阿佐ヶ谷市民講座4月講演ご案内

とき:4月24日 水曜日 18時30分

ところ:杉並区 <セシオン杉並>

       杉並区梅里1-22-32

テーマ ガザのジェノサイド

-問題の根源とは何か-

講師 岡 真理さん 

    早稲田大学文学学術院教授

 

<岡真理さんのプロフイール>

●1960年生まれ。東京外国語大学アラビア語科卒、同大学大学院修士課程修了。在学時代、パレ スチナ人作家ガッサーン・カナファーニ-の小説を通してパレスチナ問題、アラブ文学と出会う。 エジプト・カイロ大学に留学、在モロッコ日本国大使館専門調査員。京都大学大学院人間・環境学 研究科教授を経て現職。専門は現代アラブ文学、パレスチナ問題。

●早稲田大学文学学術院教授。 京都大学名誉教授。

●著書に「棗椰子の木陰で第三世界フェニズムと文学の力」(青土社、初版2006年、新 装版2022年刊)、「アラブ、祈りとしての文学」(みすず書房、初版2008年、新装 版2015年刊)、「ガザに地下鉄が走る日」(みすず書房、2018年)、新刊「ガザと は何か パレスチナを知るための緊急講義」(大和書房、2023年12月31日発行)

 

■主催    阿佐ヶ谷市民講座実行委員会

■参加費 800円(学生400円)

■会場 杉並区「セシオン杉並」(杉並区梅里1-22-32)

    ●地下鉄丸の内線「東高円寺駅」または「新高円寺駅」下車徒歩7分

    ●JR高円寺駅下車徒歩15分  

■連絡先 阿佐ヶ谷市民講座実行委員会 090-8080-6860 

■メール:asagayashiminkouza@yahoo.co.jp /

■ブログ:http://ameblo.jp/asagaya-kouza

阿佐ヶ谷市民講座6月講演のご案内

とき:2023年6月15日(木) 午後6時30分

ところ:荻窪地域区民センター(杉並区荻窪2-34-20)

 

テーマ:大杉栄・「革命への動力」-没後100年に寄せて-

講演:栗原 康さん 政治学者・アナキズム研究

 

・今年は関東大震災から100年。それは大杉栄没後100年でもある。関東大震災勃発の1923年9月1日以降、7000人を超える在日朝鮮・中国人への大虐殺が行われたが、その一方で、東京都内で活動していた社会運動家・労働組合活動家へのテロも進行した。9月16日、無政府主義者・大杉栄は、妻伊藤野枝、甥とともに憲兵隊によって虐殺された。朝鮮での3.1独立運動。国内での労働運動の興隆に危機感を抱いた軍部、治安当局の暴発である。

・大杉栄の生きた時代は、第一次世界大戦後の米騒動から始まり、民衆の中に社会変革の熱気が満ち満ちた時代である。変革の方法をめぐって「アナ・ボル」(アナキズム・ボルシェズム)論争も活発に行われた。無政府主義者の最先頭にいた大杉の生き方と思想は、その個人的魅力も含め、今も語るべき事績は多い。アナキズム研究者として新鮮な議論を挑発する栗原 康さんに、格差拡大・大軍拡にあえぐ今日の日本社会を、大杉の生きた時代から逆照射して頂く。

 

荻窪地域区民センター(杉並区荻窪2-34-20)

JRまたは地下鉄丸の内線荻窪駅南口下車徒歩12分、またはバス。

 

お問い合わせ電話:090-8080-6860

 

阿佐ヶ谷市民講座のご案内

 

  とき:4 月 20 日(木)18 時 30 分~

  ところ:杉並区産業商工会館

         (杉並区阿佐谷南3-2-19  電話 03-3393-1501)

 

  ■講演テーマ
     「戦前回帰」の大軍拡と憲法
        -先制攻撃を許す安保 3 文書批判-


■講師 青井未帆さん
         (学習院大学・大学院法務研究科教授)
・ ウクライナ戦争と台湾情勢を口実とした対中国戦争、まさに第三次世界大戦を可能とする世界戦争情勢のもとで、岸田政権と支配階級は、それを口実に憲法を改悪し大軍拡の戦争への道を突進しようとしています。
・ 閣議決定で強引に決定された大軍拡と先制攻撃を可能とする安保 3 法案について、憲法の観点からいかなる問題があるのかについて、憲法学者で当講座の呼びかけ人でもある青井未帆さんに語っていただきます。

