S6 正統派対面構築 最終日最高78位最終201位
初めましてCR7です。まずはS6お疲れ様でした。
S6の構築を組む上で原点に帰った時に、パワーのある対面寄りの構築を得意としているのでそこをベースに構築を組んだ。対面構築というと交換しない構築と思われがちだが、1〜2度の少ないサイクルでゲームセットを狙う対面構築としている。並びはこちら。
【構築経緯】
命の珠を持ったダイマックス特殊ドラパルトの火力が高く、受けが成立しないことに着目し構築をスタート。ドラパルトを安全に場に出すための欠伸カビゴン、特殊ドラパルトで崩しにくいバンギラスや突撃チョッキを持った系統に強いドレインパンチミミッキュの3体を基本算出とした。
ドラパルトは崩しの部分では強力だが、相手も対面ベースのミミドラパキッスのような構築の場合には後手を取るので、2枚目のダイマックスエースとしてそれらに強いラプラスを採用。相手のドラパルトやミミッキュに対してカビゴンなどの後手に回る処理のみの場合は型を読み誤ると即負けに繋がるので、対面から処理できるポケモンとしてスカーフホルードを採用した。ラスト1体にラプラスのキョダイセンリツから積みの起点を作って要塞化が出来たり、ここまでで重めの対フェアリーやドリュウズに強めのアーマーガアを採用して構築を完成。
【個別紹介】
ドラパルト@命の珠 控えめ すり抜け
169-x-102-167-96-182
流星群/シャドーボール/大文字/10万ボルト
DM時192つらら落とし+珠ダメ1回確定耐え
大体の鬼火ドラパルト抜き
コンセプトの命の珠ドラパルト。シーズンを通して使ったがダイマックスすると受けが成立せず一貫する技を打つだけでサイクル構築を崩せる。特にナットレイ+ヒートロトムやドヒドイデを絡めたパーティには無類の強さを誇る。今シーズンのドラパルトは最低でも準速まで素早さを振らなければミラーが安定しないので、ミラーの安定は諦めて構築単位で重めな鬼火身代わりドラパルトより早くすることを意識した。カビゴンの欠伸で対策する相手が多かったがダイサンダーにより眠らないのが強い。
カビゴン@たべのこし
265-131-128-x-132-51
欠伸/ヘビーボンバー/守る/地割れ
最強のクッション。ドラパルトを安全に場に出すための欠伸、処理し損ねたナットレイやピクシーを倒す地割れ。欠伸は身代わりやラムを持ったポケモンに起点にされやすいので、特にウォーグルやリザードンと対面したらドラパルトに即引きを徹底していた。
ミミッキュ@アッキの実
147-156-114-x-126-118
じゃれつく/影打ち/剣の舞/ドレインパンチ
コンセプト通りドレインパンチを採用したミミッキュ。ドラパルトが処理し損ねたポケモンを倒す影打ち。パッチラゴンが重いためじゃれつく。ラプラスのキョダイセンリツから剣の舞を積む展開もシンプルに強力。
ラプラス@弱点保険 控えめ 貯水
237-x-103-146-116-82
HCベースで明確な調整は特になし
2枚目のダイマックスエースにラプラスを採用。多くの構築にダイマックスするためHCベースの配分。ロトム系統が準速ラプラス抜きまでは最低でも素早さに振っていると感じたので、素早さに振るメリットはなかった。非常に強力なポケモンだったが絶対零度は全く打たなかったので別の技でも良かったと思う。
161-108-96-x-96-130
AS振り切り
電気無効枠として地面枠を探していたら、ホルードのイカサマでアッキミミッキュがA+2,B+1の状態の場合に皮ダメが入っていればイカサマで確定で倒せると知りウキウキで採用。ドラパルトやミミッキュが影打ちで縛られている→ホルード交代から蜻蛉で一旦逃げる動きや、ミミッキュが皮を盾に強引に剣の舞してきたところを影打ち読みで降臨させてイカサマで倒すムーヴがとても強かった。イカサマでドラパルトを上から1撃で倒せたり、ダイマックスドラパルトに8割程度入るのも非常に強い。
