普段、テレビなど見ることは無いのだけれど、YouTubeに盛んにこいつの動画があがるから、興味が沸いて見てしまったよ。

Netflixにあったしね、10話を3日間で見た…w

昔なら一晩で見ちゃったろうけど、ジジィになった今はそんなマネしたら命の危険ある。それこそ昭和の頃では無いのだー😭

第一回でなんだこりゃと思った…安直な突拍子もないスタートに、おまけにミュージカルになっちゃうし.........

  誰の脚本?なんて。

調べなきゃと思ってて、3話になって宮藤官九郎の脚本と知った。なるほどー!唸ったね。まさに彼のワールド、細かく言えばツッコミところはあるのだけれど、そんなもんを凌駕してくるエンタメ性にはホントいつも感心するー。

笑いあり涙ありそれでいて社会メッセージも織り込み.........天才と思うよ。




だいたい、昭和10年生まれで五十歳の設定からして無理があるんだけど、あの時代の五十歳なんてもうジジィで、あんな五十歳居ねぇよ〜だしさ。タイムマシンに乗るのが自分史になったら、延々とループする羽目になる、理論上は。

しかし、そんな野暮も言えなくる筆力にほんと脱帽する…

上手いよね、あの終わり方じゃ続編やってくれないと不完全燃焼……

この世知辛い令和の時代、忘れさせてくれる宮藤官九郎の才能にまた触れたいー。