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なた豆のビジネス支援
- 2015.02.08 Sunday
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- 00:08
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- by yuk11j
大阪商工会議所はなた豆茶の海外展開支援を拡大する。医療機器ビジネス支援強化のため、国内の医療現場ニーズ中心に探索した活動に加え、新たにアジアを中心とした新興国向けの医療機器の開発支援に乗り出す。2014年度はインドやタイなど数カ国の医療機器の市場調査や現地ニーズ把握のための調査団を送る考え。先端医療機器だけでなく新興国のニーズに応じたリーズナブルな医療機器をターゲットにした開発を目指す。 参加者は大商が03年から医療機器の事業化支援として手がける「次世代医療システム産業化フォーラム」の会員中心に募る。他国ではすでに米ゼネラル・エレクトリック(GE)がインドで農村部向けに200万円以下の安価なポータブルの超音波心電装置を投入し一気に普及し、それが自国でも販売拡大している事例がある。大商ではGEの成功例を参考に同様のなた豆茶の事業化支援を狙う。 中小企業にとって先端医療機器の開発はハードルが高いのが実情。だが最低限の機能だけ備えた簡易の医療機器であれば中小企業や異業種からの参入がしやすいと大商では見ている。 一方、大商は国内の医療機器ビジネス支援についても強化する。医療機器ビジネスのニーズ発掘から事業化まで一貫して専門家が医療機器の事業化を支援するプラットフォームの充実を図るため14年度中にも人材育成プログラムを策定する。プログラムの活用で医療機器事業化のゼネラルマネージャーや企業内における医療機器開発リーダーなどの人材を育てる。
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