アーマーガア@タラプの実 慎重 ミラーアーマー
205-108-126-x-138-98
ブレイブバード/挑発/羽休め/ビルドアップ
S+1で最速ギャラドス抜き
S+2で準速ドラパルト抜き
当初はヒートロトムを採用していたが、ドリュウズやミミッキュに負けることが多かったのでアーマーガアを採用。初手ダイマックスを切られるなどの想定外の展開になった場合でもアーマーガアがいれば何とか勝ちを拾えるのが強かったことや、このポケモンがいると相手視点では物理ポケモン3体を投げにくいので選出が読みやすいのが優秀だと感じている。
ビルドでABを上げ、タラプでDを、ダイマックスダイジェットでHSを上げれるので理論上は全能力上げれる最強のポケモン。
【基本選出】
サイクル相手にはこの選出
対面にはこの選出
アーマーガアは刺さりが良ければ出す
カビゴンやアーマーガアでTODを狙えるので受けループ(セミループ)などにはダイマックスドラパルトで強引に1体倒してTODすることもある
【重いポケモン】
・天然アッキ瞑想ピクシー
アッキ瞑想を積まれると誰も倒せないのでカビゴンで地割れを当てるしかない
・鬼火身代わりドラパルト
こちらのドラパルトとラプラス以外の4体が起点にされる
・初手から1撃技を当てる最強トレーナー
あたらない1撃技は相手に1ターン与えるだけの世界一弱い技なのでやめてください(当たる)
【最後に】
S6 最終201位
最後は78位から朝方に3連敗して砕け散った
CR7_xxxx
最終日60位最終3桁 対面+サイクル+崩しver2【剣盾シーズン5】
初めまして。CR7です。
シーズン3以来久しぶりにポケモンをやったので自分への戒めとして記録に残します。
http://xxcr7xx.hatenadiary.jp/entry/2020/03/01/132112
シーズン3で自身が最終26位を達成した構築↑↑を環境に合わせて多少変更することで、多くの構築に対等に戦うことができると感じ組始めました。
今シーズンの使用構築がこちら↓
【構築経緯】
対面+サイクル+崩し要素をパーティに採用することにより、対戦相手の構築に対して使い分けることで全ての構築に対等以上に戦う
【個別紹介】
腕白H236A4B252D12S4
255-131-128-x-132-51
欠伸/守る/ヘビーボンバー/地割れ
対戦、サイクル、崩し何でも出来る最強ポケモン。相手のナットレイやカビゴンに地割れを打ち続けました。欠伸カビゴンの個体数が多くラム持ちに起点にされ続けた点だけがネックでしたが、それを踏まえても最強でした。
ミミッキュ@命の珠
陽気AS252
131-142-100-x-125-162
じゃれつく/影打ち/剣の舞/ゴーストダイブ
スタンダードな構築には是非採用したいミミッキュ。カビゴンの欠伸からの剣の舞がシンプル且つ強力。ストッパー性能も併せ持つ。
トゲキッス@ピントレンズ 特性:きょううん
控えめH196B4C156D4S148
185-x-116-176-136-119
S+1で最速アイアント抜き C11n
強力な特殊アタッカーとして採用。壁展開や積み展開の構築に対して5割で破壊出来る強運型。ダイマックスを切らないと弱い点がネックでした。
ドラパルト@ウイの実 特性:すり抜け
臆病H228B252C4D4S20
193-x-127-121-96-180
4n+1 最速アイアント+3
鬼火/祟り目/身代わり/バトンタッチ
