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いらっしゃいませー ここは『雪にツバサ』『花と奥たん』『きみのカケラ』『最終兵器彼女』『いいひと。』の高橋しん事務所[しんプレ]のスタッフによるページです。なんだかよかったらどうぞ。よろしく。 SHIN Presents! on the web. : 編集長:みなみ（見習い） |
2019年07月04日
メロディ8月号にて「髪を切りに来ました。」第2話発売開始です☆
白泉社様「メロディ」さんにて新連載第2話掲載です！！
「髪を切りに来ました。」第2話
2019年6月28日 白泉社「メロディ」8月号掲載です。
──きみが
こんなにも懸命に駆ける姿を
父は、初めて見た。
東京からはるばる離島留学してきた春田親子。
借りた古い家を二人で頑張って整え、なんとか暮らしをスタートする事ができました。
あれもこれも用事がてんこ盛りで、気持ちが大忙しのお父さん睦ですが、息子の一星君は‥。
・
・
ご近所さんへのご挨拶の前に、お店を始める前に、島の習わしとしてまずは"御獄(うたき)へのご挨拶"をしなければなりません。
御獄(うたき)とは？そしてそれは何処に‥。右も左も分からないまま、息子の一星君と一緒にご挨拶に出かけます。
そして、何やらこの家を訪ねる人物がいて‥？
「髪を切りに来ました。」第2話、どうぞお楽しみに!!
まだお手に取られていない方、気になるよ〜という方に、いくつか絵をピックアップしてご紹介しちゃいます！
奮闘する睦さん、そしていつも隣で見守る一星君。父子二人の暮らしは始まったばかりです。
是非この機会にお手に取ってご覧下さいませ〜!!（ * ‘ω' * ）ノ
どうぞよろしくお願いいたします！
・関連リンク
MELODY[メロディ]白泉社 公式サイト
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2019年07月02日
メロディ6月号にて「髪を切りに来ました。」新連載第1話発売中☆
白泉社様「メロディ」さんにて新連載開始です！！
「髪を切りに来ました。」第1話
2019年4月27日 白泉社「メロディ」6月号掲載です。
息子、一星
父、睦
この島に、
ふたりで来ました。
はるばる東京から南の離島へ移住してきた春田親子。
それは、息子の一星君のための離島留学でありました。
父親の睦さんは、東京にいた頃は美容院に勤めており、この島でも店を構えて理容師としてやっていくつもりなのですが‥？
バッチリと「ウェービーマッシュ」にスタイリングされた髪。
この島の人々の目には、睦さんの姿は少々異色に映ってしまうようで‥？
あの時 決めたんだ。
この島にいる間は、
君のために髪を切ろう。
まだお手に取られていない方、気になるよ〜という方に、いくつか絵をピックアップしてご紹介しちゃいます！
島時間が流れる新しい土地での二人暮らし。何もかもが初めてづくしの二人の生活を、温かく見守っていただければと思います(*^-^*)
皆さまどうぞよろしくお願いいたします〜！
・関連リンク
MELODY[メロディ]白泉社 公式サイト
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2019年05月11日
無償版「いいひと。」震災復興編・第91期限定リリース開始です。。。しん
２０１１年３月に起きた東日本大震災から、９８ヶ月。
震災への精神的な支援を目的に（株）小学館様の特別の許可を頂き、無償で公開させていただく「いいひと。+…and I still remember.〜これから。」の第91期の限定ダウンロードを本日、震災が起こった同時刻の14時46分18秒に開始させて頂きます。
あの日から８年が過ぎました。被災された方、直接被災されなくても心が傷ついた方、原発の元で被害を受けつづけていらっしゃる方、避難先での生活を続けていらっしゃる方、そしてこの作品を描かせていただくきっかけになった阪神淡路大震災を始め多くの災害で傷ついた、今なお終わらない痛みと悲しみにお見舞い申し上げます。
