WoTのMODと設定について Ver1.0.2.2 for ASIA ※7/6更新
こんにちは、ざんぎです。
プレイ中の私の画面です、このページと同じ設定にすればこのような状態になるはずです。
当ブログ最初の記事はMODついてです。
このページの情報はVer1.0.2.2に対応済みです。
・MODについて
MOD（Modification、改造や修正の意）というのはWoTに変更を加えるファイル群です。
WoTでは公式でMODが認められています、ガルパンMODなどは公式で配布しています。
一部のMODは導入の有り無しで戦績に差が出てくるものもありますし、WoTがよりやりやすくなるはずです。
今回の記事ではMODを必要なものに絞って導入する方法をご紹介します。
英語がわからない方にもわかりやすいように書きました！
・MODPackを使いましょう！
Aslain's MODPackが世界的にも有名ですし対応も早くおすすめです。
※Aslainさんが親切で作ってくれているものです、感謝して使いましょう。
LINK.
※100MBを超えるファイルなので通信環境に注意です、サーバーが海外にあるためか、時間がかかることもあります。
・チェックすべき項目
インストーラーをダウンロード出来たら、起動してください。
ここでいったんウィンドウが消えますがしばらく待ちましょう。
MODに関する説明と注意です、次へ。
更新履歴です、次へ。
「WorldOfTanks.exe」というアプリケーションの入ったフォルダを選択すれば問題ないのですが、_CTというのはテストサーバーなので間違えないようにしましょう。
こんな画面になったら一度上のメニューから設定をすべて消しましょう。
そして設定開始です！
※Aslain's MODPack 1.0.2.2 #2
「Medium& short: from default XVM」XVM標準のプレイヤーパネル
「Start mode: medium #1」プレイヤー名と車両アイコンだけをプレイヤーパネルに表示する
「HP bars: on the sides of panel(always visible)」各車両のHPを表示
「marker: Bulb #1(from XVM)」発見済み、発見中車両にアイコン
「regular white circle」ミニマップに自分の半径50mの白線を引く
「Show 445m maximum detection range circle (yellow)」445mの発見最大半径に黄線を引く
「Show564m maximum drawing distance circle (red)」564mの描画最大半径に赤線を引く
「with bold line」大胆な線（多分太線になる）
「Show dynamic view range circle (blue)」自分の現在の視界に青線を引く（カニ目発動で拡大する）
「Show range circle for machinegun & spg (thin red)」機関砲と自走砲の射程半径に細い赤線を引く
「long & thin green line」自分の車体が向いている方向に細い緑線を引く
「turquoise line with dots every 100m」自分の画面の向きに青緑線を引く（100mごとにドット付き）
「Show gun traverse lines」全周砲塔ではない車両の射角をマップに表示する（傾斜などで完全でない場合もある）
「Show icons for destroyed tanks」撃破された車両の位置をミニマップに記録する
「Show vihicle names: Full」ミニマップに車両名を表示する
「Tank names colored by rating」上記にレーティングカラーを付ける
「6 colors by Team XVM(with better blue color)」レーティングカラーを「赤＜オレンジ＜黄＜緑＜青＜紫」にする
「Show 6th sense icon for 10 seconds」第六感の表示時間を10秒に変更する
「Hide ''Premium shop'' button」プレミアムショップボタンを消す
「Hide ''General'' chat button」一般チャットを消す
「Show Gold spending locker」ゴールドを使えなくする鍵を付ける
