みなさんご無沙汰をしております。

なにしろコロナが猛威を振るったまま、収束の目処が立たずとにかく大変な状況になっていますね。

私も活動の場が狭まって講演やトークショーへの出演もできず、企画や構成で関係するイベントは延期となってしまっております。

この先、どうなるのでしょうか?

あまりの不安に芸能界の大先輩にボヤいたところ『この苦しい状況は、終戦直後に匹敵する』とおっしゃっていらして、自分たちが置かれている八方塞がり感を強く再認識した次第です。


ただ、どうしようもできないではエンタメ界を生きていけないのも事実。

時代に順応して、皆さまの前にお目見得したいと思って実現した企画がYouTubeでした!


それが202012月から配信されております『小針侑起のにっぽん昭和歌謡史』です。


このチャンネルは、栃木県日光市にある道の駅・ニコニコ本陣、船村徹記念館を盛り上げるためのチャンネルで、日本コロムビアが運営をしております。

その中でプランニングプロデューサー・坂元勇仁さんの番組『ユージンのカルチャー談話室』があり、そこに作っていただいたのが『小針侑起のにっぽん昭和歌謡史』でした。



日本を代表する歌謡曲の作曲家・船村徹先生を顕彰する船村徹記念館を、昭和歌謡の聖地にしようという試みの中で企画が持ち上がりました。


このブログを書いた時点では、 


1回 『昭和歌謡の魅力を語る』


2回 『船村徹を語る』



2本の動画をUPしていただいております。

このチャンネルの最大の特徴は、美空ひばりさんなどのコロムビア管理楽曲やアー写を公式に使用させていただけているところです。

なので作業用BGMとして流していても、1動画につき3曲の楽曲を楽しむことができます。

私も出来るだけ広い世代の皆様に楽しんでいただけるような、小針らしい選曲ができるよう、つとめていきたいと思います。


このチャンネルはこの先も続いていく予定なので、ぜひご高評のほどお願い致します!


コロナ禍がいつまで続くかわかりませんが、しぶとく生き抜いていきましょう!