震災から８年以上、ただ机の前でこの作品を月に一回ほど公開することしか、私には出来ていません。生活して社会の中で生きて行く事と、小さな漫画家によるこんな小さな物でさえも両立させて行く事の難しさや、自分に対してのふがいなさを改めて確認するような日々です。
しかし、ごく小さな作品ですが、この漫画を描くために積み重ねた自分なりに熱い日々や、このように無償公開するために費やした日々は、わたしにとっての小さな「あの日の」真実です。
２４年前のあの日、阪神・淡路の震災で被災された方に取材させていただいた「忘れ去られる事が一番つらい」という趣旨の言葉から始まったこの作品を、今後も、私自身への気付きも併せまして、作品のテーマ同様、「思い出すこと」をテーマに公開して行けたらと思い、続けさせていただきます。
震災直後の２０１１年３月２６日の第１期の公開以来、たくさんのダウンロード、リツイート、ご感想、そして何より、読んでいただきましてありがとうございます。
いつもは作品を出版関係の方や本屋さんから読者さんの元に届けて頂くのですが、この作品はツイッターやwebを通じて、作品を「読者さんから」、そのお友達の方々に届けて頂いています。お手数をおかけしますが、作家としてとても幸せな事だとも思っています。
小さな漫画家の小さな作品に、皆さんが多くの力を与えてくださったこと。その事で、読まれた方の中で少しでも、前を向けた方がいらっしゃれば、嬉しく、誇りに思います。
漫画を取り巻く環境が必ずしも良い方向には進んでいない時ですが、漫画家の先輩達が血のにじむ思いをして開いて下さった「こんな時にでも誰かに勇気をわける事が出来る、信じる」という、漫画が持ち得る道を途絶えさせぬよう、私の小さな一歩一歩を、重ねさせて頂ければと思います。
では、この作品を、今は私の読者の方に。それと、もし漫画が好きなお友達で、日常の中震災の事が忘れられて行く、忘れて行く事に心が傷ついている方がいらっしゃいましたら、よろしければまわして頂けますか？小さな力の漫画家で申し訳ないのですが。
2019年5月11日 高橋しん
無償ダウンロードはこちらの第１期配信のエントリーからどうぞ。
※今期の無償配信は、本日から2日間の限定配信を考えています。
作品のテーマ上、また震災後、節目節目で私なりに復興の状態を見定めつつ、その都度配信して行けたらと思っています。ご理解よろしくお願いします。
ご意見・動作の不具合等ありましたらツイッターID [@sinpre]まで、どうぞよろしければお願いします。
●今回の配信のためにFacebookページも作ってみました。よろしければ。
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2019年04月11日
無償版「いいひと。」震災復興編・第90期限定リリース開始です。。。しん
２０１１年３月に起きた東日本大震災から、９７ヶ月。
震災への精神的な支援を目的に（株）小学館様の特別の許可を頂き、無償で公開させていただく「いいひと。+…and I still remember.〜これから。」の第90期の限定ダウンロードを本日、震災が起こった同時刻の14時46分18秒に開始させて頂きます。
あの日から８年が過ぎました。被災された方、直接被災されなくても心が傷ついた方、原発の元で被害を受けつづけていらっしゃる方、避難先での生活を続けていらっしゃる方、そしてこの作品を描かせていただくきっかけになった阪神淡路大震災を始め多くの災害で傷ついた、今なお終わらない痛みと悲しみにお見舞い申し上げます。
震災から８年、ただ机の前でこの作品を月に一回ほど公開することしか、私には出来ていません。生活して社会の中で生きて行く事と、小さな漫画家によるこんな小さな物でさえも両立させて行く事の難しさや、自分に対してのふがいなさを改めて確認するような日々です。
しかし、ごく小さな作品ですが、この漫画を描くために積み重ねた自分なりに熱い日々や、このように無償公開するために費やした日々は、わたしにとっての小さな「あの日の」真実です。