 

本講座お問い合わせは 090-8080-6880 まで

 

阿佐ヶ谷市民講座  
5月19日(木)18時30分~

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 テーマ                                                                        
琉球弧-戦争と平和の最前線 
                            
■講師 影山あさ子さん
   (フリージャナリスト/映画監督)


●九州の南端から、台湾まで、弓状に連なる島々を琉球弧と言います。今、琉球弧の島々では、最前 線ミサイル基地化が急速に推し進められています。2016年に与那国島に陸自のレーダー基地が つくられ、2019年には宮古島と奄美大島に陸自のミサイル基地がつくられ、来年には石垣島にミ サイル基地を開設し、種子島の離島・馬毛島には自衛隊と米軍の訓練施設を建設しようとしていま す。また、アメリカの中距離ミサイルも、日本全国に配備されようとしています。
  2006年には日米政府が在日米軍の再編計画に合意して以来、日米の軍事的一体化は着々と 進められてきました。十数年を経た今、中国に対する最前線基地を琉球弧に構築するという戦争準 備・戦争計画の形が、くっきりと浮かびあがります。
  第三次世界戦争の引き金にもなりかねないウクライナ戦争、それと相似形の米中戦争の危機。 いち早くその危機を察知し、日本と世界の人々に警告を発し続けている方が、今回の講師の影山あ  さ子さんです。昨年秋には琉球弧の現実と、再び戦場になることを拒否する人々の闘いを伝える「ド ローンの眼2・琉球弧・戦争と平和の最前線」というすばらしい本を製作されました。
●影山あさ子さんは、2004年から、「森の映画社」の藤本幸久さんと共に、沖縄の抵抗の現場に張り 付き、ドキュメンタリー映画をつくり続けています。今回は、琉球弧の島々の基地をドローンで撮影し た映像や宮古島へのミサイル搬入時の映像を交えて、いま起きている琉球弧の現状について話し をしていただき、私達の置かれている現実と今後について深く学び、ともに考えたいと思います。
                                                                               
《 影山あさ子(かげやまあさこ)さんのプロフイール 》   
●1963年、兵庫県神戸市生まれ。北海道大学農学部卒。
●「Marines Go Home-辺野古・梅香里・矢臼別」(2005年)より、森の映画社の藤本幸久監督の゛キュメンタリー映画製作に参加。2012年より共同監督。作品に「ラブ沖縄」(2012年)、「笹の墓標」(2013年)、「圧殺の海-沖縄・辺野古」(2015年)、「高江の森が泣いている」(2016年)、「This is a 海兵隊」(2017年)、「This is aオスプレイ」(2017年)、「辺野古-ゲート前の人々」(2018年)、「宮古島からのSOS」(2018年)など。DVD「ドローンの眼」とブックレットで、第3回むのたけじ地域・民衆ジャーナリズム賞特別賞受賞。    

   
■主催    阿佐ヶ谷市民講座実行委員会   
■参加費 800円(学生400円)       ※↓移転して下記に場所が変わりました。
■会場  阿佐ヶ谷地域区民センター(東京都杉並区阿佐ヶ谷北1-1-1)  
    ●JR阿佐ヶ谷駅から徒歩5分 下部に地図    
■連絡先 東京都杉並区今川4-23-15-205(阿佐ヶ谷市民講座実行委員会)
     ●直通電話: 090-8080-6860 
 ■メール asagayashiminkouza@yahoo.co.jp    
 ■ブログ http://ameblo.jp/asagaya-kouza (ネットで「阿佐ヶ谷市民講座」と入力を)

 阿佐ヶ谷市民講座                           
2月17日(木)18時30分~ 会場: 杉並区立産業商工会館

テーマ:福島原発訴訟の意義と現状
       3.11から11年目の福島を知る
 

■講師 村田 弘 さん      
 (福島原発かながわ訴訟団・団長)

