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1089ブログ

特別展「法然と極楽浄土」が開幕しました!

本日4月16日(火)から、平成館で特別展「法然と極楽浄土」が開幕しました。

平成館入口法然展看板
特別展「法然と極楽浄土」会場入口

今年、浄土宗開宗850年を迎えることを機に、全国の浄土宗各派のご協力を得て名宝が集結!
法然(ほうねん)による浄土宗の立教開宗から、弟子たちによる諸派の創設と教義の確立、徳川将軍家の帰依(きえ)によって大きく発展を遂げるまでの歴史を通覧できる初めての機会となります。

第1章「法然とその時代」 法然上人像の展示風景
第1章「法然とその時代」 法然上人像の展示風景
(注)会期中展示替えあり 


法然(1133~1212)は、「南無阿弥陀仏」と称(とな)えることによって誰もが等しく阿弥陀仏に救われ、極楽浄土に往生することを説き、浄土宗を開きました。その教えは貴族から庶民に至るまで多くの人々に支持され、現代に至るまで連綿と受け継がれています。
本展は東京、京都、九州の3会場を巡回し、それぞれの地域ゆかりの宝物もご覧いただけます。最初に開幕する東京会場の見どころの一部をご紹介します。


関東の浄土宗寺院に注目!

五百羅漢図の展示風景
五百羅漢図(ごひゃくらかんず) 狩野一信筆 江戸時代・19世紀 東京・増上寺蔵
(注)会期中全100幅のうち、24幅を展示予定(展示替えあり)


祐天上人坐像の展示風景
祐天上人坐像(ゆうてんしょうにんざぞう) 竹崎石見作 江戸時代・享保4年(1719) 東京・祐天寺蔵
通期展示


東京会場では、中世の古刹(こさつ)である鎌倉市の光明寺(こうみょうじ)、徳川家康が菩提所に定めた港区の増上寺(ぞうじょうじ)、将軍家ゆかりの茨城県常総市の弘経寺(ぐぎょうじ)、目黒区の祐天寺(ゆうてんじ)など、関東浄土宗寺院の宝物にも注目してご紹介します。


スケールの大きな展示!


仏涅槃群像(ぶつねはんぐんぞう)
仏涅槃群像(ぶつねはんぐんぞう) 江戸時代・17世紀 香川・法然寺蔵
通期展示 

「仏涅槃群像」は、通常絵画として表される釈迦入滅の場面を、群像で立体的に表している作品です。多数の像のうち、東京会場では2メートルを超える大きさの涅槃像と、羅漢、八部衆、動物など26体を展示します。
「仏涅槃群像」は写真撮影可能となっておりますので、群像の世界に入り込んだような感覚で記念撮影もお楽しみいただけます。


他にも、東京初公開である国宝「綴織當麻曼陀羅」(中国・唐または奈良時代・8世紀、奈良・當麻寺蔵、4月16日(火)~5月6日(月・休)展示)や、修理後初公開の国宝「阿弥陀二十五菩薩来迎図(早来迎)」(鎌倉時代・14世紀、京都・知恩院蔵、4月16日(火)~5月12日(日)展示)など、浄土宗を代表する名品をご覧いただける貴重な機会です。
(注)「曼陀羅」の表記について、本展では奈良・當麻寺蔵の作品は「陀」の字を使用しています。


西村さん取材会風景
本展東京会場は、アーティストで浄土宗僧侶でもある西村宏堂さんに広報サポーターを務めていただいています。


ガイド案内看板
特別展といえば、音声ガイドも楽しみのひとつ!本展の音声ガイドナビゲーターは、歌舞伎俳優の松本幸四郎さん、市川染五郎さんです。

会期は6月9日(日)まで(会期中、展示替えがあります)。
展示作品リストは当館ウェブサイトからもご覧いただけます。
特別展「法然と極楽浄土」 作品リストに移動する

今後、1089ブログで本展担当研究員が本展の見どころをご紹介していきますのでお楽しみに!

