<藤本由香里 MANGAウオッチ>孤立と友情 人間関係の「闇」を振り切れ
新学期です! 小・中・高校生の皆さんは、「新しいクラスになじめるかな」「友だ...
4月22日 東京ブックカフェ
<ザ・ベストセラー>痛快爽快 本屋大賞作
(1)成瀬は天下を取りにいく 宮島未奈 著 先週、今年の本屋大賞が発表されまし...
4月21日 マンスリー企画
<著者は語る>出版を実現させた志 『『大漢和辞典』の百年』 元・大修館書店勤務 池澤正晃(ただあき)さん(77)
世界最大級の漢和辞典『大漢和辞典』は全15巻で収録5万字、1文字目の「一」だけで72...
4月21日 著者は語る
<書評>『明日、ぼくは店の棚からヘイト本を外せるだろうか』福嶋聡(あきら) 著
◆名物書店人 思索の記録 [評]斎藤貴男(ジャーナリスト) いわゆる...
4月21日 書評
<書評>『忘れられない日本人 民話を語る人たち』小野和子 著
◆味わいと温もりに満ちた生涯 [評]平田俊子(詩人) 「民話を聞かせ...
<書評>『暴力とアディクション』信田さよ子 著
◆名づけられるべき壮絶な痛み [評]秋山千佳(ジャーナリスト) 20...
<著者は語る>思いやる心育む 『君を守ろうとする猫の話』 医師・作家 夏川草介さん(45)
13歳の少女と言葉を話す猫の冒険譚(たん)。こう書くと、中高生向けのファンタジーかと...
4月14日 著者は語る
<月イチ読書会>石川啄木 明治の歌人・詩人 教科書にも登場
13日は「啄木忌」。26歳で早世した明治時代の歌人・詩人、石川啄木の命日です。病と貧...
4月14日 マンスリー企画
<書評>『正力ドーム VS. NHKタワー 幻の巨大建築抗争史』大澤昭彦 著
放送局の自己顕示欲を追う [評]武田徹(評論家・専修大教授) テレビ...
4月14日 書評
<書評>『「社会の未来」を読む シュタイナー社会論入門(1)』高橋巖 著
◆独創的な改革理論 読み解く [評]若松英輔(批評家・随筆家) ルド...
<書評>『ハリケーンの季節』フェルナンダ・メルチョール 著
◆弱者が弱者を虐げる戦慄 [評]豊崎由美(書評家) メキシコの架空の村ラ・マ...
<書評>『うらはぐさ風土記』中島京子 著
◆暮らしのすべて つながる街 [評]青木千恵(書評家) 時は流れ、街...
4月7日 書評
<書評>『spring』恩田陸 著
◆湧き出す無邪気さと天才性 [評]大森望(翻訳家・書評家) 『チョコ...
<書評>『弥生人はどこから来たのか 最新科学が解明する先史日本』藤尾慎一郎 著
◆縄文からの大転換に迫る [評]譽田(こんだ)亜紀子(土偶女子で文筆家) ...
<著者は語る>繁栄、成熟…時代映す鏡 『アメリカは自己啓発本でできている ベストセラーからひもとく』 愛知教育大教授・尾崎俊介さん(61)
意外なことに、「自己啓発本」がジャンルとして確立しているのは「米国と日本くらい」なの...
4月7日 著者は語る
護憲派の巨頭・樋口陽一さんが次世代を挑発する「なぜ反乱しない」「9条に恥じない国を」【ロングインタビュー】
<著者は語る> 日本を代表する憲法学者・樋口陽一さんが90歳を前に回顧録『戦後憲法...
4月2日 文化
<書評>『福澤諭吉 幻の国・日本の創生』池田浩士 著
◆変革恐れ 阻止した論客 [評]米田綱路(ジャーナリスト) 著者は中...
3月31日 書評
<書評>『おかしゅうて、やがてかなしき 映画監督・岡本喜八と戦中派の肖像』前田啓介 著
◆矛盾なき 反戦と好戦 [評]寺井龍哉(歌人・文芸評論家) 映画『あ...
<書評>『デヴィッド・ストーン・マーティンの素晴らしい世界』村上春樹 著
◆ジャズ愛語る澄んだ言葉 [評]中条省平(学習院大教授) 村上春樹は...
<書評>『吉田松陰の生涯 猪突(ちょとつ)猛進の三〇年』米原謙 著
◆苦悩する思想家の実像 [評]長山靖生(文芸評論家) 歴史上の人物の...
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