ブッククラブ入会受付中!

2021年 7月 5日

水声社のブッククラブ、《コメット・ブッククラブ》の入会を受け付けております。さまざまな特典もあります。
*2023年1月1日より有料化しました(無料会員の枠組みもございます)。
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ブッククラブの機関紙「コメット通信」のバックナンバーを公開中です。



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4月の新刊:僕の目で君自身を見ることができたなら《フィクションのエル・ドラード》

2024年 3月 22日

書影_僕の目で君自身をみる僕の目で君自身を見ることができたなら
《フィクションのエル・ドラード》
カルロス・フランス(著)
富田広樹(訳)

判型:四六判上製
頁数:437頁
定価:4500円+税
ISBN:978-4-8010-0756-7 C0397
装幀:宗利淳一
4月中旬発売!

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情熱か、理性か

《本書には、極限にあって物語り、生きること、そして人生に起こりうる驚異的で想像を超えた転変を描きだすことへの伝染性の情熱がある。》(マリオ・バルガス・ジョサ)

19世紀半ば、南米大陸の調査旅行に同行した画家ルゲンダスは、チリに寄港した折に美しい貴婦人カルメンと邂逅する。お互いに惹かれ合い、一線を越えたふたりの前に現れたのは、ビーグル号で航海中のチャールズ・ダーウィンだった。情熱的な画家と理性的な科学者、対照的な二人の男はアンデスの高みで対峙することとなる……
史実とフィクションを巧みに織り交ぜ、見事な想像力で《愛》を描きだす野心的長編。

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4月の新刊:食べる――理論のためのレッスン《人類学の転回》

2024年 3月 22日

食べる_書影食べる
理論のためのレッスン
《人類学の転回》
アネマリー・モル(著)
田口陽子+浜田明範+碇陽子(訳)

判型:四六判上製
頁数:334頁
定価:3500円+税
ISBN:978-4-8010-0803-8 C0010
装幀:宗利淳一
4月中旬発売!

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人間をこえた政治へ
いかにしておいしく食べ、よりよく生きるのか――。
地球の持続可能性の問題を背景に、アーレント、メルロ=ポンティ、ハンス・ヨナス、レヴィナスをはじめとする西洋哲学における人間中心主義を、日常の《食べる》ことから問い直す。アクターネットワーク理論の果ての、この世界を生き抜くための知のレシピ。

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4月の新刊:コーヒー・カフェ文化と阪神間《大手前大学比較文化研究叢書19》

2024年 3月 22日

コーヒー・カフェ文化と阪神間_書影コーヒー・カフェ文化と阪神間
《大手前大学比較文化研究叢書19》
海老良平(編)

判型:A5判上製
頁数:218頁
定価:2800円+税
ISBN:978-4-8010-0802-1 C0376
装幀:宗利淳一
4月上旬発売!

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平和なコーヒー・ブレイクのために
人・文化・地域をこえてひろがってきたコーヒー・カフェ文化は、現在、どのような状況にあるのか。食品科学、日伯交流、ツーリズムをはじめ、多角的にコーヒー・カフェ文化を検証し、阪神間における「知のサロン」のあり方を考える。

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3月の新刊:夢見る言葉——作中物語の力学《関西学院大学研究叢書 第257編》

2024年 3月 22日

夢見る言葉書影夢見る言葉
作中物語の力学
《関西学院大学研究叢書 第257編》
山田仁(著)

判型:A5判上製
頁数:376頁
定価:5000円+税
ISBN:978-4-8010-0800-7 C0098
装幀:齋藤久美子
3月下旬発売!

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意味生成の混濁のなかで
『物語のディスクール』が確立した「語りの水準」を、認知言語学、メディア論、言語哲学の知見を踏まえて、テクストの意味生成の動的なプロセスへと捉え直せるのではないか。ジュネット、バフチン、マリー=ロール・ライアンの探求の後を継ぎ、ファウルズ、ボルヘス、カルヴィーノ、ルイス・キャロルの作品を分析し、物語論の新たな展望を示す。

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3月の新刊:レトリックとテロル《日仏会館ライブラリー》

2024年 3月 22日

レトリック書影レトリックとテロル
《日仏会館ライブラリー》
澤田直+ヴァンサン・ブランクール+郷原佳以+築山和也(編)

判型:A5判上製
頁数:304頁
定価:4500円+税
ISBN:978-4-8010-0801-4 C0098
装幀:宗利淳一
3月下旬発売!

