Still Love You Guys

Still Love You Guys

Bless BTS and Jimin





ご訪問ありがとうございます。

ジミンペンのアーミーです。

「Still Love You Guys」は「(飽き性でいい加減な私だけど)それでも君たちが好き」という意味を込めて付けました。

こちらのブログはまったり気まぐれ更新になります。

最新情報よりもいろんな特集や考察、意見を述べる記事がメインです。

共感・同意してくださる方のいいね、コメントなどは大変励みになります。

コメントは仕事が忙しい時は返信できませんが、ありがたく読ませていただいています。

ぜひサイドバーのMVハイライトをご覧になって帰ってくださいね。

 

とってもとってもとってもとってもとってもとってもお久しぶりです。

久々かつ突然のログインなのに楽しい話題ではないんですが、タイトル通り炎上について書きます。

炎上とは言うまでもなく、主に芸能人や著名人の言動が物議を醸してSNSやネットが賑わうことですよね。

炎上の程度というのは幅広く、一部のアンチが言いがかりつけてるだけのものから社会問題にまで発展するものまでさまざまです。

今の時代、YouTubeやTikTokの再生数稼ぎ、記事やサイトのアクセス数稼ぎを狙い、何かと炎上という言葉を使って視聴者を釣ろうとするのが普通になりつつあって、炎上という言葉がとても軽く使われています。

SNSが発達したこの時代、すぐに拡散されてしまうのも理由の一つでしょう。

炎上商法という言葉もあるくらいで、芸能人があえて炎上するような言動をすることで注目度を集める手法もあります。

なので半分以上は取るに足らないものだと思っていいでしょう。

だけど、何かと炎上炎上って言葉が溢れかえってて疲れますよね。

炎上と書かかれているだけで「え、ウチの推しに何かあったの!?」と気になる心理が働くのは当然ですし、収益目的の連中が群がるのも当然です。

炎上は人気者である証拠でもあります。

私自身、まだこのブログがもうちょいちゃんと機能してた時に炎上についてけっこう取り上げてきました。

私はブログを収益化してないですし、アクセス数を稼ぎたかったわけではないのですが、話題になってることに対しての意見が書きやすいのはたしかでした。

アイドルという職業の大変さについて改めて考えさせられるところもあり、「アイドルとは」みたいなテーマでブログを書くことが好きだったので、取り上げていたのだと思います。

プロ野球にハマってからはK-POPにアンテナを張ることが今まで以上に出来なくなり、炎上してることすら知らない、知ってても経緯を調べるのが面倒くさい、みたいな状態になってしまいました笑

 

ではなぜ今回炎上についての記事を書こうと思ったかというと、わたくしLE SSERAFIMが好きなんですね。ガチ勢ではないんですが密かに推してます。

その末っ子のウンチェが炎上しちゃったということでいろいろ思うところがあったからです。

炎上し始めたのはたぶん3月中旬くらい?でちょっと取り上げるのも遅いんですけど、私なりに意見をまとめました。


発端は、Red Velvetウェンディがウンチェに手作りジャムをプレゼントしたという、一見すると微笑ましさしかないエピソードです。

ウンチェはお礼の言葉をSNSに載せたわけですが、そこで言葉遣いを間違えてしまい、「私なんかに」と書くつもりが「よくも私に」と取れるような意味の文章を掲載してしまったそうです。

ウンチェはその後文章を訂正していますし、ウェンディもそんな間違いを気にする器ではないでしょう。

問題はこの件で「ウンチェって教養ないんじゃねww」とネット民に目をつけられ、1年前の配信を取り上げられたこと。これがジャムの件よりも大きな騒ぎとなりました。

その配信の時期は卒業式シーズンで、ウンチェは「学生の皆さん大変そう!」と発言。

発言自体は問題ないんですが、言い方と表情がまるで煽っているように見えると炎上。

 

 

韓国は学歴社会で有名で、人生を懸けて勉強する学生も少なくありません。対してウンチェは若くしてデビューを掴んで成功しています。

なので「私は勉強しなくても成功してるけど、君たちは大変そうだなw」という風に捉えられてしまいます。

1年前の配信が今になって掘り起こされてるのは気の毒ではありますが、これに関しては正直、ウンチェに非がないとは言えないですね。

個人的には、ただ面白おかしく言おうとしただけかなぁと思ったりはしますけど。

小馬鹿にしてるように見えると言われたら、そう見えるとしか言いようがないです。

ウンチェを推している学生さんがこれを見てどう思うか、配慮が足りないのは事実ですよね。

やる夫みたいな顔になってますしね(皆さんご存知…?)

 

 

他にもレドベル関連でいうと、ウンチェが番組の企画で描いた絵日記が自分だけ目を大きく描いてるってことをネット民に指摘されたりもしていたようです。

 

 

左からイェリ、スルギ、ウンチェです。

これを叩いてる人は自分だけを可愛く見せようとするウンチェの自己愛の強さと、先輩へのリスペクトが足らないことが気に食わないんですかね。

ウンチェの心情はわかりませんが、私だったら先輩の似顔絵を特徴を出して描くのは勇気要ります。それならできるだけ簡素に、ほぼ同じ顔に描いた方が無難ですね。この絵のようにね。

自分の顔はどう描こうと自由なので特徴が出てるし凝ってもいるんだと思います。

仮に自分の顔は可愛いと思っててもいいんじゃないですかね。アイドルなんてみんなそうでしょ。

なので自己愛はあるのかもしれませんけど、先輩へのリスペクトがないわけではないというのが私の意見です。

個人的にはこの絵に文句つけまくるのはどうかなと思います。

 