 

カテゴリ:「法然と極楽浄土」

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posted by 苅米紀子(広報室) at 2024年04月16日 (火)

 

踊る埴輪&見返り美人 修理プロジェクト 「埴輪 踊る人々」修理報告4

当館を代表する名品「埴輪 踊る人々」と「見返り美人図」を、皆様からの寄附で未来につなぐ「踊る埴輪&見返り美人 修理プロジェクト」。
いただいたご寄附で修理が進む様子をシリーズでお知らせしています。

前回のブログ「踊る埴輪&見返り美人 修理プロジェクト 「埴輪 踊る人々」修理報告 3」で、ご紹介した亀裂等の充填・強化を行う補修作業を終えた埴輪は、補修部分に色を施す「補彩」の工程に移っています。

作業を行う部屋では、補修の進んだ埴輪(背が高い方)が私たちを待っていました。

補修中の埴輪 踊る人々の写真
前回よりもさらに補修も進み、準備万端

「あれ? 鼻先にも補修? 鼻が高くなるの?」と思われた方、いらっしゃいますでしょうか?

補修中の埴輪 踊る人々の写真。鼻の部分が石膏で補修されている。
【衝撃】踊る埴輪、付け鼻疑惑?

いえいえ、この鼻の部分も以前は石膏で形が補われていた部分。
今回の修理では一旦除去されたうえで、エポキシ樹脂(化学反応で固まるプラスチックの一種。詳しくは前回修理報告ブログをご参照)で再度補われています。
高くはなっていませんが、ちょっと美鼻になったかもしれません。

埴輪 踊る人々、補修前の写真
修理前の写真。よく見ると、鼻先部分の色や質感が違いますね。

「まだ付いていない右手の方が気になる…」という方もいらっしゃいますでしょうか?
右手は胴体と接する部分がもともと欠損しており、今回は取り外して修理が進められていました。
最終的にお腹に沿わせる形となるため、補彩作業後にあらためて接合されることになります。

さて、前置きはこのぐらいにして、実際の補彩作業をご覧いただきましょう。


「埴輪 踊る人」の補彩の様子

いかがでしょう?「やっぱり、はみ出ないんですね…」とは、撮影クルーが思わずこぼした一言。
はみ出ません。見事に補修箇所のみをとらえて色を補っていく筆づかいにはただただ脱帽です。

使っているのは、アクリル絵具と岩絵具。
アクリル絵具で下地を塗り、さらに岩絵具をアクリル絵具で溶いたもので仕上げていきます。
鉱物などを砕いてつくられる岩絵具は粒が粗いものもあり、アクリル絵具だけでは得られない質感が加わるそうです。

私の目には、みるみるうちに周囲との差が分からなくなっていくのですが、お話をお聞きすると、補彩の際には、鑑賞の妨げとならないよう全体のイメージに統一感を持たせつつも、じっくりと見れば補彩した場所が「わかるように」しているそうです。

???
…補彩した場所が「わからないように」ではなく、「わかるように」?
どうせ修理するなら…とつい思ってしまいますが、あえてそうしない理由があるそうです。

今回のような埴輪の場合は、どこまでがオリジナルで、どこが補修されていて、どこが後で補われたのか、ということも大切な情報。後世に手が加えられた場所が分かるように、あえて「わかるように」しているのです。
また、これには将来の再修理を考えて、という側面もあります。文化財は時を超えて受け継がれていくもの。この先の未来で再度修理が必要となった際に、どこが補修箇所であるか分かるようになっていれば、安全な修理の助けとなります。

ちなみに、修理技術者の方によると、「(補彩箇所を)わからなくするよりも、わかるようにする方が難しいです」とのこと。
絶妙なバランスでの仕上がりを、展示の際にはご注目ください。

