「森のライフスタイル研究所」

NPO法人 森のライフスタル研究所は、都会に住む人々と森をつなぐゲートウェイです。
「正しいことを、楽しく」をモットーに、市民や企業とともに長続きする森づくりを目指しています。また 、社員参加型環境・社会貢献活動(木づかい)プログラムのご提案・ご提供や母と子の野外活動プロジェクトなど幅広い分野で人と森をつなぐ活動に取り組んでいます。

森ライフスタイル研究所は、2003年5月に設立された特定非営利活動法人です。当初は木質バイオマスエネルギーの普及活動が中心でしたが、2009年からは都会に住む若者を中心に森づくりを行い、森の大切さを体験的に学ぶ活動を展開しています。... 佐久市、東御市、木島平村、伊那市、千葉県山武市、など。活動フィールドでは、年間十数回の森づくりツアーを開催し、植樹や下草刈りなどの森林整備活動も行っています。

活動を通じて、都会に住む人々が森林や林業、山村地域に興味を持ち、理解し、木を使ったライフスタイルを実践することで、日本の森林が整備されるだけでなく、持続可能な社会を実現することができるのです。社会の実現を目指したいと思います。また、2014年からは、母子向けのアウトドア体験プロジェクトも展開しています。母子家庭の「子どもを外で遊ばせにくい」という課題を解決するため、森づくりなどさまざまなアウトドア体験の機会を提供しています。2014年は、森づくりツアーやセミナー、企業向けプロジェクトなどの活動に、延べ2,300人以上が参加しました。年間開催回数は77回(うち一般参加者による森づくりツアーは17回)です。一般参加者の男女構成を見ると、男性よりも女性の割合が高くなっています。