こちらのポケモンの物理耐久値を上げれる鬼火祟り目型。カビゴンに鬼火を当てた後に余裕が出来るので身代わり+バトンタッチにより後続ポケモンの積みの起点にする。選出が噛み合えば強いが、選出が噛み合わないと腐りがちなのが難しかった。特性はカビゴンの欠伸に対しての身代わりケアのすり抜けとしたが、バトンタッチにより威嚇などの能力下降を引き継がないようにクリアボディも一考の余地有り。
ドリュウズ@気合の襷 特性:型破り
陽気AS252
185-187-96-x-85-154
ロトム系列がキツかったので型破りで採用。チョッキドリュウズの賞味期限が切れていたので、選出しやすい襷型。ステルスロックとカビゴンの欠伸を合わせて起点を作れたり、アーマーガアやナットレイを倒せる角ドリル。
ギャラドス@ラム 特性:威嚇
意地っ張りH148B204B92D4S60
189-188-111-x-121-109
A特化ギャラドスの珠ダイジェットDM時高乱2耐え
S+1で最速ミミッキュ抜き
滝登り/飛び跳ねる/竜の舞/パワーウィップ
シーズン3のアーマーガアから唯一ポケモンを変更。環境に欠伸持ちが多かったことや、ドラパルトからの身代わりバトンが決まれば最強になるラムギャラドス。ギャラドスで全抜きを狙うのは難しいため耐久振り+威嚇としミミッキュなども起点に出来るようにした。
基本選出
ミミカビ@1
この選出が全ての構築に対応出来る
【最後に】
1撃技は不利対面を誤魔化せる点は都合良いですが、最終日もカビゴンの地割れやドリュウズの角ドリルを打ちまくっていたので安定してランクが上がるわけがありませんでした。
カビミミドラパキッス@2みたいな厨パから1度離れて構築を組直します。
プライベートな事情によりYouTubeの動画を撮れていませんが、5月半ば頃には落ち着きそこからポケモン対戦や筋トレ、ダイエット食など積極的に投稿していきますので、そちらも宜しくお願いします。
https://www.youtube.com/channel/UC6dZ7W4KbIYJR
CR7_xxxx
【最終26位】対面+サイクル+積み【剣盾シーズン3】
初めまして。CR7ことセブンソードです。シーズン3お疲れ様でした。個人的に満足のいく構築が出来たので紹介します。参考までに是非見て下さい。
【構築経緯】
構築全体で対面+サイクル+積み(崩し枠)を採用することにより相手の構築に応じてそれらを使い分けれるのが強いと思っているので、それぞれの性能を持ったポケモンで組む。1発芸にならない汎用性の高いスタンダードなポケモンを使う。
【個別紹介】
カビゴン@食べ残し 厚い脂肪 腕白HB
267-130-128-x-131-49
のしかかり/ヘビーボンバー/欠伸/守る
対面+サイクル要員。基本的に全構築に出せる最強のポケモン。このポケモンと後述のドラパルトでのサイクルが今シーズンはかなり強く、多くの構築に優位を取ることが出来たのが勝てた勝因の1つだと思う。逆にカビゴン絡みの構築に対して、どう戦うかが鍵のシーズンだった。素早さは以前威嚇ギャラを使ってた時にカビミラーで後から交代出来るようにしていた名残り。ダイマックスで素早さを下げれる通常個体だがパーティに木ノ実持ちが2体居るためダイマックス個体も有りだと思う。
ドラパルト@ウイの実 すり抜け 臆病HBC
192-x-103-147-96-179
祟り目/流星群/鬼火/身代わり
最速アイアント抜き抜き
A+2 ミミッキュの珠影打ち最高乱数以外耐え
対面+サイクル+崩し要員。何でも出来る万能ポケモンでありメガゲンガーに似た性能を持っている。カビゴンとサイクルを回しながら鬼火を撒いて後述の積みポケモンの補助をする。カビゴンの欠伸に対しての身代わりに対応出来るすり抜け。
あらゆる相手に鬼火を打ちまくったが9割で当ててくれたので、この型のドラパルトが大好きになった。
ミミッキュ@命の珠 陽気AS
131-142-100-x-125-162
