マッキナ あらモーダ!
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2024.4.25 マッキナ あらモーダ! 大矢 アキオ
第856回:「アルファ・ロメオ・ミラノ」から「ジュニア」に改名 本国イタリア人が気にしない理由
アルファ・ロメオの新型車「ミラノ」が、発表からわずか5日で「ジュニア」に改名! 珍事の背景にあるイタリアの政治事情とは? この改名を“おひざ元”のイタリア人はどう考えているのか? イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが解説する。
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2024.4.18 エッセイ 大矢 アキオ
第855回:追悼パオロ・ピニンファリーナ その偉業と気さくな人柄をしのぶ
ピニンファリーナの再生に尽力したパオロ・ピニンファリーナ会長が死去。イタリアを代表するデザイン&エンジニアリング会社を復活に導いたパオロ氏は、どのような人物だったのか。イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが、その人柄をしのぶ。
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2024.4.11 エッセイ 大矢 アキオ
第854回:「黒いテール」流行の兆し その功罪
ヨーロッパで“背中が黒い”デザインのクルマが増殖中。こうしたクルマが増えた背景には何があるのか? 果たしてそれは歓迎すべきトレンドなのか? 芸術にも精通したイタリア在住のコラムニストが、安易なカーデザインに警鐘を鳴らす。
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2024.4.4 エッセイ 大矢 アキオ
第853回:果ては「ランボルギーニ・ウラカン」まで!? イタリア式クルマ景品最新事情
最近、日本ではとんと見かけなくなった“景品”の自動車。いっぽうイタリアでは、クルマそのものが当たる懸賞が今でも盛んだ。景品の定番はどんなクルマで、そこからはどんなイタリア人の気質がみてとれるのか? 現地在住のコラムニストが語る。
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2024.3.28 エッセイ 大矢 アキオ
第852回:筆者もヒヤリハット! イタリアでも逆走事故が頻発する理由
日本でもたびたび報道される、逆走による交通事故。この問題に頭を抱えているのは日本だけではないようで、イタリアでも多発しているようだ。かの国で逆走事故が多発し、被害が深刻化している理由とは? 現地在住のコラムニストが語る。
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2024.3.21 エッセイ 大矢 アキオ
第851回:イタリア政府がメーカーを誘致? 中国車が引き起こす“地殻変動”の兆し
国内における自動車産業の成長を目指して、イタリア政府が中国のチェリーを誘致!? 長い時間をかけ、少しずつイタリアに浸透してきた中国系ブランドが引き起こす“地殻変動”とは? 現地在住のコラムニスト、大矢アキオが語る。
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2024.3.14 エッセイ 大矢 アキオ
第850回:気がつけば17年 「フィアット500」がイタリア人から愛される理由
今年でデビュー17年を迎える「フィアット500」。今や惰性でつくられ、売られているのかと思いきや、しっかりマーケットで支持を集めているところがスゴイ。このクルマは、いかにしてイタリアで不変の魅力を手に入れたのか。現地在住のコラムニストが考えた。
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2024.3.7 エッセイ 大矢 アキオ
第849回:“メガ・パンダ”に“パンディーナ” 「フィアット・パンダ」が変身する
ステランティスが新型「フィアット・パンダ」のコンセプトモデルを発表! 新時代のイタリア大衆車はどんな姿をしており、その裏にはどのような“狙い”がみられるのか? イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオがリポートする。
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2024.2.29 エッセイ 大矢 アキオ
第848回:あのクルマで自動車デザインは終焉を迎えた
今日も、ニューモデルの数だけ生まれる自動車のデザイン。しかし、それは過去のモデルから本当に進化を遂げているのだろうか? “デザインの国”イタリア在住の大矢アキオが、長い歴史を俯瞰(ふかん)しながらカーデザインの過去・現在・未来を考察する。
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2024.2.22 エッセイ 大矢 アキオ
第847回:新しい「ランチア・イプシロン」誕生! 新時代の旗手に覚えた恍惚と不安
イタリアの老舗、ランチアから待望の新型「イプシロン」が登場! ブランド再興の旗手となる新たなプレミアムコンパクトはどのようなクルマとなっているのか? ランチア車に精通する人物が抱いた印象は? イタリア在住の大矢アキオが現地からリポートする。
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2024.2.15 エッセイ 大矢 アキオ
第846回:ルノーとステランティスに合併説が浮上! 最新EV事情を現地報道と街から読み解く
ここ最近、欧州の自動車かいわいをザワつかせている「ルノーとステランティスが合併するのでは?」という情報。その背景には、国や地域によって濃淡のある複雑なEVの普及事情と、中国メーカーへの脅威論があった。イタリア在住の大矢アキオが、現地の実情を語る。
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2024.2.8 エッセイ 大矢 アキオ
第845回:「レトロモビル2024」探訪記 ―明暗を分けたフランス系ブランド それでも話題は尽きず―
欧州の代表的なヒストリックカーイベント「レトロモビル」が今年も開催された。古参のウオッチャーであるコラムニストの大矢アキオが、輝かしい名車が並ぶ会場で感じた時代の変容とは? 象徴的な展示とともに、欧州自動車文化の今をリポートする。
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2024.2.1 エッセイ 大矢 アキオ
第844回:フェラーリもピッツァ窯も「プロ向け」が革新! お菓子の見本市に見たイタリアのハイテク
イタリアといえばスーパーカーとファッションと“お菓子”ということで、世界最大級のドルチェの見本市を取材。イタルデザインのコーヒーマシンや「アペ」の屋台カーと並んで、筆者が注目したものとは? 大矢アキオが進化するイタリアのハイテクをリポート。
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2024.1.25 エッセイ 大矢 アキオ
第843回:オリンピックで“空飛ぶクルマ”が空を飛ぶ! 大阪・関西万博は大丈夫?
