「ChatGPTからCopilotまで最新のAIをざっくり眺めよう」資料を公開しました (@ChatGPTからCopilotまで最新のAIを語ろう – #GlobalAIBootcamp, 2024/3/5 開催)

2024年3月5日に「ChatGPTからCopilotまで最新のAIを語ろう – Global AI Bootcamp」というイベントが開催されました。
Microsoft AI Tour Tokyo に続く、マイクロソフト(関連)のAIイベントです。

当日の最初のプログラムとして「ChatGPTからCopilotまで最新のAIをざっくり眺めよう」というテーマでLT登壇しました。

タイトル通り、最新のAIをざっくり眺めるのが目的ですが、AI Tour Tokyoの振り返りと当日の各LTへの頭出しとを兼ねた内容です。
その中で、少しだけ開発者視点で Azure AI StudioMicrosoft Copilot Studio の紹介をしました。

最新のAI、というより、生成AIの現状とCopilotについて参考になれば。

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LinkedInラーニングで #AI900 試験対策の二つ目のコース「機械学習の基本原則」が公開されました (一部のレッスンは無償受講可能)

LinkedInラーニングAI-900 の試験対策コースを公開しています。
二つ目のコースとして「機械学習の基本原則」が公開されました。

LinkedIn のアカウントを持っている方(または、この機会に無料トライアルでもという方)はぜひ全体を順に受講してください。
機械学習の概要を理解できると思います。
他の講師の方のコースも受講できますし。

ひとまずコースの中でも重要なレッスンだけでも見てみようかという方は以下のリンクから進んでください。LinkeIn のアカウントなしでも受講できます。
それぞれ数分のレッスンなので、隙間時間にさくっと受講できると思います。

せっかくなので一つ目のコース「AIの基本と試験概要」の無償レッスンも受講してみようという方は こちらの記事 からどうぞ。

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AI Tour Tokyoが終わってモチベーションが上がっている今、AIの基本に立ち返ってみませんか?(AI-900 資格対策講座の一部を無償で視聴)

じゃっかん暑苦しい&便乗しようとするタイトルですみません。
LinkedInラーニング で講座が公開されているので視聴してくださいねという宣伝です。

AI Tour Tokyo (#MicrosoftAITour) が終わりました。
楽しいですね、AI。それからやっぱり楽しいですね、リアルイベント

さて、AI が社会に浸透してきて、ツール化、コモディティ化してきました。
何ができるか、どう呼び出すかを理解していれば使える時代になったのはとてもいいことだと思います。

とはいえ、その裏側では何が起こっているのかとか、どう動いているのかとか、概念とか基礎とかを知っていることは大事なことだと思います。
AI の基礎を理解するとっかかりとして役に立つのが AI-900 (AI の基礎についての認定資格) だと思います。

先日、LinkedInラーニング で、AI-900 試験対策のコース が公開されました。

コース中の一部のレッスンについては、LinkedIn のアカウントを持っていなくても無償で視聴できます。

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「AI入門勉強会 #2」開催 (2024/2/17 @おしごとカフェ) と「非開発者でも大丈夫 プロンプトエンジニアリング入門 rev.2」資料公開

AI入門勉強会 #2」を開催しました。(2024/2/17 @おしごとカフェ)
開発者に限らずビジネスユーザーに向けて、プロンプトエンジニアリングの基本を勉強して知見を共有する会です。

当日は「非開発者でも大丈夫 プロンプトエンジニアリング入門 rev.2」というテーマで時間をいただいて、プロンプトエンジニアリングの基本、Azure OpenAI Serviceやその他のAzure AI Services (Speechとか)を紹介しました。

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「非開発者のためのプロンプトエンジニアリング入門」を公開しました

AI 勉強会」(2023年11月25日開催) で生成AIについて情報交換しました。

その中でプロンプトエンジニアリングの要点をお話ししました。短時間なのでお話しきれませんでしたが、当日に向けて用意した資料を公開しました。

非開発者のためのプロンプトエンジニアリング入門

十分に出回っている情報ですが、非開発者を対象にできるだけ単純化して簡潔にしました。

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Cognitive Service for Language のカスタムテキスト分類のクイックスタートをエラーなしで実行 #CognitiveService #Language #CustomTextClassification

