古いコミケカタログを捨てるのです

 色々片付けて捨てないとなあ、と思っています。
 ひとまず、スペースを取っている昔のコミケカタログを捨てましょうか…。

 もし欲しい方が居ましたらご連絡ください。
 C78~C88くらいがある…。でももうだれも要らないでしょう…。
 時代を感じます…どうにもこうにも…。

 重いです…。

 そういうわけで、どんどん片づけていきたいのです。

 それにしてもねえ…。なんかねえ…。
 わたしも、オタクに片足を突っ込んだり突っ込まなかったりしていますねえ…。
 むかし、なんでこれを買ったんだろう。そう思うことも多いのです…。

 この連休は、荒っぽくでいいから1曲作ろう。そう思ったのでした。

 それにしても。
 もう、体力的にコミケに行くことはないでしょうねえ…大変ですもの。
 お金もないし。遠いし。

 

4作目

 なんか、最近疲れているんでしょう。
 寝ぼけて、記憶の無いやり取りをしている形跡があります。

ヨシミ22歳:
今こそ、シークレットアイズの4作目の曲を作るべきか

しょうた11歳:
勢いで作りましょう

 

 このやりとりを…私は本当に知らなくってですね…。
 …。
 急にzarameさんが現れた時に慌てないように、ということなんでしょうか…どうにもこうにも…。

 ずっとこの4作目を作ろうとしているんですが、まあ、まず作れないですね!
 難しい!
 演歌とか音頭とかになっちゃう!

 

love solfege「The Centenary」の曲の感想

 皆様、もうこちらはお聴きあそばされました?

www.youtube.com

 love solfegeさまの新作アルバム「The Centenary」より、表題曲『The Centenary』です。

 わたしがTwitterで感想を書くのも、なんかこう、流れていってしまいますので、敢えて人目に触れにくいここで書かせてもらえれば、というわけです。

 さてさて。

 なんかこう、聴いてまず思ったのは「生きていることが赦されたなあ」という率直な感想です。わたし自身、なんかあれこれと、こう…色々と細かいところに気が向いてしまうタイプの人間なんですけれども、この曲は自分に対する肯定感をもらえたような気持ちになりました。
 そういう感じで、色々です。例えばMVに出てくる様々なキャラクターも一本調子な人生を送ってきたはずもなく、様々なことがあったはずです。その視点で聴いてしまうと、なんかこう、歌詞の端々に、色々なメッセージがあるような…。
 考えすぎでもぜんぜん問題ないのですが、わたしがそう思った、というだけで…。
 オーギュスト棒先生がこの曲を作るのに必要な時間こそが、まさにこれまでの人生の時間であったでしょう。クラシカルアートポップス。確かに確かに、これこれ、という印象が強いのです。
 実際に、クラシカルアートポップスからクラシックに舵を切ったらどうなるのか? 逆に、ポップスに舵を切ったらどうなるのか? アレンジを想像しながら聴いてみるのも楽しいです。
 本当に、この曲、人生を感じてしまうんですよね…わたしは。これまでを振り返り、そして、今後のクラシカルアートポップスの発展を祈念するような、素晴らしい曲になっています。

 この曲、基本的にサビはハ長調だと思うんです。でもついに、コード進行をリアルタイムで追いかけられなくなりました。どうにもこうにも。もう全然わかんない。ハ長調でコード進行を追いかけられないとは何事か。冒頭で挫折。
 「そもそも、ハ長調からは狂気を感じるものである」なんていう言説もありますが、だいぶこの曲の狂気は隠していますよね。転調もいっぱいあるし、色々隠しているのですが、狂気はあります。または、狂気を超越しています。その辺がこう…最高なんですよねえ…。
 もちろんベースは西洋を感じる曲なんですけれども、完全に西洋でもない。聴く人によって感じ方が変わる…?
 一般的で有名な「日本の歌謡曲」に含まれているフレーズが断片的に挟まっているのかもしれない。これがですね、クラシカルアートポップスに乗っかってきますとね…いいですねえ。

 最後の最後に語彙がない。
 そもそもわたしがあれこれ書いたところでなんの説得力もない! それはそれでいいことですが…ね。

 おすすめです。

 

2000年4月の音楽の思い出

 2000年のミュージックシーンについて、あれこれ考えて思い出していました。

 今もそうですが、当然、1ヶ月間に使えるお金は決まっています。
 そう簡単にほいほいCDを買うわけにいかないのです。当時は配信なんてなかったし…。

 でね。
 恐らく当時、2000年4月(下旬)にわたしが買ったであろうCDは、こちらです。

ドキドキ!わかめ先生 / noki-ろっく / 2000.4.23
桜坂 / 福山雅治 / 2000.4.26
Secret of my heart / 倉木麻衣 / 2000.4.26

 少なくともこの他にもいろいろ買ったはずです。4月23日なんか「M3」という同人音楽のイベントで買いまくったはず…。もう思い出せませんが…。
 で、こうやっていると、お金がなくなり…。どうにもこうにも…。

 それでも、福山雅治の「桜坂」は初回限定版を買うことが出来まして、泉谷しげる「春夏秋冬」のカバーも入っていてたいへんに良かったのです。もちろん「桜坂」も素晴らしくって、ついつい沼部の桜坂に行ってしまった…。まだ東急目蒲線でした。東急多摩川線じゃなかった。

