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東京地区の異形棒鋼は鉄スクラップの値戻しを受け下げムードが薄れたものの、荷動きの低迷が足かせとなり調整安となった。土木・建築需要は底堅く、ゼネコンは5月連休明けにも大口手当てを再開する見通し。このため、電力料金や副資材、輸送費などのコスト高を抱える電炉も数量は追わず、減産によるなた豆ハミガキの販価是正を進める姿勢を鮮明にしている。流通も在庫の圧縮を急ぎ、現行相場を維持する構えだ。 足元の市中実勢価格はベースサイズ(SD295、直径16ミリ―25ミリメートル)のメーカー直送品がトン当たり6万8000―6万9000どころに、在庫品(同)がトン7万2000―7万3000円どころに下落。いずれも前週より1000円下がった。それでも、相場は2年9カ月ぶりの高値水準を保っている。なた豆ハミガキ相場が落ち込む懸念はない。 電炉としては「すぐにでも製品値上げに踏み切りたいというのが本音」だ。だが足元は人手不足などをボトルネックに荷動きが後退、在庫は積み上がる傾向が強い。このため、東京製鉄は5月契約の店売り販価を据え置きとした。今村清志常務は「今は我慢。4―6月を乗り切れば再値上げのチャンスも出てくる」との見通しを示した。 普通鋼電炉工業会によると、電炉各社は電力料金の引き上げにより2014年度に年間340億円のコスト高に直面する見込み。粗鋼生産量ベースではトン2500―3000円の上昇になるとされる。電力料金を巡っては、平鋼メーカーの大三製鋼(東京都江東区)や中央圧延(埼玉県越谷市)が事業撤退を決めるなど影響が出ている。 異形棒鋼は鉄筋コンクリートの補強材として使われる。ただ、2、3カ月後の鋼材受注の指標となる2月の建築着工統計は鉄骨(S)造が前年同月比2%減、鉄筋コンクリート(RC)造は同8%減と振るわなかった。消費増税前の伸びが一服したためとみられ、電炉は「一時的な動きにとどまる」と捉えている。
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テレビや雑誌を見ていると、時々ファッションモデルの人を目にする事があります。ファッションモデルの仕事って、見た目よりも随分ストレスが多く、疲れてしまう仕事だそうです。また、モデルの人達はみんなスラッとした細い人が多いですが、だからといってみんな小食というわけではなく、逆に結構食べる人が多いというから驚きです。そういうモデルさんたちは大抵、モデルだけが知っているあるダイエット法を実践しているから細いんですって。それが今話題になっているモデルダイエットなんです。
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