***

今回はその他に、展示の際に使われる支持具のチェックも行われました。

従来、「埴輪 踊る人々」は、板に固定された棒状の支持具に「綿布団」と呼ばれる緩衝材を巻き、そこに円筒部分をかぶせる形で展示していました。
しかし、このやり方には経験に基づくコツが必要で、綿布団が薄すぎると安定せず、厚すぎると中からの圧力で埴輪に負担をかけることが危惧されていました。

そこで、今回は埴輪そのものの修理だけでなく、安全に取扱うことができるようにするための支持具の作成も並行して進められました。
完成した支持具がこの写真です。


ロケットのような形をした支持具

…あれ?…金物になっただけ?
さにあらずさにあらず。埴輪の側を下から覗いてみてください。

埴輪 踊る人々の底面の写真
埴輪 踊る人々の底面の写真。指示具の形に合った穴があいている。
埴輪の円筒部分にも支持具が埋め込まれています。

こちらの支持具は、「埴輪 踊る人々」の円筒部分が、もともと欠損しており後から補われていることを利用し、当館研究員と修理工房が力を合わせて考案した、こだわりの特別仕様!
埴輪の円筒部分に埋め込まれた凹部に、展示台側に固定した凸部を差し込むことで、埴輪本体に負荷をかけることなく、容易に安全な展示をすることが可能となりました。

指示具に合わせて埴輪 踊る人々を立てている写真
凹凸がスポっとはまります!

さらに、展示具を埋め込んだことで低重心となり、より安定性も増すというスグレモノであります!
修理前は取り扱いが難しく、人気者にも関わらず東京国立博物館外での展示が難しかった彼らですが、今後は館外での活躍が増えるかもしれませんね。

***

今回ご紹介した補彩作業が終了すれば、皆様のご支援のもとで実現した修理はひとまずこれで完了。
いよいよ2体の埴輪は東京国立博物館へと、戻ってまいります。
修理後の姿を早くお見せしたいところですが、修理を手術と考えれば、まだ当面は退院してきたばかりの患者さんのようなもの。
しばらくの間は、温度や湿度が管理された収蔵庫でゆっくりとお休みしてもらい、博物館の環境に十分慣れたところで、初展示を迎えることになります。

全4回にわたってお付き合いをいただいた、「埴輪 踊る人々」の修理レポートも今回で終了となりますが、皆様のご支援のもと大切な文化財を次の世代へと伝えるために丁寧に行われた修理現場の様子を、少しでもお伝えできていたなら幸いです。
なお、今回の修理プロジェクトのもう一つの対象、「見返り美人図」の修理はまだまだ始まったばかり。ぜひ、引き続き進捗を見守っていただけましたら幸いです。

最後になりましたが、このたびご支援・ご協力をいただきました皆様に、いま一度御礼を申し上げます。
修理後の展示時期等の詳細はまたあらためて、ご案内させていただきます。
修理を終え、よろこびの舞を踊る(?)埴輪のお披露目まで、どうぞ今しばらくお待ちください。
 

カテゴリ:保存と修理

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posted by 田村淳朗(総務部) at 2024年04月12日 (金)

 

特別展「中尊寺金色堂」20万人達成!

開催中の建立900年 特別展「中尊寺金色堂」(4月14日(日)まで)は、4月2日(火)午後、来場者20万人を突破しました。

これを記念し、千葉市からお越しの宮内さん親子に、当館館長の藤原誠より記念品を贈呈いたしました。
 
記念品贈呈の様子。宮内さん親子(中央、右)と藤原館長(左)
 
お嬢様の中学校の先生からのお勧めもあって、春休みにお二人でご来館されたとのことです。
 
本展の会期も残り2週間となりました。
東京で中尊寺金色堂の輝かしい国宝仏像をご覧いただけるのもあとわずかです。
どうぞお見逃しなく!
 

