コマツのケータイメール日常に撃て!

  since 2005.9.20

 

 

11/30 …と言うわけで、11月も無事に終わったよ!このひと月に、もし見だしを付けるなら「99、100」だなー。 それは、やたら99円SHOPとブックオフの100円本コーナーに行ってたから。 面白いよー!だってチョー安いんだもん! 食パンとかゴハンとか99円だよ!スゲー! ブックオフもサイコー!「音楽を聴く/片岡義男」も、ジム・トンプソンも100円。今月読んでたの全部そうだから!ハードカバーだと新しめの本も手に入る。いま文庫化が早いから、100円コーナーに落ちてくるのも早いのよ。マニアックな本がなくて気分いい!あと、本の装丁って色々あったんだー、って久々に思い出したよ!コレ、収穫!そんなこんなでVIVA!100円ライフでつ! オレ、よく「生活感がないねー」と言われるの。そりゃそうだよ。だって「生活」に興味がないんだもの!いわゆる世間的な「食う、寝る、遊ぶ」ね。なんか夢中になってると、食べるの忘れてるし、はやく起きなきゃいけない前の晩も、眠くなるまでは寝ない。だって楽しいんだもん。やる事いっぱいある!「遊ぶ」も一般ポピュラーなのは、さっぱりだしなー。 オレの「100円ブーム」は、ちょっぴり懐かしい。昔を思い出すよ!東京に来た頃、毎日フランスパンにスキッピーのピーナツバター塗ったのと、インスタントコーヒーで暮らしてた。それがカッコイイと思ってたし(つーか、ウマイんだけど!)。あー、今も気分はいっしょだなー(笑)。 何故かコルトレーンの「LOVE SUPREME」ばっかずっとかけてた。あのド暗い呪文みたいな曲。好きでもないのに(笑)。いや、きっと好きだったんだ。今はわかる。19才のオレは理屈で納得いかなかったんだ。「なんで、こんなダサい曲を…」。 オモシロイねー。冬服出そうっと!


11/29 東京医大へ。2度目の診察。あまり良くなってないようだ。さらに2か月投薬を続けて様子をみましょう、なんて医者はネムイことを言い出した。オレはぐっと詰めよって、手術ができると聞いてここに来た。とっとと準備してくれ、と言った。医者は、すぐに前検査の日を決めましょう、と答えてくれた。はっきりとした意思を持って喋ってよかった、と思った。 て言うか、オレちょっと恐かったのかも(笑)。

11/28 とってもとってもハッピーな一日です。モダンホラーの傑作と名高い「墓地を見おろす家/小池真理子」(角川ホラー文庫)を読みました!面白かった!超コワイよ!


11/27 「どっかドライブに連れてってくださいよ」職場の同僚に言われた。 「いいよ。死んでもいいなら」 これは冗談ではない。オレにとって自動車とは殺人凶器にほかならない。じぶんも殺す、同乗者やアカの他人も殺ってしまう、そんな可能性に満ち満ちたデスマシーンなのである。 だから一般ピープルが考える、気軽な「ドライブ」にも、オレの場合必ず「死の…」という2文字がアタマにつくのだ(笑)。 そう、車はオレにとっては死の直喩だ。 だいたい子供の頃からバスにすら乗ったことがなかった。都会には必要ないのだ。田舎暮しの人はしょうがないと思うのだが…。 もしもオレが独裁的な知事になったら、東京都内での一般車両の運転を禁ずるだろう。 移動なら、電車、バス、タクシーでじゅうぶんだ。それに、これだけ大量の排ガスを撒き散らしておきながら、嫌煙ブームには恐れ入った。権力やそれに追随するマスコミの目くらましに、簡単にのせられて騒ぐ人の気がしれない。権力は人と人を煽って争わせ、もっと大きな悪を隠す。常套手段ではないか。手品師の手元にばかり気を取られて、眼前の大きな仕掛けを見過ごすのだ。 我々のファーストアルバムは当初、「アンチ車社会!」を掲げたコンセプトアルバムとして構想された。その名残りは冒頭1曲目「Soniccomicrock」の歌詞に残っている。とにかく初めにつけたタイトルは「車を壊せ!」だったのだ(笑)。 まあ、そんなオレも今では一応マイカー持ちなんで(笑)。来年はジャンジャン乗りまくりマスよー!
11/26 がんばって、医者からもらったクスリを飲み続けている。そのせいかチョー気怠い&眠い。けっこう強いクスリなのではないだろうか?言動がヘンだ。いつもと違う。自分のなかに、ちょっと別の人が割り込んできてる感じ、なのだ。 ちょっと面白いよ!「じぶん」という枠がはずれて、可能性が拡がったような気すらする。 だけど、どこか傍観者的な感覚がつきまとう。そこがちょっと気に入らないなー。

11/25 2回めのレコーディング。場所は吉祥寺駅近くにあるリンキーディンクスタジオです。 お菓子やおにぎりをたくさん持ち込んで、5時間やりまつた。「雨降りLIAR」「夜汽車は春風にのって」「正義の娘」「薄情ダズンワーク」「ヤァ!皿屋敷」等を2テイクずつ一発録り(楽器ごとに分けず、せーの!で録音すること)。これらの曲は現在のライブレパートリーなのです。 1stアルバムは全曲書き下ろし。しかもレコーディング用新曲だったのです。そのせいか、当時「バンドっぽくない」との評もありました。なので「次はバンドサウンドも!」としつこく覚えていたのです。 バンドサウンドを、でなく、も、なところがポイントですね。 そうです、ここから先がメチャ面白いんですよねー!


11/24 障害者フェチの女王様と話をした。現在も障害のある男性に片思い中だと言う。オレは言った。「片思いなんて認めないよ!相手は不自由なんだから、それをイイ事に、押し倒して、愛のムチをふるって…(笑)」もちろん冗談である。「紳士的な人だと思ったのに…。いつもそんな野獣みたいに女性に接してるんですね!」 えー?違うと思うけど…自信がないよ(笑)。
11/24 後楽園ホールでプロレス観戦。ひさしぶりのゼロワンMAX興行だ。肩の手術で、明日から半年間欠場する、田中将斗選手の応援である。試合はタッグマッチ。敵側のTAJIRI選手がヒール(悪役)に徹して盛り上げた。田中選手の負傷箇所の肩を執拗に攻めまくったのである。「スポーツマンシップにもとる態度」と一般には言えるだろう。しかし、それでいいのだ。プロレス的にはTAJIRI選手は大正解なのだ。かようにプロレスはスポーツではない。いかに人の感情を直撃するか、を争う競技なのである。やられた田中選手も悲痛な叫び声をあげていた。どこまでがホントかはわからない。虚実ないまぜの世界なのだ。ただ一つ確実なことは、そんな状態で、どんな一流の格闘家もスポーツ選手も、絶対に試合はしない、ということだ。あの浪花のヤンチャ気取りボクサーを思い出してほしい。目の上が切れやすそうだ、と、試合を延期したのではなかったか?もちろんボクシングは勝敗が再優先の、緻密なスポーツである。ならば、バカでワルな振りしてイキがるな、とオレは思う。ホントの馬鹿はレスラーだ。まるで漫画みたいだ。試合中に肩がはずれてもお客のため、自分の誇り のために戦うのだ。オレは、しょせん他人事のスポーツや、タレントの日常に感情移入できるほど、おめでたくはない。が、ホントの馬鹿を見たら笑っちゃうし、時には泣ける。橋本真也は、最高にカッコよくて、最高にカッコ悪かった。ゼロワンに期待するのは、それだけだ。「ハッスル」はプロレスが挑戦している「冒険」であって断じてプロレスではない。しかも囂々たる非難の中で、その冒険に足を踏み出したのは、橋本と小川のふたりだったことを忘れちゃおしまいだ。 超プロレスファン発言だなー(笑)。でも正直、冷めかかってる。エンターテインメントという言葉に食傷気味だ。崔領二選手がんばってくれ!もっと自由に、もっとメチャクチャに「新しい馬鹿」像を作りあげてくれ! たのむよー!
11/23 渋谷に妊婦がやって来た。出産予定日一週間前だと言う。思わずきいた。「大丈夫?」(笑)家族には内緒で某アーチストのインストアライブに行ってきたそうだ。スゲー(怖)!仕事の休憩時間を早めにもらってお茶。オレも大好きな某アーチストは激ヤセしてたそうだ。チョー心配!おみやげに新作ミニアルバムを頂く。出産の話になる。「私、産めるかなあ?」産めるよ!絶対(笑)!
11/22 「夢の砦/小林信彦」(新潮文庫)の上巻を読み終え、下巻にターンしたのである。既読と思いこんでいたが、500ページ過ぎて内容におぼえがないのだから記憶違いかも。あるいは「極東セレナーデ」とごっちゃになってるのかも知れない。