２４年前のあの日、阪神・淡路の震災で被災された方に取材させていただいた「忘れ去られる事が一番つらい」という趣旨の言葉から始まったこの作品を、今後も、私自身への気付きも併せまして、作品のテーマ同様、「思い出すこと」をテーマに公開して行けたらと思い、続けさせていただきます。
震災直後の２０１１年３月２６日の第１期の公開以来、たくさんのダウンロード、リツイート、ご感想、そして何より、読んでいただきましてありがとうございます。
いつもは作品を出版関係の方や本屋さんから読者さんの元に届けて頂くのですが、この作品はツイッターやwebを通じて、作品を「読者さんから」、そのお友達の方々に届けて頂いています。お手数をおかけしますが、作家としてとても幸せな事だとも思っています。
小さな漫画家の小さな作品に、皆さんが多くの力を与えてくださったこと。その事で、読まれた方の中で少しでも、前を向けた方がいらっしゃれば、嬉しく、誇りに思います。
漫画を取り巻く環境が必ずしも良い方向には進んでいない時ですが、漫画家の先輩達が血のにじむ思いをして開いて下さった「こんな時にでも誰かに勇気をわける事が出来る、信じる」という、漫画が持ち得る道を途絶えさせぬよう、私の小さな一歩一歩を、重ねさせて頂ければと思います。
では、この作品を、今は私の読者の方に。それと、もし漫画が好きなお友達で、日常の中震災の事が忘れられて行く、忘れて行く事に心が傷ついている方がいらっしゃいましたら、よろしければまわして頂けますか？小さな力の漫画家で申し訳ないのですが。
2019年4月11日 高橋しん
無償ダウンロードはこちらの第１期配信のエントリーからどうぞ。
※今期の無償配信は、本日から2日間の限定配信を考えています。
作品のテーマ上、また震災後、節目節目で私なりに復興の状態を見定めつつ、その都度配信して行けたらと思っています。ご理解よろしくお願いします。
ご意見・動作の不具合等ありましたらツイッターID [@sinpre]まで、どうぞよろしければお願いします。
●今回の配信のためにFacebookページも作ってみました。よろしければ。
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2019年03月18日
「花と奥たん第15話 お好み焼きの仲直り風 (前・中・後編)」
SHIN Presents!
「花と奥たん」
第15話 :お好み焼きの仲直り風。 (前・中・後編)
週刊ビッグコミックスピリッツ
16号 2019年3月18日発売
16号から3号連続掲載です!
「花と奥たん」週刊連載化⭐️
週刊連載化からは基本３回（前・中・後編）で１話の構成で奥たんをお届けしています!
各電子書籍屋さんで配信されている電子書籍版のビッグコミックスピリッツでも読めますよ♪
こちらはバックナンバーも購読可能です！
週刊連載になった「花と奥たん」をどうぞ宜しくお願いいたします☆
「あ、夕げの時間だ。」高橋しん+しんプレが放つシリーズ 第15弾!!
たとえ世界に 何だか少しほころびがあったとしても… 奥たんは夕げの支度を 欠かしません。
たとえ、旦那たんが
いつ帰るのか知れなくとも…
奥たんは夕げの支度を 欠かしません。
たとえ、極寒の冬が「東京森」周辺を覆っても、
森で見つけた「あの変な植物」が庭に生えたとしても。
それでも、奥たんは今日も腕によりをかけて
たくさんたくさん仕込みます。さあ、奥たん。今日のごはんは何にする？？
東京に突然咲いた「花」の麓で暮らす、奥たんとミニウサギのPたん。
今回は、うるわしヶ丘西に、根雪が降り始めた日のお話です。奥たんは今日も朝から大忙し!
消費期限間近の小麦粉を使ってたくさんお料理を作っています。
そんないつも通りの一日がはじまるはずでしたが‥
元・ご近所の奥さんたちが訪ねて来て、粉もん戦争が勃発!?
でも、お家の小麦粉は使い切ったばかり。
奥たんたちは立川のバザールに食材調達に出かけることに!果たして、奥たんたちはおいしい夕げの材料をゲットすることが出来るのでしょうか!
