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建物や橋梁の建設・補強にFRPを役立てる
松 本 幸 大
次世代半導体・センサ科学研究所 教授
松本幸大教授が研究対象とするのは、ガラス繊維や炭素繊維などを樹脂で固めたFRP(Fiber Reinforced Plastics=繊維強化樹脂)だ。軽量かつ丈夫で形状の自由度が高いFRPは、飛行機や車などに広く用いられているが、松本教授はその材料の特性を生かして、建築物や橋梁などの土木構造物の建設や補強に役立てるための方法論を探究している。FRPを建築・土木材料に使うメリットとは?