スラスラ読める淡い話だが、ちらちらと気になる部分もあった。主人公は江戸っ子気質の持ち主と説明されている。あまり親しみのもてない人物造形だ。じつは自分に似た性質を感じてすごくイヤ(笑)。なんかゾクゾクする箇所がけっこうあるのだ。このくだらなくて浅薄で退屈な男がどうなってしまうのか?それが読みたい。酷いのを頂戴!

おやつ30円!


11/21 ある人のお姉様に「天使がついた」のだ。お姉様は、とある宗教団体で信仰にはげんでいる。ある日、急に団体の偉い人に、その事実を告げられたのだそうだ。 もちろん、まわりの人達の態度は一変する。とにかく「天使がついた」のだから!これまでは先輩であった上級者たちも、皆、挨拶をくれるようになった。同輩たちも羨望と嫉妬のいりまじった気持ちでうわさする。当人には「天使がついた」実感はまったくないのであるが…。 「お姉さんはカワイコちゃんですよね?」 「ええ、まあ…」 そりゃー気分イイだろうなー、と俗なオレは思う。ちょっとしたスターだよね!オレなら、ビビって飛び去っちゃうくらい天使をこき使っちゃうだろうな(笑)。
11/20 「向田邦子の恋文/向田和子」(新潮文庫)を読んだ。「向田邦子ワールドの進化」という本が面白く、さらなる興味が出たからだ。没後20年を経て、発表された恋人との書簡。数はわずかだ。内容もほぼ同じ毎日の記録。 当時34才の邦子は超売れっ子のラジオ台本作家。ホテルにカンヅメにされたり、毎日締め切りに追われている。 恋人は48才の元・記録カメラマン。既婚者である。病に倒れた際に障害が残り、実家の離れでひとり療養している。 邦子は、ほぼ毎日4時頃に訪問し、食事のしたくをする。その献立は併記された恋人の日記からわかるが、シンブルなもの。 ふたりはおでんをやたら食っている。ほぼ毎日会っているにもかかわらず「積もる話」が楽しいようだ。実に初々しいカップルなのだ。邦子は判で押したように、必ず10時半に帰る。それはハードスケジュールの生活を律する為だったろうし、あえて暮らし続けていた実家への気遣いであった。 そして書簡/日記は唐突に途切れる。恋人が自死を選んだのだ。

この本を読み終えて「なるほど!」と思った。 向田作品のモチーフがすべて出揃った気がしたのである。「まんまじゃないか!?」と昔なら思っただろう。でも今は、表現におけるモチーフとはこういうものだ、と素直に思える。悪夢か冗談のように繰り返されるイメージ。 それが描きたいことなのだしょうがないのだ。


11/19 皆さんは「喫茶ホット」をご存知だろうか? 渋谷の公園通りを少し脇道に入ったビル、その地下にこの隠れた名店はあるのです。 まー、とにかく安い。珈琲130円!「どうでもいい」度チョー高くてオレ的にはサイコーの店です!渋谷にいったらぜひ探してみてーねー!
11/18 新宿「TOPS」でお茶。ビルの階上にあるのが気に入っていて、ときどき使う。雑然とした書斎風のインテリアは落ち着いてよい雰囲気だ。友人との会話の中で、「コマツくんって少年ぽいよね」というフレーズが出た。年の割に、見た目が若い&現実味に欠けるところからよく言われることだ。カチンときたオレはすぐさま「少年っぽいんじゃなくて、少年っぽいんだよ!」と叫んだ。間違いである(笑)。「少年だよ!」じゃウソだし、「中年だよ!」なんて言いたくもない(笑)。なのでヘンな事になった。ちょっとオモシロイ!話は変わるが、時々みずから年寄りぶる人に出くわす。正直メンドくさい。他人の年齢をやたら気にする人もそう。どーだっていいじゃんそんなの!オレは、同時代を暮らす人は、赤ん坊も老人も等しく「現代っ子」だと思ってる。その括りだけでじゅうぶんだ。たかだか80年くらいで人間は成長なんてしないよ。社会化するだけ。はじめからオレは、全ての人を「オレのベイビー」だと愛おしく思っているよ。
11/17 「湯浅湾11周年記念ライブ」を見にいった。9月に企画でお世話になった、新大久保のアースドムである。いいハコだ。メチャ楽しかった!湯浅湾は、メンバーも曲も変わりポップになっていた。中盤あたりでやった「オマエを破壊したい!」みたいな詞の曲がすごくイイ。カバーしたいくらい。銭湯の風景を描写した曲もよかった(聴き違いかも!)。最後にサプライズゲストで中原昌也さんが出てきたのもチョー嬉しかった。 オレは中原さんが好きなのだ。終わったらこっちへ来たので「絶叫が懐かしかったデスよ」「懐かしいって…もうオレは過去形ですか、ハハ…」「バンドはやってんデスか?」「けっこうやってますよ!ハハ…」などと話した。「じゃ、また一緒にライブやって下さいよ」「いいですよ、ハハ…」とメアドを教えてもらった。しかしオレは、なかなか登録できないのだ。酔っぱらってるせいもあるが、元々やり方がよくわかってないのだ。何回聞いても、何度も消してしまうオレ(笑)に、中原さんは「ハハ…」と半ば呆れていた。 そんな事はともかく、中原さんが、野間文芸新人賞(たぶん)を受賞したことは、実にすばらしいのだ!いやマジで野間宏まで、ちょっと好きになってしまったのだ!バンザーイ!すっかりゴキゲンなオレは、サイトー&エンドーさん(パグタス)に酒をおごってもらい、さらに酩酊を深め、あろうことか、あの西岡由美子さんと記念撮影をする!という暴挙に出てしまったのだった!ガーン!さらには、DJプレイ中の湯浅さんのシングル箱(みたことないのがいっぱいあった!)を漁り、いろいろ質問したりして楽しかったのだ!美術家の大竹さんもブースに来てレコードを見てた。オレはかつて、勤めてる古本屋で、キッチュな釣り舟の本を買ったことがある。それが釣り舟本でなく、大竹さんの作品集だと知ったのはずいぶん後だった。もうひとつ。これも数年前だが、口の悪い友人たち(女)が、仕事で接したアーチストの中で、何故か大竹さんだけをチョー絶賛していたのである。要は、前から、なんだか気になる人物だったのだ。それでも、実際に目で見ないと信用しないオレ。男前だった!大いに納得したのである!そして「YOU KNOW MY NAME?」を共に歌い踊ったような…。夢かもしれない(笑)。そして帰り道、新大久保のガード下で「オニイサン!マッサージドウ?ゼンブ気持ヨクシ テアゲルヨ?」と誘われて、一瞬「へー、そうなのー?」と思うオレだった(笑)。
11/16 西新宿にある医科大病院に行く。CTスキャンを撮った。オレを診察した女医は、とりあえず投薬で様子をみましょう、と言う。しかしオレは「手術・入院」を希望している。1月半ばまで手術の予定がいっぱいで、どちらにせよ投薬は必要だ、とウヤムヤに押し切られた。オレも仕事のスケジュール調整をしなくては入院日を決められないのである。 ところで、女医も看護婦も全員マスクをしている。そのせいか、みな可愛く見える。女性の目は、きっと例外なく美しいものなのかもしれない。 病院たのしい!待ち時間が長いのがイイ!ホラーについての本を読んだよ!
11/15 「小説の秘密をめぐる十二章/河野多恵子」(文芸春秋社)と、官能小説について書かれた本を読んだ。なんか「BookBook こんにちは!」みたいだなー(笑)。でも実際はもっと読んでマスよ−!
11/14 「ガルソン」でカレー。うまいのだが何かあやしい成分が入っているに違いない。ぶらぶら歩いてたら、シュールな公園に行き当たった。んー、ムリヤリ例えるなら、古い「SFマガジン」の表紙に描かれた異星の都市のような。ウフフ…。
11/13 いま、12月5日。夜の10時30分。高円寺の「七ツ森」で、珈琲飲みつつ、これを書いている。 実は11月の冒頭に、「今月はぜんぶ書く!」と宣言したのだ。なので書きおとした11月13日ぶんを今頃書いている訳だ。 こういうのもいいでしょう?真ん中にはさまったボーナストラック。 ああ、オレは11月の日記をCDみたいに考えてたんだな、と今判ったよ。