Cognitive Service for Language の一機能である カスタムテキスト分類 について、クイックスタート で動作確認してみようと思った人のための補足情報です。
面白そうな機能ですが、「データってどうしたらいいの?」と悩みそうな機能です。ということでクイックスタートです。

docs のクイックスタート はスクリーンキャプチャーを載せていて分かりやすいドキュメントですが、日本語 Window ではトレーニングのタイミングでエラーが発生します。
(正しくはサンプルデータセットの ZIP ファイルを展開する時に日本語 Windows でファイル名が文字化けすることが原因です。カスタムテキスト分類のトレーニングの問題ではありません。また英語 Windows では問題ないことを確認しています)

サンプルデータセットのファイル名に起因するエラーです。
以前はメッセージが今ひとつ不親切で原因が分かりづらかったんですが、今はちゃんとメッセージを出してくれるようになりました。おかげで回避するのは難しくありません。

本稿ではクイックスタートの手順にエラー回避方法を加えて、Language Studio でのカスタムテキスト分類の操作を見てみます。
まずは機能や操作感を確認したい、モデルの品質がどの程度かあたりを付けたいという方は以下を参考にカスタムテキスト分類を試してみてください。

長い記事ですが、分けて投稿するような内容でもないので、全体をまとめて投稿します。
最後までお付き合いください。そして、ぜひカスタムテキスト分類サービスを体験してみてください。

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Fire タブレットとか Chromebook とかをモバイルディスプレイ代わりにする

外出や出張で荷物を増やしたくないけどモバイルディスプレイがあると嬉しいことがあります。
そんな時に Fire タブレットとか Chromebook (小さめサイズ) とかをモバイルデスプレイ代わりにする方法です。

結論から言うと、

  • spacedesk (Fire タブレット, Chromebook とも OK)
  • Duet Display (Chromebook は OK、Fire タブレットはアプリなし)

がいいよという話です。

※ Android タブレットでも iPad でもいいし、スマホでもいいと思います。Fire タブレットと Chromebook 以外は自分が試していないというだけです。

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#BotFramework Composerを #Chromebook で実行する方法

Bot Framework Composer を Chromebook で動かしてみました。
他の OS とは違って公式な手順が公開されているわけではありません。「やってみました」という内容です。

普通に考えて Windows (Mac でも Linux でもいいけど) があれば Bot 開発には困らないし、Bot Framework Composer もそれらで動作します。あえて Composer を Chromebook で動かす必要はないと思います。
が、せっかく 開発機としても使える程度の Chromebook を持っていることだし、ちょっと試してみました。

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#Chromebook に開発環境 (+ #VSCode ) を構築する手順

2021年末に突然思い立って Chromebook を買いました。HP Chromebook x360 14c です。
手元に届いたのは年を跨いだので、使い始めて1か月ちょっと経ちました。

せっかくのデバイスを単なるブラウジングとか動画再生用のマシンにするのはもったいないので、開発もできるスペックにしようと思い “Plus” のクラスのマシンを選択しました。

開発環境構築は難しくないはずなんですが、

  • Linux の有効化
  • 日本語関連パッケージのインストール
  • Visual Studio Code のインストール

が一箇所にまとまっている情報を見つけられらませんでした(探し方が悪いだけかもしれない)。
ということで備忘録代わりにここに書いておきます。
(よそのサイトを見ながらやっただけなのでオリジナリティーは無いです)

機種とかバージョンとかによっては違いはあるかもしれませんが、この記事の意味がなくなるような大きな違いはないと信じています。

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「言語系サービスの統合ポータル Language Studio で Microsoft AI を再確認」セッションをMicrosoft Developer Night で担当しました (2022年2月3日開催) #MSDevNight

2022年2月3日に開催された Microsoft Developer Night (https://msdevjp.connpass.com/event/233822/) で、

言語系サービスの統合ポータル Language Studio で Microsoft AI を再確認

というタイトルでお話ししました。

内容は長いタイトル通り、そのままですが Language Studio についてです。そして Cognitive Service for Language の話です。

セッション動画は公開予定とのことです。公開までしばらくお待ちください。

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