ほんの少しですが第15話の内容をご紹介です♪
SHIN Presents!最新作！最新作「花と奥たん」第15話「お好み焼きの仲直り風。(前・中・後編)」
小学館週刊ビッグコミックスピリッツ16号にて！【企画】高橋しん・プレゼンツ / ビッグコミックスピリッツ
【作画】 加藤南 田中真由 織田由貴 鈴木理恵 甘宮ちか 井蛙ことり 高橋しん
【CG】 加藤南 宮下友見 中村寿々香 高橋しん【監督】高橋しん
少しだけご注意ください：この作品には、2011年に起きた東日本大震災と関連した事象を想起させるような設定がありますが、当作品はその数年前から始まり、コツコツと描き継がれ、ストーリーの流れはもう結末まで決まっており、直接の関係はございません。以上が制作者としての公式の見解です。しかし、漫画は現実に生きる私どもが、やはり現実に生きる読者の方々に向けてお届けするものであり、私たちが生きるこの時代とすべて無関係と言い切ることは、高橋しん個人としては、必ずしも適切ではないと感じてしまいます。震災に直接、非直接に関わらず被害にあったり、傷ついた方々で今回の作品を読むことで、傷ついたり、不快な気持ちになられた方には、一人の人間として、心からお詫び申し上げます。 2012年3月19日 高橋しん
●『週刊ビックコミックスピリッツ』のHPはコチラ
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2019年03月11日
あの日から８年経ちました。無償版「いいひと。」震災復興編・第89期限定リリース開始です。。。しん
２０１１年３月に起きた東日本大震災から、９６ヶ月。
震災への精神的な支援を目的に（株）小学館様の特別の許可を頂き、無償で公開させていただく「いいひと。+…and I still remember.〜これから。」の第89期の限定ダウンロードを本日、震災が起こった同時刻の14時46分18秒に開始させて頂きます。
あの日から８年経ちますが、避難生活を続けている方は未だ５万人以上いらっしゃるそうです。被災された方、直接被災されなくても心が傷ついた方、原発の元で被害を受けつづけていらっしゃる方、避難先での生活を続けていらっしゃる方、そしてこの作品を描かせていただくきっかけになった阪神淡路大震災を始め多くの災害で傷ついた、今なお終わらない痛みと悲しみにお見舞い申し上げます。
震災から８年、ただ机の前でこの作品を月に一回ほど公開することしか、私には出来ていません。生活して社会の中で生きて行く事と、小さな漫画家によるこんな小さな物でさえも両立させて行く事の難しさや、自分に対してのふがいなさを改めて確認するような日々です。
しかし、ごく小さな作品ですが、この漫画を描くために積み重ねた自分なりに熱い日々や、このように無償公開するために費やした日々は、わたしにとっての小さな「あの日の」真実です。２４年前のあの日、阪神・淡路の震災で被災された方に取材させていただいた「忘れ去られる事が一番つらい」という趣旨の言葉から始まったこの作品を、今後も、私自身への気付きも併せまして、作品のテーマ同様、「思い出すこと」をテーマに公開して行けたらと思い、続けさせていただきます。
震災直後の２０１１年３月２６日の第１期の公開以来、たくさんのダウンロード、リツイート、ご感想、そして何より、読んでいただきましてありがとうございます。
いつもは作品を出版関係の方や本屋さんから読者さんの元に届けて頂くのですが、この作品はツイッターやwebを通じて、作品を「読者さんから」、そのお友達の方々に届けて頂いています。お手数をおかけしますが、作家としてとても幸せな事だとも思っています。
小さな漫画家の小さな作品に、皆さんが多くの力を与えてくださったこと。その事で、読まれた方の中で少しでも、前を向けた方がいらっしゃれば、嬉しく、誇りに思います。漫画を取り巻く環境が必ずしも良い方向には進んでいない時ですが、漫画家の先輩達が血のにじむ思いをして開いて下さった「こんな時にでも誰かに勇気をわける事が出来る、信じる」という、漫画が持ち得る道を途絶えさせぬよう、私の小さな一歩一歩を、重ねさせて頂ければと思います。
では、この作品を、今は私の読者の方に。それと、もし漫画が好きなお友達で、日常の中震災の事が忘れられて行く、忘れて行く事に心が傷ついている方がいらっしゃいましたら、よろしければまわして頂けますか？小さな力の漫画家で申し訳ないのですが。2019年3月11日 高橋しん
※今期の無償配信は、本日から4日間の限定配信を考えています。
作品のテーマ上、また震災後、節目節目で私なりに復興の状態を見定めつつ、その都度配信して行けたらと思っています。ご理解よろしくお願いします。
ご意見・動作の不具合等ありましたらツイッターID [@sinpre]まで、どうぞよろしければお願いします。
●今回の配信のためにFacebookページも作ってみました。よろしければ。
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2019年02月19日
「花と奥たん第14話 お久しぶりの海の味。五つ。 (前・中・後編)」
SHIN Presents!
「花と奥たん」第14話 :お久しぶりの海の味。五つ。 (前・中・後編)
週刊ビッグコミックスピリッツ
12号 2019年2月18日発売
12号から3号連続掲載です!「花と奥たん」週刊連載化⭐️
週刊連載化からは基本３回（前・中・後編）で１話の構成で奥たんをお届けしています!各電子書籍屋さんで配信されている電子書籍版のビッグコミックスピリッツでも読めますよ♪
こちらはバックナンバーも購読可能です！週刊連載になった「花と奥たん」をどうぞ宜しくお願いいたします☆
「あ、夕げの時間だ。」高橋しん+しんプレが放つシリーズ 第14弾!!
