メディア批評の総合誌 月刊『創』(Tsukuru) 毎月7日発売
A5判 定価:600円(本体571円)
いまやメディアは社会のあらゆる事象に関わっているといってもよい。 『創』は、メディア批評を通して社会問題に迫ろうとする総合誌。皇室報道、差別表現など、あらゆるタブーに果敢に挑みます。 注文可能なバックナンバー・最新号目次は以下参照。
●月刊「創」の目次(品切れのものもあるのでご確認を) |93年|94年|95年|96年|97年|98年|99年
|2000年 |2001年|2002年|2003年|2004年| 2005年|2006年|2007年
表紙 アートディレクション=羽生春久
------------------------------------------------------------ オタク論! 唐沢俊一×岡田斗司夫著 定価:1575円(本体1500円+税) 四六判 ISBN 978-4-924718-80-7 2007年4月23日発行 早くも第3刷になりました!
←※表紙をクリックするとカード購入画面に飛びます オタク第一世代が語る「オタクって何だ!」
以下のオンライン書店でも購入可能。 amazon セブンアンドワイ bk1
本書は月刊『創』で連載している対談時評「新世紀オタク清談」をまとめたもの。 著者は、フジテレビ「トリビアの泉」スーパーバイザーでもあり、日テレ「世界一受けたい授業」の“雑学先生”としても人気の唐沢俊一。そして「オタク学入門」「東大オタク学講座」で注目を集め、NHK「BSマンガ夜話」「アニメ夜話」のレギュラーコメンテーターとしても定評のある“オタキング”こと岡田斗司夫。 この2人の第一世代オタクが、「オタク」なる存在を語りつくした「オタク論」の決定版!!
【目次】秋葉原でオタクを語る/日本最大の闇市場コミケ/アニメと評論/オタクとダイエット/WEB日記/ミクシィ日記/電波男/萌えの経済効果/SF映画の過去・未来/最新版「オタク」の定義/オタクの老後問題/マンガと評論/オタク論の現在/腐女子論に挑む!/オタクは死んだ、のか?/マンガ家という生き方/追悼 米澤嘉博/代アニの経営危機/“感性格差社会”の到来!?/頭がいいのに仕事がない人
<鼎談>増殖するオタク市場(森永卓郎×唐沢俊一×岡田斗司夫)
------------------------------------------------------------ 裸一貫 チョコボール向井著 定価:1575円(本体1500円+税) 四六判 ISBN 4-924718-79-3 2006年12月25日発行
2度の逮捕という人生最大の危機を、この男はどう乗り切ったのか—。
AV男優、プロレスラーとして知られる著者が、3年前の逮捕事件以降、この12月にプロレスラーを引退し、「裸一貫」で出直すまでをつづった手記。AV業界がこの2〜3年、ネットの影響も受けて激変しつつある状況を、舞台裏を明かしながらヴィヴィッドに描き出す、異色のノンフィクション。
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ニッポン欲望列島 本橋信宏著 定価:1575円(本体1500円+税) 四六判 ISBN 4-924718-78-5 2006年12月25日発行
人間の欲望の数だけ、人生の哀しみがありそれぞれのドラマがある—。
月刊誌『創』で人気の連載をまとめた本書。AV女王・田口ゆかりや監督・村西とおるなど、著者がこれまで関わってきた人間たちの様々な欲望と、それにまつわる人生のドラマを、ユーモアとペーソスあふれる筆致で描いたノンフィクションの異端にして王道!
