横面がブスでもなんとか生きている

なんとなくブスと言われる、基本引きこもり、社会性が乏しく、一人好き、なにかをこじらせているアラサー・・・夫付き。

甘える変態と夫の話

ここ最近の自分がネガティヴすぎて、嫌いだ。

ネガティヴ思考に陥った場合は、あえて「前向きになろう!」としても余計自分を責めるだけだということはわかっているから、なるべく逆らわずにいるようにしている。
ただ、ネガティヴ思考を周りに垂れ流すのは害になるから「普通ですよ〜」オーラを出すようにしている。
 
夫にはバレているらしい。
が、ここで愚痴を垂れ流したとしても、夫の中で処理しきれずに自分以上に頭に血が上ってしまうから、あまり言わないのが正解だ。
複数の問題への処理能力は低い。
夫だけでなく自分も。
 
そこであみだしたのが、
  1. 何も言わずにとりあえず座っている夫の腰に抱きつく
  2. 股の間に頭を入れる
  3. あとはひたすらじっとする
じっとしている間に夫の匂いを堪能したり、夫が気付いて頭を撫でてくれたりする。
こんな変態ともとられる行為をにこやかに受け入れられる人はなかなかいないだろうと思っている。
何も聞かないでくれるのもありがたい。
 
甘えられて、かつストレス発散にもなるとは!一石二鳥だ!
と、まさに世紀の発見の気分。
 
だがここ最近、こればかりするからか夫から少し嫌がられている気がしている。
とりあえず気のせいだということにして本日もなんとか夫に甘えようと画策中なのである。
 
 

酒と吉幾三と言い訳の話

またまたブログを放置気味。

近々資格試験があったり。

夫が同じような時間帯に家にいたり。

仕事から帰ると眠くてしかたなかったり。

・・・言い訳だけはいくつも思いつく才能です。

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最近の話。

お酒の摂取量が多くなってきている。

もちろん、一人酒。手酌酒。演歌は聞かないけれども。

吉幾三を知っている人は若い人にはいるのだろうか。

 

少し前までは、ストレス解消のためだったり、飲める女って恰好いい!と思っていたりすることから飲んでいた。

もちろんそんな気持ちがあったことを誰も知らない。

宅飲みが基本。外で飲んでも一人バーだったから。

もちろんおいしいとは思っていたけれど、腹黒い気持ちもあったことは事実。

けれども最近は、少しづつお酒を”嗜む”ことが楽しくなってきた。

今日は何を飲もうか?から食事を選択することもあれば、食べたいものからお酒の種類を選択することもある。

仕事から帰る途中、おなかが減ってどうしようもなくなることも多いけれども、これからの家で食べたいものと飲みたいお酒をゆっくり味わうことを考える。

満員電車の中の自分はどうしようもない顔をしているに違いない。

もっぱら自宅での飲みだから、そんなに大した値段のお酒ではないけれど、食事とお酒の相性が合うと「自分は間違っていなかった!!」と少しだけ自分をほめる。

お酒が進むと、「自分サイコー!」と心の中でガッツポーズ。

こんな少しの幸せが単純な自分に明日も頑張ろうという気持ちにさせる。

世のサラリーマンのおじさんもきっとそうなんだろう。

仲間だ!

 

そう、ここのところブログを書いていなかったのは酔っ払いだったからなのだ。

 

こうやって毎日頑張っていこう。

おじさんたちも頑張れ!

 

 

    

がんばらない決意表明の話

最近、夫が夕飯時に家にいる。

結婚してからも忙しく働き、帰宅が深夜はざらだった彼と一緒に夕飯を食べている。

 

だからブログが書けなかったという言い訳です。

夫婦の時間は大事にですよね。

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昔から生きにくさや居心地の悪さ、息苦しさの中で生活している。

それは、今もそれほど変わらない。

前よりは多少緩和したかなという感じ。

原因を周りの環境のせいにしていた。

結局は自分の意識の問題だということに気づくことにだいぶ時間がかかってしまったけれども、それがなんとなくわかってからは前ほどでもなくなった気がする。

ただ、1年に数度ものすごく息苦しくなる。

あがけばあがくほど、それはどうしようもなくなる。

 

ブログを書いて自分のことをよく考えてみようとしているからかはわからない。

けれど、その息苦しさや生きにくさって自分の本心が見えていないからかなと思った。

 

何がしたい?