 ドキドキ!わかめ先生なんか、もう、今はいくらお金を積んでも買えないのでは…? そう思ってしまいます。

 でもこの当時、お金がなくて、何枚かCDを買うのを断念しているはずなんですよね…。
 この前月の2000年3月に出た、藤井隆「ナンダカンダ」は、買えなかった…レンタルしてしまいました。

 それでも、なんか色々よかったなあ、と思います。あの頃買ったCDの音源を聴いていると、本当によかった。
 しかしあの頃の記憶があんまりないのです。まあ、24年も前ですし…。

 ただ、あの頃の、あの「春夏秋冬」は、わたしにとって超絶に名曲でした…。

 

アーリーアダプターって楽しいね♪

 この時期になると、昔のインターネットは楽しかったなあ~、と思います。
 そう、1997年の4月1日あたり、わたしは「Internet Watch」のサイトを見て、結構いろいろな情報を得ていました。懐かしいですね…。

internet.watch.impress.co.jp

 1日なので、前月末のこの辺の情報を見ていたはずです。
 っていうか、過去ログが残っているのがすさまじく大感謝です。ありがたい…。
 タイムスリップできます…。

NTTドコモパケット通信「DoPa(ドウーパ)」は3月28日よりサービス開始

internet.watch.impress.co.jp

 うああああああ~!(パケ代いくら取られるんだ感)

 本当に懐かしいですねえ…ええ…。
 というか、わたしもトシを取りましたねえ…。1997年。もう…
 …
 27年前うああああああ~!
 恐ろしいことです。どうにもこうにも…。

 外でいくらでもインターネットできるし、便利に便利になったんです。
 でもね、あの頃のワクワク感は戻ってこないし、インターネットの世界は特別なものではなく、単なる現実世界の劣化コピーになってしまった…。
 まあ、そういうのがテクノロジーの発展とコモディティ化なんでしょうねえ…。

 ってことは、あれですよ。歴史は繰り返すんです。この辺について、明らかに歴史は繰り返すので…。
 アーリーアダプターって楽しいね♪ ということでしょうか。

 

うたう人

 こう…
 昔のように、多くの人たちがインターネットに日記を書く、ということもなくなりました。
 でも、本当にインターネットにとって必要な情報は、我々のような「何でもない人」の書く、「何でもない文章」だと思っています。
 結局、現状のような状態では、後世において「あの頃の記録が一切ない…」という状況が生じることは必至です。まあ、それでもいいのかも知れないんですけれどもね。

 というわけで、今日はむかしのことを書く…。

 なんていうのかな。
 わたしは、こう…音楽を作るのが楽しかった時期がありました。誰かに聞かせる、ということでもなく、何か「SC-55」とか「SC-88」的な箱があれば、もう全部伴奏が出来て、歌を吹き込めばもう完璧に曲ができちゃうかもしれない! という、その感覚が面白くってですね。
 でも、当時はボーカロイドもないし、歌のうまい人を探していました。

 あるオフ会で、わたしはとある女性と会います。
 …。かわいいですね。
 その後、カラオケに行きます。
 …。歌、うまいですね…。

 もうね…。

 そういう感じで、様々な紆余曲折があり(ここだけで半年ほど期間をすっ飛ばして結論)、彼女「ざらめさん」がわたしの曲を歌ってくれることになりました。
 それが、secret eyes.というユニットの結成になります。
 どうして当時はもうちょっとちゃんとした名前を付けなかったんだろう…と思うのですが、今は今でセンスがおかしいので、当時もこれが限界であった…はずです。

 3作のSCDと、アルバム1枚を出して2000年の3月に(数人に惜しまれつつ)活動を終了します。
 あれからもう24年…わたしもトシを取りましたし、今時、もうパソコンなしでポップスを組み上げるのは難しいのでは…と思います。世の中変わりました。

 その後、ボーカルのざらめさんはどこかで何かこう、色々あり、あるいはなく…。
 どこかで暮らしているのでしょう。わたしは全然知りません…。

 その頃の曲は、どっかにアップしたような。どこだっけ…。ジオシティーズが消える前に対策したけど、どこなのか…。
 あった。どうにもこうにも…。

secreteyes.blog.jp

 今、仮に、もういちど何か誰かとバンドを組んだり、音楽グループを作るとしたら、どういう名前にするか…。
 …

 「ヨシミ22歳とザ・シークレットアイズ」?
 なんか、こう…ムード歌謡ですよね。「いかりや長介ザ・ドリフターズ」「内山田洋とクール・ファイブ」的な。恐らく代表曲は「長崎砂漠」でしょう。

 「ヨシミ22歳とシークレットアイズとしょうた11歳」?
 「和田弘とマヒナスターズ松尾和子」的な。こうなると、何でしょうね。代表曲は…? 「応接間小唄」? しょうた11歳さん、実は歌がうまいのでは?

 どうにもこうにも…要するにわたしは、歌う人を探している…。

 

若い人はいいですねえ

 さいきんね。

「ああ、だれかそばに居ればいいのにな~」

 と思うことが増えました。他方、

「あの人とお付き合いさせていただきたい! ギャー!」

 ということがなくなりました。

 これはですね。わたしが年老いて穏やかになったのか、それとも出会いが皆無になったのか、どっちかでしょうねえ…。どうにもこうにも…。両方かな…どうにもこうにも…。もうだめだ…。
 もうだめだ…。(重要なことなので何度でも)

 なんか、あれですねえ…。
 あれです…。

孤独は寿命を縮めますねえ…。

 それと、

若い人はいいですねえ…。

 これに尽きます。ああもう。こう書いただけで捕まるような気がします。どうにもこうにも、世の中。

 しょんぼりしています。