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20世紀フランス文学の転回点
言語表現の臨界点を提起したポーランを介して、戦前の文壇を代表する大作家ジロドゥと、新進気鋭のサルトル/ブランショとの知られざる応酬を明らかにし、戦後フランス文学の基調をなす、言語観に迫る。

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3月の新刊:過去にならない恋

2024年 3月 21日

過去にならない恋過去にならない恋
大浜啓吉(著)

判型:四六判上製
頁数:224頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-0808-3 C0093
装幀:滝澤和子
3月下旬発売!

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大人の恋の物語
颯と美紫緒は、18歳の初恋を胸に別々の人生を歩んだ。
そして、21年後に颯が出した手紙から二人は再会し、
お互いの情熱をつのらせてゆく……

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3月の新刊:翻訳としての文学――流通・受容・領有《神奈川大学人文学研究叢書51》

2024年 3月 14日

翻訳としての文学翻訳としての文学
流通・受容・領有
《神奈川大学人文学研究叢書51》
松本和也(編)

判型:A5判上製
頁数:232頁
定価:3500円+税
ISBN:978-4-8010-0798-7 C0095
装幀:滝澤和子
3月下旬発売!

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「書かれた言葉を読む」とはどのような営為なのか。
異なる時代、地域、テーマの交錯点となった言語は、
いかに翻訳、受容され、時の読者にどのように敷衍されていったのか――
日本、フランス、アメリカ、中国など各国の近代文学を手がかりに考察する。

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3月の新刊:小津安二郎はなぜ「日本的」なのか

2024年 3月 14日

小津安二郎_書影小津安二郎はなぜ「日本的」なのか
具慧原(著)

判型:A5判上製
頁数:376頁
定価:6000円+税
ISBN:978-4-8010-0799-4 C0074
装幀:滝澤和子
3月中旬発売!

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「日本的なもの」の解体
小津の作品につきまとう「日本的」という形容詞は、いったいいつ、誰によって、どのような意図で発せられたのか。
作品をめぐる国内外の言説を精査することで、「日本的なもの」の多重性を明らかにし、その核心に迫る。

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3月の新刊:アンチ・ダンス——無為のコレオグラフィ

2024年 3月 8日

書影_アンチ・ダンスアンチ・ダンス
無為のコレオグラフィ
宇野邦一・江澤健一郎・鴻英良(編)

判型:A5変判上製
頁数:313頁
定価:4200円+税
ISBN:978-4-8010-00752-9 C0010
造本:宗利淳一
3月下旬発売!

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《無為=脱作品化する芸術》の思想。
《肉体は、語らない。ただ踊る。踊りのなかで語るのだ。(……)そして肉体はそのことにおいて無知であり、非知である。》(室伏鴻)
肉体とともに言語の意味が無限に開かれるダンスは、いかなる強度をもった芸術なのか。「無為」「身体」「ダンス」の3部から多角的に論じ、現代思想の中心を貫くその問いの射程を眺望するプロジェクト。

《アンチ・ダンスであろうと、ノン・ダンスであろうと、名称はどうでもいい(……)アンチ・ダンスはもちろん普遍性などにはこだわらないが、決して個的な独創性に執着するものでもない。それがある共同性の追求でもあり、政治的な要求でもあったことは、決してみすごせない。そして「為さない行為」としてのアンチ・ダンスは、まさに「無為」の追求でもある。》(宇野邦一「まえがき」より)

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3月の新刊:近代都市と絵画——パリからニューヨークへ

2024年 2月 28日

近代都市と絵画近代都市と絵画
パリからニューヨークへ
坂上桂子(編)

判型:A5判上製
頁数:250頁+別丁カラー8頁
定価:4000円+税
ISBN:978-4-8010-0795-6 C0071
装幀:滝澤和子
3月上旬発売!

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都市の表象が映すもの
近代美術の歴史は、近代都市の成立と軌を一にしていた。芸術の都パリは、19世紀の大改造を抜きには語れず、都市生活が新たな視覚と感性を画家にもたらし、印象派以降の潮流が生まれた。かたやニューヨークでは、高層ビルに象徴される巨大な時空間が、前衛芸術の伸長を促した。二大都市で活躍した画家に焦点を当て、都市と芸術の創造的関係を探る。

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3月の新刊:身体の言語——十八世紀フランスのバレエ・ダクシオン

2024年 2月 20日

身体の言語_書影身体の言語
十八世紀フランスのバレエ・ダクシオン
川野惠子(著)

判型:A5判上製
頁数:314頁
定価:5000円+税
ISBN:978-4-8010-0791-8 C0010
装幀:藤谷恭子
3月中旬頃発売!

