最新のお知らせ1

「消費トレンド展望レポート 2024年後半~」を発行しました

「消費トレンド展望レポート」は、蔦川敬亮のディレクションのもと、3年先あたりまでを視野に入れながら、消費に関わる次にくるトレンドを半年ごとにまとめていきます。1970年以来、消費の現場で観察と考察を重ね、過去からの流れを整理できている弊社ならではのレポートとして、製造業、小売業、サービス業など多様な分野の企業に、これからの商機創造や需要創造を考えるうえでご活用いただいております。

レポートのご案内と「24年後半~」の目次はこちらから

最新のお知らせ2

定期セミナー「トレンドを読む」は終了しました。
多数のご参加ありがとうございました。

次回は2024年6月開催予定です。
詳細が決まり次第ご案内いたします。

最新のお知らせ3

YouTubeで配信中!/www.youtube.com/@tsutagawa-kin7849

「トレンド&マーケティング問答」 マーケティング・ディレクター金正則とトレンド・フューチャリスト蔦川敬亮が最近のトレンドを取り上げながら背後にある要因について語り合います。



わたしたちの流儀

わたしたちが若者研究所を標榜して創業したのが1970年です。若者研究はやがて生活者研究へと広がり、以来、半世紀を超えて生活者の動向を観察し続け、これからにつながると思われる「兆し」をとらえ、消費のこれからを展望することを基盤にコンサルティングや情報サービスを業務にしてきています。半世紀を超えてこうしたトレンド探索活動を続けてきているところは他にはありません。

未来につながる「兆し」は生活者の動きの中に潜んでいます。わたしたちは、時代の風を感じ取り、街を歩き、音楽、美術、演劇、映画、本や雑誌、マンガやアニメなどのポップカルチャー、人々の着こなし、さらには独自の思いに根差した店‥‥といった意識の表現となるものを観察し、気になる動き、つまりは「兆し」の欠片を拾い集めます。これがわたしたちのトレンド探索の作法です。

断片を見て、なぜそれが「兆し」だとわかるのか。それは過去からの流れを整理できているわたしたちだからできることです。「これまでを整理することがこれからを読むことにつながる」と言われますが、現在に至るまでの流れを整理できていることは未来についての様々な仮説をもたらしてくれます。

そうやって得た商機創造や需要創造の機会を、わたしたちは商品やサービスの開発、業態開発、そしてマーケティング戦略の立案にフィードバックし、いくつもの実績を積み重ねてきています。