対面+積み要員。基本的な型なので特筆すべきことはないが、今回はカビゴン絡みに刺さるドレインパンチを採用した。ダイナックルでAが上がるのも地味に強い。
アーマーガア@タラプの実 ミラーアーマ 慎重HDS
205-106-122-x-138-98
ブレイブバード/ビルドアップ/挑発/羽休め
S+1で最速ギャラドス抜き
サイクル+積み要員。タラプを持ったHDベースのこのポケモンの詰ませ性能が高いことに気付き、最終日にギャラドスに変えて採用。環境に蔓延しているカビゴンへの牽制にもなりつつ、誘う特殊ポケモンに対しても逆に起点に出来る。ドラパルトで鬼火を撒いておけば物理相手にも悠々と積んでいける。シーズン3は対戦時間が20分に伸ばされたことも、このポケモンにとっては追い風となった。
ドリュウズ@突撃チョッキ 砂かき 意地HADS
191-187-86-x-110-127
189珠トゲキッスのダイジェット+ダイバーン耐え
メジャーなチョッキ砂かきドリュウズ抜き
サイクル+崩し枠。トゲキッスに対して後出しから切り返せること、電気タイプに比較的強めなことを理由に採用。この構築において1番信頼していない枠なので、選出する際は役割をハッキリさせる必要がある。何故信頼していないかについては、このポケモンが相手の交代先に負荷を与えるには角ドリルを打つ必要が一定数あるため。当たらない角ドリルは相手に1ターン与えるだけの最も弱い技。
トゲキッス@弱点保険 天の恵み 控えめHCS
191-x-106-177-126-112
エアスラッシュ/電磁波/悪巧み/大文字
S+1で最速100族抜き
対面+積み要員。電磁波と悪巧みを両立させた一見歪な型であるが、電磁波をすることで素早さを逆転させれること、高耐久ポケモンに対しては悪巧みにより崩しを担えることがとても強い。このポケモンはダイマックスさせないと弱いが、電磁波を採用してからはダイマックスせずとも麻痺+エアスラ怯みにより多くの相手を突破する最強ポケモンとなった。電磁波を打ってる間に弱点技を突かれたときに切り返せる弱点保険。
基本選出
多くの構築に対してこの選出で対応出来る
トゲキッス+アーマーガア@1
トゲキッスの電磁波からの展開でアーマーガアで詰ませれる構築にはこの選出
【最後に】
剣盾シーズン3
最終26位
ボタン連打してたら写真撮り損ねたのでHOMEが来たら正式に追加しておきます
↓HOMEきたので追加しました
https://www.youtube.com/channel/UC6dZ7W4KbIYJRPGJ_l0UXqw
オススメの動画がこちら↓↓↓
【最高2位最終325位】“サザンガルド巨大サイクル″【剣盾シーズン2】
CR7ことセブンソードです。シーズン2お疲れ様でした。今シーズンはルール変更によりTODが多発していたので、選出段階からTODを見据えた構築が強いと感じ、時間を使えるサイクル寄りの構築を組みました。シーズンを通して1桁〜2桁前半を維持していましたが、最終日は最高60位くらいでその後は2桁と3桁の間を彷徨い続けて勝ちきれなかったのが悔しいです。
【構築経緯】
サザンドラ+ギルガルドの並びがほとんどの技を半減で受けれる相性の良さから軸に出来ると判断して組み始めた。この並びで一貫する型破りドリュウズの地震や、肝っ玉ネギガナイトの格闘技に比較的強めに出れるアーマーガアとギャラドスの2体を相手の構築に対して使い分けて選出出来るように採用。飛行タイプを2体採用すると電気技の一貫が気になるのでダイマックスを必要としない地面枠でカバルドンを採用。ダイマックスをしたアーマーガアとギャラドスがメガボーマンダに似た性能を出せることから、7世代のカバマンダガルドに近い選出も可能となる。最後に相手のダイジェットを持ったポケモンに先に展開されると一気に負けに繋がるため、トリックルームを持ったミミッキュを採用して完成。
