HiNative(Lang-8社)で使ってる18の有料サービス
2017年1発目の記事です。
チョコとかもらってないのに体重めっちゃ増えました。 後テニスしてたら生まれて初めてギックリ腰?になり、アルバイトに「ガタ来てますね」って言われました。 そんな2月ですが強く生きています。
今日は当社で使ってるSaaS(実際に課金してるもののみ)をまとめてみました。
分析
これめっちゃオススメです。 Stripeと連携して、MRRやLTV,User Churn等を簡単に出してくれます。 MRRってなんやねんって方はLeanAnalyticsを読んでみて下さい。 円では少し使いづらいですがアップデートに期待。
1〜2月で速度改善結構やったので大活躍しました。 高いですが、同じことを人でやろうとするとその10~20倍かかりますからね。
イベントトラッキングサービス。 軽いのが良いです。
社内コミュニケーション
たまに動作不安定ですが、リモートワークを導入している会社は超おすすめです。
くわしくは以下を。
有名ですね。今数えたら28人で使ってます。 月2万円ちょっと。
Google Apps。 基本ですね。
(Slackはまだ無料で使ってます。)
HR
飛ぶ鳥落とす勢いのSmartHRさん。 労務管理です。 1月から使い始めました。
言わずもがな。
開発系
バグトラッキング。 何故か書いててハゲトラッキングに空目しました。
言わずもがな。
Ciサービス。
Ciサービス。
アプリのテスト配布用ですね。
カスタマーサポート
アプリ側のお問い合わせ管理 人が増えると高いですが、使いやすいです。
お問い合わせ管理
インフラ
ElasticSearch
Websocketサーバー
言わずもがな。 公私共に一番お金使ってるのってAmazonな気がします。
他に、こういうのがオススメだよ、などあれば教えてください^^
HiNative 登録ユーザー数50万人突破
ちょうど先日HiNativeは50万登録ユーザーを突破しました。 去年の今頃は9万人くらいでした。
早く数千万人規模にしたいです。
また、WebのMAUも4ヶ月前と比べて2倍になってます。
特にRailsとAndroidのエンジニア(社員、フリーランス)を募集しています。 ご興味のある方はお気軽に話を聞きに来て下さい。
2016年読んで良かった本5選+1
今年は全然本読む時間が無かったです。 強制的に本読む時間確保が最近できるようになったので、来年はもっと読みます。
2016年は資金調達も終えて人も採用していき、やっと少し組織のそ
くらいになってきた年で、それ関連で読んだ本が多いです。
論語と算盤と私―――これからの経営と悔いを残さない個人の生き方について
論語と算盤と私―――これからの経営と悔いを残さない個人の生き方について
- 作者: 朝倉祐介
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/10/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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第一章が最高でした。 リーダの心構えとは何かを学びました。
Kindle版あり。
年商5億円の「壁」のやぶり方
- 作者: 坂本桂一
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2010/07/27
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 10回
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Kindle版あり。
一倉定の経営心得
- 作者: 一倉定
- 出版社/メーカー: 日本経営合理化協会出版局
- 発売日: 1999/06
- メディア: 単行本
- 購入: 4人 クリック: 28回
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文字通り経営者の心構え的な。
確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力
確率思考の戦略論 USJでも実証された数学マーケティングの力
- 作者: 森岡毅,今西聖貴
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/角川書店
- 発売日: 2016/06/02
- メディア: 単行本
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各地で紹介されまくってると思いますが。 恥ずかしながら、マーケってここまでロジカルに出来るのかって目から鱗でした。 一回読んだくらいでは僕としては何も身についてな気がするので、何度も読み込みたいです。
Kindle版あり。
## マネー・ボール
マネー・ボール〔完全版〕 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)
- 作者: マイケル・ルイス,中山宥
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2013/04/10
- メディア: 文庫
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スタートアップで採用するなら読んでおきたい一冊です。
Kindle版あり。
おまけ
ベンチャー企業の法務AtoZ
- 作者: 後藤勝也,林賢治,雨宮美季,増渕勇一郎,池田宣大,長尾卓
- 出版社/メーカー: 中央経済社
- 発売日: 2016/10/26
