皆さん、こんにちは。
Asaです。
最近はブログを書く時間がなかなか取れないので、種名を画像と共に掲載する形式に少しの間させて頂きます。溜まった採集の成果をササッと記録として残す為です。
採集して嬉しかった種は赤字で示しています。
今年の春の沖縄離島遠征記事のパート3です。今回の記事もタカラガイ以外の貝を中心にまとめました。前回の記事ではイモガイ、フデガイに着目しましたが今回は分類群問わずに掲載です。中には珍しい貝も拾え、内容・成果ともに充実した遠征になりました^_^
ユウビガイ
初めて拾いました。打ち上げで拾われるのは珍しい貝のようです。
カヤノミガイ
これは皮の残った欠けのない新鮮綺麗な個体でした^_^
イトカケガイ科不明種
種類が多く、殻だけでは区別が難しいかもしれません。
ショウジョウラ(左は房総産ヒメジュセイラ)
最初は珍しいヒメジュセイラの擦れた個体かなと思ったのですが、縦張肋の角張り方がイマイチでおそらくヒメジュセイラかな?ジュセイラでしたら、螺肋間が黒く染まるので消去法でこれかなと。
漂着動向の調査が継続的に行われています。
千葉でもたまに見つかりますが、ここまで大きいのは見たことがなかったです。
浜でやたら目立ちます。
これは前回に引き続き拾えました。あまり打ち上がらない種だと思います。
今回の遠征ではカケラ含めて数個見つかりました。前に拾ったものより大きく、ジップロックをほぼ占拠しました^^; 結果的にお持ち帰りはトランクに直入れでした笑
以上、沖縄の離島遠征で拾えた貝の紹介でした^_^ 時期的にも緊急事態宣言に入る少し前、絶好のタイミングで出撃できました(もちろん感染対策・空港PCR・抗原抗体反応検査はしております)。天候にも恵まれた事にも感謝です!いつも同行し案内をしてくださるkenさん、ありがとうございます。また近いうちに行けたらと思うのですが、修論が忙しくどうなる事やら...
また、遅筆ながら同定のご協力・助言を頂いたDICEさん、寺本さん、有難うございました。
それでは、また次の記事を近いうちに投稿します^_^ 最後まで見てくださりありがとうございました!