●福島原発事故から11年目。国と東電は「福島復興五輪」なるものを強行し、もはや原発事故は収束したかのように内外に喧伝してきました。
しかし原発事故は何ら終息しておらず、いまだ5万人を超える県民が避難を余儀なくされており、いまもなお住民の被曝は続いています。さらに汚染水の海洋放出が強行されようとしており、また東電のずさんな原発管理の実態が次々と明るみとなり、厳しい批判が巻き起こっています。さらに避難指示を解除し、住宅の無償提供や補助を打ち切り、帰還を強制しようとしています。
●これに対し、自らも避難生活を強いられている講師の村田弘さんは、国と東電を相手にその責任を問い、損害賠償を求める福島原発訴訟を闘い続けてきました。
「訴訟の一審判決は、原発事故に対する国の責任を認めたのに、国側は『責任はない』と認めていない」「福島の原発関連死は自殺者を含めて2300人を超えた。国の責任をはっきりさせないかぎり、本当の意味の被害者救済策は出てこない」と村田さんは国の責任を厳しく追及しています。まったくその通りだと思います!

 村田さんに福島の11年目の現状と原発訴訟の現段階と意義について話していただき福島の現実としっかり向きあっていきたいと思います。

 

《 村田 弘(むらた ひろむ)さんのプロフイール 》  
●元朝日新聞社の記者。定年退職後、故郷の南相馬市小高区で農耕生活を営んでいたところ、福島第一原発事故により、避難を余儀なくされました。  
●現在は、家族とともに横浜市に避難している。国と東電の責任を明らかにし、生活とふるさとを奪われた損害の回復を求める「福島原発かながわ訴訟原告団」の団長として、横浜地裁で闘っています。  
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■主催  阿佐ヶ谷市民講座実行委員会                  
■参加費 800円(学生400円)                   
■会場 杉並区立産業商工会館(杉並区阿佐谷南3-2-19) /03-3393-1501
■連絡先 東京都杉並区今川4-23-15-205(阿佐ヶ谷市民講座実行委員会)
 ●直通電話: 090-8080-6860          
■メール asagayashiminkouza@yahoo.co.jp ■ブログ http://ameblo.jp/asagaya-kouza
 

阿佐ヶ谷市民講座ご案内です。

●とき 2021年10月21日午後6時半開講

●会場 荻窪地域区民センター(杉並区荻窪2-34-20)第4・第5集会室

行き方 JR荻窪駅南口・または地下鉄丸の内線荻窪駅南口から徒歩12分またはバスで6分 

 

講座テーマ

入管収容所への面会行動で知る

 「この国の外国人政策」 

講師 田中喜美子さん

(牛久入管収容所問題を考える会代表)

 

今年3月6日、スリランカ人女性ウイシュマさんが名古屋入管の収容施設で非業の死を遂げた。急遽来日した妹二人の強い求めに応じて、ようやく出された法務省と入管当局のほぼ黒塗りの報告書と短時間の監視カメラの短い映像にもかかわらず、しかしわかったことはすさまじい虐待の事実であった。

講師の田中喜美子さんは、「この事件に対し法務大臣と入管庁長官は辞任すべきだ!」と強い怒りの声をあげています。田中さんは、約27年間にわたり、入管施設に収容されている外国人の面会や差し入れなど、面会活動を続けてきました。被収容者を「詐病」扱いにして治療しない虐待事件は、牛久入管をはじめ全国の入管施設で起きています。牛久の会はこのような人権無視の虐待の現実を告発し、闘ってきました。これは日本の入管の現実そのものです。田中さんは、日本の入管制度の徹底追及と解明、その解体を強く訴えています。

いま、ミャンマー、アフガニスタン、香港、アメリカなど全世界で若者を先頭に世界を変える闘いが巻き起こっています。まさに諸悪の根源をなす資本主義=新自由主義を打ち倒す全世界的な国際連帯の闘いが求められているとき、入管・難民問題は本当に重大な課題であり闘いです。講師の田中喜美子さんの長年の面会活動を通して鮮明になった、日本の入管制度と実態のお話を聞いて、この問題を深く考えていきたいと思います。

 

ご予約などお問い合わせ

●直通電話: 090-8080-6860 

■メール:asagayashiminkouza@yahoo.co.jp /■ブログ:http://ameblo.jp/asagaya-kouza

 

 

 

阿佐ヶ谷市民講座 

2021年6月17日(木)午後6時半 予約お願いします。

会場は荻窪地域区民センターです。

 

タイトル「安倍・菅政権によるNHK介入問題を撃つ」
■講師 長井 暁さん (ジャーナリスト・元NHK プロデューサー)