------------------------------------------------------------ 夢のなか、いまも 宮崎勤著 解説:香山リカ/芹沢俊介 定価:1575円(本体1500円+税) 四六判 ISBN 4-924718-72-6 2005年2月18日発行
1審判決までの宮崎勤被告の手紙をまとめた前著『夢のなか』に続いて、控訴審から最高裁死刑判決、06年2月2日頃までの宮崎被告の告白を収録。判決をめぐる識者の論評も掲載。宮崎被告の未公開の幼少時の写真やイラストも多数。日本を震撼させた連続幼女事件被告の最後のメッセージとなるか。
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------------------------------------------------------------ 広告業界就職ノススメ。 著者:吉開章(よしかいあきら/広告労協ボランティア) 定価:1260円(本体1200円+税) 四六判 ISBN 4-924718-71-8 2006年10月(改訂版)
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Google「広告業界」検索結果で数百万サイト中2位を続けてきた「広告労協広告業界就職フォーラム」の人気ブログがついに書籍化。多くの学生に役員面接を突破する勇気を与えた「役員=お父さん、人事=お母さん」論や、未公開コラム「5%のロシアンルーレット」など、就活かばんに必携の厳選コラムを収録。広告業界の実態や就職活動のアドバイスをコラム形式に解説したものです。著者は、現在外資系の検索連動広告専門代理店「24-7Search(トゥエンティフォーセブン・サーチ)」副社長。
※現在、著者の吉開さんがお買い上げの方を対象に、未収録コラムをPDFで無料配布しています。詳細は上記フォーラムのページをクリックしてください。 ------------------------------------------------------------ マスコミ就職読本2008年度版●1巻 入門篇
月刊『創』編集部・編 定価:1575円(本体1500円) A5判 ISBN 4-924718-74-2 2006年9月12日発行
マスコミ志望者のバイブルと言われ25年。「マスコミ志望者で読んでいない者はモグリ」とまで言われる必読書。会社別の細かい情報は2・3・4巻が詳しいが、1巻はマスコミ受験にあたってまずすべきことをつかむのに便利。
●第1章 マスコミ就職の知っておくべき基礎知識 まず採用の流れを把握しよう/マスコミ界中途採用の最新事情/マスコミ就職短大・専門校採用の実態/マスコミの仕事ってどんなもの?/インターネットの就職活動への利用法/合格者が語ったマスコミ筆記攻略法/最近5年間の論作文テーマ/面接の前にこれだけは知っておこう/こんな志望書では落とされる!/マスコミ志望者向け講座一挙公開!/マスコミ就職ちょっと一言Q&A ●第2章 採用担当者が語る「わが社が欲しい人材」 アナウンサーとしてどんな人材が求められているのか ●第3章 マスコミ各社の現状と採用事情 新聞/出版/放送/広告 ●第4章 マスコミ受験者合格・不合格体験記 ------------------------------------------------------------ マスコミ就職読本2008年度版●2巻 新聞・出版篇
月刊『創』編集部・編 定価:1575円(本体1500円) A5判 ISBN 4-924718-75-0 2005年9月20日発行
1巻の内容をふまえ、各社の細かい採用情報・会社概要をつかむためのものが2・3・4巻。2巻では全国紙、地方紙、スポーツ紙、出版社、編集プロダクションの採用情報を満載。裏情報も含め掲載会社に気兼ねなく採用の実態を掲載し読者に絶大な信頼を得ている。 ------------------------------------------------------------ マスコミ就職読本2008年度版●3巻 放送篇
月刊『創』編集部・編 定価:1575円(本体1500円) A5判 ISBN 4-924718-76-9 2005年9月27日発行(予定)
3巻ではキー局、地方局、ラジオ局、番組製作会社、衛星放送、CATVなど多岐にわたるマスコミの採用情報を満載。
------------------------------------------------------------ マスコミ就職読本2008年度版●4巻 広告・エンタテイメント篇
月刊『創』編集部・編 定価:1575円(本体1500円) A5判 ISBN 4-924718-77-7 2005年10月5日発行(予定)
4巻では広告、音楽、芸能、映画、アニメ、ゲーム業界など多岐にわたるマスコミの採用情報を満載。
------------------------------------------------------------ おかしいぞ!警察・検察・裁判所
魚住昭/大谷昭宏/斎藤貴男/三井環/他著 定価:1575円(本体1500円+税) 四六判 ISBN 4-924718-66-1 2005年2月25日発行
元警察官やジャーナリストら錚々たる執筆陣が名を連ねる。
「第1章 被害当事者の証言」 「第2章 公安の暴走」 「第3章 公安警察・検察の恐るべき実態」 「第4章 警察VSメディアの攻防」
森達也(映画監督)、三井環(元大阪高検公安部長)、鈴木邦男さん(一水会)、魚住昭、大谷昭宏、鳥越俊太郎ら各氏が執筆陣! 元警察官、元公安調査庁職員など濃い面々も勢ぞろいしています。 『おかしいぞ〜』の詳しいチラシはこちら
------------------------------------------------------------ 鬼の闘論 松崎明・鈴木邦男著
定価:1575円(本体1500円+税) 四六判 ISBN 4-924718-65-3 2005年2月25日発行
いでよ、時代の変革者! ともかく黙っていてはいけない。民衆が自らのこころを持たなければならない。平和を実現するための実践的な意思を示さなければならない。 かつては左右両翼に対立していた両者が、国旗・国歌論、憲法論、天皇問題などを縦横に語り合う対論集!
