キャッシング審査には身分証明書が必要

キャッシングを利用するには必ず審査を受けて通過しなくてはいけません。

その審査時に絶対に必要なのが身分証明書ですが、提出にもたつくと融資のタイミングも遅くなってしまいます。 そこでどんな身分証明書を用意しどのように提出すればいいのかを見てみましょう。

身分証明書として使えるもの

運転免許証

キャッシング審査で提示を求められる身分証明書は運転免許証です。 しかし、持っていない人は健康保険証でも構いません。 もしくは運転経歴証明書でも身分証明書として通用します。

それ以外の身分証明書には、以下のようなものがあります。

  • 住民基本台帳カード
  • 公的証明書類

健康保険証以外の証明書は、写真付きのものが優遇されるようです。

外国籍の人がキャッシングを利用する場合

外国籍でも安定した収入があって定住しているようであれば、キャッシング利用が可能です。 その場合に身分証明書として使えるのは以下の通りです。

  • 在留カード
  • 特別永住者証明書
  • 外国人登録証明証

自分の持っている証明書でいいのかどうか、詳しくはキャッシング会社へ確認しておきましょう。

身分証明書と現住所が異なる場合

身分証明書の提示で困るのは、記載されている住所が現住所と異なる場合です。 地番変更や単身赴任など様々な理由で、そのようなケースが考えられます。

キャッシング申込時には現在の居所を証明しなくてはいけないので、その場合は身分証明書以外にも提出する書類が必要になります。 現住所を証明できるものとしては公共料金の領収書、印鑑登録書、住民票などがあるので、あらかじめ用意しておくといいでしょう。

身分証明書の提出方法

店頭窓口ならその場で提示し、コピーを取ってもらえばすぐ終わります。 恐らく店頭窓口でキャッシング申込をする人はほとんどいないはずなので、身分証明書の他の提示方法を考えなくてはいけません。 郵送でコピーを返送する方法では時間がかかってしまいます。

即日でキャッシングを利用したいなら、書類の提出もリアルタイムで行えないといけません。 その場合利用できるのが、メール添付です。 ネット申込に対応しているキャッシング会社の場合、書類の提出もメールやオンラインで行えるようになっていることが多いです。 携帯やデジカメで身分証明書の写真を撮り、その画像データをキャッシング会社へ送信しましょう。

どうしても画像送信ができない場合は、ファックスを利用する方法もあります。 自宅にファックスが無くてもコンビニから利用ができますので、ぜひ活用しましょう。