- メディア: 単行本
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流石と言いますか、超実践的な内容ばかりです。 起業家なら知らない項目が無いようにしておきましょう。 起業直後に読みたかったです。
リモートワークが捗るツール1選
2016年一回もブログ書いてなかった。。
Sneekとは
1分毎などに自動で働いている様子のスクリーンショットを取ってくれます。 さらにワンクリックで会話をスタートできるので、リモートでもコミュニケーション取りやすいのが特徴です。
Lang-8社では昔Sqwiggleというサービスを愛用していたのですが、サービスが終了してしまいむせび泣いた記憶があります。 その後ずっとtPresentというのを使っていたのですが、ブラウザベースなので使いづらく会話も出来ないという点が不便でした。
Slackだけでは足りない
Slackだけだとオンラインになっていても実際には席立っていたりすることがあります。 で、オンラインだと思ってメンション飛ばしても長時間返事が返って来ないとかなりストレスです。
その点、Sneekがあるとその場にいるのが分かるので上記のストレスがありません。 また、話したほうが早い内容はワンクリックで会話できるのでとても楽です(Skypeとかみたいに相手の応答が必要ないのが特徴)
ちなみにSlackとも連携できて /sneek @yang8
とかで会話が出来るみたいです。
まだ試してないですが。
sneekを実際に使っている様子
左の人、生気を感じませんがちゃんと仕事してます
ちなみにモザイクモードもあります
その場にいるってのが分かればいいので、化粧してないから恥ずかしいとか部屋が散らかってるとか、裸族とかそう言った事情がある時は、モザイクでもいいかもしれません。
リモートワークの意義(働く人視点)
働く人の視点からリモートワークのメリットを書いてみます
- 好きな場所から出来る
ちょうど当社のデザイナが2ヶ月サンフランシスコでリモートワークしています。
天気が悪い時とか出勤しなくていい
家の用事やりながら作業できる
宅配便が来るときとか、洗濯物がある時とか。 (僕はよく訓練されたワーカホリックなので、全て会社に宅配便届けてますが)
- 育児をしながら仕事が出来る
当社では主婦の方のアルバイトも多いのですが、時間や場所の融通が効くのがここまで彼女達にとって重要なのは話をしてみるまで分かりませんでした。
- 会社から遠く離れた所に住んでても、働ける。
当社は東京ですが、長野に社員がいます。
リモートワークの意義(会社視点)
メリット
では、経営者視点から見たメリットは何でしょう。
- リモートワークじゃないと採用できなかった人が採用できる
これが一番大きなメリットだと思っています。 この会社で働きたいけど、結婚していて東京に来ることは出来ない、等。
- 社員が喜ぶ
個人のメリットの所で書いた点ですね。
デメリットというか注意点
僕も時代はリモート&非同期だとは思っていますが、同じ場所で働いて熱量を共有する重要性は無視できないです。
Lang-8社はスタートアップです。
スタートアップとは、急成長してサービスを伸ばし最終的には成功させてナンボです。 なので、皆リモートで自由に楽しく働きましょうね、っていうのが1番の目的ではありません。
サービスを伸ばさないとそもそも未来は無いため、そこの成果を出すのが一番の目的であるべきです。
綺麗事を言うつもりはありません。
というわけで、現在の感覚だと社員やフリーランスの方の20%以上がリモートになるとちょっとキツイかなー、とは感じています。
また、仕様決めたりUI決めたりするのもリモートで時差があるとちょっと難しいなって感じました。
言われたことをガーってやっていくのはリモートでもワークしますが、意思決定に関わりたい人はやっぱりその場にいた方がやりやすいです。
募集中
当社のサービス、HiNativeが急成長中です。 本気で世界1億人のサービスにしていくので、ご興味ある方はお気軽にご連絡下さい。
プレゼンの英語の発音をネィティブスピーカーに無料でチェックしてもらうと捗る
写真はうちの大福の大ちゃんです。本文とは一切関係ありません。
発音をチェックしてもらえる機会ってなかなか無い
ネィティブスピーカーに簡単に質問できるアプリ「HiNative」が先日音声対応しました。
(アプリはまだ日本ではダウンロード出来ず、Web版は音声の再生しかできません、この時点でこの記事なんなんだ、という話ですが、良かったらアメリカのアップストアでダウンロードしてみてください。)
Web版
hinative.com
日常で発音をチェックしてもらえる機会ってなかなか無いんですよね。
昔アメリカのスタバで
「ice coffee tall」(正しくはiced coffee tallらしい)
と頼んだら
「ice coffee two」
が出てきて泣きながら飲んだことがあるんですが、それくら発音って難しいです。
でも、HiNativeなら、音声をアップロードして、しかもネィティブスピーカーが音声で回答してくれます(無料)
実際の様子
以下のような感じで僕が下手くそな英語の音声を投稿します。
するとネィティブスピーカーが音声で正しい発音を教えてくれます。*1
Ice coffee tallも練習しています。
hinative.com
海外の方の日本語を聞くのも面白いです。
hinative.com
回答は速い時で5分
質問を投稿して、数分で音声が回答が来ることもしばしばあります。
プレゼントとかで使う決め台詞だけでも正しい発音を練習しておくといいかもですね。
*1:本来は、質問者と回答者本人、または将来導入するプレミアムユーザー以外は回答の音声は再生できないのですが、今回は回答者の方に許可を取って特別にここに音声を貼っています。