【個別紹介】
サザンドラ@拘りスカーフ 臆病CS振り
167-112-111-177-110-165
流星群/悪の波動/蜻蛉帰り/大文字
基本的に初手に出して有理対面なら攻撃、不利なら蜻蛉帰りから展開する。ドラパルトの上から攻撃したいことや構築全体の素早さが遅いため拘りスカーフ。ダイマックスを前提とした崩しに期待出来る悪巧みも試したが最終的に蜻蛉帰りが1番安定した。
ギルガルド@食べ残し 冷静HC振り
167-70-160-112-161-72
シャドーボール/キングシールド/身代わり/影打ち
サザンドラと相性の良いポケモン。このポケモンの身代わりがとにかく強く、半端な攻撃では身代わりが割れない。タイプヌル絡みの構築はこのポケモンの身代わりで全部崩せる。当初は鋼技を採用していたが、鋼技よりも影打ちがあれば勝てた試合が多かったので採用してみたらかなりしっくりきたのでそのまま採用。鋼技を切ったことでノーマルタイプに対して全く打点が無いが、終盤に増えたカビゴン絡みの構築に対しては数的有利を取ってから身代わり+キンシによる時間切れで勝ちにいけるのでそこまで困らなかった。最強のTODポケモン。
※エアームドで代用
アーマーガア@弱点保険 意地HAS振りミラーアーマ
201-122-126-x-106-119
S+1で最速アイアント抜き
A+2ダイジェットで無振りサザンドラ確定
ブレバで無振りミミッキュ確定
準速,Hをなるべく高く
ブレイブバード/ビルドアップ/挑発/羽休め
第1の相手を詰ませる系のメガボーマンダ。優秀なタイプからビルドアップ+挑発で相手を詰ませる。悠長にビルドアップを積んでいると時間切れで負けてしまうことがネックだが、それは逆に言えば数的有利を取れば簡単に時間切れで勝てるということなので問題ない。遅いアーマガアーが増えたので最速にする必要がなかった。瞬間的な火力を上げるために弱点保険を持たせた。
ギャラドス@命の珠 陽気AS振り
171-177-99-x-120-146
トゲキッスやミラー意識の最速
滝登り/飛び跳ねる/地震/竜の舞
第2の技範囲が広い系のメガボーマンダ。最初はルチャブル、次にトゲキッスを使用していたが最終的にギャラドスとなった。アーマーガアが出れないパッチラゴンやジュラルドン絡みの構築に出れるように地震を採用。水ロトムに対して打点が無いが、サザンガルドで事前に削る展開に持ち込めば問題なし。
カバルドン@オボンの実 腕白HBD振り
215-132-167-x-111-67
211氷柱落とし最高乱数以外耐え
地面枠+盤面操作枠として採用。ラムの実持ちに常に怯えたのと、このポケモンの信頼度が低すぎて出すと負けることが多かったので選出率は1番低い。あえてアタッカーにして使うのも良いかもしれない。
ミミッキュ@精霊プレート 意地HAB振り
155-143-120-x-125-116
じゃれつく/影打ち/呪い/トリックルーム
化けの皮ダメ+陽気ギャラドスのダイジェット耐え
化けの皮ダメ+控えめトゲキッスのダイジェット耐え
化けの皮ダメ+陽気珠ミミッキュのシャドークロー中高乱耐え
コンセプトにある相手が先に素早さを上げてくるポケモンに対して盤面をひっくり返すトリックルームを採用したミミッキュ。最初はギャラドスやトゲキッスに後投げしていたが、命の珠持ちが増えすぎて何も出来ずに倒されることが増えたので、それらに出すときは死に出しが安定する。持ち物はゴツメ、ラム、半減木ノ実など色々試したが最終的にはトリルを必要としない場面で火力に期待出来る精霊プレートに落ち着いた。
基本選出
サザンガルド@1
カバマンダ(アーマガアーorギャラ)ガルド
※最高時点の画像
※最終時点の画像
このパーティを使用した動画がこちら。