13日には書くべき何もなかったように思う。 なので、書き終えた感想をひとつ。 「自己言及めいたものは、あまりイイものではないなー(笑)。」と。あ!妊婦は、無事12月2日に2534gの女児を出産しました−!やれやれ…。


11/12 ライブをやった。出演者は皆よかったが、いかんせん客が少ない。ちゃんと宣伝しなくては、と反省した。

前回出演「ビル」の石戸さん、今回出てくれた「おにんこ!」はミュージシャンというより、ご近所さんみたいな印象が強い。一時期の突然段ボール(アニキが生きてて、粟生が在籍してた頃)の打ち上げで会うメンバーだったからだ。なんかサザエさんとかホームドラマの登場人物みたいな(笑)。湯浅学さんもその一人。もうすぐ湯浅湾11周年(笑)ライブがアースドムである。ひさびさに見ようかな。あ!そうだ!こぶちゃんに借りっぱのブツがあったんだー!ヤベー!よかったよー!  


11/11 仕事のあと原宿ブックオフへ。100円本と350円CDコーナーを流し、3000円分購入。代々木に移動して「代々木庵」でカツライスと生ビールの小グラス。オレにはコップ2杯くらいの量がちょうどイイのだ。1000円。この店はべつに格別美味いワケでもない。ただ、安い。そして店にただよう「どうでもいい」感が好き。美食から縁遠いオレは、食い物を出して、テキトーにほおっておいてくれる店がいい。

「東京どうでもいい店ガイド」作ろうかな?B級C級でなく、そんなヒエラルキー外の店を紹介…。でもそんな名前じゃ取材受けてくんないかもなー。


11/10 「人のセックスを笑うな/山崎ナオコーラ」を読んだ…筈である。というのは、この文を書いている今現在(二十三日)まったく何一つ思い出せないからだ。手帳には「読了」と記しているし、読んだことは間違いない。案外面白く、表題やペンネームから感じたトボケた印象とはずいぶん違うなー、と思ったことをおぼえているからだ。それにしても、オレの忘れっぷりときたら凄まじい(笑)。まあ、同じ人に三度「はじめまして!」と言った男である(実話)。三度目に、当人から、悲しそうな笑顔と共に、そのことを告げられたのだ。オレは恥ずかしくていたたまれなかったが、彼はなかなかエラい人物だと感心したのである。俄然興味が出て嬉しくなったワケだが…やはりただ今現在、彼の名を失念している事実も同時に告白しておこう。ただ、このオレの健忘傾向には歴とした理由があるのである。あれは数年前の夏だった、と思う…(以下次号)
11/9 青梅街道沿いの「ヤシロ食堂」でアジ焼き定食を食ったのだ。はじめて入った店。清潔なかんじが気にいった。一番手前のテーブルに腰掛けると、ひとつ奥のテーブルの客と向かい合うカタチになった。 30代後半くらいの大柄な男性。坊主頭にヒゲで、ジャージ姿なのだがどことなく垢抜けている。金の匂いがするのだ。芸能人ぽい感じ。キム兄みたいなタイプ(とか書いてますが、よく知らないです!)だ。 じーっと見ると、明らかに太りすぎている。身体のラインが波うったように崩れているのだ。 「この人、長生きしないなー」ボンヤーリ考えてたオレが嫌(笑)。
11/8 「りはめより100倍恐ろしい」という本を読んだ。タイトルの「りはめ」の意味がわからず、気になっていたからだ。 途中で、はあーなるほど、と判った。 ネタバラシはしないが、要は、高校生が部活内でボジション取りにキューキューとする、という話だ。しかしポジションといってもレギュラー争いの事ではない。イジメの対象に自分がならぬよう必死で智恵をしぼる、という悲しくも滑稽なストーリーなのだ。 でも、わかる。こういうのくぐってきたっぽい人って結構いるもん。 いまどきの子供ってメンドクサイんだなー。「ウケる」ことに気使いすぎ!なんだか芸人かジャニーズ気分なんだ、みんな。テレビ見過ぎだよ。もうそれに尽きる(笑)。人に好かれたいなんて考えると厄介だ。そのタレント気分をヤメればいいのにね。高校時代はメチャ楽しかった。が、現在もつきあいのある友人はひとりだけ。他に会いたい人間もいない。つーか、ほぼ記憶にない(笑)。そんなものだとオレは思う。人間関係も自然に移り行く。年若いカップルをみると「あー、いずれサヨナラだよ」と醒めた目で見ちゃう。サヨナラしないには…まあ、いいか(笑)。 現在も会う、その高校時代の友人はガッコーで一番面白い奴だった、オレ的に。そんなのあたりまえ!  
11/7 とにかく変な女が好きなのだ。ふと気付くと、身の回りそんなんばっかり(笑)。つーか、自分から寄ってってるんだね、きっと。夜、高円寺のお好み焼き屋「佐津季」へ。あの、スパンクガールズの族集会がある、と聞きつけて覗きに行ったのだ。 スパンクのボスはかなり面白い女だ。幕末が好きで、双子の妹(姉?)と、勤皇佐幕に別れ、激論をかわすらしい。オススメ幕末ものが「風雲児たち」(笑)。その酒席には岡田以蔵(あの、人斬り!)の末裔だという、またとびきりに変わった女がいて、幕末好きガールのリスペクトを受けているのが、もう訳わからん感じ(笑)。 実は、「佐津季」を集会場に勧めたのはオレ。なんでかっつーと、ママさんが好きだから。これまた変な女で可愛いんだ!とにかく調子がよくて、マジ身勝手(笑)。「さっきキリンだったから今度はサッポロね!」勝手に変えてる。そんな店ありかい(笑)!
11/6 中野へ。身体の調子がかなり悪く、病院を求めて出かけたのだった。駅前の交番で教わった、最寄りの医院へまっすぐに向かったのである。