カテゴリ:「中尊寺金色堂」

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posted by 天野史郎(広報室) at 2024年04月02日 (火)

 

踊る埴輪&見返り美人 修理プロジェクト 「見返り美人図」修理報告 1

当館を代表する名品「埴輪 踊る人々」と「見返り美人図」を、皆様からの寄附で未来につなぐ「踊る埴輪&見返り美人 修理プロジェクト」。
いただいたご寄附で修理が進む様子をシリーズでお知らせして参ります。

第4回目の今回は、いよいよ修理が始まった「見返り美人図」についてです。

1089ブログ「踊る埴輪&見返り美人 修理プロジェクト 「埴輪 踊る人々」修理報告 1」の記事冒頭でもご紹介しましたが、文化財の修理は、解体などを伴う大がかりな処置を行う「本格修理」と、作品の状態に合わせて最小限の処置を行う「対症修理(応急修理)」に大きく分かれます。
今回「見返り美人図」に必要なのは、前者の「本格修理」。「埴輪 踊る人々」と同様、専門の修理工房で修理が行われています。

2023年11月、修理工房において初回の「修理監督」が行われました。
監督というと、少し堅いお役所的なイメージもありますが、「修理監督」は修理にかかわる関係者が集まり、修理対象の文化財について協議する打ち合わせ。
文化財の修理にあたっては、現在の文化財の損傷状態等を詳細に調べ、また実際に修理作業を行う中で新たにわかる事実を修理の方針に反映していかなければなりません。適時その方針を確認・共有していく場が修理監督なのです。
修理監督に参加するのは、実際に修理にあたる修理工房の技術者、博物館からは作品を担当する研究員、保存修復担当の研究員。
大変恐縮ながら、そこに全くの素人の私がお邪魔して取材をさせていただきました。


修理監督の様子

初回の修理監督でまず行われたのは、作品の修理前状況の把握です。打ち合わせ前に行われたさまざまな調査によって、あらためて見返り美人図の損傷箇所や状況が共有されました。


「見返り美人図」の損傷地図

上の画像は、修理工房によって作成された見返り美人図の損傷地図。青色で示されているのは、きものの花丸模様部分の絵の具の剥落・剥離、水色の線で示されているのは本紙の折れが顕著な部分です。
その他にもピンク色で本紙の上下に広がったシミなど、写真の上に損傷箇所が状態によって色分けして表示されていて、見返り美人図にこれだけ傷んでいる場所があったことに驚かされます。

こうした損傷箇所は、正面とは違う方向から光を当てることによって見えやすくなります。
例えば、下の図は作品に斜めからの光を当てて撮った画像です。

作品に斜めの光を当てて撮影した「見返り美人図」

くるくると巻かれた状態で収納される掛け軸特有の傷みである、折れがより視認しやすくなっています。

また、こちらは作品の後ろから光を当てて撮影した画像。
作品の描かれた本紙にどのように裏打ちが当てられているかが分かり、過去の裏打ちによって作品に負担がかかっていないかを検討する材料になります。


作品の裏側から光を当てて撮影した「見返り美人図」

他にも、顕微鏡で損傷の状態を細かく調査したり、蛍光X線分析によって使用されている材料を推定し、その影響について調べたり、と、さまざまな角度から行われている調査は、人間ドックを思わせるものがあります。

解体を伴う文化財の修理は、リスクを伴う外科手術にもたとえられますが、各種専門医が協議を重ねて患者に対して最適な治療を探るように、文化財の専門家が様々な知見を持ち寄ることで、文化財の価値を損ねることなく修理が行われ、確実に次の世代に受け継がれていくのだな、と改めて感じました。

今後もこのブログでは「見返り美人図」の修理進捗などについて、「埴輪 踊る人々」の修理と並行してご紹介し、皆様とともに修理完了までを見守って参りたいと思います。
どうぞお楽しみに。

「埴輪 踊る人々」・「見返り美人図」について 修理の進捗について

 

カテゴリ:保存と修理

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posted by 田村淳朗(総務部) at 2024年03月28日 (木)

