イトオカシ

イトオカシ

姉、時々、妹。
姉妹のフィルターを通しての記録

(2005年1月~2019年8月まで、ヤプログにて。
2019年8月~アメブロにて。)

姉です。

 

今年のゴールデンウィークも国内旅行。

第一の目的はこちら。阪神VS巨人@東京ドーム。初めてのビジター観戦。

2024年シーズン情報が発表された時にこの日程を見て、まずは東京ドームホテルの予約とフライトをマイルで押さえた。

取れるかな、取れないかな、と思っていたチケットは、娘の卒業式の日にダッシュで帰って争奪戦に参戦。

本当に5分以内で売り切れるので、手が震えそうになるけどなんとか2DAYS分(5/3&5/4)のチケット入手。

 

夫は前日まで海外出張が入り、ちゃんと行けるかドキドキしつつも、3人で元気に出発(これが1番大事だしありがたい)。

 

 

搭乗したフライトのビジネスに、5/4先発の西勇輝投手を発見した私。髪型と雰囲気で瞬間的に分かった!

娘にも教えてあげると大興奮。阪神ファンにしか分からないこの興奮よ。

羽田空港からは、電車で水道橋駅へ。なんという快晴。

 

 

ドームホテルには、阪神ファンとジャイアンツファンがわんさか。ジャイアンツファンの友人に「ドームホテルはチェックインの列がえらいことになるから、アプリで事前登録して、自動チェックイン機を使った方がいいよ」と聞いていたのでそのとおりにした。


無事にチェックインが終わった後、エレベーターを待っていたら、ぱっと開いたエレベーター内に阪神ユニフォームの選手!ブルペン陣の漆原投手でした。

ドームホテルは阪神の常宿なのだけど、ドームへは地下の駐車場から繋がってるから、ホテルでは遭遇しないだろうなと思っていたのでまたまた興奮。2日後のチェックアウトまでに、馬場コーチ、平田ヘッドコーチ、藤本コーチもエレベーターでお見かけして、このホテルにしてやっぱり大正解。


さて、荷物を置いてまずはランチへ。

NHKで、近本選手の密着取材が放映され、東京ドーム遠征時の行きつけとして紹介されたとんかつ屋さん「かつ吉」へ。

明らかに阪神ファンという方が多く、少し待ったけど無事に入れた。ランチセットはお得な価格設定の分、お肉のサイズはこじんまりとしているけれど、ジューシーで柔らかくめちゃくちゃ美味しかった。さすが近本さん!

 

 

ドームホテルは、トリプルベッドを予約できたので何より。マットレスは固め。


 

プレイボールまで時間があるので、友達に勧められたいた野球殿堂博物館へ。

 

 

プロ野球12球団にまつわるものや、WBCなど野球関連の展示たくさん。今の私たちには楽しめるものばかり。

 

 

夜はお待ちかねの試合。

3連戦の初日は、1階席でファールゾーン近くのビジター席なので、周りは阪神ファンばかり。しかも想い強めな方多め。

東京ドームの演出楽しい!甲子園とは違うなぁ。

巨人のイベントで、長嶋茂雄さんと松井秀喜さんがいらしていて、盛り上がる盛り上がる。


 

先発ピッチャーの門別投手が思うようにいかなかったようで、1回からジャイアンツにたくさん点数を取られちゃい、結果的に5対8で負けたけど盛り上がるポイントたくさんで楽しませてもらった。


・中野選手第1号ホームラン

・大山選手2本ホームラン

・リリーフの岡留投手の素晴らしいピッチング

・糸原選手粘りのバッティング

 

 

負けても、負けていないような気持ちで帰ることのできた試合だった。


   

徒歩数分で部屋に帰れるのはほんとに便利!