ところが開いてない。雑居ビルの一室である。古びた鉄扉には患者用の伝言メモが貼られていた。エンピツで文字らしきものが書き殴られていたが、判読不明。なんとなく不吉な気分になったが、その時点ではあまり意識にのぼっていなかったのだった。

診察は夕刻より2時間だけ、と別の紙に書いてあった。 時間をつぶして待つ事にする。近くをブラブラしていたら、年内で閉める古書店の半額セールに運よくぶつかった。加太こうじ、林美一、林房雄、玉川良一の本(!)など購入した。ヤター! 時間になったので、雑居ビルに戻り、鉄扉をあけた。 「!?」佐々木飛朗斗的ネームになってしまうほどオレはたじろいだ。目の前の光景が、オレの持つ病院イメージを軽くピョーンと跳びこえていたからだ。 汚れきった白衣をはおった老人が正面に座って、オレを凝視している。頭には変なニット帽をかぶり、派手な柄シャツに紐タイ。黒縁メガネの奥の眼光は不気味にギラついている。室内はゴミ屋敷orヤバい古道具屋だ。ただし老人の背後には薄汚れた人体模型、隣には、巨大な扇風機と壊れたガスストーブ、木製の傘立てが並んでいる。ストーブにはコカコーラの空き缶、傘立てにはゴルフクラブ(ウッド)が何故か2本ずつ突き刺さっていた。 しかも爆音でタンゴがかかっている!! オレは直感で「この人は断じて医者ではない!アーチスト(芸術家、の意。バンドマンに非ず)だ!しかも狂っている(泣)」と確信した。 と、同時に後ずさってしまった。恐怖を感じたのである。これはとっても珍しいことで、とにかくオレは街中でカッター振り回してる方を捕まえたり、武闘派ヤクザの親分の二の腕をつねっちゃったり(実話)しちゃうようなバカなのだ。でもマジこの医院は怖かった。トビー・フーパー的世界(初期。「悪魔のいけにえ」「悪魔の沼」など…ヒドいよ!)に、ついにまぎれこんでしまったか、と観念して、ミョーに情けなーい、甘く悲しい感情にのみこまれてしまったのである…。 以下、次号。


11/5 仕事の後、同僚女子とスペイン坂のカフェ「人間関係」でビール。 一杯のんだだけでドッと疲れが出た。なんだかイイ気持ちである。 彼女はカワイイのに男がいない歴が長い。 オレはアップルケーキをフォークで突きまわしつつ、 「で、身の回りにイイ男はいないの?」 「いないっすねえー」 面食いなのである。 「これまでイケメンから声がかかった事はないんでしょ?」 「いつも、こいつだけは…と思ってるキモい奴にばかり話しかけられるんですよねー」 「男なんかどれもこれもそんなに変わんないよ。九割九分中身はいっしょだからさー」 「だったら見た目がイイほうがいいじゃないすか!」 あ!ホント、そうだわ! 店を出て渋谷の駅へ行く道すがら、すれ違う男たちについてコメントを聞いていく。 「あ、アレどう?かっこいいんじゃない?」 「ダメー。有り得ない!」 「じゃあの二人組は?ちょいヒップホップ系っつーか、スケーターぽいけど…」 「絶対ない!」一笑にふされた。腕を組んだカップルが通り過ぎる。 「いまのは?女つれてたよ」 「私は、ない!」 うん。でもオレだってそうかもな。すれ違うヤロー達をきっちりチェックしてたら、こいつとどーのこーのしようか、なんて気になる奴は一人もいなかったもんなー。 男だってカッコよくて、センス良くて気が利いてるのがいいよなー。 オレも女だったら案外彼女みたいかもしれない。 何かの拍子で恋におちるまでは。
11/4 こんにちはー! きのうに続いて「キャッツアイ」関連の話。 思ったのは、コレかなりせつない話だな、と。

オレの弟は、キャッツを地で行く野球少年だったので、あの連中のもっさり感はよくわかる。 グラウンドではメチャメチャ輝いている。そりゃまじカッコイイのだ! なのにユニフォームを脱ぐと、サエないこと、このうえない。 そりゃそうだ。何年もの間、日が暮れるまで土埃にまみれ練習の日々。 得意なのは野球だけ。好きなのもやっぱりベースボール! とくれば、シャバにいたって、どうしても流行風俗からは見放されがちだ。交遊関係もせまけりゃ、女の子とのつきあい方もよくわかんないのである。 いきおい男同士でつるむ。ビール飲んで馬鹿話。他にもっと楽しげな世界があることは知ってる。 だけど、行きようもないのだ。 「木更津キャッツアイ」には、そんな世界感がよく出てた。 野球少年の、あの息をのむ美しさは描いてないけれど、そのネガであるどうしようもなさはバッチリ表現されていた。 それは特にぶっさんが一人でいるシーンに顕著で、見ててかなりグッときてた。 じぶんが死ぬとわかってても、やることがない。 やりたいのは野球とビールだけ。 それはもうやってる。 傍目には滑稽だけど、なんか綺麗なんだよなー。

弟はいまも草野球チームで、監督兼キャッチャーやってます。 奥さんに叱られつつ、休み毎に野球。 ビール毎日飲んで可愛い娘に「パバ太りすぎ!」とやられてます。


11/3 「木更津キャッツアイ」全9話をぜんぶ見ました! いやー面白かったナー!特に9回がすごーくよかったの。 昔はレギュラー、現在は木更津で草野球やってるぶっさん(主人公)と、昔はパシリだったのに、今やプロのスター選手になってる同級生がバッタリ再会。 ぶっさんはガンで死にかかってるのに「約束だから」と、スター選手の女性スキャンダル揉み消しに奔走する(笑)。

イヤー、いい話じゃありませんか! 「クドカンいい!」ってみんなが言う意味がスゲーよくわかったよ! スター選手を妻夫木聡が演じてて、これまた絶妙の配役なんよねー。 この人好き!「ジョゼと魚と…」しか知らないけど。

イヤーいい脚本ですよ。臨終でベッドの回りに集まった人達が、みんな好き勝手に自分のことばかりグチグチ言うシーンも最高! たぶん現実もそうだから、言い当てて妙、なんでしょうね。チョー笑えたなー! 昔、ハイレグジーザスの河原さんと宮藤さんが下北のバーで、一日バーテンをやるという企画があって、友人達と飲みに行ったんだけど、キュルキュルと巻き戻して(裏、みたいに)そこに行ってサインが欲しいよ!