たとえ世界に 何だか少しほころびがあったとしても… 奥たんは夕げの支度を 欠かしません。
たとえ、旦那たんが
いつ帰るのか知れなくとも…
奥たんは夕げの支度を 欠かしません。
たとえ、極寒の冬が「東京森」周辺を覆っても、
森で見つけた「あの変な植物」が庭に生えたとしても。
それでも、奥たんは今日も腕によりをかけて
たくさんたくさん仕込みます。さあ、奥たん。今日のごはんは何にする？？
東京に突然咲いた「花」の麓で暮らす、奥たんとミニウサギのPたん。
今回は、うるわしヶ丘西に冬が来て、大雪が降ったそのあとのお話です。
「すぐ冬が来ると思っても、降ったり溶けたりを繰り返してちゃんと挨拶しながら冬っていうのは来るもんだー?」奥たんの言う通り、うるわしヶ丘西を真っ白に覆った大雪が溶けて
本当の冬が来る前のキラキラお天気の朝。
奥たんとPたんはたくさんお弁当を持ってピクニックへお出かけするようです!
愛車のベスパに荷物を積んで出発進行!‥と思いきや、
いつものおっさんの登場により意外な展開に‥!?果たして、奥たんはおいしい夕げの材料をゲットすることが出来るのでしょうか!
ほんの少しですが第十四話の内容をご紹介です♪
SHIN Presents!最新作！最新作「花と奥たん」第十四話「お久しぶりの海の味。五つ。(前・中・後編)」
小学館週刊ビッグコミックスピリッツ12号にて！【企画】高橋しん・プレゼンツ / ビッグコミックスピリッツ
【作画】 加藤南 田中真由 織田由貴 鈴木理恵 甘宮ちか 高橋しん
【CG】 加藤南 宮下友見 中村寿々香 高橋しん【監督】高橋しん
少しだけご注意ください：この作品には、2011年に起きた東日本大震災と関連した事象を想起させるような設定がありますが、当作品はその数年前から始まり、コツコツと描き継がれ、ストーリーの流れはもう結末まで決まっており、直接の関係はございません。以上が制作者としての公式の見解です。しかし、漫画は現実に生きる私どもが、やはり現実に生きる読者の方々に向けてお届けするものであり、私たちが生きるこの時代とすべて無関係と言い切ることは、高橋しん個人としては、必ずしも適切ではないと感じてしまいます。震災に直接、非直接に関わらず被害にあったり、傷ついた方々で今回の作品を読むことで、傷ついたり、不快な気持ちになられた方には、一人の人間として、心からお詫び申し上げます。 2012年3月19日 高橋しん
●『週刊ビックコミックスピリッツ』のHPはコチラ
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2019年02月11日
来月で、８年経ちます。無償版「いいひと。」震災復興編・第88期限定リリース開始です。。。しん
２０１１年３月に起きた東日本大震災から、９５ヶ月。
震災への精神的な支援を目的に（株）小学館様の特別の許可を頂き、無償で公開させていただく「いいひと。+…and I still remember.〜これから。」の第88期の限定ダウンロードを本日、震災が起こった同時刻の14時46分18秒に開始させて頂きます。
来月で８年経ちますが、被災された方、直接被災されなくても心が傷ついた方、原発の元で被害を受けつづけていらっしゃる方、避難先での生活を続けていらっしゃる方、そしてこの作品を描かせていただくきっかけになった阪神淡路大震災を始め多くの災害で傷ついた、今なお終わらない痛みと悲しみにお見舞い申し上げます。
震災から８年近く、ただ机の前でこの作品を月に一回ほど公開することしか、私には出来ていません。生活して社会の中で生きて行く事と、小さな漫画家によるこんな小さな物でさえも両立させて行く事の難しさや、自分に対してのふがいなさを改めて確認するような日々です。
しかし、ごく小さな作品ですが、この漫画を描くために積み重ねた自分なりに熱い日々や、このように無償公開するために費やした日々は、わたしにとっての小さな「あの日の」真実です。２４年前のあの日、阪神・淡路の震災で被災された方に取材させていただいた「忘れ去られる事が一番つらい」という趣旨の言葉から始まったこの作品を、今後も、私自身への気付きも併せまして、作品のテーマ同様、「思い出すこと」をテーマに公開して行けたらと思い、続けさせていただきます。
