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4月23日(火) 穴蔵
 雨、断続的に降りつづく。
 終日穴蔵。
 不調である。着替えることも外出することもなし。
 早寝。すべては明日に。

4月22日(月) 穴蔵
 雨天の予報だったが、朝は薄曇、時々晴れ間もあり。
 朝、近所の某院へ行く。連休前に早めの定期健診。諸数値は極めて正常であった。
 ついでに近所を散歩。
 市営廃墟北側の道は花水木の季節に変わっている。
  *
 野良は見かけず。トラ2匹はどうしているのか。
 あとは終日穴蔵。
 たちまち夕刻。一杯飲んで早寝させていただく。

4月21日(日) 穴蔵
 曇天、朝8時頃から雨になり、終日降りつづく。
 終日穴蔵。
 少しは仕事もするのであった。
 昼は自宅で専任料理人の作ったぼっかけうどんを食す。
  *
「ぼっかけ」とは牛スジとこんにゃくの煮込み。これをうどんにぶっかけたのが神戸長田のご当地うどん。大阪の「かすうどん」(ホルモンのあぶらかす)よりはるかに歴史がある。
 和田岬の立ち食いうどん「味沢」が有名で、一度行ってみたいと思っていたところに、まったく偶然に、某方面から「お持ち帰り」(牛シズ煮込みの冷凍パック)をいただいたのである(三菱重工前の病院に通院することになって、この店を発見したそうな)。
 これがなかなかのもの。味沢のは牛スジだけでこんにゃく抜きなのも好みである。
 ごはんに乗せて、ミニぼっかけ丼も食す。
 ……しかし(贅沢をいうようだが)立ち食いうどんの本質的なところは味わえぬ気がする。
 そもそも「うどん」が味沢のではないし、家庭では「早い安い旨い」の雰囲気もない。立ち食いはやはり「場」のものであろう。
 そのうち現地へも行ってみよう。

4月20日(土) 穴蔵
 晴。暖。
・午前。タカセ市場往復(復路は自転車手押し)。重量物の運搬(主に発泡系、醸造系の飲料)なり。
 近所に食品スーパーができて、そこで買ってもいいのだが、ともかくレジ待ち時間が長い。セルフレジもない。
 タカセまで行く方が精神的には楽である。少し安いし。
・昼は珍しくタコヤキでビール1杯。
・午後は専任料理人と天八のスーパー往復(復路は自転車手押し)。重量物(果実醸造系・野菜果実液化系・炭酸系の飲料、肉・魚・野菜類色々)の運搬役第2部を務める。
 土曜はこのパターンが多い。ゴミ出しと並ぶ数少ない家事分担である。
 たちまち夕刻。
 典型的な居酒屋メニューが並べられた。
  *
 順番にいただきつつビール、冷酒。ジョージ・ルイス、ラスカルズを聴きながら、1時間20分ほどかかった。
 河合さんが亡くなってから、土曜のニューサン詣でが激減してしまったような……

4月19日(金) KLL例会
 晴。黄砂も去って久しぶりの青空。
 昼前に出て兵庫県(三宮)へ2月ぶりに越境。
 東遊園地は、前回2月の冬空から、新緑とツツジの赤に一変している。
  *
 午後、神戸文芸ラボ(KLL)の例会に出席。
 3月の例会は(ホルター取外しのため)欠席したのだが、他にも急用急病などで欠席者があり、いつもの半分くらいだったらしい。
 本日はほとんどが出席、「積み残し作品」もあり、活発な議論になった。
 旅行記が2篇あったことから、旅に関する話が色々でるが、「旅行好き」と「行かない派」に分かれるようだ(行かない派とは、旅は嫌い・嫌いではないが面倒・行きたいがもう無理など色々)。わたくしは(こちらに書いているように)基本的にはド・セルヴィ方式が好きで、今やgoogle-mapで十分という立場。だからこそ旅行記を読むのは好きなのである。
 会誌発行の打ち合わせもあり、大枠決定。数ヶ月後には出せそうだ。
 夕刻帰館。
宝島龍太郎事件の進展。
「いっしょに殺されたのは妻らしい」…こんなことが今ごろまでわからんとは、ふだんどんな生活していたのか? と思ったら、「上野・御徒町間で10数店の飲食店を経営」「その一角は宝島ロードと呼ばれ」「客の取り合いなどで多くの店でトラブルをかかえており」「訴訟も数件進行中」「店員同士の暴力沙汰もあり」という。疑わしき相手は複数いて、出頭した20代の男もそのひとり? 「午前4時頃に那須の現場から走り去った黒っぽい車」が確保されたというから、ぼちぼち絞られてきたというところか。会見は月曜あたり?


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