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〈台詞/ロゴス〉から〈身体〉への転換点
18世紀に演劇的な筋立てをもつ舞踊作品が流行し、その動向は舞踊史において《バレエ・ダクシオン》と名付けられる――。
コンディヤック、ディドロの言語論、メネトリエ、カユザック、ノヴェールの舞踊論をひもときながら、舞踊がひとつの芸術ジャンルとして確立する背景を丁寧に辿ることにより、〈身体で語る舞踊〉がいかにして誕生したのかを美学的視点から追求する。

《身体の言語には、観念を模倣し、観客に一方的に伝達する古典的な舞台空間を、観客と作者が相互にやり取りをする動的な舞台空間へと変革する力がある。(……)これは17世紀から18世紀にかけて、筋(アクシオン)という言葉/分節音言語の伝統に身振り(アクシオン)という身体の言語/像が取って代わる転覆に起因した。バレエ・ダクシオンという術語には、こうした芸術概念のパラダイムが近代へと移行する力動性が響いている。》(本書より)

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3月の新刊:オペラの時代――音楽と文学のポリフォニー

2024年 2月 20日

オペラの時代オペラの時代
音楽と文学のポリフォニー
《青山学院大学総合研究所叢書》
荒木善太+和田惠里+福田美雪(編)
澤田肇+稲田隆之+安川智子+林信蔵(著)

判型:四六判上製
頁数:288頁
定価:3500円+税
ISBN:978-4-8010-0796-3 C0073
装幀:宗利淳一
3月中旬発売!


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近代の首都パリとオペラ
人々がオペラに熱狂した近代のパリを舞台に、オペラと文学の相互作用が奏でる豊穣なポリフォニーの世界とは?
音楽史と文学史を越境する、多様なアプローチによる7つの鮮烈なオペラ論。

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3月の新刊:アートの処方箋

2024年 2月 20日

アートの処方箋_書影アートの処方箋
小澤基弘(監修)

判型:A5判並製
頁数:298頁
定価:2800円+税
ISBN:978-4-8010-0792-5 C0070
装幀:谷川潤
3月上旬発売!

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疲れた心をほぐして癒す、アートの力。
生きづらさを抱えるあなたに贈る、とっておきの処方箋。

新型コロナウイルス感染症により閉塞した社会のなかで、いかに人びとは生きることができるのか。《みる》、《つくる》、《かんがえる》というアートの力から、現代の生きづらさに向かい合う。

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2月の新刊:耳のために書く——反散文論の試み

2024年 2月 15日

耳のために書く_書影耳のために書く
反散文論の試み
野田研一(編)

判型:A5判上製
頁数:328頁
定価:4500円+税
ISBN:978-4-8010-0793-2 C0095
装幀:斎藤久美子
2月下旬発売!

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近代とは<散文の時代>。
近代とは〈散文の時代〉。グーテンベルクの印刷革命による〈文字/活字の文化〉の覇権は、言葉から〈声〉を奪い、それを〈目〉の言語へと変容させた。私たちは〈声〉なき〈散文の時代〉を生きて久しい。視覚化された言語が産み落とした〈散文〉とは何かを問い直し、記憶による思考から成る〈声の文化〉の行方を英米文学・日本古典文学・文化人類学・環境文学など多岐にわたる視座から探る試み。

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イベント:神保町ブックセンター ラウンジトーク シリーズ Vol.1 『アートと人類学の共創——空き家・もの・こと・記憶』

2024年 2月 14日

『アートと人類学の共創——空き家・もの・こと・記憶』(2024年1月、小社刊行)出版記念イベントのお知らせです。

神保町ブックセンター ラウンジトーク シリーズ Vol.1 『アートと人類学の共創——空き家・もの・こと・記憶』

日時:2024年2月16日(金)19:00〜21:00
場所:神保町ブックセンター
料金:1,000円+600円(1ドリンク)

 * イベントの詳細はこちら

当日来場者にはオリジナルのしおり(エディションナンバー付き)を配布予定です。
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【登壇者】
服部志帆(はっとりしほ)
天理大学国際学部准教授。京都大学アジア・アフリカ地域研究研究科一貫制博士課程修了。博士(地域研究)。専門は、生態人類学、アフリカ地域研究、民族植物学。主な著書に、『森と人の共存への挑戦――カメルーンの熱帯雨林保護と狩猟採集民の生活・文化の両立に関する研究』(松香堂書店、2012年)、『霊長類学者川村俊蔵のフィールドノート――1950年代屋久島の猟師と後継者たち』(編著、南方新社、2021年)などが、訳書に、『アフリカの森の女たち――文化・進化・発達の人類学』(共訳、春風社、2020年)がある。