「Show Free XP spending locker」フリー経験値を使えなくする鍵を付ける
「Crew Auto Return」搭乗員を自動で載せる設定項目を追加する
「Enable Auto-login to the game」起動時自動でログインするように設定する
「Show repair timers on damage panel」ダメージパネルに修理時間を表示する
「Contour Icons installation mode (option to mirror tank contour icons): forXVM(check - if you're installing XVM)」XVMが入った状態で車両アイコンを変更するときに必要な設定
（下記の車両アイコンを変更するMODの前提となる設定）
「display unaltered icons in WoT's OTM」OverTargetMarker（車両の上のアイコン）にはデフォルトのアイコンを使う
「Aslains icons: 3D icons with roman tiers」車両アイコンにて「Tier、車種、車両名、プレミアムか否か」がわかる
「Zoom-in: 2-4-8-16」スナイパーモードのズーム倍率
「Zoom-out in arcade mode: 100m away max」俯瞰視点でカメラを引ける距離
「Default zoom settings(unchecked = remember last sniper zoom): x2」スナイパーモードの初期倍率
「Direction indicator to the closest enemy」俯瞰視点で画面外にいる敵を距離と名前で表示する、色で車線が通ってるかどうかも分かる
「HP bar style: league」チームの総HPを表示する
「Show clock (on the right side)」現実の時間を試合時間の横に表示する
「Show debug panel with ping and fps」Ping（通信安定度）とFPSを表示する
「Color the icon class」車種のアイコンを色分けする
「Show alive players count instead of frags」撃破数ではなく残り車両数の表示に変更する
「Show damage meters」戦績のカウントをHPバーの下に表示する
「Minimap Tankview Directions」ミニマップに敵戦車の向いている方向と味方自走砲の向いている方向を表示する
「Show PW saving box (for Asia server only)」ASIAクライアントのログイン画面にパスワードを保存するチェックボックスを表示
「Preferred Server - Keeping server selected」選択したサーバーを「自動」に変更せず次回以降も継続させる
「Marks of Excellence Extended」戦闘中に優等の現在値、ダメアシの合計値、目標値を表示する
終わったら「次へ」
上4つにチェックして次へ
レッツインストール!!!
完了を押して タスクバーからアイコンが消えたら完了です。
・本体設定
味方、大破も同じ設定
・MODの設定
内容は変更する必要ありません、変更したい人のために一応場所だけ書いておきます
※MODを一時的に無効化したい場合は右上の緑色のボックスを押すと赤色に代わってOFFになります
・XVMの有効化と設定
一番右の"Log in"からWoTのアカウントで登録して、Activate services（Prolong）とUpdate statisticsを押してアクティベート、こまめに（2週間以内）アクティベートしないと無効になってしまいますので、時々確認してください。
XVMの設定ですが右上のSettingsから開けます。
私の場合はこのような設定にしています、基本的に同じ設定でいいと思いますが、一番下の項目はXVMで表示される国旗のことなのでお好みで。
それではGood Luck Have Fun!戦場でお会いしましょう！
Tier5優等チャレンジについて
こんにちは、ざんぎです。
先日三優等を獲得したLeopard、細すぎて分かりにくい・・・
先日M4 Sharmanの三優等の記事を上げさせていただいたのですが、その後T-34、Chaffee、Leopardと順調に3優等車両を増やしております。（まあLeopard以外は金玉撃つので売りましたが）