ですがウンチェは前から、物議を醸す言動をいくつかしてしまっています。

ウンチェは髪をスタイリングしてくれているヌナに対してわざとヘアアイロンを避けたりして遊んでいて、ジュースを盛大に床にこぼしてしまい、それをスタッフさんが掃除してくれました。

しかし少なくとも動画で確認できる範囲ではウンチェは掃除してくれるスタッフさんを手伝うこともなく無言でぴえん顔🥺しているだけだったので、

「自分で拭く素振りくらい見せたらどうか」

「謝罪の言葉もお礼の言葉もないのはいかがなものか」

とプチ炎上してたらしいです。

ですがカメラが回っていないところ、あるいは編集されていないところでウンチェがどういう振舞いをしていたかわからないのでなんとも言えない感じです。

これについては、ウンチェがそういう子だと思われちゃってるところがうっすらあるところの方が問題なのかなと思います。

この件もあって3月中旬の炎上がさらに大きくなってしまった感じがします。


ルセラという、IZ*ONEで活躍したサクラとチェウォン、まともな事務所ならとっくにデビューしていたであろうユンジンを擁するグループで、今一番ノッてるHYBEからのデビューを齢15にして勝ち取ったウンチェ。

ルセラはいろいろなプレッシャーやガラムの脱退などの苦境を跳ね除け、順調に第4世代を代表するガールズグループの仲間入りを果たしました。

デビュー当初のウンチェはすでに妹キャラ全開ではありましたが、カズハやガラムに話題性を持って行かれていたのもあり、良くも悪くも地味な印象でした。

それがたった1人のマンネ(ライン)となり、オンニたちの愛をウンチェが一身に受ける構図になったことでかなりキャラが立つようになりました。

控えめなイメージだったのがどんどん甘えん坊なのびのび末っ子というイメージになっていったように思います。

ルセラは仲の良いグループとして知られているので、本当に可愛がられていると思います。

こうして美味しいポジションを確保しつつグループ内での存在感を増したウンチェはミューバンのMCにも抜擢され、とても恵まれていると言えます。

もちろん、ウンチェ自身の実力・努力・魅力で年上かつ大物だらけのルセラの中で存在感を示したのは間違いありません。

しかし、そんな今をときめく子に対して厳しい目を向けてくる人たちもいます。ちょっとでも隙を見せると、

ちやほやされて天狗になっている💢

若いうちから甘やかされて常識がない💢

と叩き始めます。

それは容姿にも運にも恵まれ、若くして成功しているウンチェが妬ましいという感情も持っていると思います。


ルセラの最年長、サクラと末っ子ウンチェの年の差は8つです。

なので仲良し母娘のような関係性になってしまっているところがあります。

歳は離れているけど仲が良く可愛がられている故、ウンチェはオンニたちの年齢いじりをすることがあります。

たとえば10年後の話になって「私は10年後もアイドルできるけど、オンニたちは…」みたいな発言をしたり。

この発言もちょっと話題になっていたみたいです。たしかに生意気な若さマウントにも取れますね。

ただ笑いを取りたかっただけなのかもしれませんし(ウンチェの場合はそれが裏目に出ることが多い気がするんですが)、10年後、オンニたちが年齢的にルセラを離れて次のキャリアを目指すかもしれないことへの寂しさとも取れます。

「私は10年後もルセラで活動したいけど、そうはいかないんだろうなぁ」みたいな。


ウンチェの天真爛漫さが、卑屈な人たちに世間知らず、無神経、生意気などと目をつけられることも多いので心配ですね。

先ほど言ったように、隙を見せてしまっているウンチェも非がないとは言えませんが。

会社の人たちもよく面倒見てくれるとしても、グループ内では赤ちゃん扱いされているとしても、17歳で世に出ている人間なら自分の言動には気をつけないといけないですからね。

実際、炎上の影響もあってか最近の日本活動ではテンション低めだったみたいです。

可哀想ですが、このまま誰にも指摘されずに好き勝手やって頭でっかちになるよりはいいんじゃないかな。度を越えた中傷はダメですけど。


いろいろ言いましたが、ルセラの曲ってほんとに外れなくていいです。

2月にタイトル曲EASYを引っ提げてカムバックしました。この曲個人的にすごい好きです。

派手さはないけどリズムがいいです。盛り上がりに欠けるところが逆にスルメ味になっています。



サブタイトル曲?であるSmartもリズムが良くてハマる曲で、音源チャート逆走しました。

映像も作られています。



これ制服風の衣装が出てくるんですけど、スカートが短いし、サクラが上の服を捲り上げるみたいな振付があって扇情的だと物議醸してました。

制服にセクシーさ紐付けちゃいかんでしょということで。たしかにそう思います。

それもあかんのですけど、そもそも衣装が制服風と踊り子風とあって全く統一感がなく、めっちゃミスマッチなんですよね。

予算もEASYに比べるとケチられているのでセットが安っぽく感じますし。

良い曲なので映像作られて嬉しかったですけど、見てみると「制作側センスないなー」ってちょっとがっかりしてしまいました。

何度も言いますが、曲は最高です。多忙な中でこの映像を撮影したメンバーたちが気の毒に思います。


なんやかんや言いましたがブログ主はルセラを応援しています。

同じHYBEのNew Jeans、最近デビューを果たしたILLIT(アイリットと読むらしい)どちらも勢いがありますが、ルセラの良さを突き詰めていってほしいと思います。

いやー、それにしてもHYBEすげーですよね。手広げすぎてアーティストの管理ずさんになるのだけは気をつけてほしいです。

それではまたいつか。