震災直後の２０１１年３月２６日の第１期の公開以来、たくさんのダウンロード、リツイート、ご感想、そして何より、読んでいただきましてありがとうございます。
いつもは作品を出版関係の方や本屋さんから読者さんの元に届けて頂くのですが、この作品はツイッターやwebを通じて、作品を「読者さんから」、そのお友達の方々に届けて頂いています。お手数をおかけしますが、作家としてとても幸せな事だとも思っています。
小さな漫画家の小さな作品に、皆さんが多くの力を与えてくださったこと。その事で、読まれた方の中で少しでも、前を向けた方がいらっしゃれば、嬉しく、誇りに思います。漫画を取り巻く環境が必ずしも良い方向には進んでいない時ですが、漫画家の先輩達が血のにじむ思いをして開いて下さった「こんな時にでも誰かに勇気をわける事が出来る、信じる」という、漫画が持ち得る道を途絶えさせぬよう、私の小さな一歩一歩を、重ねさせて頂ければと思います。
では、この作品を、今は私の読者の方に。それと、もし漫画が好きなお友達で、日常の中震災の事が忘れられて行く、忘れて行く事に心が傷ついている方がいらっしゃいましたら、よろしければまわして頂けますか？小さな力の漫画家で申し訳ないのですが。2019年2月11日 高橋しん
※今期の無償配信は、本日から2日間の限定配信を考えています。
作品のテーマ上、また震災後、節目節目で私なりに復興の状態を見定めつつ、その都度配信して行けたらと思っています。ご理解よろしくお願いします。
ご意見・動作の不具合等ありましたらツイッターID [@sinpre]まで、どうぞよろしければお願いします。
●今回の配信のためにFacebookページも作ってみました。よろしければ。
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2019年01月16日
「花と奥たん第13話 季節外れのあったかご飯 (前・中・後編)」
SHIN Presents!
「花と奥たん」第13話 :季節外れのあったかご飯 (前・中・後編)
週刊ビッグコミックスピリッツ
07号 2019年1月12日発売
前編18ページ掲載です！「花と奥たん」週刊連載化⭐️
週刊連載化からは基本３回（前・中・後編）で１話の構成で奥たんをお届けしています!
今回は前編18ページです！各電子書籍屋さんで配信されている電子書籍版のビッグコミックスピリッツでも読めますよ♪
こちらはバックナンバーも購読可能です！週刊連載になった「花と奥たん」をどうぞ宜しくお願いいたします☆
「あ、夕げの時間だ。」高橋しん+しんプレが放つシリーズ 第13弾!!
たとえ世界に 何だか少しほころびがあったとしても… 奥たんは夕げの支度を 欠かしません。
たとえ、旦那たんが
いつ帰るのか知れなくとも…
奥たんは夕げの支度を 欠かしません。
たとえ、極寒の冬が「東京森」周辺を覆っても、
森で見つけた「あの変な植物」が庭に生えたとしても。
それでも、奥たんは今日も腕によりをかけて
たくさんたくさん仕込みます。さあ、奥たん。今日のごはんは何にする？？
そんな奥たんの日常を前・中・後編 の３回で1話の構成でお届け致します☆
東京に突然咲いた「花」の麓で暮らす、奥たんとミニウサギのPたん。
今回は、うるわしヶ丘西に冬が来て、大雪が降ったそのあとのお話です。今日の奥たんはとってもアクティブ!
街一面の雪原もなんのその、スーパーやバザールを目指しますが‥
どうやら新鮮食材をゲットするのは難しそう。
そんな時は一息ついて、いつものおやつタイムです!おやつを食べて元気をチャージした奥たん。
Pたんと一緒に雪遊びをして楽しく過ごしますが、
突然、お天気が崩れ出してしまいます。
ふたりが吹雪やどりした先には素敵な食材の気配があって‥!?果たして、奥たんはおいしい夕げの材料をゲットすることが出来るのでしょうか!