Lang-8 100万人突破&新サービス
Twitterは息を吸うより速いペースで呟いてるのに、ブログは全く書かないyang8です。
Lang-8会員数100万人突破しました。
2014年10月16日にLang-8 登録会員数100万人突破しました。
ご利用下さっている皆様本当に有難うございます。
もちろん
- 100万人いくのに何年かかってるんだ
- 今どき100万人なんて
- 重要なのはアクティブ率
というのは誰よりも分かっています。
ただ、Lang-8みたいなサービスは引きは強く、アプリが存在しないPCベースのサービスなのに新規登録は加速してるので、その辺の利点は後述する新サービスにも繋がります。
とはいえ、ITも何も分かってなかった大学生の頃に作ったサービスがこうなので、今なら100倍違う結果が出せると思っております。
7年間一回もアクセスの無かったあの国からアクセスが有りました。
Lang-8には、3カ国(?)を除く全ての国と地域からアクセスがあるのですが、ついにその3つのうちの1つからアクセスがありました。
経緯がとても気になります。
新サービス「HiNative」
新サービスの発表です。
どういうサービスか
一言でいうとネイティブスピーカーに簡単に質問できるサービスです。
利用シーン
例えば、
- 英語のメールを書いてて、「二度手間をおかけしてすみません。」ってなんて言うんだろう? 辞書だとどれが実際に使う表現か分からないし、ネイティブにサクッと教えてもらいたい。
- 海外に行ってレストランのメニューが読めない時に、写真を撮ってアップするとすぐに(目標)「これはこういうメニューで、ちなみにこれがオススメだよ」と誰かが教えてくれる。
- 漢字の読めない外国人の方が、写真を撮って質問すると、すぐに説明が返ってくる。
- 海外の人と付き合ってる人が「私の彼氏、こういうことするんだけど、これってその国では普通なんですか?」って聞くと直ぐに国際版女子会が始まる。
- 音声をアップロードすると、ネイティブスピーカーが発音を採点してくれて、さらに正しい発音を教えてくれる(今後実装予定)
等などです。
たとえば、下記は「お手数をおかけしてすみませんって英語でなんと言いますか?」と聞いたら数分で、
「現在形ならこう、過去形ならこう」と回答が来ました。
何故新サービスにしたのか
Lang-8のアプリが欲しい、というご要望はたくさん頂いており、作りたいのは山々です。
しかし、Lang-8の問題点として
- 外国語で文章を書くのは非常に高いモチベーションが必要
- PCで長文書く人も減ってるのに、アプリで長文書くのが必要なサービスがスケールするとは思えない。
という点があり、既存のしがらみに捕らわれず囚われずとらわれずゼロベースで考えた結果です。
ここを書くと長くなるので省略。
(はてブコメントで指摘を受けて、HiNativeで聞いたら囚われる、が正しい漢字でした。ご指摘有難うございました。)
日本のApp Storeからはダウンロード出来ません。
HiNative - Language/culture Q&A platform on the App Store on iTunes
すみません。
会社が日本にあるので、日本の方が一番増えやすい傾向にあります。
せっかく登録しても回答が付かない自体を避けるために、海外ユーザーさんが沢山加入した最高の状態で是非日本のユーザーさんには使って頂きたいです。
あとは、グローバルで人気の出るサービスを作りたい、という覚悟でもあります。
実現したい世界
Lang-8の時から一貫して変わっていませんが、ネイティブスピーカーやその国の人達にとっては当たり前のことでも、その他の人たちにとっては貴重な情報はたくさんあります。
ネイティブスピーカーの知識や経験の流通をもっと促進していって、世の中を進化を加速するのに貢献するようなサービスを作りたいです。
目標ユーザー数は1億人です。
Lang-8のたった100倍なので、いけるでしょう。
やるからにはでっかいことをしたいです。
Railsエンジニアの方募集中
というわけで、上記に興味をもった方はお気軽にご連絡下さい。
一緒に世界的なサービスを作っていきましょう!
新サービス HiNativeを一緒に作っていくRailsエンジニア募集中! - 株式会社Lang-8の求人 - Wantedly
キャラクターについて
モモンガです。残念ながらハムスターではありません。
初の完全リモートの正社員
Twitterはめっちゃやるのにブログは全く書いてないですね、良くないですね。
本日から新たにiOSエンジニアがジョインしました
以前からフリーランスとしてお仕事をお願いしていた方が、本日より正社員としてジョインしました。
今回の勤務体系は3人しかいない会社にしては思い切った形になっています。
完全リモート勤務
特徴としては
- 完全リモート(東京にいません)
- 働く時間もだいたい自由(お昼寝も自由)
- 勤務時間は7時間未満
という形になっています。
もちろん、彼のパフォーマンスの高さによって成り立つという面もありますが。
リモートを支えるツール
既に数ヶ月リモートでやっているので、全く心配はしてないです。
その際に使っているツールをご紹介します。
Slack
Github
Qiita Team
Sqwiggle
Sqwiggleは放送事故に気をつければとても便利なツールですね。
時間と場所の融通を効かせたら、優秀な人の応募がたくさん来た
以前wantedlyでiOSエンジニアを募集したのですが、時間と場所を自由にしたらかなり優秀な方の応募が沢山来ました。
変に形式張る必要はないですねー。
もちろん、実際に会ってのコミュニケーションのメリットはたくさんありますが。
ポエム
色々頑張ってます。