といった具合に今頃キャッツファンのオレは、さっそく「木更津キャッツアイ/宮藤官九郎」(角川書店)と「翔、曰く/哀川翔」(ぴあ)を高円寺のドラマでゲット! そして、ここまで書いて自分でもビビってんですが、いま哀川翔の本を何気なくめくったら、なんと!サイン入ってました…。 こうなるとクドカンの方も、もしかして、なんて…。そーっと…。

入ってました…。イラスト付きで。オレが大事にします(笑)。


11/2 いまさら「木更津キャッツアイ」にはまっている。オモシロイねー! いま6回まで見たところ。アニ役の塚本高史がイイねえ。 ぜんぶ見たら、映画館に「ワールドシリーズ」も観に行くつもり!

外国モノのTVシリーズ「LOST」もイイ! なんかテレビを見る習慣がないもんで、やたらワクワクドキドキしてますよー!


11/1 きょうから11月。この一カ月間はキチンと毎日書いてみよう!と急に思いたった。 そんな気になったのは、銀杏BOYZのボーカル、峯田和伸くんの著書「恋と退屈」を読んだおかげだ。 ブログ日記を本にしたもので、おやすみBGMに我々の「吉祥寺」を紹介してくれてる、ときいて「ワーイ!」と慌てて読んだのよ−!

面白かった。グッときたトコも一杯あった。あーこりゃなる程スゴ者だわー、と思ったけども、それより何より、聴いてる音楽がオレ的にチョーかぶってるのだ! そういうのってなんだか嬉しい。それっていちばん感覚として信頼できるンよー。 「アイ・ウォナ・ビー・サディスティッド」みたいな曲が作りたい!なんて、「もー、オレじゃん!」(笑)って感じ。 そりゃラモーンズ好きは山程いるし、それっぽいバンドもたくさんある。 だけど具体的に曲名あげてるトコがすごくいい!

愛情を感じるんだよね。きっと彼はいい曲がホントに好きなんだ。 「ディベィサー」だよ!まったくもってそーなんだよ!負けたくないよねー。もっともっといい曲が作りたいんだ。 そこ読んでいちばんコーフンしたよ。

もちろん我々を載せてくれたのでスゲー感謝!なんだけど、見当外れな人だったら「なんだかなー」だよね(笑)。 オレの大好きなパラダイス・ガラージも岡村ちゃんもTHEピーズももれなく紹介してたから嬉しくなったんだ!

あー、ちょっと恐縮な気分になってきた(笑)。 ま、しかし人は自分のやれる事しかやれんからなー。せいぜい頑張るしかない! ありがとう峯田くん!まだ会ったことないけど、もしいつか会う事があったら、話したいのはモチロン「いまお勧めのCD」です(笑)。

話は戻るが、メールで打つのはホント疲れるんだよ(泣)。 だからそんなことズーッと続けてた彼を見習って頑張りマース!

明日は高円寺の「円盤」でスゲーVideoを上映するよ! 今朝ちらっと見たけど、P−MODELとヒカシューとプラスチックスがなんと!合奏してたよ!(笑) 80年代NEW WAVE好きは必見だ! 見に来てねー! お菓子あるよー!


10/21 野球してます…。


10/11 羽場さんとラスト喫茶。次はたぶん香港で!

9/25 歌舞伎町で、SM実演バーと間違えて、ロックバーに入ってしまったのだ。 WIREをリクエストしていた隣席の外人さんと話してたら、なんと!こないだのUFOクラブに来てた人だった! わー! そう言えば、昨日プロレス会場で隣になったのが伝説の「ミスター・デンジャー」松永光弘。 平成のテロリスト、村上一成の相棒として客席に潜伏していたのだ。 松永はクールだが狂気に満ちててオレも大好き! 彼の登場により、5寸釘で相手をメッタ突きにするというヒドく凄惨な試合になったワケだが、その登場シーンでオレも襲われたのでアル。 モチロン、オレは持ち前の反射神経により、間一髪でかわしたのだが、その模様はサムライTVの中継でながれたらしい。 群馬の中3女子がメールで教えてくれたのだった。 実際どうだったのか? Vを入手して、次回「コマツの部屋」で上映しまーす! たぶん普通の人ならヤラれてたと思うナー(笑)オレは。 自分の目で見て判断してね(笑)!!


9/23 仕事のち後楽園ホール。5試合見てから、新宿MOTIONへ。 「踊り場アバンチュール」 すばらしいイベント名だ。 そしてもちろんビイドロ!カッコよかった! 青柳くんのギターはやっぱグッとくる!

新大久保のメイドバーへ。中学生(プロレス仲間)が客というのもちょっとイイよね!

ミスター・デンジャー 


9/22 幸せ!
9/21 ある人に、いきなり「コマツさん、マッキーをよろしくお願いします!」と言われた。 マッキーとは、歌手の槙原敬之さんの事である。 きけば、槙原さんは最近ケミストリ−に新曲を書き下ろしたそうだ。 その歌詞を聴いていたら心配になった、と言う なんでも 「(自分は)死んでも、後を誰かが引き継いでくれるから大丈夫」 という内容だったらしい。 「なにか深い悩みを抱えているんじゃないか、と思うんです…」 槙原さんと一面識もないオレに、よろしくお願いされても困る(笑)のだが、それはさておき、心配してる彼女のやさしさに心打たれた。 槙原さんのピンチ(未確認)に際して、何か出来ることは?と考えたが、まず、リスナーとしてしかオレには接点がないのだ。 かつて槙原さんが投獄された時に、パラガの豊田さんと「支援ライブをやろう!」という話がもちあがった事がある。 しかし実現はしなかった。 さて、どうすればいいでしょうか?
9/20 いつもより早く出かけることにした。 出勤前に、眼科に寄りたかったからだ。 数日前から、左目上のモノモライが目立ってきたのである。 それを見た友人達は、みな一様に、さっさと病院に行って切ってもらえ、と言う。 きょうはそんな意見に、素直に従うつもりだったのだ。 ところが、ない。 眼科がないのだ。 新宿の駅前だし、当然あると思いこんでいたが、探してみると、コレが案外みつからない。 歯医者はやたらとあるのに…。 薬局をみつけ情報は得たものの、タイムアップである。 きょうの治療はあきらめることにした。 考えてみれば、これまで一度も眼科にお世話になったことがない。 歯医者ほど需要がないのだ。 中野の駅前に「岡部眼科」がある。 昨日仕事帰りに寄ってみたのだが、すでに閉まっていた。 7時はちょっと早くなーい? どうでもいいね、こんな話(笑)
9/19 他人に自分をアピールしたくない。 でもしてるよなー。 ナゼだろう? 虚栄心? 自己愛? 淋しがりや? それともただ、ヒマのなせる術なのか? 何もいらない。 好きな人といたいだけ。 でも実際、それじゃ誰も側にいてくれないよー。 わー!大変だー!
9/18 みよーん。
9/17 高円寺駅のホームで「アンディー・ウォーホールによろしく!2」に出てもらう穂高さんとバッタリ出会った。 楽器をもっており、これから山梨にライブしに行くところだ、と言う。 詳細を尋けば、その内容は判然とせず、とにかく山の中で三日間おこなわれるのだ、との事。 山の中?! 穂高さんと言えば、高円寺呪怨系の第一人者である(まあ、オレ命名ですけど!笑)。 引っ越したばかりの部屋の壁に「呪」と書かれていた(あくまで本人談)というエピソードを持つ本格派である。 こりゃナニかに呼ばれて、ひとり樹海の中でキノコ&キノコ人間相手に演奏をするのではないか? すなわちひとり合点の大妄想ではないか?と他人事ながら不安になった。 「大丈夫なの?どーやって行くの?」 「駅に誰かがお迎えにくることになってるの」 お迎え!ヤベー(笑)

