2023.07.08 九州や山陰で線状降水帯が発生して洪水が起きている。温暖化の影響なのだろか。安倍元首相が銃撃されて1年が過ぎ、現場の献花台で模倣犯みたいなのが現れてパクられた。一体何のためにそんなことしてるんだ?言いたいことがあるのかもしれないけど、やり方が間違っているんだよ。だから人生上手くいかないんだよって思う。


昨年予約していた機関車の1つが発売されて手元に届いた。いつもお世話になってるドイツのお店Lippeさんでの購入。

注文から1週間足らずで到着したのでいつものとおり何の心配もなかった。

今回の機関車はこれ。

MinitrixのBR120型機関車。

この機関車はBR103の後継機として登場したけど、不具合が多く早々に幹線での営業運転からは引退してしまった。

まだ地方では走ってるかもだけど、もうほとんど見かけない。

Minitrixのサウンド機は初めてだけど、音もファンクションも悪くないし、Fleischmannと比べて安いのがいいね。


営業運転からは引退してはいるけど、自分はEP5からヨーロッパ鉄道に興味を持ち始めたので、やっぱりBR120は外せない機関車の1つ。

鼻先が出っ張ったドイツ機関車デザインの走りがこの120で、wikiによれば初めてインバータ制御誘導電動を取り入れた機関車、その技術はBR101やユーロスプリンター、TRAXXに引き継がれたそうだ。

そして自分が好きなのは、新しいデザインに収まった古いデザインの丸型ライト。なんか、サメっぽくない?


鼻先の出かたも今のデザインより尖ってて好き。

屋根裏ワンダーランドではTEEやIR、時にはICを担当してもらう予定でいる。

ちなみに、凡庸機なので貨物運用だってできるぞ。


ここからは新旧比較。

実はMinitrixのアナログ機を持っている。

左がアナログ、右がデジタル。

金型はどうやら変更していないみたい。

ボディの赤はデジタルの方が濃くて、屋根の差し色も増えたので全体的に締まった印象になってる。


左がアナログ、右がデジタル。

やはり塗装技術が進化している感じで差し色が増えた。

ナンバリングの文字は大きくなった。

ドアの手すりは別パーツ表現ってところは変わらないけど、やや立体的になっている。


下がアナログ、上がデジタル。

こちらも色が増えて締まりのある感じになったようだ。


全体的に表現力が増えていい感じになったけど、その辺の表現は自分で追加することもできる。

今回の機関車更新はデジタルサウンド化が一番の目的だ。

最近は新しい機関車をほとんど買ってなくて、アナログからデジタルへの更新ばかりになってる。

今年発売予定のBR143とBR146も欲しいけど、全体的に値上がりしてるし、ユーロ相場がヤバいので果たして買うかどうか。


時間ができたら動画も撮らなきゃ!


ではまた!


「小さなヨーロッパと小さな鉄道」の歴史

全ての始まり

https://gut.blog.ss-blog.jp/2010-09-01


サヨナラレイアウト

https://gut.blog.ss-blog.jp/2012-04-29


屋根裏ワンダーランドの始まり

https://gut.blog.ss-blog.jp/2016-06-13


屋根裏ワンダーランド製作記録

https://youtu.be/Q-WIMS5a2_Q