東京ドーム、また明日。

姉です。 

 

娘が中学生となった。

小さな頃、毎日毎日泣いて離れなかったあの子が、「じゃ、行ってくるわ!」と、1人で歩み出すその姿を見た時、私の子育ての半分が終わったように感じた。

私立受験はしていなくて、校区の公立中学校まではなかなかの距離。

1人で!?誰かと約束しなくていいの?迷わないの?とやきもき心配していたのは母だけ。

「誰かと長い時間、話を合わせて歩くより、さっさと歩いて学校で気が合う友だちと喋ればよくない?」と至極もっともなことを放って歩く後ろ姿に、小さな頃の不安げな様子は全くなく、自信と希望に満ちあふれているように見えたのは親馬鹿なのかなんなのか。

 

自分の意思で塾にも通いたいと言い出し、部活にも入るとのこと。

こうやって、一歩、いや、二歩も三歩も先を行くようになるんだなとこの1ヶ月のめまぐるしい変化に私もついていくのに精一杯。でも、自分の時間ができるのは嬉しいことであり、友人が勧めてくれた映画へ。

 

「PAST LIVES/再会」

(あらすじ)

ソウルに暮らす12歳の少女ノラと少年ヘソン。ふたりはお互いに恋心を抱いていたが、ノラの海外移住により離れ離れになってしまう。12年後24歳になり、ニューヨークとソウルでそれぞれの人生を歩んでいたふたりは、オンラインで再会を果たし、お互いを想いながらもすれ違ってしまう。そして12年後の36歳、ノラは作家のアーサーと結婚していた。ヘソンはそのことを知りながらも、ノラに会うためにニューヨークを訪れる。24年ぶりにやっとめぐり逢えたふたりの再会の7日間。ふたりが選ぶ、運命とはーー。

 

 

事件めいたことも大それたロマンスエピソードもない2時間弱のミニシアター系の一作。

大人になった2人の気持ちのすれ違い、NYの美しい風景(行ったことのある有名な場所が出てきて嬉しかった!)、気の利いた台詞、ユ・テオの演技に引き込まれたけど、こういった経験の有る無しにより、感想がすごく変わりそうだなと思う作品だった。

 

「名探偵コナン 100万ドルの五稜星」

3年半程前はコナンに夢中で北栄町にも行ったレベルの娘が、今はハイキュー大好き女子。

それでも、コナンの映画はチェックしていて3人で行ってきた。私はあんまり詳しくないけど、面白かった~!

情報量多すぎて、終わった後に娘の解説を聞かないとちょっと分らないこともあったけど、よく考えるなーという感じ。

なんでもありやんって言えばそれまでだけど、いろんなキャラクターがそれぞれの持ち味(得意分野?)を出して、それらがうまくかみ合っていくのが、スッキリするわ~

次作も気になるので観たい。

 

 

 

そ!し!て!

私の韓ドラ活動は細々と続いており、今はなんと言ってもこれでしょう。

「涙の女王」

今朝、最終話を観たところなのでネタバレはせずとも、最高だった。愛の不時着の脚本家だけあって、台詞、シーン、登場人物に無駄がない。美しい映像、効果的な海外ロケ、OSTまでも完璧。

ただのラブコメじゃない、夫婦愛、兄弟愛、友情、家族愛、すなわち人生に大事なこと全てを含んだ素晴らしい作品。

 

 

職場に、スーツ姿のキムスヒョン半日でいいし来てくれないかな・・・

姉です。

 

父母老齢になるにつれ、色々とケアが必要になってくるのは世の常。

「そばにいる人の手を取り、今の自分にできる精一杯のダンスを踊ってみる」(出典 幸せになる勇気)というアドラー心理学に基づき、先のことを考えず、今やれることを。

母に関しては、日常から連れ出してあげることがプラスに働くので、娘の春休み期間を利用して、有休とって平日に京都へお花見。

 

ランチは、リーガロイヤルホテル京都の中華にて。

娘には辛さを控えた麻婆豆腐にしてくださったり、丁寧なサービスはさすがホテル。地下にあるのだけが残念!

 

 

京都は、どこもかしこも観光客だらけ(京都駅のホームはカオス)なので、市バスは避けて、地下鉄で行ける御所へ。

海外旅行客もよく調べてくるなーと思うぐらい、御所でさえたくさんの人。ただ、広いので歩きやすい。

 

 

曇り空ではあったけど、満開で美しい時期にお花見できたことが何より。

 

 

春の一般公開をしている時期だったので、御所の中へ。入ったの初めて。

 

 

明治維新まで天皇が住まわれており、現在の建物で、明治・大正・昭和天皇の即位礼が行われていたとのこと。お庭のお手入れも完璧。

 

 

有名な、近衛邸跡の枝垂桜。

 

 

円安もあいまって、美しい日本で安く美味しいものを食べたいと思う外国人旅行客の気持ちが分かるわ。ただ、地震だけはお気をつけて!