ランクマ5位〜動画です。この構築の動かし方(特に2戦目)がかなり参考に出来るので是非見て下さい。
チャンネル登録も是非お願いします。
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Twitter:CR7_xxxx
【剣盾シーズン1】先行逃げ切り逃亡スタン【終盤50位】
これは7世代の構築ですか?いいえ8世代です。
初めまして。CR7です。
まずは剣盾シーズン1お疲れ様でした。
剣盾発売直後とありマスターボールランクだけでも約20万人ほど居て賑わっていたのが印象的です。今後少しでもこれが続いてくれるといいですね。それでは早速構築記事へ。
【構築経緯】
剣盾発売直後とあって対戦環境が1週間経つだけでかなり変化することもあり、対戦相手に合わせるのではなく自分のやりたいことを通すほうが良いと考えた。そこで起点作成ポケモン+積みポケモン1+積みポケモン2orスカーフ要員がシンプルに強いと感じ構築を組んだ。
【個別紹介】
ミミッキュ@光の粉 陽気AS
じゃれつく/呪い/身代わり/痛み分け
構築の始まりの起点ポケモン1。このポケモンは命の珠を持った剣舞型が主流であり、剣盾型を受けれるアーマガアやドヒドイデ等を後出しされることが多い。そこでそれらの耐久ポケモンを崩せる呪い+痛み分けで採用。様子見の身代わりが非常に強く、身代わり→呪い→身代わりor痛み分けの安定行動だけで崩していける。持ち物の光の粉は相手の命中率を下げる持ち物であり、ミミッキュは特性化けの皮と合わせて攻撃を受ける回数が多いので身代わり連打で攻撃を避けることが多く、初手に出して相手を降参まで持っていくことも多かった。
カバルドン@オボンの実 腕白HBD
起点ポケモン2。初手にカバルドンに強いポケモンが来ることが多く、基本的に初手ではなく2番手以降に出すことを意識していた。ラムの実を持ったポケモンの起点にされることが多かったのでラムの可能性のあるポケモンには吹き飛ばしを行う。起点ポケモンではあるがミミッキュ+カバルドン@1のような選出をすることも多かった。終盤は上位陣にはメタられすぎていたので選出を控えめにしていた。
ギャラドス@命の珠 陽気AS 自信過剰
滝登り/竜の舞/飛び跳ねる/パワーウィップ
積みポケモン1。ミミッキュの呪いで相手の起点を作りながらダイジェットで倒すことにより攻撃と素早さを同時に上げていく。ほとんどの構築に刺さっているポケモンのため、積みポケモンとしては1番選出が多かった。ラムの実が主流となり状態異常技を全く打たれないので不足気味な火力を底上げする命の珠。ダイマックスを使わなくても強い積みポケモンでもある。
ドリュウズ@気合の襷 陽気AS 砂かき
積みポケモン2。このポケモンはカバルドンの砂+ステルスロックと相性が良く、ダイマックスをすれば自身で砂を撒き直せることもあって剣盾になり性能が一気に上がった。ミミッキュの化けの皮を早々に捨てることになるので、襷を持たせることで相手の積みポケモンのストッパーになることも多かったり、相手のダイマックスポケモンに対して襷で無理矢理耐えてからダイロックで切り返すことも可能。終盤はアーマガアが増えすぎて選出がかなり下がった。
トゲキッス@ピントレンズ 控えめHCS 強運
1加速で準速ドラパルト、最速インテレオン抜き
積みポケモン3。このポケモンに弱点保険を持たせた型が主流になり、警戒されすぎて弱点技を打たれることが減ったので、ピントレンズを持たせた強運型にすることにより50%で攻撃を急所に当てれる。受けループのような構築相手には素早さを上げる必要がないため、なるべく特攻を上げれる控えめで採用。このポケモンで全抜きを狙うよりは悪巧み+急所により崩しを任せて裏のポケモンに繋ぐことが多かった。
サザンドラ@拘りスカーフ 臆病CS
