愛情のもと、本邦古今の組版、書物を惜しみなく紹介する府川充男劇場。次から次と繰り出される貴重なビジュアルと明解な考証の醍醐味にひたる。 |
|
「日本の活字書体名作精選」の原字再設計者としておなじみの小宮山博史氏(佐藤タイポグラフィ研究所)による、書体の背景を巡る連載10本。多くの図版と、筆者自身による用語解説で、タイポグラフィの勉強に最適。全10回。
|
|