------------------------------------------------------------ ホーキング青山の傍若無人 ホーキング青山著
※表紙クリックでアマゾンに飛びます。
定価:1470円(本体1400円+税) 四六判 ISBN 4-924718-60-2 2004年8月25日発行
""障害者初のお笑い芸人"ホーキング青山さんは生まれつき両手両足が動かない「第一種一級障害者」。自らの障害をネタにしてお笑いにしてしまうというユニークな視点で、新聞・雑誌やテレビで活躍しているほか、ライブや講演会で全国行脚をしています。
著者はビートたけしさんと交友が深く、2002年にはたけしさんが監督を務めた映画「Dolls」に出演。さらにたけしさんが選考委員を務める「日本芸能大賞」を受賞しました。
本書第1部のエッセイ編ではたけしさんとの交友について綴られているほか、障害者当事者が語る介護論、お笑い包茎手術、老人ホーム訪問記、見世物小屋と障害者のかかわり、障害者の雇用問題などをテーマとしております。
第2部には障害ネタの創作落語、第3部の対談編ではプロレスラーの天龍源一郎さん、作家の野坂昭如さん、伏見憲明さんが登場。 ------------------------------------------------------------ 走る!漫画家 〜漫画原稿流出事件 渡辺やよい著 解説:弘兼憲史、いしかわじゅん、さかもと未明 定価:1575円(本体1500円+税) 四六判 ISBN 4-924718-59-9 2004年5月7日発行
ある日届いた1本のメール。それがよもや1年にわたり漫画業界を揺るがした前代未聞の大量漫画原稿流出事件に発展するとは、そしていちエロ漫画家にすぎない私がその事件に怒涛のように飲み込まれ東奔西走することになろうとは。 ―(本文より)
第1章[事件の発端] それは一通のメールから始まった 第2章[業界に並みが広がる] それは一本のファクスから始まった 第3章[被害が広がる] それは一本の電話から始まった 第4章[「漫画原稿を守る会」結成] それはバロン先生の一言で決まった 第5章[活動で四苦八苦] それは記者会見でピークに達した 第6章[漫画家って……] それは夫の一言で納得した 第7章[ついに原稿戻る] それは新たな作業の始まりだった 第8章[されど漫画家] それは走り回りながら決意した ------------------------------------------------------------ 銀バエ 実録武富士盗聴事件 山岡俊介著 定価:1575円(本体1500円+税) 四六判 ISBN 4-924718-58-0
2004年3月27日発行
「お前らは中川資料にたかる銀バエだよ!」取り調べ室で捜査主任は私にそう言い放った。名物刑事が私を銀バエ呼ばわりしたのは、記者クラブにも属さないフリーライターなど、社会的影響力もなく、警察権力をもってすればひとひねりだという意識があったからに違いない。 ―(本文より)
表紙 アートディレクション=羽生春久
第1章[攻防] あらゆる手段を駆使し、盗聴事件のモミ消しを図った武井保雄と武富士 第2章[遺恨] 汚れ役・中川一博元課長を使い捨てにした武井保雄の罪と償い 第3章[盗聴] 株価暴落の裏に黒幕あり? 武井保雄の猜疑心が招いた盗聴事件 第4章[腐敗] 武富士のカネに群がる政・官・財、マスコミ、電通、闇人脈 第5章[疑惑] 武富士の闇にどこまで迫れるか!? 盗聴事件は氷山の一角 第6章[報道] タブーなしのフリーライターだからこそ武富士盗聴事件を暴けた!