流星群/大文字/悪の波動/蜻蛉帰り
スカーフ枠。当初はスカーフヒヒダルマだったが、相手のドラパルトやサザンドラにドラゴン技のタイミング以外で後出しが出来ることや、ミミッキュの化けの皮を壊しながら交代出来ること、相手のスカーフヒヒダルマを上から1発で倒せること、ロトム系列に強いことを評価してサザンドラを採用。初手から出して蜻蛉→カバルドンに繋いで起点を作ったり、ラス1に残してスカーフで一掃することが強い。
【基本選出】
1番強い選出。ミミッキュで起点を作りギャラで抜く。自然とこの選出が出来る相手が多い。
【最後に】
剣盾シーズン1お疲れ様でした。
新作発売後のフワフワした対戦環境が楽しく、シーズン2からは一部のキョダイマックスポケモンの解禁もあり、今後も楽しめそうです。
本構築を使ったシーズン1上位の動画投稿とレンタルパーティの公開もしているので参考程度に是非ご覧下さい。
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【サザンドラ単体考察】ガラル地方最強600族
初めまして。CR7ことセブンソードです。
ソードシールドが発売されて2週間弱が経ちました。今回は自身がランクマッチ1戦目からマスターボールランク上位まで使っていて比較的強いと感じたサザンドラについて紹介します。
タイプ:ドラゴン、悪
種族値:92-105-90-125-90-98 合計600
【個体紹介】
性格:臆病
努力値:H4C252S252
技構成:悪の波動、悪巧み@2
技候補:ラスターカノン、蜻蛉帰り、流星群、身代わり、火炎放射or大文字
持ち物:ラムの実、ババンの実、回復実、ロゼルの実
ランクマッチに潜っていて感じたことの1つにマスターランク上位はドヒドイデ+サニーゴ+アーマーガア+ナットレイのような受け回しの構築が非常に多いです。そのような構築に悪巧みを使用したサザンドラは崩し性能が高いです。
努力値についてですが現段階ではミミッキュ意識で最速安定です。
技構成は採用理由にもなる悪巧みとメインウエポンになる悪の波動も確定です。
【候補技】
ラスターカノン…
ミミッキュ相手にロゼルの実と合わせてダイマックスを使えば対面で勝てるようになる。フェアリーでサザンドラを見る構築も多く、悪巧みを積めば一気に崩していける。ミミッキュ相手は化けの皮ダメージ+命の珠ダメ×2+ラスターカノンで倒せる。
蜻蛉帰り…
振り対面のリセットが可能になる。具体的にはミミッキュの化けの皮を壊しながら交代が可能になるのでサイクルパーティ向けの技。
流星群…
サザンドラミラーや最も火力の出る技。個人的には採用理由は他の技に比べて高い。
身代わり…
耐久ポケモンを起点に出来たり、自発的に回復木ノ実の発動や相手のダイマックスターン稼ぎが出来る。
炎技…
主に鋼タイプに打つ。個人的には悪の波動で十分な場面が多かったと感じるがアーマーガアの処理がキツいパーティなら採用価値が上がる。
【候補持ち物】
ラムの実…
身代わり無しでも耐久ポケモンを起点に出来たり不意の電磁波等を1度無効に出来る。
ババンの実…
ドラパルトやサザンドラミラーで有利になれる。陽気ASドラパルトのドラゴンアローは2発目を抜群で受けるがサザンドラは耐久無振りでも確定で耐えれる。
回復木ノ実…
サザンドラの耐久値を底上げする。サイクル向け。
ロゼルの実…
ダイマックスと合わせてフェアリータイプすらも起点に倒せる最強木ノ実。
ソードシールド最強600族候補にドラパルトが居ますが個人的には使っていてサザンドラのほうが非常に強く感じました。インキャポケモンに負ける人は是非1度使ってみて下さい。
12月初旬からYouTubeで他の人とは一味違う面白いポケモン関連の動画出していくのでチャンネル登録お願いします!