9/16 こんちはー! きょう多摩川カジュアルの展示を見に行ったよ! これで4回目! あした最終日だからみんなでGO! オレ入りのTシャツも出来てるかも。 渋谷の宇宙百貨奥のギャラリーです!

 

 

 

 


9/15 中野ザ・ポケットでクロムモリブデンという劇団の「猿の惑星は…」という演劇をひとりで見たのでした。 通常、演劇の類に自ら足を運ぶことは少ないのですが、チラシに載っていた役者の顔に惹かれて劇場に赴いたのでした。 ひさびさの演劇体験は楽しかったです。 なかでも主演の板倉チヒロくんが素敵でした。 公演パンフによれば来年1月に吉祥寺で他劇団に客演するとか。 忘れずに追っかけてみようと思います。 なんだか演劇ファン気分が味わえた良い日でした。 ハネて外へでると、なんだか熱っぽくて頭が痛い。 風邪です。 さっそく薬局でジキニン2本を買い、一気飲みしました。


9/14 もうすぐこの「ケータイメール☆日常に撃て!」もめでたく1周年を迎える事になる。 いやはや色んな事があった。 ホント長かった…。 生涯で最もキビしい一年間であったと言えるだろう。 それが証拠に、それまでほとんど皆無だった白髪がやたらと増えたのである。 でもそれはちょっと嬉しいことでもあるのだ。 好きな人にも白髪が多いからだ。 バカみたいでしょ? でも、そんなもんですよねー? 振り返ればエピソードには事欠かない1年だったと思う。 オレ普通化計画の一環として学校に通ったり、スポクラに入会したり…。 初めてのNY旅行もあった。 プロレス団体に営業をかけて、実際に会場でオリジナルTシャツも売った。あと二日で休刊する「週刊ファイト」に大きく取りあげられたのは、ちょっとした自慢でもある。 人には言えない挫折もあった。もちろんリベンジを目論んでいる。絶対にこのままで済ませるワケにはいかないのだ。 我々のホームグラウンド、無力無善寺で「NOPOWER NOGOOD ウランボン祭」という8日間のイベントも企画した。 新しい友達もたくさん出来た。 これらの激しくも楽しかった日々の記録はあますことなく、この「ケータイ…」に書かれている。 古代のエジプト人がパピルスに記したように…。


4/26 働いてるよ…。

4/23 仕事しました…。

 

 

4/7 ウフー! 昨日は「円盤」というマニアック・レコード・ショップでトークヤったよ! イベント名は「コマツの部屋」。 毎回、本気でオレの部屋っぽくなっていっててスゴイ! 1部は、服部峻くん(高3)をゲストに「ゾンビ」トーク。2部は、ハリケーン陽子(スタイリスト)を招いてのプロレストーク。 ドーナツ食べながら楽しかったテスー! 特に、一人で見るのがコワかった「トランス愛の晩餐」を皆で見れてヨカッター! スナッフムービーという噂の真偽を確かめたかったの! 途中、上映を止めるかどうか、挙手して決めたのもオモロかった。 これからはもっとヤバイのを探してきて上映しようかナー! だってオレはホラー映画は大好きだけど、モノホンはまじ恐いもン。 一人はちょっとキビしいしね! ププー!


3/17 ギャー!気がついたらホワイトデーが、とっくに過ぎてるー!ヤベー!みんなゴメンねー!ちゃんとお返しするからカンベンねー!ところで何を返すんだっけ?アメ?マシュマロ?何でもイイの?
2/23 新木場ファーストリングにプオタ(プロレスおたく、ね!)女子2名を伴って、ゼロワンMAX興業を見に行く。帰りに駅前で、ビールケースをひっくり返したものに腰かけ、車座で熱いプロレストークを展開! 缶コーヒーでこれだけ盛り上がれるオレたちって…。そろそろ帰ろうよ、とオレが言わなかったらズーッと朝まで話しそうな勢いだった!

話はガラリと変わるが、昨晩さっそく歌詞を書いた。「中学生の脳」と「1えんポーカー」の2つだ。自分で言うのもなんだが、正直素晴らしい! 今オレはかなりの戦闘モードに入っているのだ。我々活動でいえば実に7年ぶりの事だ。 レコーディングにつきあってくれたシュガーフィールズ原朋信さんは、当時「コマツさんは狂ってしまった!」とおっしゃったそうだ。 が、今回は違う!オレも7年間でグッとダンディーに成長したのだ。モチロンあの時より更にハゲしく狂っている!

まあ、あとはメンバーのヤる気である。7年前と大きく違うのは、オレに自分自身への厳しさが、ほんのチョッピリ生まれた事だ。なにしろ以前にはまったく皆無だったワケだから、それは大した快挙なのだ! モチロン、他人には物凄く厳しい、というオレの基本スタンスに変わりはない。イヤ、以前にもましてキビシくなるのは目に見えている! まあ、一体何がホントーの勝利なのか?という現代の命題に対する解答を、オレがホンの一瞬だけ、垣間見せてあげまつよ!そりゃもう、チラッとね!