小野環(おのたまき)
美術家。尾道市立大学美術学科教授、AIR Onomichi 代表、NPO法人尾道空き家再生プロジェクト副代表理事。東京芸術大学大学院美術研究科修士課程油画専攻修了。修士(美術)。主な展覧会に、「VOCA展」(上野の森美術館、2004)、「複数形の世界にはじまりに」(東京都美術館、2018)、「ONLY CONNECT OSAKA」(クリエイティブセンター大阪、2019)、「Re-edit 再編」(光明寺會舘、2021)などが、展覧会企画に「ニューランドスカップ シュシ・スライマン」展(尾道市立美術館、2023)などがある。小林和作賞(2016)、第24回岡本太郎現代芸術賞特別賞(2021)受賞。

横谷奈歩(よこやなほ)
美術家。東京芸術大学大学院美術研究科後期博士課程修了。博士(美術)。文化庁新進芸術家海外研修制度二年派遣研修員(2009-2011)。主なプロジェクトに、「高橋家にまつわる物語」、「星劇団再演プロジェクト」(2013〜現在/ AIR Onomichi)、「剥離と忘却と」(世界考古学会議との共催企画、ヴォイスギャラリー、2016)、「アートとサイエンスのあいだ」(ナポリ科学博物館、2012/ IRFAK OASIS,Burkina Faso、2014)、「芸術と考古学――春休みの遺跡」(杉沢遺跡・伊吹山文化資料館、2017/2019)などがある。

 

2月の新刊:国境を越える日本アナーキズム——19世紀末から20世紀半ばまで

2024年 2月 14日

書影_国境を越える日本アナーキズム 9.17.54国境を越える日本アナーキズム
19世紀末から20世紀半ばまで
田中ひかる(編)

判型:A5判上製
頁数:294頁
定価:5000円+税
ISBN:978-4-8010-0794-9 C0031
装幀:宗利淳一
2月中旬発売!

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日本アナーキズム史の再検討
幸徳、大杉に限らず、エスペラント語などを駆使し、手紙・雑誌・パンフレットを介して、世界各地と交流してきた日本のアナーキズム。石川三四郎の「土民生活」の着想源、日本に触発されたロシア革命の元闘士、大杉の思想を吸収した朝鮮共産主義者、世界へ発信し続けた延島英一、反戦平和運動と連対する日本アナキスト連盟……国境を飛び越えたアナーキーな実践例から日本におけるアナーキズムを捉え直す。

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書評:ピエール・ミション『小さき人びと——折々の肖像』

2024年 2月 6日

日本ヴァレリー研究会ブログ Le vent se lève にて横田悠矢氏よるピエール・ミション『小さき人びと——折々の肖像』(千葉文夫訳、2023年、小社刊行)の書評が掲載されました。

 

2月の新刊:さまざまな空間[増補新版]

2024年 2月 2日

さまざまな空間さまざまな空間[増補新版]

ジョルジュ・ペレック(著)
塩塚秀一郎(訳)

判型:A5変判上製
頁数:272頁
定価:3500円+税
ISBN:978-4-8010-0779-6 C0097
装幀:宗利淳一
2月下旬発売!

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「生きること、それは空間から空間へ、なるべく身体をぶつけないように移動すること」。
机上から宇宙にいたるあらゆる空間について、言葉遊びやパロディを織り交ぜながら、ときに哲学的に、ときに遊び心たっぷりに綴る、奇妙で美しい居住空間学入門。

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書評:『クローデルとその時代』

2024年 1月 30日

日本ヴァレリー研究会ブログ Le vent se lève にて西村友樹雄氏よる大出敦 編『クローデルとその時代』(2023年、小社刊行)の書評が掲載されました。

 

2月の新刊:リベラルアーツと民主主義

2024年 1月 22日

書影_リベラルアーツと民主主義リベラルアーツと民主主義
石井洋二郎(編)

判型:四六判並製
頁数:282頁
定価:2500円+税
ISBN:978-4-8010-00790-1 C0010
装幀:滝澤和子
2月下旬発売!

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「内なる順応主義」に抗して、
「健全な批判精神」を涵養する――


民主主義にとってリベラルアーツ教育は必要だろうか? 第一線で活躍する専門家3名によるシンポジウムに加え識者8名による論考を通して、この国の未来に必要なリベラルアーツを考える。「創造的リベラルアーツ」シリーズ堂々完結!

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