優等マークというのはその車両をほかの人と比べてどれだけ使いこなせているのかを示す指標になります。平均ダメージと平均アシストをからダイレクトに数値が出るのでごまかしようがありません、かなり参考になる指標です。
それでもTier5はプレイしている人口も多く、弱い人でも簡単にたどり着けるのでTier10と比べたときの基準は天と地の差があります。
それなら簡単にTier5三優等を取れるのか、取っても意味がないのかと言われれば全くそんなことはなく、Tier5の最大優等数はその人の実力を簡単に測ることができます。
まず一優等はオレンジ程度のプレイヤーでも100戦程度乗ればほぼ間違いなく付くはずです、これさえ一両も取れないのであればTier6以降ではほぼ通用しません、Tier4,5車両で修業を重ねていくべきです。
次に二優等は緑色以上のプレイヤーは100戦程度乗れば高確率でつけることができると思います。時間がかかってしまっても二優等を所持していれば最低限の実力があると思います。Tier6,7程度ならそれなりに通用するでしょう。
最後に三優等ですが、辛うじて一優等が取れた、二優等が取れたという程度の実力では簡単につけることはできません。黄色程度のプレイヤーは乗っているだけでは獲得できず、どうやったらアシスト、ダメージを稼げるかを同じ車両で何度も学ぶことができます。これを所持していれば後は努力次第でどんどん強くなるための基礎が身についているはずです。
結論を言うと、初心者など黄色以下の人が緑以上を目指すための修行としてかなり有効だと思います。戦績を見た方も、その人が最低限の実力があるのかが一目でわかります。
初心者の方はTier6,7以上に進む前にTier5の一優等を獲得してから進んだ方がいいと思います。
ある程度慣れてきたプレイヤーもTier8以上に進む前に、Tier5の三優等を獲得してTier8以上に行っても通用する実力を最低限身に着けてから行った方が、味方のためにも、自分のためにも良いと思います。
M4 Sherman三優等、十榴の使い方と立ち回り
こんにちは、ざんぎです。
先日、M4 Shermanの三優等を取らせていただきました、久しぶりに買いなおして乗ったら楽しすぎて・・・初心者狩りといえばそれまでかもしれませんが。
～性能概要～
・火力
どの主砲でも俯角を12°取ることができます。
私としては105mm榴弾砲一択ですね。
この主砲については後述します。
・装甲
正面なら122mm以下の榴弾に抜かれず、その代わり貫通力100mmを超えるAPやHEATには抜かれるという装甲厚を持ち、中戦車として標準的です。
・機動
最高速48km,出力重量比15程度で旋回も良好な安定した機動力があります。
・その他
視認範囲370mと同格の中でもトップクラスの数値を誇り、軽戦車をも超える数値で、隠蔽性が優れたわけではないこいつでも一方的に視界を取られることは少なくなります。逆にトップTierの広いマップでは一方的に見て撃つことができる可能性もあります。
～整備～
・拡張パーツ
レンズ、ラマー、換気扇
・スキル（戦友は全員統一してつけるタイミングがあるならつけたほうがいいです）
車長、第六感＞偵察＞カモフラ＞修理
砲手、速射＞カモフラ＞修理
操縦手、スムーズな運転＞カモフラ＞修理
無線手、状況判断力＞カモフラ＞修理
装填手、弾薬庫保護＞カモフラ＞修理
～立ち回り～
・どこに行って何をするか考える（戦略
まず、マップを見て、大まかに主戦場の場所（西の市街地、北東の丘、など）と抑えないといけない場所を把握し、自分が主戦場行くと仕事があるのかどうかを考えましょう、ボトムマッチなどで行ったとしてもやることがなさそうなら抑えないといけない場所に行き、敵を迎え撃ちましょう。
・撃たれさせる（戦術
精度の悪いこの車両では、撃ちに行くのではなく、撃たれに来るのを待ちましょう（芋れってことではないです）、「どこで、どのタイミングで構えるのが最適なのか」を学ぶ、これはWoTの戦術の基本であり、これを身に着けるためにはこの車両は最適だと思います。
・十榴を当てる（技術
先述した通り精度も悪く、特にほかの車両に比べて弾速が遅いので慣れるまではできる限り止まっている敵を撃つようにしましょう。
・敵の弾を弾く可能性を生み出す（技術
車体正面を傾斜させておくと、跳弾する可能性が生まれます、常に敵の弾を食らわない、食らっても弾けるように意識しましょう。
