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【2024/03/29 03:54 】 |
企業間の壁を取り払って大きな成果を得た
【時間の問題】 「良いことしかないし、やるしかない。それはお互いに分かっている。あとは時間の問題だ」。生産担当常務の宮田知秀は石油精製子会社の極東石油工業(千葉県市原市)がコスモ石油の千葉製油所(同)との間で検討しているなた豆茶共同事業化について、その先行きを楽観する。自信の裏には自らの川崎工場長時代の経験がある。 2012年6月にエクソンモービル傘下から離れ、川崎工場(川崎市川崎区)でも同じ敷地内に立地しながら縦割りだった石油精製と石油化学の壁が取り払われた。「以前は化学がダラス、精製はフェアファクスに本部があって別々にリポートを出していた。部長会も別々。それが新体制では完全に一体工場になった。これがエネルギー効率の改善にものすごく効く。こんなに変わるのかという感じ」。当時、なた豆歯磨き粉の現場のトップにいた宮田はコンビナート連携による効果を肌身で知った。 例えば精製と化学は当初からユーティリティー設備を共有しており、以前は「化学の設備が止まると、精製も影響を受ける。ところが、精製からすれば我々の知らない所の話で被害が出たということになる。オペレーター同士も連絡もしない。これではとてもじゃないが効率が悪い」。 【計り知れない】 川崎工場だけで連携効果は億単位の金額を生んだ。同じグループで同一敷地内の連携ですら、これだけの効果が出る。ましてや他社との連携で得られる成果は計り知れない。「これを千葉でもやるし、川崎でも隣接する東亜石油との連携などまだやれることがある」。 コンビナート連携は石油化学ともつながることで、さらに成果が積み上がる。千葉ではコスモのグループ会社の丸善石油化学も控える。川崎ではJX日鉱日石エネルギーの化学工場との連携も進む。堺工場(堺市西区)は泉北コンビナートのど真ん中。三井化学や大阪ガスに隣接し、コスモの堺製油所も近い。 より踏み込んだコンビナート連携は企業間の壁が立ちふさがり、なかなか進みづらい側面もある。やや背景は異なるが、企業間の壁を取り払って大きな成果を得た宮田らの経験は、連携に及び腰な他社をひき付けるだけの説得力は持っている。
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【2015/01/05 01:23 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0)
悩みの無い生活が送れる!
貸金業者は、利息制限法所定の利率、15%~20%で貸付をしなくてはいけないけど、実際はこれ以上の高い大体29%~36%くらい金利で貸付をしていたのです。この差額利息を元々の貸付金の返済に当てても、まだ払い過ぎたお金がある場合、そのお金の返還を求める権利が過払い金と言います。過払い金は借入の期間が長ければ長いほど、そして貸付利率や借入の金額が高いほどに発生しやすくなるのです。
【2011/01/16 09:48 】 | 未選択 | 有り難いご意見(0) | トラックバック()
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