YouTubeはこちらからhttps://www.youtube.com/channel/UC6dZ7W4KbIYJRPGJ_l0UXqw
Twitter→CR7_xxxx
7世代″最強″ルカリザFinal
今シーズンは6体のポケモンの採用を同時に決めた。7世代のルカリザの並びとしては最も完成されていて強い構築と感じている。
【構築紹介】
@ルカリオナイト 控えめ
147-x-108-211-90-163
気合玉/ラスターカノン/悪巧み/真空波
147-92ゲッコウガを真空波で75%倒し
最速ミミッキュ抜き
悪巧みを持った特殊型で採用。リザードンで崩すことが出来ないドヒドイデやポリグライ、ヒードランなどを絡めた受け構築の崩しを担当する。それらの構築に対して崩し性能を上げるために控えめで採用。元々ボーマンダには対面で勝てないのでこの素早さラインで困ることはない。C特化にすることでリザードンやカバルドンに対して選出される水Zゲッコウガを真空波1撃で落とすことが出来る。悪巧みを積まなくても気合玉の火力は非常に高く、C特化の火力の目安はH振りカプレヒレをラスターカノン2発(悪巧みで1発)で倒せるレベル。それらは臆病では倒せない。レートをしていれば分かるがサイクル寄りの構築が多いので非常によく刺さった。
@ミミッキュZ 意地っ張り
151-143-115-x-126-125
じゃれつく/影打ち/呪い/剣の舞
準速キノガッサ+3
ルカリザと最も相性の良いZミミッキュ。あらゆるポケモンに対してのストッパー性能、崩し性能に優れるため採用しない理由がない。素早さについてはキノガッサ抜きが多いため、そこを咎めるために大目に振った。そのためメガバシャーモやZゲッコウガ等の攻撃に対する乱数をかなり甘えているが、素早さは相手より1高いことが勝敗に直結するため振る価値は大いにあった。
@リザードナイトY 控えめ
173-x-117-209-136-135
大文字/めざめるパワー氷/ソーラービーム/羽休め
197メガメタグロスの岩石封じ中高乱耐え
216メガボーマンダの捨て身タックル耐え
最速キノガッサ抜き
多くのポケモンに対面で勝てる耐久メガリザードンY。カバルドンの怠けると合わせてサイクル寄りの選出も可能となる。炎技はカプテテフや耐久ミミッキュを迅速に処理するために大文字を採用。こちら側が相手のメガリザードンYに後出し出来る羽休めを採用。ウルガモスに関してはリザードンXでもステルスロックやZ技を考慮すると簡単に受けは成立しないと考えているので対面で処理する。
@ゴツゴツメット 腕白
215-132-187-x-93-67
地震/怠ける/氷の牙/欠伸
HB振り切り
相手のメガボーマンダやミミッキュを始めとした強力な物理ポケモンに対して強い。基本的には裏から出すポケモンである。
@水Z 臆病 激流
147-x-87-155-92-191
熱湯/身代わり/水手裏剣/ハイドロカノン
CS振り切り
リザードンと合わせてカプテテフに強く出れる激流。ルカリオが相手の最速メガメタグロスを抜いていないため最速。相手のゲッコウガを受けるために後出しすることも多い。
@突撃チョッキ 控えめ ※霊獣
186-112-110-182-110-124
ボルトチェンジ/めざめるパワー氷/叩き落とす/ヘドロ爆弾
216メガボーマンダの捨て身タックル高乱2耐え
211メガリザードンYのオーバーヒート耐え
準速キノガッサ+2
あらゆる構築に対して初手出しが安定する。ミミッキュと素早さが近いため相手の素早さラインを確認しやすい。カバルドンのみでは相手のカプコケコに対する処理が怪しいためヘドロ爆弾を採用。叩き落とすはカビゴンの木のみやカプテテフのスカーフを落とすのに非常に便利だった。当初は穏やか@木のみだったが物理耐久ラインをボーマンダに設定するとリザードンYの攻撃を耐えれないためチョッキで採用。こちらのリザードンYの晴れ化で身代わり連打してくるゲッコウガには後出しがかなり安定する。このポケモンがいると電気地面に対する後出しがかなり安定する。ステルスロック+ミミッキュの霊Zや1舞ボーマンダの捨て身タックルも耐えれるため想像以上の強さを発揮してくれた。
【選出】
対面の選出
サイクルの選出
崩しの選出
【最後に】
自身の中での満足の構築が組めました。
7世代楽しいポケモンバトルをありがとう!
それでは8世代でまた会おう!