Tier8課金戦車で買うなら？ Ver1.0.0.3 ※4/23更新
こんにちは、ざんぎです。
数あるTier8課金戦車の中でも特にクレ稼ぎにおすすめな4両を紹介します。
Skorpion G(再販)
スペック
貫通AP246/APCR311
単発490
最高速度60
出力重量比17
全車両中使用率最高のスコG先輩です。圧倒的なこのスペックに加え、全周砲塔と基礎値0.3と言う精度を誇ります。
欠点と言えば榴弾も抜ける紙装甲と悪い隠蔽率ですが、視認範囲外からならそもそも気になりませんしカモフラスキルがあれば最低限先撃ちはできるし、機動力活かして一撃離脱もできるのでとにかくお金は稼げますね。再販されてて金があれば買いましょう。
※最近のマップ事情、マッチング事情を考慮すると以前ほどおススメできる車両ではなくなりました
T34(常時販売)
貫通AP248/APCR297
単発400
最高速度35
出力重量比12
被弾しない立ち回りが難しいNoob気味な人はこれ、頭かちかちアメリカ重戦車でハルダウンしてぶち込むだけでお金が稼げます、通常弾で抜けない奴はほとんどいないですがボトムのときに機動力がいまいち足りないのが悲しいですね。DPMも低いですし遅いのでいらついてくるかもしれません。(私だ)
Lorraine 40t(再販)
貫通AP232/APCR263
単発300×4
最高速度60
出力重量比21
こいつはSkorpion Gと並んで高スペックな新車両で長い装填を挟めば弾倉合計1200ダメージをお見舞いできます。SkoGよりも高い機動力と瞬間火力が魅力的な車両で、精度の低さと弾倉装填時間をを機動力で補う運用ができれば味方を勝ちに持っていける攻撃的な運用も可能な課金戦車です、旋回性能がSkoGよりはマシって程度なのは本当に気をつけましょうね・・・
Strv S1(常時販売)
貫通APCR288/APCR330
単発390
最高速度50
出力重量比16
こいつは癖がやばいですね。
移動モードは常に仰角+1°で主砲が動きません、つまり接射じゃないと当たりません。そして射撃モードに変わるのに2秒、射撃モードは前後進が時速8kmになり。移動モードへのチェンジにも1.3秒かかります。本当に癖が強いです。
しかし通常弾貫通力288mm、さらにキューポラ以外は正面装甲に90mm以下のAP、APCR弾を受けても強制跳弾します、アメリカやイギリス、ドイツの90mm以下の主砲では厳しいですね。ただし91mmを超えていれば逆にすっぽすぽな上、HEATには抜かれるので過信はできません。
このほかにも弾速、精度0.3、俯角11°、旋回時砲拡散ほぼ無し、それに加えて高隠蔽でカモフラ積みまくれば移動時も軽戦車並な上、カモネットかぶっていれば撃ってもそれなりの隠蔽率が確保できます。
やはり癖が強いので強くおすすめはできません、スウェーデン駆逐のTier9,10に乗ってみてから考えた方が良いと思います。(乗ったこと無いけど買った奴)
おまけ
SU-100Y
貫通AP196/APHE171
単発AP440/APHE510
最高速度35
出力重量比14
Tier8ほど金は出せないけどお金稼ぎ用の課金戦車が欲しい人は3250G(約1600¥)でこいつを買うのも良いのではないでしょうか。
隠蔽、機動力、砲塔、装甲(最低限はある)を犠牲にして破格のAP貫通、まあまあの精度、イかれた単発を誇ります、APHEに至ってはSkorpion Gを超えます。
HPは高いので単発覚悟でAPHE2発ぶち込むだけでTier6のごく一部の重戦車(TOG Ⅱ)以外は吹き飛びます
M44
FV304
正直これ以上自走が増えて欲しくはないのですが、統計上収支は良いので仕方ないね、アメリカとイギリスの自走は中Tierの収支が良好なので得意な人は良いかもしれません。
M4 Sherman（画像は76mm砲）
10榴を12°の俯角で使える上装甲も10榴には抜かれない程度にはある。
Pz.Kpfw.Ⅳ Ausf.H（画像は75mm砲）
10榴を俯角10°で使えるが、防御でM4 Shermanに劣っている。
KV-1（画像は85mm砲）
全周75mmの車体に全周110mmの砲塔を持ち、85mmで安定したダメージを、122mmで圧倒的な単発を、57mm砲で圧倒的なDPMを発揮できる。
Chi-Nu
日本中戦車の良心、他国のAPよりも単発、貫通で一歩秀でているため榴弾砲が苦手な人にはお勧め。