自分に問いかけてみるけど、今の自分が一番やりたいことはなんなのかまだまだわからない。

少しづつ自分をわかっていきたいな~なんて思う。

ちょっとした決意表明。

 

とりあえずゆっくりお茶でも飲むことにするかな。

自分を甘やかすことも大事!

 

 

工事に来るのはおじさんだけではないという話

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本日も好きな音楽を聴きながら休日を満喫しています。

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先ほど、ネット関連の工事のお兄ちゃんが来ていた。

てっきりおじちゃんが来るかと思っていたのに、来たのはイケメンパーマなお兄ちゃん。

ここ最近、夫と職場のオジサマ方くらいしか男性との交流がなかった自分にとってはふいのイケメンの登場に焦りと動揺が!

 

(なんというダサいパジャマにノーメイク眼鏡&ぼさぼさ頭な自分!?)

 

完全に油断していた。

油断していました。(大事なことなので)

動揺しすぎて何をしていたらいいのかわからない。

とりあえずうろうろ。

そのうちPCをいじりながらモニター越しにチラチラ。

・・・完全に変態。

そんな自分に気づきもせずに淡々と作業をこなすお兄ちゃん。

ああなんというクールなお兄ちゃん。

昼下がりの人妻と工事のお兄ちゃんというシチュエーション・・・。

大人の香りがする。

 

そんな妄想に取りつかれて間もなく、

「ここにサインいただけますか?」

余韻も残さずにあっさりと帰ってしまうイケメンお兄ちゃん。

ああ、淡々とした休日に刺激をくれてありがとう。

 

だからといって、休日のスタンスは変わらない・・・かもしれない。

 

 

仕事を辞めたことがあるという話

雪が降る、とちょっとした騒ぎになっていたにも関わらず、ほとんど雨状態の本日。

先週降ったときに比べたら気温もそれほど低くなく、防寒ばっちりで出勤した自分にとっては電車の中では少し汗をかくくらいだった。

本日も自分は会社に通勤している。

今の職場には転職活動後、入社した。

居心地はすこぶるいい。

女性ばかりの職場だけれども陰湿な空気もなく、からっとした性格の女性ばかりで、少し湿っぽい性格の自分にはとても気持ちがいい。

きちんと話せる女性だらけの職場は、自分が知っている限りここしかない。

ずっとここに居たいが、そういうわけにはいかないことはわかっている。

けれども、このままがいいという気持ちは捨てきれない。

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新卒で入った会社のことを思い出していた。

中小企業のその会社は、面接のときも内定後の研修のときもアットホームな雰囲気を醸し出していた。

当時の自分もそんな雰囲気が魅力的だと思った。

入社後、その妙にアットホームな雰囲気に息苦しさを感じるようになっていった。

それは田舎の人間関係に似ている。

知らないところで噂が広まり、最終的には本当のような嘘が混じったものを自分が知らないような人にまで知られている。

アットホームの皮をかぶった脅威がそこに見え隠れしていた。

笑顔の裏の顔が怖かった。

誰かに愚痴を言えば、2倍、3倍になって本人に伝わり、少しでも誰かを魅力的だとぼやけば、「〇〇さんが付き合いたいらしいよ~。付き合っちゃえばw」といつの間にかその人と2人きりにされたりする。

社内恋愛が公になると、よからぬ妄想のネタにされていたりする人もいた。

とにかく社内の他人のことをあ~でもないこ~でもないという話ばかり聞こえた。

そのうち酸素が薄くなる感じが強くなって息苦しく感じることが多くなってきていた。

元々、休憩時間は一人でまったり食べるのが好きだし、終業後は仕事のことはすっぱり忘れてしまう性質だったからか、休憩時間や終業後に仕事場の話をされること自体が面倒臭かった。