 

おひなさまと日本の人形

東京国立博物館では、毎年、この季節になりますと3月3日の桃の節句(上巳の節句)にちなんで、当館のコレクションの中から雛飾りを展示しています。


特集「おひなさまと日本の人形」(3月31日(日)まで)の展示風景

本館14室に入り向かって右側にある大きなケースには、毎年、恒例の三段飾りをしています。
この雛壇には、古来より宮廷貴族の間でもちいられてきた「天児(あまがつ、男の子)」、「這子(ほうこ、女の子)」といった原初的なスタイルの人形から、紙で胴体を形作った「立雛(たちびな)」、室町時代の宮廷風俗を模したとされる「室町雛(むろまちびな)」、上方で流行したまあるいお顔の「次郎左衛門雛(じろざえもんびな)」など、ひな人形の歴史をたどることができる展示をしています。

 

天児
江戸時代・19世紀
這子
江戸時代・18世紀

 

立雛(次郎左衛門頭)(たちびな じろざえもんがしら)
江戸時代・18~19世紀
古式次郎左衛門雛(こしきじろざえもんびな)
柴田是真旧蔵 江戸時代・17~18世紀

 

また、ミニチュアだからこそ日本の卓越した工芸の技を存分に発揮できる、雛道具の数々も見どころです。
この雛壇の展示作業を一日で行うのがとっても大変なのですが、この度、その様子を動画で紹介しています。ぜひ、ご覧ください。

 


特集「おひなさまと日本の人形」ができるまでのタイムラプス

特集「おひなさまと日本の人形」ができるまでのタイムラプス

 

雛飾りばかりではなく、特に江戸時代に飛躍的に発展、成熟を遂げた、日本の伝統的な人形も、毎年テーマを変えて展示しております。
今年のテーマの1つは「嵯峨人形(さがにんぎょう)」。江戸時代前期に嵯峨在住の仏師(仏像を彫刻する職人)が、余技で始めたのがその始まりだと言われています。
木彫りした人形に胡粉(ごふん)といわれる白い塗料を塗り、黒紅(くろべに)と呼ばれた赤黒い色で着物の地色を塗り、その上に仏像に施されるような細密な金彩色を着物の模様として施す点が特徴です。
猿廻し、人形使(にんぎょうつか)い、遊女など、江戸時代のさまざまな職業の風俗を表しました。


嵯峨人形 人形使い(さがにんぎょう にんぎょうつかい)
江戸時代・17世紀~18世紀 野村重治氏寄贈


また、今回の注目は頭を後ろからつつくと首が前後に動き、舌がぺろっと出てくる子どもの姿を表した「嵯峨人形 首振り(さがにんぎょう くびふり)」です。江戸時代には人気の仕掛け人形だったようで、いくつもの例が遺されており、子だくさんを願う子犬を小脇に抱えています。展示されている人形は動きませんが、動いている様子を本館14室のモニターで見ることができます。


嵯峨人形 首ふり
江戸時代・17世紀


嵯峨人形は、着せ替えのできる「裸嵯峨(はだかさが)」と呼ばれる子どもの人形へと変化し、それが御所人形へと発展していったと言われています。
今となっては伝世品の少ない「裸嵯峨」や、愛らしい赤子姿の「御所人形(ごしょにんぎょう)」も本館14室でご覧いただけます。


御所人形笛吹き童子(ごしょにんぎょう ふえふきどうじ)
江戸時代・19世紀 尾竹越堂氏寄贈


特集「おひなさまと日本の人形」は本館14室にて3月31日(日)まで開催しています。
現代の生活では大きな雛壇の雛飾りが難しくなってきたこの頃、ぜひ、当館で華やかな伝統の雛祭りの様子をご体感ください。

 

カテゴリ:特集・特別公開工芸

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posted by 小山 弓弦葉(工芸室室長) at 2024年03月13日 (水)

 

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