2/22 3・12ライブ用の新曲が完成した、という連絡が、昨夜アオウよりあった。 本日出勤前に、高円寺ミスドでデモテープの受け渡し。時間がないのでR!急いで歌詞を5曲ぶん書かないと、なのテス!さっそく聴いたが、感想は「?」。よいフレーズはあるものの、基本はリフレイン多用のオーソドックスな曲調だったからだ。 これで平気なの?オレいないんだよ?と他人事ながら心配になってしまつたー。 そう!この新曲群はオレ抜きでヤるライブ用のブツなのです!もちろんオレも詞作でベストを尽くしまつ。しかし現実のステージ上は3人なのだ。もっともっとツカミを考えないと、その辺にいるタダのお年をめしたバンドになっちゃうよ。ヤベー! 果たして12日にオレは、オレの考える「我々」を見ることが出来るのだろうか?ヒー!ガクブル…。 そんなワケで3月12日無力無善寺、ぜったい必見でつ!オレもコワいけど楽しみなンでーす!
2/21 ンニャ!ショック映像好きの友人がめでたく御懐妊!まだ悪阻が非道い様だが、落ち着いたらオレのお宝Vを貸して欲しいとの事。おおよ!貸してやるともさ!
2/20 ギャー!目が覚めた。恋も人間もロックンロールも素晴らしい!でも、やっぱ「POP」がサイコー。 カッコ悪いのはヤだよ!
2/7 ギャー!
2/6 きょうは雪が降る…。まるで予言か呪いのような情報がとび交う町。でもオレは気にせずに新宿に行くのデース! ビデオを32本買って「ルモンド」でステーキを食べたよ!ウマーかった!きみとね、食べたらもっと美味かっただろうなー。ぺ・アルモドバル3本とナチ女囚モノから先に観よっと! そして「ライフイズビューティフル」。
2/5 「ほひー」コレは去年の秋頃からボクがつくようになった嘆息テス。 はじめは自分で言ってることすら気付いてなかった。 ふと、あれ?オレくたびれた時なんか言ってんなー?と思い出したのだ。 意識にも上らないくらいの、小さなタメイキ。でもちょっと可愛くて気にいってるよ! みんなもどうぞ!使ってイイよ。ホントに参っちゃった時はひとりで「ほひー」。小さな声でね!ガックリ肩をおとすのも大事なポイント!けっこう気がラクになるよー。
2/3 学校の授業と、オレの記念すべきファーストライブ。なんとその二つが同じ時刻に行われる事が、さっき判明したのだった!ガーン! ライブに呼んでくれたハーゲー藤井さんは常々オレが、ハゲしくお世話になっている方!すっぽかすのはマズいし…。 ヤベー!と言うワケで、授業の方はオレと背格好の似た男に頼み、代わりに出てもらう事にした。 あとで聞くと、提出した課題が先生にホメられたそうだ!ヨカッター。 ライブはって?カッコ良かったに決まってんじゃん! BBSに、オレがソロライブをかつて円盤でヤった、と書いてる人がいたが、覚えがないナー。 営業妨害?それとも単にオレが忘れてるの?
2/2 明日は記念すべきオレのソロデビューの日!いろいろな障害を乗り越えて、やっとのことで本番にこぎつけたのテス!見てろよ!ハーゲー藤井!チョーカッコいいトコを見せてやっからなー! と、言うワケでLIVEの参考にする為に、吉祥寺で「フライトプラン」を観ました。ジョディー・フォスター主演のサスペンス映画で、旅客機内が舞台となっております。 コレが非道かった!ご都合主義というのは、こういう事を言うのね!と大変勉強になった!これで明日はイケる!メシも3杯食える!と完全勝利の確信を深めました。ではー。
2/1 セイ!オハー!雨あがり。仕事の帰り道の夜空がキレイ。星が見えたよ!小滝橋通りの「ハムザ」でダール・カレーを食べました!夕方くらいからすごーく食べたくなったのーよ!

 


11/30 仕事をさぼって猫かぶりとデート。善福寺公園のボートが、今日でなくなるというので乗りに行ったのだ。寒かったがスゲー楽しい!「物豆奇」で珈琲。一旦解散して、また夜に会う約束をした。

話はかわるが、明日車に乗ると、オレは確実に死ぬ!わかってはいるのだが、ちよっと用事があって…。


11/29 渋谷で仕事後、7時下北駅前集合。ラーメン好きのオフ会なのだが、思いのほかな大人数に驚く。 オレはみんな初対面なのでドキドキ。 まず、一番気の合うスターさんが金村キンタロー(プロレスラー)にクリソツだった事実にビックリ!オレは西村知美似だと完全に思いこんでたのに…。 逆に、いつも発言がチョームカツく「猫かぶり」がメチャメチャ可愛くて参った!ホント参った…。猫のまわりは、近寄りたくてアセっている男たちの妄念が渦を巻いている。 オレも話しに行きたくてたまらないし、実際何度も彼女とチラチラ目が合うのだが、名乗ったらぜったいアウトなので近寄ることは不可能。一瞬、違う人間を装おうか、とすら思ったが、既にスターさん達に名乗っているので、それも出来ない(泣)。 あきらめてスターさんと、彼女の親友「悩殺ハニー」さん(ちょっと平井太郎江戸川乱歩に似ている!)の恋バナを、イカを食いつつ拝聴。心なくテキトーに合いの手を入れてたのだが、なんかそれが周囲にミョーに受けて、だんだん回りの人達も話に参加し始めた。酔ったスターさんがでかい声でオレの名前を連呼するのにはハラハラしたが、もうどうでもいいや、と開き直ってある事ない事ガンガン喋ってたら、やたら盛り上がって大ウケ! ふと気付くと隣りに猫かぶりが来てて、チョー盛り上がってる!もうヤケクソで、根性が悪い、だのイヤな女だのと突っ込みまくったら、意外に軽く肯定して笑ってる。仲良くなれてよかった!結局2次会のカラオケ後、二人で抜け出して(ちょっとドラマみたいだった)…。
11/28 お昼から三鷹で仕事。給料日なので山程、本を買って帰る。今月は矢鱈と文庫が多い。「金瓶梅」がしばらくは就寝前の友となりそうだ。仕事後、イラストをお願いしてる美大の学生Xさんの卒制に協力。以前に自分で答えたアンケートの内容をテープに吹き込んだりした。 夜はひとり酒。最近行きつけのバーでアプリコットのカクテルを2杯。33才の店長は独立して、じぶんの店を始めて半年目。やる気はあるのだが空回りしてる感じ。お愛想はイイのだが、確実に客商売に向いてない。 簡単によくなるコツはあるのだが、大きなお世話だろう。先週休んだ学校の課題をクラスメートからのメールで知った。よかったー!
保土ヶ谷の中古ビデオ屋に行った。以前、橋本真也の葬儀で訪れて以来であるから4か月ぶりだ。あの日は暑かったナー。その日たまたま入ったビデオ屋は、オレにはスゲーオタカラの山だった。1本300円。ウヒャー!もちろん両手に持ち切れぬ程買って帰った。ところが今日行ってみたら、1本も面白いものはなく、しかも全品900円!ヒデー! 前の話とは全く関係ないのだが(笑)、やっぱ世の中はムツカシイ。ただフツーに売る人、付加価値を売る人、サービスを売る人、夢を売る人、一生懸命を売る人…。 オレは何も売りたくないなあ。売らずに済んだらいいよなー、と思ったよ!
11/10 お休みだと勘違いして、昼から渋谷の仕事場に出勤。怒られるかと思いきや、逆に、事故にあったのでは?と心配されていた。 夜、吉祥寺に移動し、日曜のライブの為のリハーサル。きのう出来たばかりの新しいスタジオに、これまた1時間半の遅刻。が、メンバーが1時間延長してくれた。 狩生くんも終バスギリギリまで付き合ってくれ、感謝。彼は当日、自分のバンド、ハズレッシヴとの掛け持ちなのだ!スゲー!つくづくやる気のある男である。カーダはオレの思いつきに、朝4時までかかって新パートを作ってきた。アオウも同様。出張仕事の徹夜明けらしい。 オレの思いつきとは、昔よく演ってた「情けない愛」をニューバージョンにリメイクしたら、というもの。ホリーが作った原曲に、カーダ&アオウがそれぞれ対応するパートを持ち寄って合体してみよう、という試みなのだ。打ち合わせナシで書いて来て、いきなり1曲にまとまるのがビックリだが、我々では割とフツーの事になりつつある…。 日曜見に来てね…
11/1 仕事で渋谷。同僚の女2頭と「人間関係」でビール。イイ男がいない。でも男がほしい、と言うから「男といる時は一切喋るな、耳栓をして話を聞くな。官能だけに生きろ」とアドバイス。
10/31 ハロウィーン高円寺。居酒屋「竜ちゃん」の2階でビール。マスターは山本竜二さんという役者さん。スカトロやホモのAVからニナガワユキオの舞台までこなす幅の広い人。色っぽくてジェントル。竹中直人やMr.オクレの物マネまで披露してくださった。オレ、生まれて初めてレモンサワー飲んだよ!
10/30 きのう、お客で来ていたヒロ君を通じてハズレッシヴにオファー。そして13日、「かなぶんといっしょ!4」に出演決定!ヤッター!渋谷。押井守(字がなんか違う!)トークショーをちょっぴり手伝った後、ビール&ギョーザ&レバニラ。珈琲のんで。意外に終電のはやい裏切りの街。らしくねーよなー!
10/29 脱アングラ!をテーマに掲げ、さむつらす企画LIVEにのぞんだ。が、終了後チェックしたビデオに映ってるオレは、確実にマトモとはほど遠かった(笑)!ガーン!でも一所懸命気持ちをこめてやると、ああなっちゃうんだから、しょうがない。

