<書評>『江藤淳はいかに「戦後」と闘ったのか』風元(かぜもと)正 著
◆素朴でありたいと願い続け [評]與那覇潤(よなは・じゅん)(評論家) ...
3月17日
<書評>『商店街の復権 歩いて楽しめるコミュニティ空間』広井良典 編
◆地域再生へ 逆転の思想 [評]小松理虔(りけん)(地域活動家) 商...
<書評>『家なき人のとなりで見る社会』小林美穂子 著
◆心優しい怒り 随所に [評]松村洋(文化・社会評論家) 著者は、定...
<書評>『ヤバい統計 政府、政治家、世論はなぜ数字に騙(だま)されるのか』ジョージナ・スタージ 著
◆データ絶対志向の落とし穴 [評]古田隆彦(現代社会研究所所長) 政...
<書評>『古本大全』岡崎武志 著
◆まだ見ぬお宝が待っている [評]荻原魚雷(ライター) 1990年春...
3月10日
<書評>『レッド・アロー』ウィリアム・ブルワー 著
◆赤い矢がもたらす無数の現実 [評]樋口恭介(作家) ウィリアム・ブ...
<書評>『MOCT(モスト) 「ソ連」を伝えたモスクワ放送の日本人』青島顕(けん) 著
◆冷戦下 ラジオが架け橋だった [評]石井彰(放送作家) 誰もがラジ...
<書評>『日本の経済政策 「失われた30年」をいかに克服するか』小林慶一郎 著
◆最新の知見ふまえた検証と提言 [評]根井雅弘(京都大教授) 「失わ...
<書評>『酒井定吉(さだきち)とその時代 一共産主義者の星霜』酒井誠 著
◆正史にない父子の軌跡 [評]米田綱路(ジャーナリスト) 一昨年、結...
3月3日
<書評>『書くことの不純』角幡唯介(かくはた・ゆうすけ)著
◆究極の体験記す矛盾を凝視 [評]服部文祥(ぶんしょう)(登山家) ...
<書評>『体罰と日本野球 歴史からの検証』中村哲也 著
◆罷り通る あしき伝統 [評]斎藤貴男(ジャーナリスト) あの長嶋茂...
<書評>『タバコの煙、旅の記憶』丸山ゴンザレス 著
◆人との濃密な触れ合い重ね [評]荻田泰永(冒険研究所書店店主) 旅...
<書評>『だめ連の資本主義よりたのしく生きる』神長恒一・ペペ長谷川 著
◆ゆるく自由に30年の記録 [評]上野千鶴子(社会学者) 今から30...
2月25日
<書評>『ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義』岡真理 著
◆政治思想による執拗な暴力 [評]いとうせいこう(作家) 昨年10月...
<書評>『聖地旅順と帝国の半世紀 近代日本の磁場をたどる』渡辺浩平 著
◆日露戦争の記憶と思惑 [評]長山靖生(文芸評論家) 中国遼東半島突...
<書評>『カワセミ都市トーキョー 「幻の鳥」はなぜ高級住宅街で暮らすのか』柳瀬博一 著
◆自然と共存のためのヒント [評]永江朗(ライター) 清流の宝石とも...
<書評>『働き方全史 「働きすぎる種」ホモ・サピエンスの誕生』ジェイムス・スーズマン 著
◆「欠乏」 満たすための仕事 [評]奥野克巳(立教大教授) 人類は、...
2月18日
<書評>『世にもあいまいなことばの秘密』川添愛 著
◆誤解の根源か 面白さか [評]サンキュータツオ(日本語学者・漫才師) ...
<書評>『ポスト・ディストピア論 逃げ場なき現実を超える想像力』円堂都司昭(としあき) 著
◆閉塞状況打開への道筋 [評]石堂藍(ミステリー評論) ディストピア...
<書評>『超人ナイチンゲール』栗原康 著
◆垣根を超える看護の炎 [評]杉本真維子(詩人) 16歳のとき「わた...
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