 このところNHKの報道姿勢、特に政権に忖度する政治ニュースやオリンピック翼賛番組が目に余るとの批判が高まっている。この事態は、第2次安倍政権成立以降の8年間、深く進行してきている。安倍首相と親しい財界人を経営委員会に送り込み、政権の意をくむ執行体制を作り、そのもとで国谷裕子キャスターの降板、森友学園問題のスクープもみ消し、かんぽ不正販売事件を伝える番組への介入などが行われた。
 菅政権になっても、経営委員会の議事録非公開と経営委員長の再任、NHKスペシャル「永田町・権力の興亡」放送中止問題などが続発している。政権による受信料値下げ強要と支払い義務化の策謀、NHK中期経営計画でのラジオ・BS波の削減など、公共放送の在り方を一変させる動きが加速している。かつて「ETV2001」番組改ざん事件について渾身の内部告発を行った長井暁さんに、この問題の背景と私たちにとっての公共放送の在り方について、提起を行ってもらいます。


<講師プロフィール>
長井暁(さとる)さん。ジャーナリスト、元NHKチーフプロデューサー
1987年NHK入局。「朝鮮戦争」「張学良がいま語る」「御前会議」「周恩来の選択」など、現代史をテーマに
した番組を多く制作。日本軍の「慰安婦」制度を取り上げた「ETV2001・問われる戦時性暴力」の番組改ざ
ん事件を内部告発。異動後のNHK放送文化研究所では、各国の公共放送制度を研究。09年に退職後も、東京大
学大学院総合文化研究科などで教えながら、NHKの在り方などについて発言を続けている。

 

会場は下記の通りです。メール、直通Telにて予約をお願いします。

■メール asagayashiminkouza@yahoo.co.jp
■ブログ http://ameblo.jp/asagaya-kouza

■直通Tel  090-8080-6860

 

会場

荻窪地域区民センター 第1・第2 集会室
住所:杉並区荻窪2 丁目34 番20 号
電話番号03-3398-9125

交通アクセス
JR 中央線、東京メトロ丸ノ内線「荻窪駅」南口より徒歩12 分
関東バス(荻窪駅南口・シャレール荻窪間、荻51)、
関東バス(荻窪駅南口・五日市街道営業所間、荻3)、
関東バス(荻窪駅南口・芦花公園駅間、荻54)、
関東バス(荻窪駅南口・日本年金機構入口間、荻56)、
関東バス(荻窪駅南口・北野間、荻58)、
関東バス(荻窪駅南口・宮前三丁目間、荻60)
バスは「荻窪四丁目」下車徒歩1 分です。
荻窪駅南口より徒歩12 分の区民センターです。

コロナ禍で皆様にはご不便をおかけしますが、何卒よろしくご参加ください。

 

 

2021年4月阿佐ヶ谷市民講座のご案内 

  4月15日(木) 18時30分~   会場:杉並区産業商工会館 

 

             恒例の年1回の映画シリーズ

 

 4K修復版になった戦時中の名作映画

 

 「無法松の一生」についての徹底討論 

 

  ■講師 白井佳夫さん 

   (映画評論家・「阿佐ヶ谷市民講座」呼びかけ人)

 

<以下、講師の白井佳夫さんからの呼びかけです!>

『 戦争中の軍国主義政府の検閲と、戦後のアメリカ占領軍の検閲で、二重にカットされた名画のフイルムが、4K修復版となって鮮明な画面でよみがえりました。しかしそこから技術上の改善にとどまらない新しい問題点が生じています。 新・旧両フイルムの上映を見比べて、あなた自身の眼で、この問題を検証してみる機会をつくりました。そのデスカッションに参加して意見をお聞かせ下さい。 』

 

●参考資料として(事務局から)

 上記の問題点を活字化した雑誌「序局」の最新号(「白井佳夫の現代映画論講座」第24回)を、2月18日(木)の阿佐ヶ谷市民講座の会場(杉並区立産業商工会館/18時30分~)ロビーで販売しております。

  さらに白井佳夫さんの「無法松の一生」を使った運動の全体像を記録した連載の掲載号もとりそろえて販売いたします。ご一読をおすすめします。

 

 

