ぐりぐり君の個人馬主ブログ

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競馬が好きで中央個人馬主、地方個人馬主、フランス馬主をやってます。

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【羽田盃】ダート3冠初戦はアマンテビアンコが勝利!
大井競馬場で24日に行われた第69回羽田盃(JpnⅠ、3歳・ダ1800メートル)は、1番人気のアマンテビアンコ(栗東・宮田)が直線力強く抜け出し、ダート改革元年の第1冠目を手にした。
母はJPnⅡ関東オークスなどダートグレード3勝のユキチャン。近親に桜花賞などGⅠ3勝のソダシや昨年のスプリンターズSの勝ち馬ママコチャがなどの一流馬が並ぶ白毛一族の出身だ。
白毛馬として初めてJpnⅠ制覇を成し遂げたアマンテビアンコ。次走の東京ダービーでダート2冠制覇なるか。母ユキチャン同様にスターホース街道を突き進んでいく。

https://tospo-keiba.jp/breaking_news/44455







 

 

今年からSⅠ→JpnⅠへ昇格して中央馬が参戦できるようになりました。
馬券の売り上げは中央馬が参戦したこともあり少頭数でもレコードを記録しました。まだ課題はありますが成功に終わってよかったと思います。
私もアマンテビアンコに出資してるので嬉しいです。JRAのレースもいいですが地方のビッグレースを勝つのも夢があっていいですねニコニコ
羽田盃の1着賞金は5000万円で中央並です。6月の東京ダービーは1億円です。
アマンテビアンコは東京ダービーで二冠獲りを狙うでしょう。中央・地方・海外と世界を股にかけて活躍して伝説の白毛馬になってほしいですね!!

 

-ナダル産駒も今年デビュー
ノーザンファーム吉田勝己代表「基本的にはダートが主戦場だと思います。砂の馬場で運動させても躍動感のある関節の柔らかさが目につきます。運動神経がいいし。素晴らしいです。脚先の軽い馬が多く、芝で下ろす馬も出てきそうですね」

※丸ごとPOG2024~2025「吉田勝己代表直撃インタビュー」より



ナダルの初年度産駒は今年デビューの2歳世代です。
全体的に馬格があって見栄えのする馬が多いですね。
パワーがあって日本の馬場にも合いそうな感じがします。





現役時代は北米で4戦4勝。そのうち重賞3勝、アーカンソーダービー(G1)などを勝った。ダート馬らしいガッチリした馬体が特徴的でこれは仔にも受け継がれることだろう。9ハロンを1:48.34で走破するなどスピード能力も相当で、スプリントから中距離まで様々なタイプの馬を出しそうな予感がする。




ナダルの種付け頭数と種付料
2021年 150頭 (400万円)
2022年 114頭 (400万円)
2023年 103頭 (350万円)
2024年 ?頭 (300万円)




種付け頭数も種付料も年々下がってます。デビューして走り出せば上がっていくでしょう。
以前社台スタリオンステーションの徳武場長もナダルを絶賛してました。吉田勝己代表も褒めてますし、結構活躍する可能性は高いのではないでしょうか!?
今年のセリでも注目してみてみたいと思います目

 

今日中山競馬場でブリーズアップセールが開催されました。



結果
上場頭数:76頭
落札頭数:76頭
売却率:100%




売却総額:8億4766万円
(税込)
平均価格:1115万円 (税込)

最高価格:2970万円 (税込)
15番 トウカイライフの22(牡) 父ナダル









今年も大盛況でしたね。売却率100%で売れ残りが1頭しかいなかったわけですから。
売却総額は8億超え。歴代3位の総売り上げを記録しました。
平均価格は約1100万ですからどの馬も結構競り上がった感じです。





記念品





ブリーズアップセールの良いのは上場馬の情報が多く開示されているところです。
そのため馬主が安心して参加することができます。新規セッションもあって新人馬主も参加しやすいのはいいですね。
今年も購買登録者数が多かったようで後ろの席までぎっしり入ってました。私も参加しましたがなにも買いませんでした(;´∀`)
来月は船橋競馬場で千葉サラブレッドセールが開催されるので参加してみたいと思います。

 

新年度から躓いた新ダート三冠 穴だらけのルール
一昨年春、突如としてブチ上げられた3歳馬のダート三冠創設。
今春は4月24日の羽田盃と、6月5日の東京ダービーの2レースが組まれているが、実はJRA所属馬のこれらのレースへの出走馬決定方法がクセモノなのだ。
まず羽田盃は、トライアルの雲取賞と京浜盃で5着以内だった馬から上位2頭に優先出走権がある。羽田盃のJRA所属馬出走枠は4頭。
同じくJRA所属馬の出走枠が4頭である東京ダービーの優先出走権は、羽田盃5着以内だった上位3頭と、ユニコーンステークス2着以内の上位1頭に与えられる。もちろん収得賞金順による出走決定もあり得るが、優先度はかなり低い。
地方交流なのでJRA勢の出走枠が少ないのは仕方がないとしても、この出走馬決定方法はいかにも前時代的。来年以降、有力馬の参戦をアシストしてダート三冠を盛り上げるためのルール改定が待たれる。

※競馬の天才!2024年5月号「今月の悪魔の壁穴」より









今年から新設されたダート三冠競走。JRA所属馬も出走できることになりました。
今年の羽田盃は8頭立て。昨年の16頭立てから半減してしまいました。
頭数が減ったこともあり正直盛り上がり欠ける感は否めません。



原因としては
・中央馬の出走条件が厳しすぎて出れない
・地方馬が中央馬を嫌ってかあまり出てこなかった
・本当に強い馬はケンタッキーダービーのほうに向かう
ことなどがあります。



これには主催するJRAもNARも拍子抜けしてしまったことでしょう。
せめて中央馬がもっと出やすいようにルール改定していかないと盛り上がっていかないと思います。こんなのでは馬券もあまり売れないでしょう。
中央も地方も近年売り上げ好調ですがファンの気持ちを考えないとこの先右肩下がりになっていくでしょうね。改善を強く要望します。

 

小檜山悟元調教師
「見てる人は見てるから、ちゃんと乗ってこいよ」 原騎手にはよく言っていた。
10番人気以下の馬でレースに臨めば、結果、後方に沈むことはままある。
それでもきちんと乗ってこられたかどうか、「見てる人は見てる」という意識を持ち続けられるかどうか。
騎手になれたという事実が才能は保証している。だがそれを発揮できるかどうかには根拠はない。自分で乗り越えるしかない。

※今週のギャロップ「小檜山悟 私の馬研究ノート」




さすが小檜山さんだけあって良いこといいますねビックリマーク
見てる人は見てるから手を抜かずにしっかりやれよということなんでしょう。日々の努力の積み重ねが結果に繋がっていくわけです。
小檜山氏は「競馬は運と実力、縁と努力が作用する」とおっしゃってます。どれも大事な要素でそれらは自らの行動によって備えることもできます。
私ももっと馬主に必要な要素を備えられるよう努力していきたいと思います。そしていつか大きな成果を出したいですね。