ほんの少しですが第十三話の内容をご紹介です♪
SHIN Presents!最新作！最新作「花と奥たん」第十三話「季節外れのあったかご飯(前・中・後編)」
小学館週刊ビッグコミックスピリッツ07号にて！【企画】高橋しん・プレゼンツ / ビッグコミックスピリッツ
【作画】 加藤南 田中真由 織田由貴 鈴木理恵 甘宮ちか 高橋しん
【CG】 加藤南 宮下友見 中村寿々香 高橋しん【監督】高橋しん
少しだけご注意ください：この作品には、2011年に起きた東日本大震災と関連した事象を想起させるような設定がありますが、当作品はその数年前から始まり、コツコツと描き継がれ、ストーリーの流れはもう結末まで決まっており、直接の関係はございません。以上が制作者としての公式の見解です。しかし、漫画は現実に生きる私どもが、やはり現実に生きる読者の方々に向けてお届けするものであり、私たちが生きるこの時代とすべて無関係と言い切ることは、高橋しん個人としては、必ずしも適切ではないと感じてしまいます。震災に直接、非直接に関わらず被害にあったり、傷ついた方々で今回の作品を読むことで、傷ついたり、不快な気持ちになられた方には、一人の人間として、心からお詫び申し上げます。 2012年3月19日 高橋しん
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今年最初。無償版「いいひと。」震災復興編・第87期限定リリース開始です。。。しん
２０１１年３月に起きた東日本大震災から、９４ヶ月。
震災への精神的な支援を目的に（株）小学館様の特別の許可を頂き、無償で公開させていただく「いいひと。+…and I still remember.〜これから。」の第87期の限定ダウンロードを本日、震災が起こった同時刻の14時46分18秒に開始させて頂きます。
昨年、台風・大雨・地震など各地でありました。被災された方、直接被災されなくても心が傷ついた方、原発の元で被害を受けつづけていらっしゃる方、避難先での生活を続けていらっしゃる方、そしてこの作品を描かせていただくきっかけになった阪神淡路大震災を始め多くの災害で傷ついた、今なお終わらない痛みと悲しみにお見舞い申し上げます。
震災から８年近く、ただ机の前でこの作品を月に一回ほど公開することしか、私には出来ていません。生活して社会の中で生きて行く事と、小さな漫画家によるこんな小さな物でさえも両立させて行く事の難しさや、自分に対してのふがいなさを改めて確認するような日々です。
しかし、ごく小さな作品ですが、この漫画を描くために積み重ねた自分なりに熱い日々や、このように無償公開するために費やした日々は、わたしにとっての小さな「あの日の」真実です。２４年前のあの日、阪神・淡路の震災で被災された方に取材させていただいた「忘れ去られる事が一番つらい」という趣旨の言葉から始まったこの作品を、今後も、私自身への気付きも併せまして、作品のテーマ同様、「思い出すこと」をテーマに公開して行けたらと思い、続けさせていただきます。
震災直後の２０１１年３月２６日の第１期の公開以来、たくさんのダウンロード、リツイート、ご感想、そして何より、読んでいただきましてありがとうございます。
いつもは作品を出版関係の方や本屋さんから読者さんの元に届けて頂くのですが、この作品はツイッターやwebを通じて、作品を「読者さんから」、そのお友達の方々に届けて頂いています。お手数をおかけしますが、作家としてとても幸せな事だとも思っています。
小さな漫画家の小さな作品に、皆さんが多くの力を与えてくださったこと。その事で、読まれた方の中で少しでも、前を向けた方がいらっしゃれば、嬉しく、誇りに思います。漫画を取り巻く環境が必ずしも良い方向には進んでいない時ですが、漫画家の先輩達が血のにじむ思いをして開いて下さった「こんな時にでも誰かに勇気をわける事が出来る、信じる」という、漫画が持ち得る道を途絶えさせぬよう、私の小さな一歩一歩を、重ねさせて頂ければと思います。
では、この作品を、今は私の読者の方に。それと、もし漫画が好きなお友達で、日常の中震災の事が忘れられて行く、忘れて行く事に心が傷ついている方がいらっしゃいましたら、よろしければまわして頂けますか？小さな力の漫画家で申し訳ないのですが。2019年1月11日 高橋しん
※今期の無償配信は、本日から3日間の限定配信を考えています。
作品のテーマ上、また震災後、節目節目で私なりに復興の状態を見定めつつ、その都度配信して行けたらと思っています。ご理解よろしくお願いします。
ご意見・動作の不具合等ありましたらツイッターID [@sinpre]まで、どうぞよろしければお願いします。
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