会場:杉並区産業商工会館 

https://www.city.suginami.tokyo.jp/shisetsu/sangyo/shoko/1007450.html

再開阿佐ヶ谷市民講座は10月15日森川文人さんの講演を40名の参加にて成功しました。

次回2020年12月24日(木曜日)18時半より会場を杉並区産業商工会館にて行います。

                 要項

日時:2020年12月24日(木)午後6時半

場所:杉並区産業商工会館(杉並区阿佐谷南3-2-19)1階

●コロナ感染防止のため、先着40名までの予約とさせていただきます。

電話でのご予約は 090-8080-6860

メールでのご予約は asagayashiminkouza@yahoo.co.jp

 

テーマ:「植民地朝鮮における治安維持法」 

講師:荻野富士夫(小樽商科大学名誉教授)

 

 1925年に成立した「治安維持法」は、1945年の敗戦により廃止されるまで、検挙者が日本本土と朝鮮・台湾などの植民地を含めるとおよそ10万人に上るなど、過酷な弾圧法として猛威を振るった。なかでも朝鮮では、民族独立運動への弾圧のために、3万人以上が検挙され、日本本土では一人も下されなかった死刑判決が、朝鮮では少なくとも50人以上に刑が執行されている。

 講師の荻野富士夫さんは、ここ数年、これまで語られることの少なかった朝鮮における治安維持法の実態解明に乗り出している。治安維持法は、「米騒動」を契機として盛り上がる民衆運動がロシア革命後の共産主義運動と結びつくことを恐れて制定されたが、敗戦後も運用を担った思想検事は罷免されることなく、思想検察はやがて公安検察に引き継がれた。そして今日、その治安弾圧法としての性格は、「テロ等準備罪」「共謀罪」や入国管理施設での外国人長期拘留政策に引き継がれている。今回の講座では、植民地朝鮮での「治安維持法」の運用実態解明を通して、この法律の歴史的性格について考えて行きたい。

 

 

 

 

  [阿佐ヶ谷市民講座再開のお知らせ]

  みなさま、コロナ情勢の中、いかがおすごしでしょうか?
 阿佐ヶ谷市民講座も今年2月20日の講座(3.11から9年目のフクシマ/星ひかり  福島原発災害避難者)の後、コロナ情勢のため半年以上にわたり休講を余儀なくされていました。その間、講座参加者から「講座はいつから再開するのか?」という問い合わせをいただきました。
 そうした中で、私たちスタッフ一同、コロナ情勢を見極めつつ慎重に講座再開の検討を重ねてまいりました。そしてこの度、最大の安全策をこうじて少しつづ再開することを決断しました。そして会場も密を避けるため、今までの「劇団展望」より広く、かつ「劇団展望」に近く、そこから歩いて数分の近距離の会場をお借りして開催することにしました。

   以下要項です。
  ●日時:10月15日(木) 18時30分~21時
  ●場所:阿佐ヶ谷産業商工会館(杉並区阿佐ヶ谷南3-2-19)1階
   「阿佐ヶ谷市民講座」で会場をとってあります。
    会場の案内図は下記の通りです。もしわからない時は、以下にお電話下さい。
    電話:090-8080-6860(阿佐ヶ谷市民講座)
  ●講師 森川文人(弁護士)
      メディアは革命を伝えない!
     「コロナ」と「新政権」に目を奪われるな!」
   ●参加費:800円
*また今回は会場の関係から密を避けるため先着40人とさせていただきます。そのため ご参加希望の場合は、事前に電話またはメールでご予約をお願い申し上げます。
     電話:090-8080-6860(阿佐ヶ谷市民講座)
    メール:asagayashiminkouza@yahoo.co.jp
*会場は万全の感染対策をおこなっておりますが、ご参加される方も必ずマスク着用でご参加下さるようお願い申し上げます。
*講座は、当面毎月の開講は見合わせ、様子を見ながら2ケ月に1度の割合いで開講して いきたいと思っております。次回講座予定は12月24日 講師荻野富士夫さんです。詳細は追ってご案内いたします。
  なお当講座のブログは、インターネットで『阿佐ヶ谷市民講座』と検索するとすぐ表示されますので、それを時々見ていただくか、または電話でお問い合わせ下さるようお願い申し上げます。
 しばらくはなにかとご不便をおかけしますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
                   2020年10月12日
                        阿佐ヶ谷市民講座事務局