------------------------------------------------------------ 「こころの時代」解体新書2 香山リカ著 定価:1575円(本体1500円) 四六判 ISBN 4-924718-53-X 2003年7月28日発行
私が私である、そしてこの私はいつも同じ私である。――そういう当たり前の感覚がいとも簡単に失われる。 少年事件、テロと戦争、拉致問題、ナショナリズム……21世紀の鍵を握る精神の病理を精神科医が読み解いた。 <目次より抜粋>
主婦だって解離する/ 「テレビの影響」とトラウマ/ 分裂病の名称が消える/米テロ事件はリアル?非リアル?/辻元問題とタイプE/日本人は変わったのか―ふたつの“祭り”から/矛先のわからない「憎しみ」とは/超おかしい日本語ブーム/あなたは本当に「うつ病」ですか?/“心に穴が開いた”人たち/なぜ武力行使に“戦慄”しないのか/どっちを向いても右傾化
------------------------------------------------------------ 言論の覚悟 鈴木邦男著 定価:1680円(本体1600円) 四六判 ISBN 4-924718-48-3 2002年4月20日発行
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新右翼・一水会顧問の著者が、『創』に7年間にわたって連載したコラム「鈴木邦男主義」を1冊にまとめた。全320ページの大著。赤報隊事件、柳美里さんサイン会脅迫事件、よど号ハイジャック、左右両翼激突、元公安調査庁職員との邂逅など、さまざまな出来事を通して著者の「言論の覚悟」を浮き彫りにする。
《今まで50冊ほど本を出しましたが、多分、これが〈代表作〉といわれるようになるでしょう。まじめに、全力でやりました。なんせ、月刊「創」に7年間にわたって連載した「鈴木邦男主義」を本にまとめたんです。ただ、7年分だと分量が多すぎる為、半分に削りました。それが又、大変な作業でした。どれもこれも自分の産んだ子供ですから愛着があって。泣く泣く削りました。「いや、これはやっぱり残したい。じゃこっちを削るか」「でもこれを削ると全体が分かりにくくなる…」と、悲しい別れが多かったんです。でも、いい本になりましたよ。タイトルも、『言論の覚悟』です》(鈴木邦男さん記す/鈴木さんはHPに毎週コラムを連載しています) ------------------------------------------------------------ パーキスターン発
オバハンからの緊急レポート 督永忠子著 定価:1575円(本体1500円) 四六判 ISBN 4-924718-47-5 2002年3月29日発行
著者はパーキスターン在住20年以上の日本人女性。パーキスターンでは2001年9月11日の同時多発テロ以降、世界の報道陣が集まり取材拠点となった。著者は現地でつぶさに見聞した日々の出来事を、「オバハンからの緊急レポート」と題してホームページにて発信。
単に情勢を伝えるだけでなく、鋭い文明批評、報道批判になっていたため、新聞その他で話題に。特に著者は現地で旅行会社を営み、マスコミや現地視察議員のコーディネイトなどを手掛ける立場だったため、生々しい舞台裏が描かれることになった。
本書は2001年9月〜2002年1月の「緊急レポート」をまとめた一書だ。 著者のHP(日・パ旅行社)には快刀乱麻日記の続編も掲載中!
2002年度JCJ(日本ジャーナリスト会議)賞を受賞! ------------------------------------------------------------ YUYA(ゆうや) 高橋祐也著 定価:1470円(本体1400円) 四六判 ISBN 4-924718-46-7 2001年12月22日発行
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三田佳子の二男が、覚醒剤との関わり、母親・三田佳子さんを含めた家族のこと、母と交わした往復書簡、獄中日記など、2000年10月の逮捕から2001年4月の判決までの経緯や家庭の実像を率直に描写した!
発売後、ワイドショー、週刊誌やスポーツ紙等で話題沸騰!
-------------------------------------------------------------- 「脱社会化」と少年犯罪 対論集 宮台真司×藤井誠二 定価:840円(本体800円) 変形B6判 ISBN 4-924718-42-4 2001年7月6日発行
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気鋭の社会学者・宮台真司とノンフィクションライター・藤井誠二が語り合った。「酒鬼薔薇聖斗」の凶悪犯罪に象徴される、既存の社会規範からはずれた「脱社会的」な少年が急増している。彼らが置かれた現実を私たちはどう捉えたらいいのか! 第1部は宮台氏の講演の収録、第2部は宮台・藤井両氏の対論。
------------------------------------------------------------ 少年たちはなぜ人を殺すのか 対談集 宮台真司×香山リカ (特別ゲスト・青山真治) 定価:1680円(本体1600円) 四六判 ISBN 4-924718-41-6 2001年1月15日発行
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少年たちを次々と殺人にいたらせるものは何なのか。 気鋭の社会学者と精神科医が相次ぐ少年事件の深層に迫る! 豊富な脚注と写真を挿入しながら、ところどころにサブカル的要素も。 カンヌ映画祭で国際批評家連盟賞を受賞して話題になった映画「ユリイカ」監督の青山真治氏も特別ゲストとして登場。 <取り上げた主な事件> 佐賀・バスジャック事件/愛知・主婦刺殺事件/岡山・金属バット事件 ------------------------------------------------------------ 「こころの時代」解体新書 香山リカ著 定価:1575円(本体1500円) 四六判 ISBN 4-924718-37-8 2000年5月9日発行
「酒鬼薔薇」事件から和歌山カレー事件、ドクター・キリコ事件、ライフスペース事件、さらに春奈ちゃん殺害事件、新潟女性監禁事件まで、「心の闇」を象徴するといわれる数々の事件の深層を、精神科医・香山リカが読み解いた!