欧州で着々と進む“空飛ぶクルマ”の飛行計画。パリ五輪ではタクシーの運行も模索されているという。いっぽうの日本でも大阪万博の目玉とされているが、その歩みは一進一退。日本と欧州の取り組みの差に、イタリア在住の大矢アキオがもどかしい気持ちをつづる。
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2024.1.18 エッセイ 大矢 アキオ
第842回:ファッション見本市の名脇役 初代「パンダ」の輝きと1980年代ブーム
年始のフィレンツェで開催される紳士モードの見本市「ピッティ・イマージネ・ウオモ」。そこではクルマも名脇役として活躍している。会場を飾るあのクルマ、このクルマの姿を紹介しつつ、モードの最前線、イタリアにおける昨今のトレンドを紹介しよう。
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2024.1.11 エッセイ 大矢 アキオ
第841回:イタリアとフランスでダイハツ問題はこう報道されていた
2023年末に詳細が明るみになった、ダイハツの認証試験不正問題。日本では大きく取りざたされたこの事件は、海の向こうではどう報じられたのか? イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが、現地の反応をリポートする。
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2024.1.4 エッセイ 大矢 アキオ
第840回:新生ランチア 販売最前線でも熱烈準備中
いよいよ私たちの前に姿を現す新生ランチア。第1弾の新型「イプシロン」は2024年2月発売と、始動はもう秒読みだ。日本でもファンの多いこのブランドは、かの地ではどんな存在で、再生へ向けどのような準備が進んでいるのか? イタリア在住の大矢アキオが語る。
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2023.12.20 エッセイ 大矢 アキオ
第839回:大矢アキオの東京アディショナルタイム(その3) ―「快適なのにストレスがたまる都市」その理由―
サービスは行き届き、インフラも整う東京。これほど便利な街でありながら、在日外国人や、あるいは日本人でさえもが漠然とストレスを感じているのはなぜなのか? 久々に帰国したイタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが気づいた、この街に欠けているものとは。
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2023.12.14 エッセイ 大矢 アキオ
第838回:大矢アキオの東京アディショナルタイム(その2) ―アイドルグループと軽自動車の共通点―
4年ぶりに日本に降り立ったイタリア在住のコラムニスト、大矢アキオ。久々の東京で感じた日本の交通事情の変化とは? 新たに発見した「ジャパニーズアイドルと軽自動車の共通点」とは? 日本にいる私たちは気づかない「不思議の国・ニッポン」をお届けする。
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2023.12.7 エッセイ 大矢 アキオ
第837回:大矢アキオの東京アディショナルタイム(その1) ―在留邦人 4年ぶりの日本で受けた衝撃―
イタリア在住のコラムニスト、大矢アキオが4年ぶりに日本に帰国! 久々の東京は、彼の眼にどう映ったのか? かつてと変わっていて、あるいは意外にもそのままで、驚いたこととは? 私たちが気づかないニッポンの今をリポートする。
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2023.11.30 エッセイ 大矢 アキオ
第836回:街に取り残された魅惑の「懐かしブランド」
街の景観に不思議な趣を加える、古ぼけ、色あせた懐かしい看板(?)たち。その情緒はイタリアでも変わらない。今はなきローバーに、アリタリアの緑の三角……。イタリア在住のコラムニストが、味わい深くて奥深い、その世界をリポートする。
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