「かけると社会との接点がありそうに見えるよ」と人に勧められたメガネも、なんの役にも立ってなかった(笑)!

アングラか…。オレのイメージは寺山とか、ガロとか…。でも我々はそこまで文化として認知されないナマモノ。ま、それでイイかも。

煙草の量がこのひと月で2倍以上に増えた。ホント煙草があってよかった!助けられている。マジで煙草は最後の友達だと思うヨ。


10/28 高円寺。仕事後ミスドで勉強。課題がおいつかない。それよりも、まず自分の設定したハードルを自由にクリア出来ないのが、くやしい。毎回手応えはあるのだが…。量が必要だ。質はたぶんついてくる。
10/27 渋谷で仕事後、ひさびさの後楽園ホール。わーい!なのに一番カッコよかったのは、レスラーでなく狂言師だった!ヤベー!オレはもうプロレスはゼロワンしか見ない!
10/26 雨。仕事で新宿。オレは基本的にコンビニや牛丼屋はパスなのだが、ここに来たときは別。ほっかほっか亭の、のり弁に決めてる。大好き!ここではいつもFMを聴いてるよ。オレは「グルーブライン」のノリカちゃんの大・大ファン!こないだ番組内で、次週のゲストはビークルです!って言うから、チョー舞い上がって速攻ヒダカくんに電話した。

「仕事なのにごめん!もし出来ましたらサインもらって頂けませんでしょうか」ヒダカ殿下は 「マニアックだね〜!でもイイよ〜コマツ君へ、って名前も入れてもらう〜?」と多忙な売れっ子であるにもかかわらず、鷹揚なご返事。 オレは「やった!」と小さくガッツポーズ決めて、頬をポッと染めたまま1週間を過ごした…。 そして…。 「なんかタイミング悪くてもらえなかったよ〜。でもフミカちゃんチョー可愛いかったよ!今度会わせようか〜?」だって!オレは小さな声で 「意地悪…」 と答えて電話をおいたのだった。 忘れてたに決まってるー!でもオレも悪かった。今度は色紙をちゃんと持参して…。


10/25 友達が働いている西荻のジュース屋が火事になった!夜、現場を見に行ったら、ボヤ程度だったようだ。不幸中の幸い。お見舞いメールを送った。

10/24 三鷹で仕事。店長が好きなアナログをくれるというので、アオウ用にパガニーニ2枚とブルガリアの民族音楽、オレはウルトラヴォックス他をもらった。帰りに西荻で途中下車。ジュース屋に行ったが誰もいなかったので「登亭」でご飯。

最近いちばん心おちつくスポット、高円寺ミスドに移動してマターリ。たまたま連絡のとれた羽場さんがやってきたのでお茶&トーク。友達っぽくてイイね、と。オレは「人との距離をとるのがうまい」そうだ。へー。 9時吉祥寺でリハ。今回のドラマーは狩生くん。速い曲もよくなっててビックリ。もう我々の内閣入りだ(笑)そしてカーダくん!!この何回かのライブで凄くイイ感じ。確実に成長した!スゲー!そのしつこさが、実に我々らしい。

リハ後みんなで前野君のフライヤー見てたら、我々の説明文が「アングラ界のボス的存在」となってて大爆笑! 「これは究極の″終着駅″だよ!知らないウチに地獄の底にたどりついてしまってたの?オレたち(笑)」「前野君がそう書くって事は、少なくともあと7人くらいそんな風に思ってる人がきっといるよ!ヤバーイ」 ということで、これからの我々のテーマは「脱アングラ!」愛する無善寺とこのテーマの両立を目指します! アオウの「メジャーの最低辺をささえる、よりはマシではないか?」の意見は無視(笑)。 そういうことじゃないのよ!イメージ!イメージの問題。次回の「コマツの部屋」はコレを徹底的にやるよ(笑)!みんなアイデアちょうだいねー!


10/3 ひさびさにスタジオ。ぜんぜん声は出ないし、ボロボロ。でもイイ!生きてて最高!みんな9日、見に来いよ。いつでも見れるなんて思うなよ!
9/25 人の心はうつろうものなのか?イヤ、オレはそう思わない。いったん腹にまでおちたものは、生涯変わらないと信じている。そうじゃなきゃこんな世界にいる意味なんか何一つないと思います。

9/24 スゲーひさしぶりに影ヤンを見た!元気そうでよかったー!

豊田さんに新作CDのサンプルをもらった。「東京の恋人」。全部聴いた。ここ数年でいちばんイイ!ステキ!

 


9/23 きょうは円盤でメン募、リハに加えて新曲作りまでヤった。タイトルは「愛して、遊んで」。佐藤寛子はすごくオレのタイプです!
9/22 お昼にドトールでコーヒーロール食べたよ!ホントはこういうチッポケな事柄ほど人に教えたくない。どうでもいい些細な事こそ好きな人だけに伝えたいです…。なんですよー。
9/21 ヒマでR。オレは混沌なので目鼻をつけると死んでしまうのかもしれない。それでも普通になりたい!ラーメン食ったり酒飲んだり、タイ旅行に行ったりしたいよー!いやマジで。
9/20 きょうはチョー働いた!渋谷は大嫌いだけど、最近ドトールにはまってる。注文するのはチーズトーストと珈琲のL。500円なり〜!
9/19 缶ビールとおでんの大根を買って、夜の東大キャンパスへ。コマツルミが出演してる「ニセS高原から」の舞台を観た帰り。ベンチにねころがったら満月に秋の虫が鳴いてて実に気持ちイイ。今夜はもうここで寝ることにしました。