※1・2巻セットでのご注文も受け付けています。詳細は表紙をクリック!
------------------------------------------------------------ 脳死移植報道の迷走 浅野健一著 定価:1680円(本体1600円) 四六判 ISBN 4-924718-36-X 2000年4月4日発行
※表紙クリックでアマゾンに飛びます。
厚生省の要請で臓器移植専門委員会臨時委員を務めた著者がマスコミの脳死・臓器移植報道を徹底検証!
脳死移植はどうあるべきかそしてジャーナリズムは何をすべきか著者自身が渦中に身を置いて問い続けた同時進行ドキュメント。 巻末資料<テレビ・新聞の脳死移植報道>も充実。
------------------------------------------------------------ ドキュメントオウム真理教 月刊「創」編集部・編 (共著者/岩本太郎・渋井哲也・室生忠・森達也・千代丸健二・篠田博之) 定価:1575円(本体1500円) A5判 ISBN 4-924718-35-1 1999年12月24日発行
大反響を呼んだ松本知子の教団への手紙など、『創』誌上でスクープ連発のオウム問題連載に大幅加筆。上祐史浩受刑者(当時)と荒木広報副部長の往復書簡、マスコミ初公開のオウム施設内部写真など掲載。麻原彰晃被告の実娘・アーチャリー、教団最高幹部の村岡達子氏、オウム批判の急先鋒でもある弁護士・滝本太郎氏や脱会信者も登場。 オウム本としては異色の中身だ。
------------------------------------------------------------ 所沢高校の730日 淡路智典(所沢高校元生徒会長)責任編集 定価:1575円(本体1500円) 四六判 ISBN 4-924718-31-9 1999年8月25日発行
「日の丸・君が代」強制化が学校現場に何をもたらしたか――。2年続けての卒業式・入学式の「分裂開催」と社会問題になった所沢高校。その渦の中心にいた生徒たちが激動の2年間を振り返った! 第1部 僕にとっての所沢高校問題 淡路智典(所沢高校元生徒会長) 第2部 所沢高校卒業生座談会 第3部 所沢高校と日の丸・君が代問題 住吉俊彦(フリーライター)
------------------------------------------------------------ 夢のなか 宮ア勤著 解説:大塚英志/香山リカ/芹沢俊介/山崎哲 定価:1575円(本体1500円) 四六判 ISBN 4-924718-30-0 1998年12月10日
幼女連続殺害事件で日本中を震撼させた宮ア被告が事件から約10年、死刑判決から1年、初めて自分の言葉で胸中を語った。事件を苦にして自殺した父親を「胸がスーッとした」と語る彼の精神内界は一体どうなっているのか。宮崎被告獄中インタビュー、往復書簡などのほか、4人のウォッチャーによる「解説」も。
宮崎勤関連本はいくつか出版されていますが、本人が執筆した本はこのシリーズのみです(続編『夢のなか、いまも』)。
------------------------------------------------------------ 風俗バンザイ 松沢呉一著 定価1680円(本体1600円) 四六判 ISBN 4-924718-26-2 1998年8月7日発行
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風俗ライターとして活躍中の筆者が、150万部市場といわれる風俗情報誌では書けない風俗産業の裏側を描いた。風俗嬢の収入、風俗界に入る動機、彼女らの性観念は? 辞めた後どうなるのか? 店の経営は……等々、金と時間と労力、さらにはあまたの精液を使って3年間取材した、「風俗嬢が生まれてから消えるまで」。
------------------------------------------------------------ 月刊誌『ガロ』元編集部責任編集 マンガの鬼 青林工藝舎編集・発行 創出版発売 定価880円(本体838円) B5判 ISBN 4-924718-22-X 1997年10月9日
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《共著者》 林静一・南伸坊・渡辺和博・水木しげる・しりあがり寿・内田春菊・泉昌之・花くまゆうさく・高信太郎・杉作J太郎・根本敬・ひさうちみちお・みうらじゅん・とがしやすたか・唐沢俊一・松沢呉一・永江朗・呉智英・村上知彦・蛭子能収・上野昂志・他