ほうっておいてほしくなった。

けれども、辞めるきっかけがなかなか掴めずにいた。

学歴もそこそこの落ちこぼれなのにも関わらず、それに見合わない職場に入れたことが大きなネックだった。

満を持して親に少しだけ愚痴を言ったときは、

「あんたみたいな学歴で入れるようなところじゃない。」

「今は就職難なのにそんなわがままを言っていてはどこでも務まらない。」

そう言われ、

(なんて自分はわがままなんだ。)

(なんて贅沢を言っているんだろう。)

と本気で悩んだ。

そんなこともあったが、自分は結局頑張りきれず辞めた。

今は、どうせ大きい会社でも倒産することだってあるし、終身雇用制なんて崩壊してるんだから、きっぱり辞めて次を探したらいいんだ!と思う。

年齢を重ねるにつれ、職種を変えることは難しくなるとは思うけれど、20代そこそこだったら、もう少し別のところで努力してもバチは当たらないでしょうよ。

年齢にかかわらず、逃げるために辞めるのではなく、別なところに方向転換して頑張ろうとすることはやっていいと思う。

そんな自分は今の職場で頑張っているか?と聞かれると、必死で毎日頑張っているとは言えない。

偉そうに言えない。

ま、明日もできることをやりますか。

 

明るい引きこもり生活の話

調子に乗って、2日連続で書いてみようと今日もパソコンを開いてみる。

 

一番窓が大きくて日差しが気持ちいいベッドルームに一日引きこもることが一番の幸せ。

そこに折り畳み式の机と椅子を持ってきて、今の時期はヒーターも持ち込んで、本を読んだり、パソコンで動画をみたり、音楽を聴いたり・・・。

時計は気にせず、自分だけの時間を満喫する。

テレビはほとんど見ない。

朝や夕方に情報番組を見るだけ。

明日の天気も気になるし。

世の中のことは見たくない現実ばかりだけれど、知らないとなんとなく置いて行かれそうな気がするから見ている。

 

今日みたいに晴れていると、気分がいいな。

本日も自分だけの時間を思う存分楽しもうと思います。

では。

 

 

 

喧嘩ができる相手がいるということは幸せだという話

日記を書こうとキーボードを叩く。

なんだか全体的に暗い日記だなぁと思う。

そっと画面を閉じる。

 

というループにはまっています。

はっちゃけた文章とかもともと書けないもんね!

小学生のころの写生の時間で書いた絵の色が暗すぎてみんなびっくりしてたもんね!

正直自分でもびっくりしてた!!

と、開き直ってみる。

ネクラなものは仕方がない。

開き直って(大事なことなので2度言います)本日もキーボードを叩こうかと思います。

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先日、夫と喧嘩をした。

まぁ、稀にあること。

夫は元々少々口が悪いし、自分は説明下手なのでちょっとした食い違いで結構な喧嘩になる。

お互い口汚く気持ちをぶつけまくっているし、多少は手が出てしまうこともあったりする。

結構ロクでもない夫婦だ。

 

感情的になりすぎることは、まぁ、いいことではないのかもしれないけれど、素直に感情をぶつけることができる相手がいるということはすごいことなのかもしれないなぁとふと思った。

人と深く関わることが苦手で、上っ面ばかりのお付き合いをしてきた自分にとっては、感情を抑制することなく他人に出せることにびっくりだったりする。

抑制しなさすぎて、まずいなぁとは思う。

コントロールって難しい。

 

そして、夫は必ず「ごめんね。仲直りね。」と喧嘩をきちんと終わらせる。

意固地になっていた自分も「・・・ごめんね。」と言える雰囲気を作ってくれる。

ここでさらに猛省するのだけれど、それとともに夫ってすごいなぁと思う。

次の日にはちょっと高いお菓子を買ってきてくれたりする。

自分がコーヒーを淹れて、2人でお菓子を食べる。

気が付いたらいつもどおりになっている。

この雰囲気を彼が作っている。すごい。すごすぎる!

「言いたいことは言わないとダメだよ。」だと!!

懐広すぎる!!

そう!

うちの夫は自慢の夫です!

惚気てみたかったのです!

では!