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Posted by あしたさぬき.JP at

2017年03月15日

【ゲームレビュー】サンファン(SUN JUAN) ♣対象年齢10歳。でも6歳でもできるゲーム。


大ヒットした
プエルトリコ
の簡易版
サンファン(SUN JUAN)

さて、こちらのボードゲーム対象年齢は10歳なのですが、
意外と手順は単純なんですね。
ということで6歳がプレイしてみました。

まあ、ゲームをすることになれていたら、軽くプレイすることは可能です。

ただ、複雑なコンボや、長期的な展望を組むのは無理なので、
子どもはただカードを出すだけ、
大人が特殊効果をその都度フォローしないといけませんけどね。

で、面白いのは、
6歳児がゲームをどのように認識しているかです。
ルールを人に教えさせると、
ゲームの概要は理解しているのですが、
伝える情報が多すぎて、情報の消化不良を起こしていることが手にとるように分かり、とてもいじらしいです。

まあ、ゲームの対象年齢は大事ということです。
  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 07:00Comments(0)ボードゲームDE子育て

2017年02月18日

ワイヤーママの繋がり ♣ 香川のボードゲーム界がにわかに活性化してきています。

現在巷では空前のボードゲームブーム。
「人狼」等のゲームがテレビで取り上げられた事もありますが、
草の根的に、潜在的なにーずも高まっているのも事実。

特に香川県内では
(まあ、他のところは知らないのですが)
毎週のようにどこかでボードゲームイベントが行われていますし、
瓦町FLAGのジュンク堂さんのボードゲームコーナー
昔からボードゲームを販売している木のおもちゃ屋さん
ボードゲームプレイスペース
と、
本当にいろいろと情報が表に出るようになりました。


で、
10年ほど前にタウン情報誌でボードゲームの企画を連載していたつながりで、
今回
子育て情報誌「ワイヤーママ」さんに情報掲載をいただきました。
で、秀逸なのは、我々のゲーム会だけでなく、
香川県在住のボードゲームデザイナ「はしぐちつよし」さんの特集と見開きで企画くださった事。

先日のゲーム会では、
はしぐちさんがゲーム会を尋ねてきてくださり、
見開きで掲載された2人が同じ会場にいることになりました。
ほんとこんな感じで、どんどんと、ボードゲームの輪は広がりつつあります。


僕も、かれこれ15年ほどボードゲームの普及活動をしてきていますが、
当時僕の生徒だった小学生の子どもたちは、今や大学生や社会人。
それは、潜在的なニーズは高まってくるというもんです。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 07:00Comments(0)ボードゲームDE子育て

2017年02月17日

【ゲームレビュー】ラビリンス ♣ルールは簡単!でもゲームを遊びこなすのは難しい。


子どもたちに大人気のゲームに
ラビリンス

があります。

要は、迷宮に潜って宝を集めて回ると言う
RPG感覚満載のゲーム。
20年を超すロングランのゲームです。

秀逸なところは床のタイルが移動して、
迷宮のマップがどんどん変わって行く事。
ボードゲーム黎明期に、ここまでこったギミックの
しかも、ここまで遊ばれるゲームを作った事はとても称賛に値しますよね。


ただし!
このゲームには一つだけ落とし穴があります。

それが
「ゲームは理解し易いけど、ゲームをやりこなすのは難しい」
こと

ルールは
(1)タイルを1枚入れる
(2)道が繋がっていたら好きなところまで移動できる
(3)カード(クエスト)のアイテムのところまで行ったら、クエストクリア

と、ルールは超単純なのですが、
問題は、タイルの動き一つで、全くどうしようもない状況に陥ってしまう事。
大人同士ならそれで良いのですが、
子どもが交じって、
ゲームが長くなり、クエストがクリアできなければ、
それはもうゲームに対するモチベーションが一気に落ちてしまいます。
タイルが動いたとのマップのイメージもつきませんし、
数手番先の動きを想定しながらの移動も、
子どもには結構辛いところがあります。

デスので、
ボードゲームになれていない子どもと遊ぶときは、
楽しめるように上手にタイルを動かす事をしないといけません。
ほんと、それだけは気をつけて遊んでくださいね。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 18:00Comments(0)ボードゲームDE子育て

2017年02月16日

深夜のドミニオン10番勝負!もうこらえて。眠い...zzZ

我が家で一番今遊ばれているゲームと言えば
ドミニオン


ドミニオン


2008年に発売されたボードゲーム。
発売以降爆発的な人気を博して
2009年にはドイツ年間ゲーム大賞を獲得し
様々な拡張が出ております。

家で遊ぶと言っても、子どももテストや部活があったり
当の僕も、金土は夜の会議ラッシュなので、
ちゃんと遊べても月数回なのですが、
遊ぶ時には狂ったように遊びます。


まあ、といっても
ドミニオン

はプレイ時間も短く、数回プレイするのは全く以て問題なのです。

しかし、今回は、ちょっと様相を呈しておりまして、
結局10番勝負までもつれ込みました。

セットは
「海辺」
「錬金術」
「収穫祭」
の3エキスパンションセット。


気が付いたらもう5時。
ふらふらですわ。



  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 18:00Comments(0)ボードゲームDE子育て

2017年01月19日

【ゲームレビュー】ピッグテン ♣️ 10までの足し算のお勉強ゲーム、なんですけど油断は禁物。



10までの足し算をモチーフにしたboard game。
ピッグテン。


要は

豚の描かれたカードを出して行って、
合計がちょうど10になったら良い。
というゲーム。
ちょうど10になったら自分のもの、
10を超えてしまったら他人のもの、
ということで、
足し算ができるなら、ガンガン遊べるゲームです。

と、
ここまで聞くと、

「わ〜!1年生の足し算のお勉強ゲームに最適!」
とか、
教育熱心な方は思うのでしょうが、
そんなに甘くはありません。


ボードゲームはそのモチーフを楽しむ前に

「ルールを確実に消化して遊べるか?」
というハードルがあります。

それは
僕がいつも言っているように

STEP1
(1)ルールを守る
(2)最後まで遊ぶ
(3)泣かない

の3つのお約束をまず確実に守ることができ、
つまり
「社会性のある遊びを楽しむことができ」


その上で、
STEP2
ゲームのルールを理解し

2−1
ピッグテンの場合は
「カードを1枚出す」
「カードのルールに基づいて計算する」
「10以上になればカードを引き取る(もしくはとられる)」
「カードを1枚引く」
の基本的なルールと

2−2
「0のカードのルール」
「5のカードのルール」
「場の合計と同じ数字カードのルール」
のカードの特殊ルール


と最低でも7つのルールを完全にマスターして遊ぶ能力が要求されます。

ですので、
ぶっちゃけ
「わ〜!1年生の足し算のお勉強ゲームに最適!」
なんて考えは結構短絡的で、

それ以前に、

「ハリガリ」
で5までのたしざんゲームは遊べるのか?

スティッキーやメモリーなど、初歩的なゲームを遊びこなせるか?

というハードルがそこには存在します。


ま、と言っても
「わ〜!1年生の足し算のお勉強ゲームに最適!」
というのは、間違いなく正解だと思いますので、
是非是非、一足飛びにせず、
着実にボードゲームを遊んでいただき、
ボードゲームを嫌いにならないようにしていただきたいですね。

あと、遊べなくても怒らないようにね。  


Posted by ゆうみんのいい奈良漬け at 07:00Comments(0)ボードゲームDE子育て