------------------------------------------------------------ 差別表現をめぐって論客総登場! 筒井康隆「断筆」めぐる大論争 月刊『創』編集部・編 定価1529円(本体1456円) A5判 ISBN 4-924718-14-9 1995年3月4日発行
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《共著者》 筒井康隆・日本てんかん協会・角川書店・高橋哲郎・松友了・永井瑞江・鈴木勇二・白河裕志・曽野綾子・池田清彦・石堂淑朗・安部譲二・いとうせいこう・佐木隆三・荻野アンナ・佐野洋・ばばこういち・田中小実昌・本多勝一・亀井淳・新井直之・原寿雄・井口泰子・寺島アキ子・中島誠・鈴木邦男・佐川一政・大月隆寛・五十嵐二葉・清水英夫・景山民夫・岡留安則・ジェームス三木・高野孟・矢崎友英・大谷昭宏・久世光彦・灘本昌久・岡庭昇・小森龍邦・大上朝美・小林よしのり・みなみあめん坊・内田春菊・安原顯・土方鉄・森脇正・井上ひさし・平岡正明・五木寛之・塩見鮮一郎・大江健三郎・筑紫哲也・安江良介・崔洋一・金沢茂雄・浅田彰・石原慎太郎・小林恭二・小林健治・湯浅俊彦
------------------------------------------------------------ コミック規制をめぐるバトルロイヤル 誌外戦 コミック表現の自由を守る会・編集 定価1223円(本体1165円) A5判 ISBN 4-924718-08-4
1993年9月7日発行
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マンガの性表現・差別表現の規制をめぐる問題について、マンガ家100人が、マンガ、文章で意見を表明した本。「有害」コミック騒動の顛末も詳しく紹介されている。
《共著者》 ちばてつや・石ノ森章太郎・さいとう・たかを・藤子不二雄A、里中満智子・永井豪・中崎タツヤ・吉田戦車・山本直樹・いしかわじゅん・安彦麻理絵・牧野圭一・弘兼憲史・かわぐちかいじ・柴門ふみ・石坂啓・斎藤富士夫・ジョージ秋山・村生ミオ・西原理恵子・NISHIKAZE・小林よしのり・森園みるく・中森愛・六田登・とがしやすたか・遊人・上村純子・上野顕太郎・しゅりんぷ小林・山田玲司・竹内オサム・香山リカ・他多数
-------------------------------------------------------------- 置きざりにされた「性表現」論議 「有害」コミック問題を考える 月刊『創』編集部・編 (共著者/藤井誠二・村上知彦・大塚英志・篠田博之・長勢甚遠・白井勝也・南端利晴・清水英夫・米沢嘉博・斎藤次郎・鴻上尚史・呉智英・橋本治・内田春菊・蛭子能収・森山塔・行動する女たちの会・諸橋泰樹)
定価1121円(本体1068円) A5判 1991年8月10日発行
※表紙クリックでe-honに飛びます。
90年から92年にかけて全国に広がった「有害」コミック騒動について、
様々な角度から問題点を整理したもの。規制推進派、反対派、フェミニズムの主張などわかりやすくまとめられている。
-------------------------------------------------------------- 報道被害――11人の告発
山際永三・池田理代子・桐生裕子・竹久みち・中西ミツ子・佐川一政・八尾恵・草野光子・米原ゆり・三浦和義・神戸エイズ被害者/著
定価1427円(本体1359円) A5判 1991年8月8日発行
※表紙クリックでe-honに飛びます。
-------------------------------------------------------------- 衝撃の問題作 死刑執行人の苦悩
大塚公子著 定価1325円(本体1262円) 四六判 1988年6月19日発行
(2006年5月に新装版としてリニューアルしました) ※表紙クリックでe-honに飛びます。
97年夏、永山則夫ら4名の死刑囚の刑が執行された。
死刑という名の“殺人”に関わった刑務官はどんな思いでいるのか。
望まない殺人者となる彼らの苦しみを、本書は初めて公開、全国に衝撃を与えた。
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